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過去の名作たち

  1. 名前: ◆- 2011/02/16(水) 22:47:22 URL [ 編集 ]
    けいおん豚ぶちすぞ
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 22:53:54 URL [ 編集 ]
    ぶ、ぶちすぞ・・・
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 23:40:15 URL [ 編集 ]
    唯先輩ー!ふにゃーだめですー!やってやるです!!
    っていう梓より、純と一緒にいるときみたいな淡々とした梓の方が俺は好きだな
  4. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 23:56:14 URL [ 編集 ]
    良い
  5. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/17(木) 09:16:05 URL [ 編集 ]
    あずにゃん2号子猫だったのになんで60歳になるんだよw

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梓「優しい猫の飼い方」

  1. 名前: 管理人 2011/02/16(水) 22:42:05
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:26:20.58
    梓「猫を飼いたい」

    純「なに、藪から棒に」

    梓「だから、猫が飼いたい」

    純「ふうん」

    梓「そっけないね」

    純「そう?ていうか梓、前にうちの猫預けたら嫌がったじゃん」

    梓「あれは猫の面倒を見るのが初めてで不安だったから……」

    純「ふうん」


    2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:32:34.47
    純「じゃあ飼えば?」

    梓「そんなこと言ってもお金がない」

    純「はあ」

    梓「だから今日純の家に行っていい?」

    純「まあいいけど」

    梓「やったー」

    純(こんなに素直に梓が喜ぶのって結構珍しいかも)

    3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:36:05.99
    純の家!

    梓「おじゃまします」

    純「おじゃまされまーす」

    梓「猫は猫は?」

    純「落ち着きなよ。猫は逃げないって」

    純「ていうか、そんなにそわそわしてると返って逃げられるよ」

    梓「知ってるよ。猫はおとなしい人が好きなんでしょ?」

    純「うーん、まあそういうことにしとこっか」



    4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:42:43.35
    純「そういえば、梓ってうちの猫に変なあだ名つけてたよね?」

    梓「猫は猫は?」

    純「人の話を聞きなさいっ」

    梓「いや、だって今日はあくまで猫さんに会いに来たわけだし」

    純「飼い主は私だよ」

    梓「知ってるよ」



    5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:46:27.41
    純「はい、それじゃお待ちかねの我が家の猫さんだよ」

    梓「わあ、あずにゃん二号だ」

    純「……なにその名前?」

    梓「この子の名前」

    純「ちょっと待った。この子には立派な

    猫「にゃあお」

    純「って名前があるんだからそんな変な名前で呼ばないでよ」

    梓「今日だけはあずにゃん二号ってことで」

    純「今日だけね」





    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:50:27.66
    純「ていうかさ、猫飼うならやっぱお父さんやお母さんの許可がいるでしょ?」

    梓「うん、まあ」

    純「お金の問題もそうだけど、猫ってけっこうヤンチャなんだよ」

    梓「でも、犬に比べたらマシじゃない?」

    純「ふ、ふ、ふ、意外とそうでもないんだな、これが」

    梓「たとえば、なにが大変なの?」

    純「そうだなあ。とりあえずうちn

    梓「あずにゃん二号」

    純「……あずにゃん二号を放置してみて」



    9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:55:50.06
    梓「……なでなでしたい」

    純「まあ待ちなって」

    猫「にゃあ」バリバリ

    梓「あ、ソファを引っ掻きだした」

    純「そうなんだよ。猫ってソファーとか壁とかで爪とぎするからさ」

    梓「だからソファーがそんなにボロボロなんだね」

    純「そういうこと」

    梓「てっきり、純の家のソファーってどこかのごみ置き場から取ってきたのかと思った」

    純「おい」

    10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 17:58:20.88
    梓「でも、こういうのって予防策とかあるんでしょ?」

