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けいおん!SSまとめブログ けいおん! このブログはVIPで立った「けいおん!SS」をまとめたブログです。

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hyde「けいおんがく・・・?」

  1. 名前: 管理人 2010/09/30(木) 23:00:41
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 17:21:41.61
    hyde「今日から高校生か…友達できるかな…てか部活とか何入ろう…」

    ヒロ「どーしたんだよhyde、高校初日から暗い顔してんな」

    hyde「なんだヒロか…お前どこの部に入るか決めた?」

    ヒロ「生徒会でも入るかな~」

    hyde「お前ってそんなキャラだったっけ…?」

    ヒロ「ぶっちゃけwikiにも俺のこと書いてないし、チョイ役だからこれでいいんだよ」

    hyde「何言ってんのか分かんないけど…」

    ヒロ「まあとにかく頑張ってみろよ。中学のときみたいに美術部いってみたら?」

    ヒロ「ただでさえお前はひきこもりがちなんだから部活とかやんねーとニートになるぞ」

    hyde「美術は…もういいんだ」

    ヒロ「そうなんだ。じゃあ俺生徒会に行くね」

    hyde(あっさりだー)

    hyde(…でも、なんかしなくちゃいけないような気がするんだけど…)

    hyde(…何すればいいんだろ…)


    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 17:31:14.99
    テツ「ケン~!けいおん部に行こうぜ~!」

    ケン「えっ。俺これからダム研に行くんだけど…」

    テツ「……」

    ケン「……」

    テツ「…そんな部活あるの?」

    ケン「いや、俺が今から作る」

    テツ「誰も来ねーから!」

    ケン「そんな悲しい事言うなよ…」

    テツ「いいからけいおん部行くぞ!」

    ケン「相変わらず強引だな…」


    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 17:42:18.30
    職員室

    テツ「え?廃部?」

    Gacht「…まあ…そういうことだね…」

    Gacht「…それから、なんで俺が先生なのか、疑問に思うかもしれない…」

    Gacht「…ゲストだと思ってくれればいい。映画のよしみ…ってやつかな」

    ケン(かっこいい先生だな。でもなんか見てて痛々しい)

    hyde「失礼します。Gacht先生いますか」

    テツ(……!)ジロ

    Gacht「ああ、こっちだ。この書類を持ってもらえるかな」

    hyde「はあ…。(なんかめっちゃこっちみてる)」

    Gacht「そういうことだから、けいおん部、後は君たち次第ってことだね…」

    Gacht「じゃあ俺はこれから音楽の授業があるから…」

    hyde「失礼しました」バタン

    テツ「…すげぇチビだったな、あいつ」


    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 17:59:46.33
    ケン「なんだけいおん部も廃部じゃん。それなら俺はダム研に…」

    ガシッ

    テツ「今なら俺が部長に…!?チャンス!」

    ケン(俺全然関係ないのに…あ~黒部ダム行きてぇ…)

    ・・・・・・

    hyde「あの、ところでけいおん部…って何ですか?」

    Gacht「軽い音楽と書いてけいおん部、だ…。しかし音楽に軽いものなんて存在しない。なぜなら…」ウンヌンカンヌン

    hyde(急に良くしゃべるようになったぞ、こいつ)

    hyde(…けいおんがく…か。俺には関係ないな)

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 19:55:41.27
    音楽室

    ケン「誰も来ないみたいだけど…」

    テツ「待つ!!」

    ケン「……」

    テツ「……」

    ケン「…もう行こうぜ」

    ドア「ガチャ」

    サクラ「あの~」

    サクラ「シャ部の見学に来たんですけど~…」

    テツ「おおっ!!」

    テツ「けいおん部の見学ですか!?」

    サクラ「いえ、だからシャ部の…」

    テツ「けいおん部に入りませんか!?部員が足りなくて困ってるんです!!」

    サクラ「え、え~っと…」

    ケン「おいおい困ってるだろ」

    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 20:17:30.75
    ケン「残念だったなテツ。あきらめようぜ」

    テツ「…ッ!ケン!お前あの約束はどーなったんだよッ!?」

    ケン「!?」

    テツ「お前が作曲して…俺が歌詞つけて…2人で夢を描いてこう…って!」

    テツ「この世の果てまでぶっ飛ばして心中するんじゃなかったのかよ!!」

    ケン「心中すんなっ」ポカッ

    テツ「いてっ」

    サクラ「…ドゥフフフww」

    テツ「?」

    サクラ「なんか面白そうですね。ドラムくらいしか出来ないけど、僕でよかったら…」

    ケン「マジで?」

    テツ「おおーっ!ありがとう!後は…ボーカルだなっ」


    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 20:55:54.69
    テツ「てか名前聞いてなかったな」

