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過去の名作たち

  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/09/18(土) 19:00:30 URL [ 編集 ]
    ここがうわさのサイトか

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純「ふふふ、寂しがり屋だな~」

  1. 名前: 管理人 2010/09/18(土) 18:24:26
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 21:35:50.03
    純「どうせ、三年の先輩がいなくなって1人で部室で泣いてるんでしょ?」ニヤニヤ

    梓「そんなこと!・・・ないよ・・・」シュン

    純「しかたないから、そんな寂しがり屋な梓の為に軽音部に入ってやるか!」ニヤリ

    憂「はい、梓ちゃん♪これ、私達の入部届けだよ」ピラッ

    梓「!」

    梓「・・・二人とも・・・ありがと」ウルウル





    ジャズ研部員「・・・・」


    2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 21:44:57.31
    ~~~そして、春休み明け~~~

    純「さぁ~、今日から私達も三年生だ!」テクテク

    純「受験生かぁ・・・勉強嫌だなぁ」

    梓「おはよ、純!」

    純「おはよ~、梓・・・朝から元気いいね」

    梓「春だしね!」

    純「(キャラじゃない・・・はしゃいでいるな?)」

    梓「どうしたの?純はなにか憂鬱っぽいけど?」

    純「あぁ・・・私達も受験生なんだなぁ~と」

    梓「あ、そういえばそうだね」

    純「(梓は成績いいもんね・・・憂も・・・)」

    梓「わたし、てっきりクラス分けの心配してるんだと思ったよ」

    純「なに?」


    純「クラス分けだと・・・?」

    4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 21:52:43.15
    ~~~昇降口、クラス分け掲示前~~~

    純「(なんか、嫌な予感がする・・・)」

    梓「あっ、憂!」テテテ

    憂「梓ちゃん、純ちゃん。おはよ~」

    純「おはよ~・・・クラス分けどうなってる?」

    憂「わたしも、今来たところだから一緒にみよ?」

    梓「えっと・・・あ、わたし2組だ」

    憂「あっ!わたしも2組だよ!」

    梓「一緒だ、これから1年よろしくね!」

    憂「よろしくね、梓ちゃん♪」

    梓「純は?どうだったの?」


    純「・・・・4組だ・・・」

    5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:02:10.95
    純「・・・」

    梓「え、えと」

    憂「・・・離れちゃった・・・ね」

    純「隣のクラスですらない・・・」

    梓「ほ、ほら、休み時間とかは会いに行くし」

    憂「そうだよ!それに私達、軽音部じゃない?」

    梓「!そうそう、放課後は集まれるじゃん!」

    純「・・・」ズーン

    梓「あのあの、えっと」

    純「ップ、そんな慌てなさんなww冗談だよ~」

    梓「あっ!騙したの?!・・・もぅ、心配したのに」ボソボソ

    純「え~?何か言った?寂しがり屋の梓ちゃ~ん♪」ニヤニヤ

    梓「もう!知らない///」プンプン

    憂「二人とも本当に仲良しだね」ニコニコ

    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:12:24.18
    梓「ふ、ふん!違うクラスになって宿題写せなくて困るのは純だからね!」

    純「それは・・・困る!!」

    梓「存分に困るがいいよ」フフン

    純「憂は、違うクラスになっても宿題見せてくれるよね?」ウルウル

    憂「ダ~メ♪私達、これから受験生だもんね」ニコッ

    純「はぅっ!」ガーン

    梓「ふふふ、これからは真面目に勉強しなよ?」ニヤニヤ

    純「ううう」

    憂「あっ、そろそろ新しい教室行かないと・・・じゃぁね?純ちゃん」テテテ

    梓「じゃ、1人だからって寂しがるなよ~?」ニヤニヤ

    純「う、うるさい!早く行っちゃえ!///」

    梓「は~い」テテテ


    純「・・・・」

    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:15:37.13
    ~~~3年4組 教室~~~

    ガラッ

    純「・・・・」

    純「知ってる人が、いない・・・」

    純「あ、黒板に座席表が書いてある」

    純「えっと~、お?」

    8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 22:24:14.86
    ガラッ

    ジャズ研部員「えっと~、席は・・・」スタスタ

    ジャズ研部員「!」

    純「えっと・・・隣の席だね」

    ジャズ研部員(以下ジャ研)「・・・」

    純「また1年よろしくね?」ニコッ

    ジャ研「・・・」

    純「・・・?」

    純「あの」

    ガラッ

    ジャズ研部員2「えっと~」

    ジャ研「・・・あ!」ガタッ

    ジャ研「ジャズ研2ちゃ~ん♪同じクラスだね!」タタタ

    ジャズ研部員2「あっ、ジャ研ちゃ~ん♪」キャイキャイ


    純「・・・・これは・・・」

    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:32:38.56
    ~~~そのころ3年2組~~~

    さわ子「(まったく、なんで2年連続で受験生の担任しなければならないのよ・・・)」

    さわ子「(普通は去年3年受け持った先生は担任っていっても、新入生の担任だろ)」

    さわ子「(いくら私が若い教師で、元の先生が産休だからって)」ブツブツ

    梓「あの、先生?なにブツブツいってるんですか?」

    梓「(きっと私と憂を同じクラスにしたのって、さわ子先生の差し金なんだろうな~)」

    憂「お姉ちゃんが使ってた教室だ~♪」キラキラ

    16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:44:04.91
    キーンコーンカ-ンコーン

    さわ子「あ、休み時間ね~」

    起立!礼!