    純「うん。家はやってないけど、マタタビとかいうのを使ったりとか、壁に板張り付けたりとかね」

    梓「へえ」

    純「他にも爪切ってあげたりとかもね」

    梓「あずにゃん二号は爪切らないの?」

    純「意外と難しいんだよ」

    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:01:00.96
    梓「爪切りやってみたい」

    純「ほんとに?」

    梓「うん!」

    純「やめておいたほうがいいと思うけど」

    梓「いいからやらして」

    純「ええと、じゃあやってみよっか」

    14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:03:28.61
    純「って言っても私もやったことないんだよね」

    梓「飼い主失格だね」

    純「うるさい」

    梓「でも、じゃあどうやってやるの?」

    純「私がこn

    梓「あずにゃん二号」

    純「あずにゃん二号を押さえておくから梓が爪を切ってあげて」

    梓「わかった」

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:11:32.53
    梓「さあ早く早く」

    純「はいはい、よっと」

    梓「さすがに手慣れてるね」

    純「まあ、あずにゃん二号は基本大人しいからね」

    梓「よし、じゃあさっそく……って爪出てないよ?」

    純「手を押さえてみなよ」

    梓「あ、すごい。爪が出た」

    純「面白いでしょ?」

    梓「うん」

    純「はい、じゃあ切ってみて」

    梓「待ってあずにゃん二号の肉球が気持ちよすぎて……もう少し堪能させて」

    19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:16:05.59
    梓「ふにふに」

    純「……」

    梓「ふにふに」

    純「おーいまだ?」

    梓「あとちょっと」

    純「……」

    梓「ふにふに……ってイタっ引っかかれたー!」

    純「そりゃあ人間だってずっと手触られたらいやなのに、まして猫の肉球を触り続けるなんて」

    梓「でも肉球気持ちよかったな」

    純「よかったね」

    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:20:11.80
    梓「そういえばあずにゃん二号は散歩とかしないの?」

    純「うん。猫は基本散歩しなくても大丈夫だよ」

    梓「犬みたいにストレス溜まらないの?」

    純「猫は家を駆け回るだけでもいいんだよ」

    梓「ふうん」

    純「どうでもいいけど私が猫を飼おうと思った理由が
    散歩に連れてかなくてもよかったからなんだ」

    梓「純らしい理由だね」


    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:24:35.58
    梓「そういえばあずにゃん二号は首輪してないんだね」

    純「猫は首輪を嫌がるんだって。だから私はさせてないけど」

    梓「迷子になったら困るんじゃ」

    純「散歩しないから大丈夫だってば」

    梓「首輪したらさぞかしかわいいだろうに」

    純「猫の嫌がることはしたくないんだよ」

    梓「ただたんに首輪買うのが面倒なんでしょ」

    純「まあそれもある」

    23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:28:16.57
    梓「ねえねえあずにゃん二号ってメスなんだよね?」

    純「うんそうだよ」

    梓「じゃあ将来はお嫁さんに行くの?」

    純「今のところはそんな予定はないけど、もしかしたら……」

    梓「あずにゃん二号を私に下さい!」

    純「キサマにはやらん!」

    梓「ケチ」

    純「親に買ってもらいなよ」

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:31:21.26
    梓「お手洗い借りていい?」

    純「いいよ。場所はわかるでしょ」

    梓「うん」

    純「いってらー」

    梓「……」

    純「どうしたの、トイレ行かないの?」

    梓「ううん、あずにゃん二号はトイレどうしてるのかなって」

    27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:39:02.85
    純「猫専用トイレがあるよ。ていうか前預けたとき、あずにゃん二号と一緒に渡したでしょ」