    サクラ「sakura…です」

    テツ「そのアルファべット表記かっこいいな!俺も使お!ケンも使えよ」

    ken「なんで!?」

    tetsu「いいじゃん別に」

    sakura「ドゥフww」


    76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 21:27:59.14
    1週間後

    hyde「……」ムスッ

    hiro「なんだよ、こわい顔して」

    hyde「俺これからどうしたらいいんだろ…」

    hiro「何が?」

    hyde「いや、このままでいいのかなって…部活も入ってないし」

    hiro「掲示板にいろいろポスター張ってあんじゃん、ほら」

    hyde(…あ、けいおん部のポスター…)

    hyde(軽い音楽かぁ…)

    hiro「なに?けいおん部に興味あんの?」

    hyde「うーん…あんまりガチガチした部活は嫌だしな…軽い音楽なら…」

    hyde(…やってみようかな)

    87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 21:42:25.91
    音楽室

    tetsu「人来ねぇ」

    sakura「もう1週間たってるのにね」

    ken「バンドも組めずに廃部か」

    tetsu「3ピースで出来ないことはないんだけどな…」

    tetsu「あと一人来てくれないと…」

    ドア「ガチャ」

    Gackt「…入部希望者だ」

    tetsu「Gackt先生が!?」

    ken「違うだろ」

    90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 21:52:39.90
    Gackt「hydeという子だが…」

    tetsu「な、なんかカッコイイ名前だ…めっちゃボーカル上手そう」

    ken「お前のカッコイイと思う基準がよくわからん」

    Gackt「これでけいおん部の廃部は免れたみたいだな…それからそこのマッチョ」

    sakura「は、はひぃっ!」

    Gackt「いい筋肉だ」

    Gackt「じゃあ…また」

    ドア「バタン」

    93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:00:43.01
    sakura(一瞬ケツの穴がヒュンってなった)

    tetsu「よっしゃあ!これで4人そろったな!」

    ken「それにしてもhydeってどんな奴だろ」

    わいのわいの

    ドア「ガチャ」

    hyde「あのー…」

    tetsu「!」(さっきのどチビ男!)

    tetsu「…もしかして君がhydeさん?」

    hyde「そ、そうですけど…」

    tetsu「おお!そうだったのか!今まで誤解しててゴメン!」

    hyde(誤解ってなんだ…?)

    ken「どうぞどうぞ」

    sakura「あ、ここ座っていいよ」


    96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:10:38.25
    hyde「あ、どうもありがとうございます…」

    hyde(なんか思ってたより人が少ない…)

    tetsu「いやぁ~ほんとhydeさんが来てくれてよかったよ!」

    ken「あと一人入部希望者が居なかったら、廃部になってたんだよ」

    sakura「これ裏のツテで手に入れた上物の葉っぱなんだ。どうぞ召し上がれ」

    hyde「あ、いえ、結構です。すいません…」

    hyde(なんか聞いてた話と違う…。でもまあいっか)

    tetsu「そういえばhydeさん、ボーカル出来るんだよね?」

    hyde「えっ?」

    tetsu「すっごい上手いんだよね!」

    hyde(すっごい誤解してるー!)



    100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:23:13.28
    hyde(生まれてこのかた、カラオケにすら行ったことない俺が…)

    hyde(学校での合唱ぐらいしか人前で歌ったことないのに…)

    hyde「い、いやぁ~。どう…なのかな?人に聞かせられるレベルじゃ…」

    tetsu「またまた謙遜しちゃって~。そうだ!なにか歌ってよ!」

    hyde(コイツまた変なこと言いだしたー!)

    hyde「…う、歌うにしてもバックの音がないとなー。(なんとかごまかさないと…)」

    tetsu「そこは俺たちが演奏するからさ!」

    hyde「(なん…だと…)…一回聞いてみて、俺が納得したら、ね」

    hyde(もう無理やりでも文句付けてやる)


    102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:30:45.70
    tetsu「ようし!ken!sakura!準備だ!」

    ken「うえ~。俺ら全然合わせてないのに…」

    sakura「きょ、曲はどうするの?」

    tetsu「ん?そーだな…hydeさん何かリクエストある?」

    hyde「…じゃあXの紅で」(これならムリだろ)

    tetsu「よし!ちょいと楽器が足りないけど出来るところからやってみるか!」

    hyde(できんの!?)

    tetsu「紅だああああああああああああ」ドコドコドコドコ

    hyde(もうアンタがボーカルでいいじゃん)

    106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:40:37.29
    sakura「ドドドドドドドド」

    ken「ギョワンギョワンギョワン」

    tetsu「ベンベンベンベン」

    hyde(なんだこいつら…高校生ってレベルじゃねーぞ)

    hyde(う、上手すぎる…)

    ジャーン

    tetsu「…ふう」

    sakura「ぶふぅぅうう」ゼエゼエ

    hyde「……」

    tetsu「…どうだ!?俺たちと…一緒に頂点を目指さないか?」

    ken「なんか話が違ってるけど」

    hyde「なんだか…すごく言葉にしづらいけど…」

    sakura「うんうん」

    hyde「上手いですね」

    ken(何もひねりがないー!)