    さわ子「それじゃ」ガラッ

    梓「あの、さわ子先生」

    さわ子「あら、梓ちゃん。どう?憂ちゃんと同じクラスにしてあげたのよ~」ホホホ

    梓「!やっぱり」

    さわ子「だって、知ってる子が多いほうが私もやりやすいもの~」

    梓「どうりで吹奏楽部のコが多いと思った・・・」

    梓「じゃぁ、なんで純は別のクラスに?」

    さわ子「純・・・・だれ?それ?」

    梓「(一応、新入部員なのに?!!)」ガーン

    憂「去年お姉ちゃんが座ってた席はどこだっけ~♪」ニコニコ



    純「・・・休み時間なのに来てくれない・・・」

    18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 22:53:40.53
    純「・・・・」

    ワイワイ キャッキャ

    純「(あっ、あのコも1人だ)」

    純「(どうしよう、話しかけようかな・・・)」

    純「(でも、さっき憂達は会いに来るって言ってたよね?)」

    純「(仮にあのコに話しかけたとして、後で憂達が来て)」

    純「(新しく知り合ったコの前で、別のクラスのコと仲良く話し出すのって・・・まずいかも)」

    純「・・・・」

    純「・・・わたしから会いに憂達に行こうかな・・・」

    純「でも、梓に寂しがり屋ってからかわれるかも・・・・」

    純「・・・・(なんなんだろう。この夜中にトイレに行くか行くまいかの様な、微妙な葛藤は)」

    純「・・・・・」

    キーンコーンカーンコーン

    純「・・・・あ、授業だ・・・」

    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 23:07:29.01
    ~~次の休み時間~~

    キーンコーンカーンコーン

    教師「おっ?」

    教師「次は2組が受験についてのオリエンテーションだ」

    一同「え~?」

    教師「お前ら3年だろが~。前のクラスから順にやってくんだ、さっきは1組がやったんだぞ?」

    教師「休み時間中に視聴覚室に移動しろよ~」

    ワイワイ ガヤガヤ

    梓「うわ~、そんなことするの?」

    憂「いよいよ私達も受験生なんだって実感するね・・・」

    梓「早く移動しよ?」

    憂「だね」




    純「・・・・・」

    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 23:18:43.76
    ~~次の休み時間~~

    キーンコーンカーンコーン

    教師「・・・以上だ。質問等があれば先生に聞けよ~」

    ワイワイ  ガヤガヤ

    梓「うぅ~、模試とか偏差値とか将来の職業とか・・・」

    梓「考えること多すぎだよ~」ズーン

    憂「そうだね。でもいまから憂鬱になっててもしかたないよ~」

    憂「早く教室帰ろ?視聴覚室って3年の教室から遠いし、ね?」ニコッ

    梓「うぅ、憂は優しいね」ズーン

    梓「はぁ、教室までの道のりでも足が重く感じるよ・・・」ズーン





    純「・・・・(わたしの周りだけ空気が重く感じる・・・)」

    23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 23:26:58.47
    ~~さらに次の休み時間、3年4組~~

    キーンコーンカーンコーン

    ワイワイ ガヤガヤ

    純「・・・・」(寝たフリ中)

    ジャ研「アレ見てー、さっきからずっと寝てるよー」 ヒソヒソ

    ジャ研2「クスクス」

    純「・・・」

    ガラッ

    純「・・・!(憂達が会いに来た?)」ガバッ


    教師「次はお前ら4組が受験オリエンテーションだぞ」

    教師「早く視聴覚室に移動しろよ~」

    純「・・・」

    ジャ研達「すごい勢いで起きたよー。まさか寝たフリ?」ヒソヒソ クスクス


    純「・・・・」

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 23:38:11.22
    ~~ そして ~~

    キーンコーンカーンコーン

    教師「おっ?今日は新入生の入学式の準備もあるから」

    教師「授業は午前中だけだったな」

    教師「明日からは受験生として本格的に授業がはじまるからな」

    25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 23:45:55.75
    純「・・・新しいクラスで誰とも話さないまま一日が終わってしまった・・・」