    梓「そういえば」

    純「忘れてたんかい」

    梓「でも、猫ってお散歩しないからトイレがあるんだろうけど
    しつけはどうやってするの?」

    純「全然難しくないよ」

    純「トイレする前にここだよって初めに場所を教えればあとは勝手にそこ使うから

    純「ああ、ちなみに猫のトイレには砂がいるんだけど、これがよく飛び出るから……って」

    純「いつの間にかトイレに行ったんかい」


    29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:42:31.17
    梓「ねえ純」

    純「なあに梓」

    梓「あずにゃん二号ってお風呂入らないの?」

    純「……」

    梓「なんで黙るの?」

    純「問題、あずにゃん二号は何年間風呂に入ってないでしょう?」

    梓「年単位なの!?」



    31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:48:56.75
    純「はい、答は?」

    梓「二年?」

    純「ぶっぶー、答は十年でしたー」

    梓「十年!?」

    純「そんなに驚かなくてもいいじゃん」

    梓「だって十年だよ?汚いにもほどがあるよ」

    純「いいことを教えてあげよう」

    純「猫っていうのは自分で自分の身体をなめ回すんだ。これが毛繕いの効果があるんだ」

    梓「じー」

    純「嘘ついてないからそんな目で見ないでゆ」

    梓「いや、純も朝、毛繕いしてるよねって思って」

    純「髪をセットすることを毛繕いとは言わない!」

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 18:54:36.59
    梓「あ、わかった」

    純「なにが?」

    梓「それで身体のおけけを飲み込んじゃって、戻しちゃうんでしょ?」

    純「おお。鋭い」

    梓「猫って不便だね」

    純「しかし、猫が戻しちゃうのを防ぐとっておきのアイテムがあるんだ」

    梓「なにこれ、草?」

    純「そうだよ」

    梓「……かわいそうに」

    純「なんで私を同情するみたいに見るの?」


    梓「いや、お腹がすいてるなら草じゃなくてお菓子を食べればいいのに」

    純「……」

    33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 19:01:00.76
    梓「かわいそうに」

    純「二度も言わなくていい。
    ついでに賢い梓ならわかってると思うけど猫のえさだからね、この草は」

    梓「……かわいそうに」

    純「……」

    梓「これ、購買で買ったコッペパン。食べて」

    純「まだなにか勘違いしてない」

    梓「してないよ。純が自分の食べるものがなくて
    猫のえさにまで手を出してしまったっていう現実を私はきちんと受け止めてるよ」

    純「じゃあ草、食べる?」

    梓「私は食べるものがあるからいいよ」

    純「私にもあるよ!」

    梓「私のあげたコッペパンだけが?」

    純「他にもあるわ!」

    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 19:05:31.57
    梓「で、その草はなに?」

    純「急に話題を戻すんだ……」

    梓「早く答えて」

    純「これは、猫が毛玉を飲み込んで吐くのを防ぐんだよ」

    梓「猫がこれを食べるの?」

    純「そうだよ」

    梓「安心した」

    純「なんで?」

    梓「本当に純が草食べてると思うと罪悪感に押し潰されそうだったから」

    純「もういいよ」グスッ

    35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 19:07:13.02
    飯食ってくるわ

    39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 19:57:10.42
    再開するわ

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 19:57:56.26
    梓「あずにゃん二号は普段はなにを食べてるの?」

    純「ごく普通のキャットフードだよ」

    梓「それだけ?」

    純「ううん、他にも猫缶だったりササミだったり、ジャーキーだったり」

    梓「普通だね」

    純「普通でいいじゃん」

    梓「そうだね」

    41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:02:30.04
    純「ああ、でも猫缶は食べられるよ」

    梓「え?」

    純「いや、猫缶って味が薄いけど、醤油とかで味つけすると意外と美味しいよ」

    梓「え?え?」

    純「私、毎回買う度に缶の種類変えるけど、その都度味見するよ」

    梓「純……」

    純「予想してたけど、そんなウルウルした目で見ないで」

    42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:06:40.70
    純「まあまあ、ものは試し、この猫缶食べてみなよ」

