■
律「あずにゃんかわいいぺろぺろぺろぺろ」
- 名前: 管理人 2010/10/07(木) 18:23:10
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:07:45.68
律「あずにゃんかわいいよあずにゃん!あずにゃんにゃん!」
律「へっへいつもあずにゃんが座ってる椅子だぜほっひょひょひょひょひょひょひょひょひょ」
律「なんと!今なら!あずにゃんティーカップもおつけして!」
律「セットでこの価かぺろぺろぺろぺろひゃっほおおおおおおおいい!!!!」
律「ぺろぺろ……ぺろぺろぺろ……」
律「……さて」
律「いつから……そこにいたんだ?」
梓「………………」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:14:45.03
梓「…………」
律「ほら梓、黙ってちゃわからないだろう?」
梓「……気持ち悪いです」
律「はい」
梓「もう……明日から、私に話しかけないでください」
律「視姦はいいの?」
梓「さようなら、田井中先輩」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:21:28.81
律「あっ、おい……行ってしまった」
律(でも、怒ってる梓もかわいいなぁ。あずにゃんとにゃんにゃんしたいにゃん)
律(まあでも、梓なら先ほどの私の行為も愛ゆえのものだと理解してくれよう)
律(明日になれば怒りも収まっているはず……む、明日は梓たちは体育あったはずだな)
律(体育の時間はふけて制服くんかと脳内シャッターしとかないとな)
律(忙しい一日になりそうだ、今日は早く帰って寝よう)
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:31:10.91
翌日
律(梓たちの体育は今日の二限なようなので、数学をちょいとサボって、今、高二の教室に来ています)
律(数学は、うんこしてきます、と言って抜けてきました。ちょろいぜ)
律(さぁーてお目当ての梓の席はぁー……ここから梓の匂いがするな、多分ここだわ)
律(よし、当たりだ。ということは……この机の上にあるのは……)
律「あ、ああ梓の制服……!」ゴクリ
律(くくく……こいつは上物だな……梓かわいいよ梓梓梓)
律「梓ああっはあああんくんかくんかくんかくんかくんかくんかくんか」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:42:20.01
律「……ふう」
律(私としたことが一瞬理性を忘れてしまっていたな。危ない危ない)
律(さて、あとは……野外で息を切らしながら体を熱くしてる梓を拝むだけだ、スマートにいこう)
律(ここからなら……よし、よく見えるぞ)
律(ふふふ……あの汗ばみ梓の体表をおでこから爪先まで舐めつくしてやりたい)
律(あずにゃん……ぺろぺろ……ぺろぺろ……)
憂「律さん、何してるんですか?」
律「んん?そりゃ梓を視姦してぺろぺろしてるんだよ」
憂「そうなんですかー」
律「うん、そうな…………憂ちゃん!!?」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:50:12.98
律「どうしてこここに?」
憂「いえ、ちょっとお手洗いを……あと、タオルを教室に忘れてたので取りに行ってました」
律「へえー、そうなんだ……憂ちゃんでも忘れたりするんだ」
憂「私は律さんが思ってるほどできた人間じゃないですよ」
律「ギャップ萌え的な?」
憂「そういうわけではないですけど」
憂「……ところで律さん」
律「なに?」
憂「律さんも、随分とすごいギャップを持ってるんですね」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 15:57:25.80
律「?」
憂「惚けたって無駄ですよ、私、見てましたから」
律「…………」
憂「普段は、おちゃらけているけど決めるとこでは決めるかっこいい人なのに」
憂「本当は、どうしようもないド変態のゴミ屑なんですね」
律「ち、違う!これは愛ゆえの」
憂「愛があれば何でも許されると思っているんてすか?しかも片道しかかよってない愛で」
律「…………」
憂「それは、独り善がりなエゴですよ。……貴方の場合、エゴというか犯罪ですけど」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 16:08:14.79
律「……い、いや、でも!それでも梓なら私の愛に気付いてくれてるはずだ!」
憂「本気で言ってるんですか、それ。私、昨日梓ちゃんにあなたが何をしたのかも知ってるんですよ」
律「…………」
憂「梓ちゃん、昨日、電話で言ってました」
憂「唯先輩とか澪先輩とか紬先輩がいるからなんとか軽音部続けてきたけど、いよいよもって田井中に堪えられなくなった、明日からもう部活行きたくないって」
律「……!!そ、そんな……でも、梓は、梓は……」
憂「梓ちゃんは、ずっとあなたの邪な視線に気付いてましたよ。気付いていても、軽音部にいたかったから、軽音部を壊したくなかったから、気付いていないふりをし続けたんです」
憂「梓ちゃんは誰よりも、優しくて、繊細な子なんです」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 16:14:23.85
律「じゃ、じゃあ、あれか、梓はもう、軽音部には……」
憂「行かないでしょうね。律さんがいる限り」
律「そ、それは困る!それはいけない!あ、梓と会えなくなったら私……私……」
憂「……そんなに梓ちゃんが好きなんですか?」
律「当たり前だろ……じゃなきゃ、こんなことしない……!」
憂「……」
憂「なんで、私にはしてくれないんですか?」
律「そ、それは…………え?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/07(木) 16:26:19.57
憂「私、見てましたよ。見てたんですよ!ずっと?ずっとずっとずっと!それなのに!律さんは私には気づきもせず梓ちゃん梓ちゃん梓ちゃん!!馬鹿なんじゃないですか!?」
律「え、あ、う」
憂「あなたは馬鹿です!ゴミ屑で塵芥でゲロカスです!今地球上で最も不要な存在です!」
律「うう……」
憂「……まあ、いいです。いい加減戻らないと怪しまれるので。ではまた」
律「…………」
律(何がどうなってるんだ……)
おわり
コメントを書き込む
コメントを読む(1) [けいおん!SS]
関連?商品
過去の名作たち
- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/10/07(木) 23:53:23 URL [ 編集 ]
- せっかくセンスあったのに中途半端に終わりやがって
コメントの投稿(コメント本文以外は省略可能)