    純「授業中は両隣がジャズ研で・・・わたしを無視するし・・・」

    純「気付けば皆新しいグループできちゃってるし・・・」

    純「もしかして、わたし」


    純「ひとりぼっち・・・?」


    ジャ研「ねぇねぇ、ジャ研2ちゃん!はやく部活行こ?」チラッ

    ジャ研2「そうだね。新2年生の後輩達だけにまかせるのもね~?」チラリ

    ジャ研達「じゃぁ行こっか~♪」

    ガラッ


    純「・・・・軽音部行こ」

    27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/16(木) 23:52:34.41
    純「・・・はぁ」

    純「わたし・・・あのクラスで1人でやっていけるのかな・・・」

    純「なんで、休み時間に憂達来てくれなかったんだろぅ」トボトボ

    純「・・・」

    純「あ、軽音部の部室についた・・・」

    純「憂・・・梓・・・」グスッ

    純「ふぅ・・・とにかく!ヤツらの言い分を聞いてやろうじゃないか!」グッ

    ガチャッ バンッ

    純「こらー!二人ともぉおお!!」フンスッ

    シーン

    純「・・・あれ?」

    28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/17(金) 00:05:34.40
    ~~そのころ 体育館~~

    さわ子「さぁ、みんな!張り切って入学式の準備をしましょう!」

    3年2組一同「うぇ~ん、なんで私達がぁああ!」

    さわ子「ゴメンね~みんな、私職員室でジャンケン負けちゃったのよぉ」グスン

    3年2組一同「さわ子先生~」

    さわ子「その代わり、私もジャンジャン手伝うからね?みんな!一緒に頑張ろう!」フンッフンッ

    吹奏楽部員「あぁ・・・あの、清楚なさわ子先生が肉体労働を・・・」

    梓「さわ子先生はそんなヤワじゃないよ~」アハハ

    吹奏楽部員「あ、そういえば昔は軽音部でカッコよかったんだっけ?」

    梓「そうそう・・・ほかにも―」

    さわ子「皆で仲良く椅子並べよ~♪」

    ワイワイ ガヤガヤ アハハ

    憂「さっそく、新しいクラスで共同作業・・・」

    憂「ふふっ、なんかいいな~こういうの♪」

    29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/17(金) 00:09:46.74
    ~~部室~~

    純「・・・」

    純「・・・こない」

    純「・・・」

    純「ベース・・・弾いてみるか」

    純「」ボーン

    純「・・・」

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/17(金) 00:37:41.35
    3年2組一同「ふぅぅううう、終わった~」グデー

    さわ子「みんなご苦労様~疲れたでしょう?」

    梓「思ってたのより、時間かかりましたね」ふぅ

    憂「皆お昼ごはん食べずに作業始めたもんね・・・もうすぐ3時だよ・・・」

    3年2組一同「おなかへった~!!」

    さわ子「ホント、ごめんなさいね?」

    さわ子「もっと軽い労働だと思ってたの。甘かっt」ぐぅううきゅるるるぅう

    ザワザワ ザワザワ

    さわ子「///」

    さわ子「う、打ち上げ!みんなお腹減ったでしょ?クラスの親睦会兼ねて行ってみるのは?どう?」あせあせ

    モブ「え~、入学式の準備だけで打ち上げって・・・」

    モブ2「でも、お腹減ったよね~。いいじゃん!楽しげで!」

    モブ「それもそっか~」

    さわ子「(うまく、ごまかせた)」ホッ

    33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/17(金) 00:41:07.20
    ~~ 部室 ~~

    純「・・・」

    純「・・・」グゥー

    純「お弁当・・・食べちゃおっか・・・」

    純「・・・」

    純「」パクパク モグモグ

    純「」パクパク モグモグ

    純「・・・」

    純「・・・放課後、ティータイム・・・」グスン

    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/17(金) 01:16:14.28

    ワイワイ ガヤガヤ

    3年2組一同「どこいく~?」ワイワイ

    梓「あぁ~お腹減ったよぉ」グゥー

    憂「あっ!忘れてた!」

    憂「(そういえば、お弁当作ってきたんだっけ)」ゴソゴソ

    憂「(私ってば、お姉ちゃんがいなくなって、おっちょこちょいになっちゃったかな・・・?)///」テヘヘ

    憂「(ん?)」

    憂「ん~?(なんで、午後に授業ないのにお弁当作ってきたんだっけ?)」

    モブ「さわ子先生はいつも何食べてるんですか?」ワイワイ

    さわ子「私は行かないわよ?」キョトン

    モブ「発案者なのに!?」ガビーン

    さわ子「当たり前よ~まだ働かないとね」

    さわ子「今頃は他の先生も普通に仕事したり、部活みたり―」

    憂「部活・・・」

    憂「あ」

    35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 01:32:39.23
    ~~部室~~

    ダダダダダ

    ガチャ バンッ

    純「・・・」

    梓・憂「はぁ・・・はぁ・・・」

    純「・・・遅いよ・・・」

    梓「私・・・最低だ」

    純「なんで?」

    梓「私・・・連絡すら忘れてて・・・」

    憂「私も・・・」

    純「あ、あぁ~連絡?あっ!ケータイがあったんだっ」

    純「わたしも忘れてた、いっぱいいっぱいで・・・」

    純「お互い様だよ。バカだねーあはは」

    37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 01:39:44.25
    純「もぅ、二人とも!なんで遅れたの?」