    梓「嫌だよ」

    純「あれれ~そんなこと言っていいのかな?」

    梓「どういうこと?」

    純「猫の飼い主なら誰もが猫缶を食べるというのに……」

    梓「そ、そんなことが!?」

    純「むしろ食べない人はいないくらいだよ」

    梓「ううぅ~」

    純「ほれほれ、食べてみなって」

    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:12:37.84
    梓「……」ゴクリ

    純「はい、あーんして」

    梓「ぁ、ぁーん」

    梓「パクッ」

    梓「モグモグ」

    梓「あっ……意外と上手い、かも」

    純「でしょでしょ?」

    梓「うん」

    梓「ねえねえササミはどうなの?食べられるの?」

    純「へ?……たぶん」

    梓「ちょっとちょうだい」パクッ

    純「え?ちょっと待っ……」

    44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:15:24.80
    梓「モグモグ」

    梓「うん、普通に食べられるよ」

    梓「ちょっと味薄いけど」

    純「そ、そう?それはよかった」

    梓「あ、ジャーキーはどうなの?」

    純「え?い、いや美味しいんじゃない?」

    梓「ちょうだい」

    純「……はい」

    梓「ありがとう」パクッ

    48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:22:25.78
    梓「ああ、ジャーキーは食感は悪くないけど、味がほとんどないね」ペロリ

    純「そ、そうなんだ。いやあ猫のえさは基本薄味だからねはははは」

    梓「塩でもかけたら食べられるようになるんじゃないかな?」

    純「いや、ほら、ほらここにたけのこの里があるから、これ食べよう」

    梓「それよりも……」

    純「はい」ゴクリ

    梓「キャットフードはどんな味なの?」キラキラ

    純「うわあああああああああああああああ」

    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:25:50.36
    純「イマノハワスレマショウ」

    梓「ねえねえキャットフ

    純「イマノハワスレマショウ」

    梓「まあいいや」

    純「さあさあ!他にも猫について何か聞きたいことはある?」

    梓「はい」

    純「なにかな?」

    梓「猫の抱き方なんだけど……」

    純「うんうん」



    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:30:53.19
    梓「抱き方っていうか、掴みかたっていうのかな?」

    純「ああ、もしかしてこれ?」ヒョイ

    梓「そうそうそれ!」

    純「猫の首もと持って持ち上げるやつね」ヒョイヒョイヒュン

    梓「おお~」

    梓「それどうやってやるの?」

    純「いや、誰でも普通にできるでしょ?」

    53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:35:07.95
    梓「やらせてやらせて」

    純「はいよ」

    梓「えーとここらへんかな?ここを優しくゆっくり持って……」ドキドキ

    純「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」

    梓「ああ!」

    梓「ダメ!私にはムリ!そんな首を掴むなんて野蛮な行為は!」

    純「まあ、しなくてもいいよ」

    梓「普通に抱いていい?」

    純「どうぞどうぞ」

    54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:39:57.42
    梓「噛んだりしないよね?」

    純「大丈夫だよ。それに猫の噛みつきなんて知れてるし」

    純「試しに私がやってみせてさしあげよう、ほら」ヒョイ

    梓「おお」

    純「ほら、肩に乗せることもできるよ」

    梓「わあ、すごーい。私もやらせてやらせて」

    純「はいよ」



    55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:46:31.68
    梓「よいしょっと……」

    梓「わあ、見て見て純、私の肩にあずにゃん二号が乗ってる!」

    純「おお上手上手~」

    梓「っと、とと?」フラフラ

    純「もっとバランス保たなきゃあずにゃん二号が落ちちゃうよ」

    梓「意外と、バランス、とるの、難しい」

    純「あ、あずにゃん二号落ちる」

    猫「にゃあ」キャッチ

    純「あ、梓の片方のツインテールに絡み付いた」

    梓「あだだだだだだだだだだだだいたいいたいとって純っ!」

    純「はいよ」

    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:52:45.30
    梓「とりあえず今後猫を買うことがあっても絶対に肩にはのせない」

