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唯「女体って素敵だね!」

  1. 名前: 管理人 2010/10/31(日) 10:40:24
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 06:42:07.59
    続き
    唯梓レズ
    唯「何だか私、女体に興味があるみたいなんだけど」


    3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 06:57:45.38
    いんざべっど!

    梓「ちゅうっ、ちゅるるっっ、れるりゅ、ちゅぷぅ……んぐっ、んっ、くぅ……は、はあ、あふ……♪」
    唯「あっ、あずにゃん……涎、いーっぱい垂らしたのに、零さないで飲んでくれてるね……」
    梓「はふ、あ、はひ、キス、もっとしたいれふ……唯先輩の舌、ねろねろって、気持ちいいからぁ……」
    唯「んふ。あずにゃんの舌も、やーらかくって、熱くって、涎だってとっても美味しいよ♪」

     頭がぼうっとしてる。
     考えられない。
     何を考えればいいのかもわからない。
     ねっとりと絡み付く舌同士、まるでそこが性感帯になったみたいに、背すじがぞくぞく震えて堪らない。

    梓「ふぅっ、んぷ……ちゅく、ちゅっ、ちゅぷ……んむっ、んっ、んくっ、ん……あ、あはぁ、はぁ、やだ、キスがこんなに気持ちいいなんてぇっ」

     やだ、やらしい声。
     唯先輩が、目をきらきらさせて喜んでる。

    唯「あっ……あーずにゃーん! いいよ、今のあえぎ声、すっごく色っぽい! こーふんしちゃう!」
    梓「はうぅ、あっ、あむっ……んちゅ、くちゅっ……んぐ、んくっ……はぁぷ、あっ、あ、や、唯せんぱ、やめぇ……!」
    唯「ちゅるるっ、りゅちゅるっ、ちゅちゅっ……んぁむ、んむむ、あむあむ……はむん」

     酷い。止めてってお願いしてるのわかってるくせに、全然止めてくれない。
     それどころか、舌を甘噛みしてきて、その痕を優しく舌先で舐めてきて、少しも休む暇を与えてもらえないし。

    梓「ちょ、い、息っ……待ってくらはい、息、しないとっ……はぁ、はぁ……キス、気持ちいいれすけど、苦しい……」
    唯「ん~? じゃあ、あずにゃんが落ち着いちゃう前に、次のステップに進んじゃおうかなっ」

     ちゅるり、と唇の端に垂れた涎を舐め取りながら、唯先輩が微笑む。
     ああ。
     その半分くらいは、きっと私の涎なのに……そんなに美味しそうに飲み込まないでください。

    4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 06:58:42.93
    梓「はー……はぁっ、はぁ……あふぅ……」
    唯「どーこーにーしーよーおーかーなっ、と」

     唯先輩の指先が、どこを悪戯しようかと私の身体の上を泳ぐ。
     次は耳? 脚? それとも……。

    唯「おっぱいにしよう! あーずにゃんのおっぱい♪ あーずにゃんのおっぱい♪」
    梓「んやっ、やぁん、唯先輩っ……優しく、さすられたら、くすぐったいですっ……」

     平べったい私の胸を、ゆっくり丁寧になで回す唯先輩。
     すみません、揉めるだけ膨らんでなくて。せめて唯先輩と同じくらいあればよかったんですけど。

    唯「じゃあ、さするだけじゃなくて、こんなこともしてあげるね? はむっ」
    梓「ひんっ!?」

     唇……だ。
     すっかり固くなった乳首を柔らかく挟み込まれると、思わず背すじをビクンと仰け反らせてしまった。

    梓「あぁっ、あんっ、先輩ぃっ! 駄目、おっぱい吸っちゃ駄目ええっ!」
    唯「んちゅっ、ちゅうちゅう……れろれるっ、あむむ、ちゅぷ……えへへ、反対側もしてあげなきゃ」
    梓「はうぅ……や、止めてください、唯先輩っ……私、背すじがぞくぞくって、今まで感じたことないくらい気持ちよくってぇ……ひゃあう!」
    唯「はむはむ……んるっ、ちゅぷっ、ちゅくくぅ……んぁむ、れるっ、れるるるっ」
    梓「や、っは、ああああっ!? あっ、ああっ、せんぱ、せんぱぁいっ!」

     止めてって頼んだのに、また。
     唯先輩は、今まで吸っていた乳首を指の間に挟みながら、反対側を舐め始めた。

    唯「んふ、乳首がぬるぬるのニチャニチャで、やーらしいねえ? あずにゃん」
    梓「ふぁあぁ、あっ、ああぅんっ、はうんっ! や、ちょ、ほんとに、駄目ぇ……ああああっ!」