    憂「えと・・・新しいクラスで入学式の準備してて」

    梓「それで、クラスで親睦会するかってなって」

    純「・・・新しいクラス・・・親睦・・・」

    憂「純ちゃん?」

    純「・・・」

    純「バイバイ」

    梓「ちょっ、純!」

    ガチャ バタン!

    41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 02:05:54.07
    純「(なによ!なんでよ!)」

    純「(梓の為に、軽音部の為に、わたしジャズ研辞めたのに!)」

    純「(それで・・・それで、新しいクラスでもハブられたのに!)」

    純「(ずっと・・・教室で、部室で不安で待ってたのに!)」

    純「なんで梓が軽音部に来てないのよ!」

    純「なんで、わたしより新しいクラスメートと仲良くするのよ!」

    純「なんで・・・わたし、わたしは・・・」

    純「・・・」

    純「ははっ、クラスメートと仲良くするのは当然かぁ」

    純「勝手にジャズ研やめて、勝手に恩着せた気分になって」

    純「なにしてんだろ、わたし最低だなぁ」

    Trrrr

    純「!」

    純「梓と、憂から電話・・・」

    ピッ

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 02:11:11.84
    梓「切られた・・・」

    憂「私も、なんか受信拒否されちゃったみたい」



    純「ゴメン。やっぱり、今は八つ当たりしそうだよ」グスッ

    純「明日学校行きたくないな」

    純「軽音部、どうしよう」トボトボ

    48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 02:25:42.99
    ~~某川原沿い~~

    梓「・・・」トボトボ

    憂「・・・」トボトボ

    憂「あの、梓ちゃん」

    梓「もう、いいよ」

    憂「梓ちゃん・・・」

    梓「純、部室出て行くときに泣きそうな顔してた」

    梓「なのに、何も話してくれなかった」

    梓「怒っても・・・くれなかった」

    梓「今も電話でないし」

    梓「私が悪いのに・・・謝ることもできないよ」グスッ


    ?「おや?」

    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 02:46:13.69
    憂「でも、それじゃ軽音部はどうするの?」

    梓「・・・」


    とみ婆「憂ちゃんと・・・あずにゃんさん?」

    憂「あっ・・・こんにちは」

    とみ婆「こんにちは、憂ちゃん。でももうすぐこんばんはの時間ね」フフッ

    憂「・・・」

    とみ婆「おや?ずいぶん元気がないね?どうかしたの?」アセアセ

    憂「いえいえ」アセアセ

    梓「あの、心配なさらないでください。大丈夫です」ニコッ

    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 03:05:15.02
    とみ婆「そう?」ジッ

    梓「・・・ぅ」タジッ

    とみ婆「あずにゃんさんも元気がないみたい」

    梓「そ、それは」

    梓「ギター!ギターがないからです」

    梓「前にお会いしたときはギターを持ってたからテンション高かっただけで」アセアセ

    梓「(どんなごまかし方だ・・・orz)」

    梓「今はその部室に、忘れてきちゃって」

    とみ婆「あぁ、あずにゃんさんはギターが大好きなんだね?」

    梓「他にも、部室に、置いてきちゃった・・・みたいで」グスッ

    とみ婆「だから落ち込んでいたんだね?」

    とみ婆「大好きなものを置いてきちゃって」

    とみ婆「だから、泣いていたのかぃ?」ヨシヨシ

    梓「っ!」ポロポロ

    53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 03:36:02.80
    梓「うぅう」ポロポロ

    とみ婆「よしよし、大丈夫」

    とみ婆「そりゃ、大事なものが側になくて、不安なのかもしれないけど」

    とみ婆「失くしちゃったワケじゃないんでしょ?」

    とみ婆「どこにあるかも、わかってるんでしょ?」

    梓「う゛んっ」グスグス

    とみ婆「それなら、泣かなくてもいいのよ・・・」ポンポン

    とみ婆「そこにあるってわかってるなら、またすぐにでも取りにいけるじゃない?ね?」ニコッ

    梓「・・・!」

    憂「そうだよ!」

    梓「憂っ」

    憂「行こっ?梓ちゃん」ニコッ

    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 04:11:32.11
    憂「ありがとうっ、おばあちゃん!」