    113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:48:51.99
    hyde「みなさんとても真剣そうでした」

    tetsu「そりゃそーだろ。ふざけて紅やるやつがどこにいる」

    ken(そういうところは真面目だー!)

    tetsu「とわけで、どうだ!?歌ってくれるか?…それとも」

    sakura「…今の演奏で不満だった?」

    hyde「…あの…ごめんなさい。俺ぜんぜん歌うたったことないし、もっと簡単なことをやるもんだと…」

    tetsu「え、そうなの?」

    ken「お前が勝手に勘違いしてただけだろ」

    tetsu「でも心配ないぜ!これから歌の練習すればいいんだからな!」

    hyde(どんだけ強引で前向きなの、この人)

    hyde「そ、そこまで言うなら…」

    tetsu「入ってくれるの!?」

    hyde「……」コク

    118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 22:59:09.54
    tetsu「いよっしゃああ!!」

    ken「まさか本当に入るとは…」

    sakura「ドゥフwww」

    hyde(もうどうにでもな~れ)

    hyde(…あれ?)

    hyde「…みなさん名前はなんていうんですか?」

    tetsu「俺tetsu!けいおん部の部長だ!」

    ken「俺はkenだ。よろしくな」

    sakura「僕はsakuraです」


    俺はこうしてけいおん部に入部することになった。

    123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 23:14:27.53
    第2話 楽器!

    翌日 放課後

    ドア「ガチャ」

    hyde「こんにちわ~…」

    tetsu「お、きたきた!」

    ken「奥只見ダムやべぇー…」ブツブツ

    sakura「今日は中国のハーブだよ。密輸入したんだ」

    hyde「……」

    これがけいおん部のメンバーです。

    tetsuは目の下にクマがあっていつもギラギラしている。ベースが超上手い。

    kenは高校生なのにタバコっぽいものをくわえている。ダムが大好きらしい。ギターが超上手い

    sakuraは何だか目がイッてる。ガタイが良く、ドラムが超上手い


    133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 23:32:10.99
    hyde「みんな楽器上手いんだね。どのくらいやってるの?」

    tetsu「中1の時だったかな。kenと一緒にやり始めたんだよな」

    ken「そうそう。ライブも何回かやったしな」

    hyde(バンド歴3年くらいであそこまで上手くなるもんなのか?)

    hyde「sakura君は?」

    sakura「僕は4歳からやってるよ。pero師匠に教わっててプロに誘われたこともあるんだ」

    hyde(そりゃ道理で上手いわけだよ)

    hyde「そういや、俺って楽器もってないけど良いのかな」

    tetsu「いいんじゃない、別に」

    ken「まあ必要になったら俺がたくさん持ってるから貸すよ」

    sakura「ken殿は大富豪でござるかww」

    hyde「じゃあ俺は楽器は買わなくて済むんだ」

    tetsu「そのかわりみっちり練習するけどな」

    hyde(うそーん)

    139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/29(水) 23:43:26.20
    第3話 特訓!

    tetsu「ようし!今日はhydeの歌の練習だな!」

    hyde「…やっぱ恥ずかしいな…」

    tetsu「大丈夫だって!まずは実際に歌ってみようぜ!」

    hyde(だからいきなりハードル高いって)

    ken「なにか得意な曲とかある?」

    hyde「えーっと…そうだ、小学校の時に歌った『翼をください』は得意…かな」

    tetsu「ずいぶんと可愛らしい曲だな」

    ken「まあちょっとやってみよう」

    sakura「準備できたよー」

    tetsu「楽器陣だけで一回あわせてみるか」

    sakura「1、2、3、4」

    164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:08:05.64
    sakura「ドコドコドコドコドコドコ」

    ken「ギャリイイイイイン」

    tetsu「ブリブリブリブリベーン」

    hyde「ちょ、ちょっとタンマ!!」

    tetsu「え、なんか悪かった?」

    hyde「これ俺の知ってる翼をくださいと違う」

    ken「いやぁ、いまどきの翼をくださいなんてこんなもんでしょ」

    hyde「翼をくださいにいまどきも糞もあるか」

    ken「女子高生だってこれくらいのアレンジしてるんだぜ」

    tetsu「まあいいじゃん。ちゃんとメロディはのせられるようにしてあるからさ」

    hyde「…分かった、続けてくれ」

    169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:18:17.93
    ジャーン

    tetsu「…という感じだ。じゃあさっそく歌ってみようか」

    hyde(うわぁ…なんか歌うの久しぶりだ…)

    sakura「1,2,3,4」

    ジャカジャカドコドコ

    hyde「いまぁ~わたしの~♪」

    hyde「ンねがぁ~いごとが~♪」

    hyde「かなぁうううなああああらばあああ♪」

    hyde「つばぁぁさぁがぁぁ ほしぃ~~~い~~(裏声)♪」

    hyde(なんかだんだんノッてきた…たのしい)