    純「うん、それがいい」

    梓「さて、それはおいといて、純」

    純「次はなに?」

    梓「あずにゃん二号は歯磨きするの?」

    純「全っ然っ」

    梓「虫歯にならないの?」

    純「考えたこともないから、知らないけどたぶん、なってないでしょ」

    梓「ふうん、歯が丈夫なんだよ」



    58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 20:56:58.03
    純「どうかな?」

    梓「テキトーだね」

    純「うん。ていうかたぶん食べてるものがいいから歯が丈夫なんだよ」

    梓「へえ、食べてるものが」

    純「……うん」

    梓「そういえば今ので思い出したけど、私、まだキャットフードは食べてないよ」

    純「食べんでいい!」

    60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:01:29.06
    梓「ねえ、純」

    純「はい」

    梓「なんであずにゃん二号はさっきから私にお尻を向けてフリフリしてるの?」

    純「さかりだよ」

    梓「さかり?」

    純「発 情 期」

    梓「いや、区切らなくていいから」

    純「試しにお尻をつついてみなよ」

    梓「えい」

    猫「ぅう~ん」

    梓「……」

    純「エロいでしょ?」

    61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:05:22.87
    梓「えい」

    猫「うぅぅ~ん」

    梓「えい」

    猫「ぅぅぅ~ん」

    梓「それそれ」

    猫「うぅぅ~んうぅぅー」

    梓「ねえねえ、純」

    猫「うぅぅ~ん」

    純「うん、なに?」

    猫「うぅえ~ん」

    梓「猫が鳴いてるのに猫じゃないみたいだね」

    猫「うん~」



    62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:09:46.14
    純「とりあえずうちのあずにゃん二号を辱めるのはそれぐらいにして」

    梓「はーい」

    猫「うぅん~」

    純「やめい!」

    梓「さかりのあずにゃん二号もかわいいね」

    純「でも猫年齢に換算するとあずにゃん二号って六十近くなんだけどね」

    梓「発情期ながっ」



    63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:16:08.23
    梓「あずにゃん二号の赤ちゃん産ませてあげないの?」

    純「今のところはそんな予定はないなあ」

    梓「産ませてあげればいいのに……」

    純「簡単に言うけど一度にいっぱい生むから、面倒見きれないし
    新しい飼い主を探さないといけないから大変なんだよ」

    梓「そっか……」

    純「そうなんだよ」

    64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:21:46.44
    純「たけのこの里食べる?」

    梓「悪いけど、私きのこの山のほうが好きだから」

    純「なんだって……?」

    梓「聞こえなかった?」

    純「もう一回言ってみな」

    梓「きのこの山最高、たけのこの里最悪」

    純「戦争だ!戦争!!」

    梓「のぞむところ!」



    猫「にゃん」ス-ッ


    68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:27:29.44
    30分後!


    梓「結局、結論は、出なかった、ね」ハアハア

    純「いや、ていうか、なんで、たけのこの里か、きのこの山、かでこんなに激しく、争ったのか」ハアラア

    梓「まあ、今思うとどっちも好きだよ」

    純「私もだよ」

    梓「……」

    純「……」

    梓「あれ、あずにゃん二号は?」

    純「私らの不毛な争いに嫌気がさしてどっか行ったんだよ」


    71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:31:02.18
    さらに30分後!


    梓「さっきから勉強してるけどあずにゃん二号こないね」

    純「うん、ちょっとおかしいかも」

    梓「連れ去られたかな?」

    純「まさか」

    梓「でも……」

    純「まあいいや。勉強の息抜きにあずにゃん二号を探そっか」

    梓「うん」



    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:35:49.09
    20分後!

    純「どう、いた?」

    梓「ううん、部屋中探し回ったけどいないよ」

    純「うん、そりゃこの部屋しか探してなきゃ見つからないわ」

    梓「そっか、純意外と頭いいね」

    純「うるさい」

    梓「おーい、あずにゃん二号ー」

    純「あ……もしかして」

    梓「あずにゃん二号がどこいったかわかったの?」

    純「たぶんね」

    74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:41:50.79
    純「やっぱり」

    猫「にゃうう」

    梓「外にいたんだね」

    純「こいつ、時たま出窓から外出たりすると、絶対に戻ってこないんだよね」

    梓「入口を忘れるってこと?」

    純「かもね」

    梓「でも無事でよかったね。逃げ出されることもなく、ずっと玄関の側で待っててくれて」

    純「まあね。まあ、猫は人に、じゃなくて家になつくって言うからね」

    梓「なるほど」


    75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:45:05.06
    梓「でも、だったら外に放し飼いでもいいんじゃないの?」