    梓「あ、ありがとうございました!」

    とみ婆「いえいえ、わたしゃなにもしてないよ?」ニコニコ

    梓「・・・あの!私達、軽音部でバンド組むんです!」

    梓「今年も演芸大会でます!だから今度も演奏、聴いてくれますか?」

    とみ婆「ええ、楽しみにしてるわね?」

    憂「それじゃ、行こっか」ギュッ

    梓「うん!」

    テテテテテ


    とみ婆「ギター・・・そんなに楽しいなら始めてみようかね?」

    57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 04:34:49.72
    ~~鈴木家~~

    ピンポーン

    純母「純~お友達よ~降りてきなさ~い」

    憂「お夕飯どきにすみません」

    純母「いいのよ~、でも降りてこないわね~?」

    純母「どうぞ、あがって?」

    梓「お邪魔します!」



    純「・・・」

    85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 21:38:03.72
    ~純の部屋~

    コンコン

    憂「純ちゃん、入っていい?」

    純「・・・」

    梓「(部屋のドアも、開けてくれない・・・)」

    梓「純、あのね?」

    純「・・・帰って」

    憂「!純ちゃん!」

    純「帰って!!」

    純「もぅ・・・いいから、帰ってよ」

    88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 21:51:18.31

    純「(謝ろうと思ってるのに)」

    純「(やっぱり・・・側に来られると)」

    純「(たった一日のことなのに)」

    純「(今日会ったこととか、色々とドロドロした感情がおしよせてきて)」

    純「(自分も、二人も、むちゃくちゃになっちゃいそう)」

    純「(なんかもう、めんどくさい)」

    純「(全部どうでもいい)」

    純「(いいから、今は帰って―)」


    梓「帰らないよ!!」

    91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 22:22:12.15
    憂「私も、まだ今日のこと謝れてないよ」

    憂「まだ、帰れない!」

    梓「せっかく、部室で待っててくれたのに」

    純「(・・・違う、そんなことじゃなくて―)」

    純「・・・もう、いいってば」

    梓「よくない!」

    梓「純は、まだ私達を許してない」

    純「っ!」

    梓「電話、でてくれないし・・・部屋のドア、開けてくれないし」

    梓「ぅっ、泣いてる、怒ってるのに、なにも話してくれてないし」グスッ

    梓「私・・・許して貰ってないのに」

    梓「それなのに・・・『もぅ、いい』、なんて・・・そんなの」


    梓「寂しいよ…」ポロポロ

    97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 00:15:01.86
    純「(梓…)」

    憂「純ちゃん」

    憂「もしかして、今日学校で他になにかあったの?」

    純「!」

    梓「憂?」

    憂「私、ここに来るまで純ちゃんはすごく怒っているんだと思ってた」

    憂「確かに今日は私達、純ちゃんにヒドい事した・・・ゴメンね?」

    憂「でも、今の純ちゃん怒ってるというより」

    憂「むしろ、すごく落ち込んでる・・・よね?」

    純「・・・」

    99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 00:45:29.31
    純「(憂・・・)」

    憂「わかるよ、中学からの付き合いだもん」

    梓「純、そうなの?」

    純「・・・」

    純「・・・帰って」

    純「…ほっといてよ」

    104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 02:51:58.52
    梓「ほっとけないよ!」


    梓「私、純と憂が軽音部に入ってくれて」

    梓「先輩達から受け継いだ軽音部を残すことができそうで」

    梓「本当に嬉しかったの」

    純「(それなら、なおさら今日の事なんか話せないよ)」

    梓「でもね、軽音部を残すこと以上に」

    梓「これから純と憂とで、新しい軽音部で演奏できるってことが嬉しかった」

    梓「私・・・先輩達が卒業してから、落ち込んでた」グスッ

    梓「先輩達の思い出を1人で追いかけてた・・・」

    梓「そんなとき、純と憂が軽音部に入ってくれて」

    梓「これからも、思い出を作っていけるんだって・・・3人で、軽音部を始めるんだって思ったら」

    梓「そしたら、初めて先輩達の演奏をみたときみたいな気持ちになって」

    梓「前を向くことができたっ」


    純「・・・」

    106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 03:08:52.48

    憂「私もだよ!」

    憂「私も、お姉ちゃんが卒業して、1人暮らし決めて・・・っ」グスッ

    憂「お姉ちゃんも、和ちゃんも、二人とも春になったら遠くに行っちゃって」

    憂「1人で落ち込んでた・・・」

    憂「でも、純ちゃんと二人で軽音部に入部するって決めたとき」

    憂「まだ、大事なものがあるって気付いたの」

    憂「大事なものは失くしてないって気付いたの」

    憂「・・・失くしたく、ないの」


    憂「だから、ね?純ちゃん」

    憂「1人で抱え込まないで?」

    梓「純!」

    純「・・・」

    107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 03:22:25.38

    純「―――っ」

    純「・・・ぅん」ポツリッ


    ガチャッ 

    純「・・・」

    純「」チラリ

    憂「純ちゃん!」

    梓「純!」

    純「・・・ふぅ」

    純「二人とも・・・おおげさだよ?」クスッ

    梓「え」

    憂「!」

    純「寂しかった?あずにゃん?」ニヤリ

    108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 03:31:15.55
    梓「――な、なななな///」