    173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:27:02.04
    ジャカジャカ

    tetsu(…なんかすっごい感情込めて歌ってる…)ベンベン

    ken(あ、小指立ててる)ジャカジャカ

    sakura「ドドドドドド」

    tetsu(…くねくねしてる…)ベンベン

    ken「……」ジャカジャカ

    ジャーン

    hyde「…ふう」

    hyde(つい気持ちよく歌ってしまった…)

    tetsu「……」

    ken「……」

    sakura「ぶふうう」ゼエゼエ

    hyde(…え、何この空気)

    176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:34:17.30
    hyde「……ごめん、やっぱり俺、へたくそだわ…」

    tetsu「え!?い、いや別にそんなことはないと思うぞ!?」

    tetsu(むしろ思ってたより上手かったかも)

    ken「う、うん。音程はちゃんと取れてたし、リズムも合わせてたし」

    tetsu「そうそう、下手ではないよ。うん」

    hyde「……」

    tetsu(ただ…)

    ken(歌い方が…強烈というか…)

    ken・tetsu(…全体的にキモイ…)

    hyde「……」

    tetsu(イケメンなのが唯一の救いだな…)

    ken(カラオケでこういう歌い方すると絶対引かれるってやつのお手本みたいだったな…)

    181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:47:36.24
    hyde「…ごめん。みんなちゃんと実力もあるのに、こんな素人が歌うなんて馬鹿げてるよね…」

    ken(あちゃーネガティブ)

    sakura「すごいよ!hyde君めちゃくちゃ歌うまいね!裏声キレイだった!」

    hyde「…え?」

    sakura「ヴィブラートも結構できてるし、いい声してる!」

    hyde「…そうかな」

    tetsu(いいぞsakura)

    tetsu(確かに下手ではないんだよな)

    ken「…そうだよ。もっと自分に自信もちなよ」

    ken(逆に考えればあのキモさも一つの個性…いや、魅力になる!)

    tetsu「そうだぞhyde。至らないところはこれから練習して身につければいいんだ」

    hyde「…うん。みんなありがとう」

    184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 00:57:46.30
    tetsu「よし!じゃあ歌の特訓だ!まずは腹筋から鍛えるぞ!」

    hyde「まじで!?」

    sakura「歌うのはやっぱり筋肉、体力使うからね。筋トレなら付き合うよ」

    hyde(疲れるのはイヤだなぁ…でも)

    hyde(せっかくみんなが期待してくれてるし…)

    hyde「…がんばってみるよ」

    Gackt「…筋トレ?…どれ、俺に任せてみろ」

    tetsu「どわあ!先生いつの間に!」

    Gackt「それから、お前たち、筋トレもいいが…もうすぐ中間テストだ」

    ken「そういやもうそんな時期か」

    sakura「僕たちなら大丈夫ですよ」

    tetsu「どこぞのアホの子と違って、ちゃんと勉強してますから!」フンス

    hyde(えっ、みんな勉強してるの?)

    190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 01:14:55.51
    tetsu「hydeも授業の予習復習はばっちりだろ?」

    hyde「…う、うん。もちのろん」

    hyde(ほんと妙なところで真面目だなコイツ)

    Gackt「…なら心配はしない。だが赤点を取ると部活動は認められないからな」

    「「「はーい」」」

    tetsu「というわけで、今から2週間分のトレーニングメニューを考えよう」

    ken「いちおう俺たちの練習メニューも考えとこう」

    hyde「え、テスト前なのに練習するの?」

    sakura「hyde君、筋トレは続けないと効果ないんだよ」

    tetsu「せっかくhydeがやる気になってくれたんだし、俺らも出来る限りやらないとな」

    ken「がんばろう!」

    hyde(oh…)

    193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 01:25:48.34
    テスト当日

    hyde(きっつ…ここ1週間くらいの睡眠不足がやばい…)

    hyde(高校のテストって範囲広すぎ…けいおん部と勉強の両立…なんとかこなしたけど)

    hyde(…俺ってやれば出来るんだな)

    試験監督「はい、はじめ!」

    hyde「……」カリカリ





    hyde「ふう…」

    hyde(やっと終わった…たぶん赤点はないだろう)

    ken「お、hydeじゃん。テストどうだった?」

    hyde「ん、まあまあ。けんちゃんは?」

    ken「意外と余裕だったな。ただ、tetsuがな…」

    hyde「?」

    198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 01:46:57.54
    tetsu「クラスでただ一人…追試だそうです…」プルプル

    hyde「こっち!?」

    ken「tetsuは勉強に関しては真面目だが出来が悪いという最もタチの悪い部類なんだ」

    tetsu「まあ俺はベースが弾ければ点数自体はどうでもよかったんだけど…」

    tetsu「高校がこんなに厳しいとは思ってなかった…まさか赤点とは」

    hyde「…てっちゃん…」

    てっちゃんは追試まで音楽室に出入り禁止になった。
    なんだかんだてっちゃんがいないとけいおん部は盛り上がらない。
    あいつアドレナリンずっと流して俺の方がオーバーヒートしそうだった。
    おかげで今日は大して練習しないで済んだ。