    純「もとが野良猫だったらそれでもいいけど……」

    梓「何か問題あるの?」

    純「うん……ああ、ちょうどいい時にトラックが来たね」

    梓「え?」

    77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:50:44.82
    猫「にゃあああ」

    梓「うわ、トラックが来たと思ったら……脱兎のごとく逃げちゃったね」

    純「そうなんだよ。うちの猫はまだ慣れてるほうなんだけど」

    純「飼い猫は、急に外に出たりしてトラックや車を見たりすると頭がおかしくなるよ」

    梓「なるほど、だからあずにゃん二号は外にはあまり出ないんだね」

    純「まあね。まあ、とりあえず無事あずにゃん二号が見つかってよかったよ」

    梓「めでたしめでたし」

    78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 21:57:47.75
    3ヶ月後!

    純「最近猫にすっかり詳しくなった梓ちゃん」

    梓「ん、なに?」

    純「実は相談があります」

    梓「どうしたのそんな風に改まっちゃって」

    純「うん、今から真剣な話だから真面目に聞いてね」

    梓「うん」

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 22:00:31.14
    純「言うよ」

    梓「うん」

    純「覚悟してよ」

    梓「うん」

    純「せーの

    梓「前置きが長い!」

    純「ゴメンゴメン、じゃあ話すよ」

    純「なんと……妊娠しちゃいました」

    81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 22:05:27.10
    梓「ま、まさか純が……」

    純「猫だよ!あずにゃん二号!」

    梓「ああ、そっちか。びっくりしたってええええ!?」

    純「いいリアクションだ」

    梓「あずにゃん二号、じゃあ……」

    純「うん、お母さんになるんだよ」




    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 22:12:11.57
    梓「……ごめん、こんなときどんな言葉をかければいいかのかわからない」

    純「フツーにおめでとうでいいと思うよ」

    梓「そっか……あずにゃん二号もお母さんになる、か」

    純「そして、梓もおめでとう」

    梓「?」

    純「いや~だってうちだけじゃ面倒見きれないからさ」

    純「あずにゃん二号の子供を梓にあげよう……いや、あずにゃん二号の子供の面倒を見てください、かな?」

    梓「本当に?本当にいいの?」

    純「うん、いいよ」

    梓「やったー!ありがとう純!」ダキッ



    84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 22:18:24.24
    純「うおっびっくりしたー」

    梓「本当にありがとう!純大好き!」

    純「だ、抱き着くだけじゃなく、大好きだなんて……」

    純「よっぽど嬉しいんだね」

    梓「うん!」

    純「じゃあこの抱き着かれた状態で聞くけど、梓はさ」

    梓「うん」

    純「あずにゃん二号が生む子供になんて名前つけるの?」

    梓「名前?名前か……うーんそうだなあ」

    梓「………………よし、決めた」

    純「ほうほう、それでは発表をお願いします!」



    梓「新しい赤ちゃんの名前は――――」



    85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/01(火) 22:18:33.81
    おわり

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澪「前髪パッツンの唯もいいかもな」
純「失礼しまーす……」 律「ん?」
唯「憂に嘘発見器!」
  1. 名前: ◆- 2011/02/16(水) 22:47:22 URL [ 編集 ]
    けいおん豚ぶちすぞ
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 22:53:54 URL [ 編集 ]
    ぶ、ぶちすぞ・・・
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 23:40:15 URL [ 編集 ]
    唯先輩ー!ふにゃーだめですー!やってやるです!!
    っていう梓より、純と一緒にいるときみたいな淡々とした梓の方が俺は好きだな
  4. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/16(水) 23:56:14 URL [ 編集 ]
    良い
  5. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/02/17(木) 09:16:05 URL [ 編集 ]
    あずにゃん2号子猫だったのになんで60歳になるんだよw

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