    梓「まままさか、からかってたの?!!!」

    純「えぇ~?今日は一日中1人で待ちぼうけだったんだよ?」

    純「その仕返しっ」フフン

    梓「ぅ!それは・・・!」タジッ

    純「梓は寂しがり屋だね~?」ニヤニヤ

    梓「ニャーーー!!!///」フシャーッ

    純「ふふふっ♪」

    109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 03:51:11.26
    憂「純ちゃん?」

    純「憂・・・」

    憂「・・・」ジーッ

    純「・・・あの」

    憂「純ちゃん」ジーッ


    純「(憂には敵わないな・・・)」

    純「もぅ、大丈夫だよ」ニコッ

    純「なんか、判っちゃったんだ」ヘヘヘ

    憂「・・・・」ジッ

    憂「うんっ」

    憂「・・・よかった」

    憂「本当に・・・このまま、明日からずっと、喧嘩したままかと」グスッ

    憂「今日は、ゴメンね?」ギュッ

    純「もぅ平気だよ~」ポンポン

    110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 04:06:32.38
    純「(梓は先輩達、憂はお姉さんと幼馴染)」

    純「(二人とも、それぞれの思い出と向き合ってきたんだね)」

    純「(そこから、新しい軽音部を始めようとしてたんだね)」

    純「(わたしも・・・わたしのジャズ研の2年間とちゃんと向き合わないと―!)」

    純「(明日は、頑張るね?二人とも、大事なことに気付かせてくれて)」


    純「・・・ありがとね」ボソッ

    梓「純?何か言っt―」

    ぐぅうううううきゅるぅうううううう×2

    純「え?」

    梓「あっ///」カーッ

    憂「あはっ♪」

    梓「だって、お昼ごはん・・・食べてないんだもん///」

    憂「そうだったね、お弁当食べてないや」グゥ

    純「っぷ」

    純「あははは!!!すごい音っ!!!」ゲラゲラ

    113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 04:25:35.46
    ~~翌日 3年4組~~

    ガラッ

    純「・・・」

    ワイワイ ガヤガヤ

    純「・・・」スタスタ

    純「・・・・」キョロキョロ

    純「(やっぱり、たった一日だけでもクラスの仲良しグループって決まっちゃうんだなぁ)」

    純「・・・」

    純「(昨日は梓と憂の行動に勝手に期待して、あげく一人ぼっちになったのを人のせいにして逆恨みしてた)」

    純「(でも、今日は・・・!)」


     ガラッ

    ジャ研「え~?」 ジャ研2「やっぱ、臭いよね~」

    純「(来た!)」トテチテ

    ジャ研「あっ・・・」

    純「おはようっ!」ニコッ

    125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 12:16:07.38
    ジャ研「・・・・」 ジャ研2「・・・・」

    純「あのっ」

    ジャ研「それでさ~さっきの―」スッ

    ジャ研2「・・・」フィッ

    スタスタ

    純「(やっぱり、無視か)」

    純「(でも、くじけるもんかぁ!)」テテテ

    純「ねぇ!」グィッ

    ジャ研「!な、なによ」

    純「(口、聞いてくれた)」


    純「あの、ゴメン!!」

    128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 13:22:15.14
    ジャ研「それは・・・肩をいきなりつかんだことに対して?」

    ジャ研「それとも、他になにかあるの?」キッ

    純「うっ」

    ジャ研「手、離してよ!」バッ

    純「あっ」

    ジャ研「・・・」

    純「あの、ジャズ研のこと、いきなり決めてゴメン!!」ペコリ

    ジャ研「!」

    純「怒ってる、よね?・・・やっぱり」

    129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 13:41:37.10
    ジャ研「・・・」スッ スタスタ

    純「あのっ後輩達!しっかりやってる?」

    ジャ研「!」クルッ

    ジャ研「・・・退部した純には関係ないでしょ・・・!」

    純「・・・」

    ジャ研「今更、辞めた部が心配ってワケ?」フンッ

    純「・・・うん」

    ジャ研「!」

    132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 14:03:22.77
    純「1年面倒見た後輩だし・・・ね」