    252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 14:24:45.71
    第4話 合宿!

    tetsu「合宿をします!!」

    hyde「何の?」

    tetsu「バンド練習の」

    ken「合宿をする必要性がどこにあるんだ」

    tetsu「テストも終わったことだし、ここいらで本格的にバンド活動をするべきだ!」

    hyde(別に合宿に行かなくても十分練習してる気がするけど)

    sakura「で、でも合宿って言ったって、費用は?場所は?」

    tetsu「それを今から話し合うんだ!」

    hyde(……海に行きたいな)

    ken(……山…ダム…)

    sakura(……上手いもん食いたい)

    253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 14:58:06.75




    ken「というわけで、なぜか俺の親戚が経営してる旅館に来たわけだが…」

    hyde「ほんとにここ、kenちゃんの親戚なの?」

    ken「わからん。俺らの設定があまりに曖昧すぎるし…」

    sakura「すごい田舎だね…」

    tetsu「練習するスタジオすらないってどーいうことだ!」

    hyde「なんのために来たんだ…」

    ken「あ、でも近くにダムあるみたいだよ。いってみようぜ」

    hyde「いや、遠慮しとく」

    tetsu「…もういいや!遊ぼ遊ぼ遊ぼーー!!」

    hyde「てっちゃんがおかしくなった!?」

    256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 15:15:07.63
    tetsu「おい、あっちのほう海だってよ!行こうぜ!」

    ken「結局遊ぶのかよ」

    hyde(海パン持ってきて良かった…)





    tetsu「うおおお!DIVE TO BLUEゥゥゥゥゥ!!」ザッパーン

    hyde「はっちゃけすぎでしょ」

    ken「真面目は遊ぶ時も真剣なんだな」

    hyde「…kenちゃん、何やってんの?」

    ken「ん?砂場ときたら堤防を作るのが男のロマンだろ。ついでに自作ダムをだな…」

    hyde(レベルたけぇ)

    sakura「スイカ貰ってきたよ~」

    259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 15:26:49.62
    tetsu「スイカだと!?よし、まずは釘を打ち込むんだ」

    ken「たぶんそれ青リンゴだと思うよ」

    hyde「スイカ割りするんじゃないの?」

    sakura「ごめん、馬のかぶりものはないみたい…」

    hyde(さっきから何の話!?)





    夕方

    tetsu「いやー、遊んだなぁー」

    hyde「疲れた…」

    ken「飯食ったら何する?」

    sakura「花火でもしようか」

    260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 15:37:43.62
    バチバチバチ

    hyde(……野郎ども4人で花火…楽しいのかこれ…)

    tetsu「…」ニヤリ

    バシュゥゥゥウウ

    hyde「ンナッハアアアアアアン!!!」

    ken「おい、人に向けるなよ」

    tetsu「『ンナッハアアアアアアン』だってwwww」

    hyde(コイツ…)

    sakura「ドゥフwww」



    264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 15:53:00.55
    第5話 顧問!

    コンコン

    tetsu「はーい、どーぞー」

    ドア「ガチャ」

    hiro「部活の申請用紙がまだ提出されてないんですけど…」

    tetsu「?…ああ、すっかり忘れてたわ」

    hyde「お、hiroじゃん。ごめんな、うちの部長がこんなんで」

    hiro「まあ、今日中に出してくれればいいから、じゃ」バタン

    tetsu「よし!じゃあ練習するぞ!」

    ken「今書け!」ポカ

    tetsu「へいへい」

    hyde(…仲いいなこの2人)



    265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 16:00:31.58
    tetsu「…あれ?顧問の先生って誰?」

    hyde「…そういや顧問なんていなかったな」

    ken「だめじゃん」

    tetsu「Gackt先生でいいや。ちょっくらサインもらってくる」バタン

    hyde「あ、行っちゃった…Gackt先生で大丈夫かな…」

    sakura(あの人なんか苦手なんだよね…)





    tetsu「ただいまー。Gackt先生OKだってさー」

    hyde(すんなりだー!)

    266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 16:08:53.95
    第6話 学園祭!

    tetsu「とうとうこの日がやってきたぜ…!」

    ken「けいおん部にとって初めてのライブ…」

    sakura「今まで通りやれば問題ないよ、がんばろう!」

    hyde(めっちゃ緊張してきたああああああ)





    hiro「…それでは続きまして、けいおん部による演奏です」

    tetsu「行くぜ!」

    「「おう!!」」

    hyde「…お、おう…」

    268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 16:26:32.65
    ざわ…ざわ…

    観客「何だあのチビの髪型…モヒカンが自分の身長よりあるんじゃねえか…?」

    観客「見ろよあのギターの奴…すげぇ短パンだぜ…」

    観客「ドラムの奴なんてタンクトップだし、チュッパチャプス咥えてるぞ…」

    観客「…ヴィジュアル系かよ…」

    tetsu「…!?」ピク

    tetsu「…今誰かヴィジュアル系とか言わなかったか?」

    ken「そ、そう?なんも聞こえなかったけど…」

    hyde「…え、えーっと、マイクのテスト中…」

    tetsu(それいらんから!)