    ジャ研「それならなんでっ」

    純「ジャズ研は、頼りになる人いっぱいいるじゃん?」ニコッ

    ジャ研「!」

    純「軽音部は、梓以外いなくなっちゃったしね」タハハ

    ジャ研「・・・」  ジャ研2「・・・」

    ジャ研「(知ってる・・・軽音部は中野さん以外、みんな卒業しちゃったって)」

    ジャ研「(でも、でもこんなにアッサリ辞められると・・・)」グッ

    ジャ研2「後輩達も、みんな純がいなくなって寂しがってるよ・・・ね?」ポンッ

    純「!」

    ジャ研「!?」

    134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 14:16:12.78
    純「え?あっ」

    ジャ研「(ちょっと、なにを!)」ヒソヒソ

    ジャ研2「(素直になりなよ・・・このままってのも、罪悪感あるし)」ヒソヒソ

    ジャ研2「(それに、本当は話したかったんでしょ?色々とさ)」ヒソヒソ


    純「そっか、後輩達寂しがってくれてるのか・・・」

    ジャ研「じゅ、純が、急に辞めたりしたからでしょ!」

    ジャ研2「純はさ、パート班隔てて、後輩の面倒見てきたし」

    ジャ研2「慕われてたから、そりゃ寂しがるよ」

    純「そっか・・・ゴメン」

    ジャ研「・・・ふんっ」プイッ

    純「あんた達も、わたしが辞めて、寂しかったりする?」チラッ

    ジャ研「なっ!///」

    140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 17:11:51.22
    ジャ研「ちょっとねぇ!」

    純「なーんて、ね」ハハハ

    純「ホント・・・迷惑かけてるね、わたし」

    ジャ研「そうよ!」

    ジャ研「私達も2年間一緒に頑張った・・・仲間だったじゃん!」

    ジャ研「なのに、なんの相談もナシに退部を決めちゃって!」

    ジャ研「引継ぎも、あっさり済ませてくれちゃって!」

    ジャ研「そんな・・・そんなの!」

    ジャ研「・・・寂しいに決まってるじゃん」ボソッ

    141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 17:24:41.05
    純「・・・そう、だよね」

    ジャ研「そうよ」

    純「わたし、そんなにあっさりしてた?」ポリポリ

    ジャ研「してたのっ!」

    純「そっか・・・」

    純「わたしね、ジャズ研で2年間頑張ってきて」

    純「皆と仲良くなって、いっしょに部活してきたから」

    純「どっかで・・・ジャズ研やめても、皆とは一緒にいられるんだって、思ってた」

    ジャズ研「・・・!」

    ジャズ研「・・・」

    143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 17:42:04.63
    純「だから、軽音部に入ったの」

    純「梓も、憂も、大切な親友だもん」

    ジャ研「・・・」

    純「ホントは、去年の夏頃からずっと、ジャズ研辞めて軽音部に入ろうか悩んでいたの」

    ジャ研「!」

    純「(梓、受験に励む先輩達見て、不安そうにしてたから・・・)」

    ジャ研「だったら・・・相談してよ」

    純「ごめんね?悩んでる内に春になっちゃって」

    純「急いで決めちゃった」

    144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 17:56:19.76
    ジャズ研「・・・」

    ジャズ研「急に純がジャズ研辞めるって聞いて」

    ジャズ研「私達、ショックだったんだからね!」

    純「ゴメン・・・」

    純「説明もなしに、急にジャズ研辞めたりして」

    純「本当に、ごめんなさい」ペコリ

    ジャズ研「・・・」

    ジャズ研「・・・はぁ」

    ジャズ研「・・・・・許したげる」ボソッ

    純「!!」

    146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:11:53.81
    ジャズ研「そういえば純って、そういうキャラだったしね」

    純「ぅっ、許してくれて、ありがとぅう」グスッ

    ジャズ研「・・・うんっ」ニコッ

    ジャズ研「・・・」

    ジャズ研「あの、私達もゴメン!」ペコリ  ジャズ研2「ゴメン!」ペコリ

    純「え?」

    147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:12:29.46

    ジャズ研「純が軽音部に入ったって聞いて、だいたい事情はわかってたの」

    ジャズ研「でも、なんかムキになっちゃって・・・」

    ジャズ研「昨日は無視なんかしちゃって、ごめんなさい」

    純「うんっ!」

    純「これから一年、このクラスでよろしくね?」ニコッ

    ジャズ研「よろしく」

    ジャズ研2「よろしくっ。あと・・・たまにはジャズ研にも顔だしてよ?」

    純「!・・・うん!」

    148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:17:26.78
    純「ところでさ・・・」

    純「さっき、ムキになっちゃったって言ってたけど~」

    純「もしかして、わたしが軽音部にとられて嫉妬してた?」ニヤリ

    ジャズ研「なっ///」

    ジャズ研2「してたかもね?」ニヤリ

    ジャズ研「ちがう!調子に乗るなっ!!」ガーッ

    純「ふふふ~全く、梓といい、あんたといい」

    純「みんな、寂しがり屋だなぁ~♪」




    152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:31:37.99
    ~~ご都合主義の 後日談~~