    hyde「あ、みなさんこんにちは…。えと、けいおん部です…」

    hyde「あの、今から演奏するんで、よかったら聞いてください」

    ken(テンション低っ)

    272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 16:42:28.65
    tetsu(誰だよhydeにMCやらせたやつ…)

    sakura(…あ、はじめていいの?)

    sakura「1,2,3,4」

    ジャカジャカジャンジャン

    hyde「キミを見てると いつもハートどきどき」

    hyde「揺れる思いはマシュマロみたいに ふぅ~わ ふわ」

    hyde「い~つも頑張る」

    tetesu「いつも頑張る(シャウト)」

    hyde「き~みの横顔」

    tetsu「きみの横顔(シャウト)」

    hyde「ずぅっと見ていても 気付かないよね」

    観客(見た目に反してすごいかわいい歌詞だな…)


    276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 16:53:53.81
    hyde「ゆ~めの中な~ら」

    tetsu「ゆぅめの中ぁなぁあら(叫)」

    hyde・tetsu「ふ~たりのきょぉぉぉお りぃぃいい(絶叫)」

    hyde「縮~めら~れるの~になぁあぁあぁあぁあ(ヴィブラート)」

    ベンベン

    hyde「あぁ~あァ~ か~みさぁま おねぇがい 二人~だぁけぇの~」

    hyde「dream time くだぁ~さいぃ」

    観客(うわ、すっげぇくねくねしてる)

    観客(ベースの奴ぴょんぴょん跳ねてやがる…)

    観客(きめぇ…これ夢に出てきそう…)

    hyde「お気に入りぃのくまぁちゃん 出した~し~」

    hyde「…今夜~も お~や~す~み~~(しっとり)」

    281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 17:01:44.59
    hyde「ふわふわ time」

    tetsu「ふわふわ time」

    hyde「ふわふわ time」

    tetsu「ふわふわ time」

    ジャーン

    ……パチ…パチパチパチ

    hyde「……」ニヤリ

    ken(すげぇまんざらでもない顔してる)

    tetsu(よし!今だ!)

    tetsu「俺のバナナが食べたいか~!!」ポイッ

    観客「……」シーン

    tetsu(…あれ?)

    285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 17:14:03.04
    tetsu(おかしい…中学の時の鉄板ネタだったのに…)

    hyde「……え、っと、これで終わりです。ありがとうございました」

    バタバタ

    観客(1曲だけ!?)

    観客(とんでもない終わり方したな…)

    観客「…これは伝説やでぇ…」


    舞台袖

    sakura「大成功だったね!!」

    tetsu「どこが!?」

    ken「でも演奏は完ぺきだったぞ。hydeの歌も良い感じだった」

    hyde「最後のアレさえなければねぇ…」

    tetsu「う、うるへー」


    289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 17:27:29.92
    hyde「でも俺らって実はすごいんじゃね?観客あっけにとられてたぞ」

    tetsu「そうだな、俺らの演奏力を前に身動き一つ取れてなかったし」

    sakura「この4人ならメジャーデビューも夢じゃないかも!?」

    ken「おいおい、それは言いすぎだろ」ニヤニヤ

    tetsu「夢はでっかく、武道館だな!!」

    hyde「まあせいぜい俺の足をひっぱらないようにしてくれよ」ニヤニヤ

    tetsu「なにおー!コイツ言うようになったな!?」ニヤニヤ

    sakura(青春だなぁ)

    sakura「ドゥフフフwww」

    290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 17:31:59.54
    モスモス時間
    いってきます

    316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 19:41:53.72
    第7話 クリスマス!

    tetsu「おい、聞いたか!?今年のクリスマスは中止らしいぞ!」

    ken「な、なんだってー!」

    sakura「中止かーそれならしょうがないなー」

    hyde「中止って何がだよ」

    tetsu「そういうわけで、12月24日は俺んち集合な!」

    hyde「ええええええええ!?」

    ken「そろそろ次の新歓ライブに向けて計画を立てるべきだな」

    sakura「新曲もつくろう!」

    hyde(…なんでこいつらと聖なる夜を過ごさなくちゃいかんのだ…)

    クリスマス当日はてっちゃんの家でエロトークして過ごした。
    こいつらの変態度は異常だ。
    新曲もできたが相変わらず歌詞が妙に可愛らしい。


    318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 19:52:37.60
    第8話 新歓!

    hyde「…もう新歓か。この間学園祭やったばかりな気がするのに」

    tetsu「よっしゃあ!みんな、気合入れてくぜ!」

    ken「新入生に見せつけてやろうぜ」チュパチュパ

    hyde「kenちゃん何食べてんの?」

    ken「チュッパチャプス」チュパチュパ

    sakura「コレくわえてると集中できるもんね」チュパチュパ

    tetsu「hyde、MCのほうは大丈夫か?」

    hyde「うん、まあ、なんとか…予行練習もしたしね」





    hiro「続きまして、けいおん部による演奏です」

    321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:08:08.85
    パチパチパチパチ

    hyde「…コホン、えー、みなさん入学おめでとうございます」

    hyde「私たちけいおん部では毎日楽しく楽器を演奏しています」

    hyde「興味がある人は放課後、音楽準備室で活動しているのでぜひ見学に来てください」

    hyde「それでは聞いてください、『私の恋はホッチキス』」

    sakura「1,2,3,4」

    ドンドコドンジャカジャカ

    観客「うわぁ、なんかすげぇ…」

    観客「ボーカルの奴オールバックで眉毛全剃りかよ…」

    観客「でも歌詞はかわいい」

    yukihiro「…………」



    324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:14:19.40
    ジャーン

    hyde「…ありがとうございました。次にメンバー紹介をしたいと思います」

    hyde「まずはけいおん部の部長でベース担当、tetsuです」

    tetsu「お前らが来るのを待ってるぜ!俺のバナ」

    ken「ストップ!!」

    hyde(あぶねー)「次にギタリスト、ダムが大好きなkenです」

    ken「みんな、けいおん部に来てくださーい!ダムに興味のある人も大歓迎でーす!」

    hyde「そしてドラムス担当、細マッチョのsakuraです」

    sakura

    326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:20:41.39
    sakura「ドゥフwwwww」

    hyde「そしてボーカルは私、hydeです。本当はhideだったんですけどややこしかったので変えました」

    tetsu(初耳なんだけど!?)

    ken(何がややこしかったんだ!?)

    sakura「コポォwwww」

    hyde「次で最後の曲です。『ふわふわ時間』」

    sakura「1,2,3,4」

    ジャカジャカジャンジャン

    yukihiro「…………」






    328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:30:23.79
    翌日

    hyde「…誰も来ないね…」

    tetsu「演奏は完ぺきだったはずだ!」

    ken「2曲しかやらなかったのがダメだったのか?」

    sakura「でも時間的に厳しいから2曲が限界だって…hiro君が」

    tetsu(…もはや俺たちはこの学校では圧倒的カリスマなはずなのに…)

    tetsu(…逆にあまりに近寄りがたい存在だから…とか?)

    ken「う~ん、ビラでも配ってみるか」

    ドア「コンコン」

    「!!!」

    ドア「ガチャ」

    yukihiro「…………」

    334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:40:09.88
    tetsu「おお!もしかして部活の見学に!?」

    yukihiro「…………」コク

    tetsu「よし!sakura、歓迎の準備だ!」

    sakura「かしこかしこまりましたかしこ~」シュバッ

    tetsu「ささ、座って座って」

    yukihiro「…………」スッ

    hyde「そ、それで君の名前はなんていうの?」

    yukihiro「…yukihiro」

    hyde「そっかあ、じゃああだ名はユッキーだな!」

    yukihiro「……」ピク

    hyde「え、いやだった?」

    yukihiro「……大丈夫です…」ポッ

    336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 20:51:11.50
    ken「yukihiro君は楽器の経験はあるの?」

    yukihiro「…………」コク

    tetsu「へぇ~、なんのパートなんだ?」

    yukihiro「…ドラム」

    sakura(…え?)

    tetsu「そーなのか。でもそれじゃあsakuraと被っちゃうなぁ」

    hyde「まあせっかく来てくれたんだし、パートのことは後で話そう!」

    tetsu「そうだな。ちなみにけいおん部の主な活動内容なんだけど…」

    ウンタラカンタラ

    yukihiro「…………」

    tetsu「…というわけだ。入部したくなったら届の紙を出してくれればいいから」

    yukihiro「…………」コク

    339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:04:38.38
    tetsu「じゃあ、今日はこんなところかな」

    hyde「また明日来てね~」

    yukihiro「……さようなら」バタン

    hyde「…口数少ないけど、なかなか面白そうな後輩だな」

    sakura「……」


    翌日

    yukihiro「………」ガチャ

    tetsu「お、来たか!入部の紙ちゃんと受け取ったぜ!」

    yukihiro「………今日は何を?」

    tetsu「yukihiroはドラム経験者なんだろ?ちょっと叩いてみてほしいんだ」

    yukihiro「……わかりました」スッ

    343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:10:14.98
    hyde「wktk」

    yukihiro「…………」

    ドコドコドコドコバシャンバシャンダダダダダドーン

    ken「う、うめぇ…!」

    tetsu「こりゃあsakuraにも引けを取らないぞ…」

    sakura(上手いなぁ)