    純「兼部?!」

    さわ子「そうよ、純ちゃんこれからもジャズ研見に行くんでしょ?」

    純「どこで聞いたんですか・・・」

    純「でも普通は文化部を2つ兼部するのってダメなんじゃ?」

    さわ子「う~ん確かに厳しいけど・・・禁止されてるってワケじゃないのよ?」
                       ※   
    さわ子「それに、軽音部って弱小部だし、皆も納得するわよ」 ※部員数、活動頻度等が理由

    純「(おい、顧問)」

    純「・・・でも退部届けだしておいて、すぐにジャズ研に戻るなんて」

    さわ子「すぐだからまだ間に合うんじゃないの」

    純「!そういう考え方もあるんだ・・・」

    純「でも、やっぱり今更」

    さわ子「でもジャズ研の顧問の先生に話つけちゃったわよ?」

    ジャズ研顧問「おぅ、鈴木」

    純「え」

    153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:33:12.26
    ジャズ研顧問「新歓ライブには出せないが、新入生もまだ入ってないことだし」

    ジャズ研顧問「現部員が納得してくれているなら」チラリ

     ひょこっ

    ジャ研1「・・・」 ジャ研2「ふふん」ニヤリ

    純「(あんた達?!)」

    ジャズ研顧問「今回に限り、退部は取り消そう」

    純「先生・・・!」

    ジャズ研顧問「ま、この時期で職員室も部活関連書類の提出期限はまだうやむやだし」

    ジャズ研顧問「今まで2年鍛えてきたベーシストを1人でも減らすのは惜しいからな」

    ジャ研2「うち、マンモス部だけどね」ニヤニヤ

    ジャズ研顧問「うっ」

    さわ子「そういうワケだから、純ちゃん頑張ってね?」ニコッ

    純「あの・・・はい!」

    154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:34:08.76
    純「ありがとね」

    ジャ研1「べ、別に純の為じゃないわよ!///」

    ジャ研1「うちはマンモス部だし、後輩も多いし、面倒みてくれる部員は多いほうがいいってだけ!」

    ジャ研1「軽音部と違ってね!」フフン

    純「一言おおいよ!」

    ジャ研2「実際純は後輩にも慕われてたし、ベースパートの子達も帰ってきて欲しかったのよ」

    純「そっか・・・それじゃ」

    純「改めて、これからもよろしくね?」ニコッ

    ジャ研1「う、うん」

    ジャ研2「おぅ」

    純「~♪」

    ジャ研1「・・・あのね、純」


     「「あ、やっと見つけた!!」」

    梓「純!」 憂「純ちゃん!」

    純「梓、憂?どうしたの?」

    155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:37:16.47
    梓「すごいよ!なんと、新歓前なのに!」

    憂「新入生から入部届けがきました~♪」ジャーン

    純「マジで?!」

    梓「去年の軽音部のライブ見て、ここに受かったら軽音部に入部するって決めてたんだって!」

    憂「それで、今部室で待ってもらっているの!」

    梓「新入生にメンバー紹介するから、二人で純を探してたんだよ!」

    156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:40:11.96
    純「え?1人で待たせてるの?」

    梓・憂「あ」

    純「新入生なのに知らない部屋に1人きりってすごい不安じゃん!」

    純「・・・二人とも後輩の世話とか慣れてないでしょ」

    憂「お、お姉ちゃんのお世話なら得意だったよ?」エヘヘ

    梓「トンちゃんの、お世話なら・・・」タラー

    純「(意外に二人とも、年下の扱いとか下手なのか?)」

    梓「と、とにかく!早く部室行こっ!!」グィッ

    憂「新生軽音部、始動だね♪」ギュッ

    純「よし!行こっか!」


    ジャ研1「・・・」

    純「あっ!ちょっと待って」

    158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 18:47:02.35
    純「そういうことだから、行ってくるね?」

    ジャ研1「・・・さっさと行きなよ」

    純「おや?急に不機嫌になった?」

    ジャ研1「っ!」

    純「もしかして~?」ニヤニヤ

    ジャ研1「ちがうっ!早く!行っちゃえ!///」シッ シッ

    純「はいはい、行ってくるね♪」


    テテテテ


    純「ふふふ、寂しがり屋だな~」

    161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 19:12:50.24

    こうして、純はジャズ研と軽音部を兼部を始めた

    その後も新生軽音部は桜ヶ丘高校で大人気になり

    彼女の周りは、その青春を大いに謳歌した

    そして、とみ婆はエアギターで世界に名を馳せたという―    後日談 終わり

    163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/18(土) 19:16:34.79
    こんどこそ終わり!

    初めてSSを完結させたぞ!

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唯「ロシアンルーレット?」
唯「和ちゃんって、おばさんみたいだよね」
唯「あずにゃんの抑えが効かなくなっちゃった」
  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/09/18(土) 19:00:30 URL [ 編集 ]
    ここがうわさのサイトか

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