    バシャーン

    yukihiro「…………」スッ

    hyde「す、すごいなユッキー!ドラム歴どのくらいなの?」

    yukihiro「……3年」

    sakura「!!」ガーン

    345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:24:00.12
    tetsu(sakuraとはまた違ったドラミング…)

    ken(シャープかつダイナミックなスティックさばき…)

    hyde(俺並に小柄なのにパワフル…)

    sakura「……いやぁ、yukihiro君上手いねぇ」

    tetsu「!」

    sakura「きっと僕よりセンスあるよ。たった3年でここまで叩ける人なんてなかなかいない」

    yukihiro「…………」

    sakura「僕はもう引退かな…。もともとシャ部に入りたかったわけだし…」

    hyde(シャ部はやめといた方がいいと思うんだけどなぁ)

    ken「お、おいsakura…」

    sakura「…君たちとの演奏、すごい楽しかったよ」

    sakura「yukihiro君、きみならけいおん部を幅広くサポート出来ると思う。頑張ってね」

    yukihiro「…………………ふざけんじゃねぇ」

    348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:39:27.60
    sakura「え?」

    yukihiro「俺は…そういう中途半端な奴が一番キライなんだよ!!!」

    ガタン!

    tetsu「ちょ、yukihiro落ち着け!」

    hyde「う、うわああ」アセアセ

    yukihiro「やるならトコトン最後までやりとおせよ!!」ブオン

    yukihiro「技術はすげぇのに、いつまでもぬるま湯に浸かってんじゃねぇよ!!」ブオン

    ken「おい、物を投げるな!それ俺のチュッパチャプスだから!」

    yukihiro「てめぇらもそうだ!!高校とかいう狭い世界で満足してんじゃねぇ!!!」

    yukihiro「あんだけ上手いんだからもっと上を目指せよ!!」

    yukihiro「バンドは遊びじゃねえんだ!帰る!!」バタンッ

    hyde(……こええ……)

    349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:45:57.41
    tetsu「な、なんなんだアイツ」

    ken「なんか後輩に説教されたぞ…」

    sakura「……ごめんねみんな、僕のせいで…」

    tetsu「いや、sakuraが謝る必要はないぞ」

    ken「でもけいおん部を引退するなんて、そんな悲しい事言うなよ」

    hyde「そ、そうだよ。たとえドラムをユッキーに譲るにしてもsakuraはけいおん部には必要だしさ」

    sakura「……ありがとう」

    tetsu「…今日はここまでにするか」

    ken「…そうだな。じゃあまた明日」

    hyde「うん、じゃあ…」

    ドア「バタン」

    353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 21:51:49.73
    1週間後

    sakura「……yukihiro君、来ないね」

    tetsu「ああ…」

    hyde「あんだけぶち切れたんだから、そりゃ来づらいだろうな」

    ken「てかけいおん部辞めるかもな…」

    ドア「ガチャ」

    yukihiro「…………」スッ

    tetsu「!!yukihiro!」

    hyde「待ってたんだよ!1週間も来なかったから…」

    yukihiro「…………すいません、来るの忘れてました」

    ken(こいつ天然か)

    357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 22:00:12.28
    sakura「それで、この間のことなんだけど…」

    tetsu「そうだ、みんなで決めたことがあるんだ」

    yukihiro「…………」

    tetsu「ドラムが二人いるならいっそ…」

    tetsu「ツインドラムにしちゃえばいいんだってな」

    yukihiro「!?」

    tetsu「お前ら二人のドラムの腕前は甲乙つけがたい。どっちが上手いかなんて俺には分からん」

    tetsu「でも二人ともすごい魅力的なドラマーなんだよ」

    tetsu「ならツインドラムでもいいんじゃないかっていう話」

    ken「難しいとは思うけどな」

    hyde「二人なら出来るよ!」

    tetsu「この5人で!世界を塗り替えてやろうぜ!!」

    360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 22:06:40.07
    sakura「yukihiro君…僕と、ツインドラムやってくれないか…?」

    yukihiro「…………」コク

    hyde「やった!」

    tetsu「よおし!今からメジャーデビュー目指して頑張ろうぜ!けいおん部!!」

    「「「おー!!!」」」



    sakuraが大麻所持で逮捕されたのはそれからしばらくのことだった。



    ―――――――

    ――――

    ――

    365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/30(木) 22:16:30.74
    ――

    ――――

    ―――――――

    hyde「…なつかしいな、けいおん部…」

    tetsuya「まさかあいつ本当に大麻やってるとは思わなかったよな」

    ken「そんなこんなで俺たちももうすぐ20周年か…長かったような短かったような」

    hyde「ところで、なんでいきなりけいおん部の話を?」

    tetsuya「今度のライブ…けいおん部のころに作った曲をやろうと思ってな」

    ken「今更あんな恥ずかしい曲をやるのか?」

    tetsuya「まあいいじゃん。20周年だし」

    hyde「てっちゃんの強引っぷりは相変わらずだな」

    yukihiro「ドゥフwwwww」



    おわり

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  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/10/01(金) 07:21:21 URL [ 編集 ]
    DIVE TO BLUEでワロタww
  2. 名前: 2012/10/22(月) 06:38:10 URL [ 編集 ]
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