    5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 06:59:38.61
     唯先輩は恥ずかしいことを言いつつ、両方の乳首をいじめてくる。
     唾液でぬめる指先でくにくにとつまんだり、舌で転がすように舐め回してきたり。
     こんな刺激、今まで味わったことがない。

    梓「ああっ、やぁ、あぅっ、ぅんっ! んんっ! っは、はっ、はあっ……あ、あんっ!」
    唯「あむあむ……あずにゃんって、すっごく敏感だね? やらしく悶えてくれるし、もう私、興奮しすぎて堪んないっ!」
    梓「ふわ……あの、先輩っ……今度は私が、唯先輩のおっぱいを……」
    唯「いーよいーよ、あずにゃん。私は後で……何だかノってきたし、もっとあずにゃんの可愛いあえぎ声も聞きたいしっ!」

     唯先輩は感極まったような表情を浮かべながら、私の両脚の間に潜り込んでしまった。
     ……次はどこを責められるのか、考えるまでもない。

    梓「ちょ!? や、やですよ、こんな格好っ!?」
    唯「そのうち慣れるよ、きっと!」
    梓「どういう意味ですかっ! こ、こんな、恥ずかしいの、慣れるハズありませんよ!」

     脚をばたつかせてみるけど、何だか、全然力が入らない。
     唯先輩は、そんな私の内ももにうっとりと頬をすりつけて、潤んだ瞳で見上げてくる。

    唯「慣れるくらい、あずにゃんと沢山エッチしたい……っていう意味だよ」
    梓「うく……」

     この人は卑怯者だ。
     だって、今、そういう目で見つめられたら、私は何を言われても断る自信がない。

    唯「……ね。いいでしょ、あずにゃぁん?」

     唯先輩の熱い吐息が、火照って感じやすくなっている股間に吹きかけられる。

    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:00:42.44
    梓「んふぁ!?」
    唯「あずにゃんの……ココ。早くして欲しがってるみたい……だね」
    梓「あ、あぅ……ぁぅ……」

     ソコだけは、どう足掻いても嘘をつけない。
     息がかかるくらい近くで、唇の挾間からちろりと舌を覗かせて、唯先輩が急かす。

    唯「していいって、言って? そしたら私、エッチなおつゆが垂れてヒクヒクしてるあずにゃんのココ、一生懸命気持ちよくしてあげるから」

     問答無用で口を付けられると思っていたのに、本当にズルいんだ、唯先輩ってば。
     私に……おねだり、させるなんて。

    梓「あ……あの……き……」
    唯「き?」
    梓「きっ、綺麗に洗ってきましたからっ……し、して、ください……」
    唯「えへへー。それじゃ……ちゅるっ、ちゅるるっ……んむっ、はぷ、くぷっ……んりゅっ、れるりゅ」
    梓「んひいいいいっ!?」

     割れ目を優しくなぞる舌の感触に、腰が勢いよく跳ね上がった。
     でも、唯先輩はしっかりと私の脚を抱えていて、想像以上に強い快感から逃げさせてくれない。

    梓「んあっ、あああ!? やっ、ちょ、せんぱ、ああ、やあんっ!?」
    唯「んちゅるっ、りゅ、ちゅく、ぴちゅ……ちゅう、じゅるっ」

     唯先輩にアソコを舐められてる、吸われてる……飲み込まれてる。
     考えただけで頭の中が真っ白になりそうなのに、ほんの少し舌先を動かされる度に、甘い刺激で意識を引き戻される。

    梓「ひ、あ、ああっ、あうぅぅっ! んっ、あっ、あんっ! ふあああああんっ!」
    唯「んぬぷ、ちゅく、ちゅううっ……ちゅく、ぴちゅちゅ、んく……れるっ、んむ」
    梓「や、やああああんっ! せんぱ、先輩ぃっ! 唯先輩っ! ちょっ、ま、待って、あ、あふっ!」

    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:01:50.78
     舌が私のアソコに入り込んできてる。
     動物が水を飲む時みたいに、私のエッチなおつゆをたっぷり絡めて戻って、美味しそうに喉を鳴らす。
     行為そのものも、私の股から大きく響く水音も、死んじゃいそうなくらい恥ずかしくて……同じくらいに、気持ちいい。

    唯「ちゅるっ、んっ……はあ、はあっ……あずにゃん。もっと奥の方も、舐めるよ?」
    梓「あふ……や、あっ、あの、唯先輩っ、ちょっと休ませて……んきゃぁ!?」

     ちろちろと、入り口の周りを刺激される。
     そして、中に侵入されてしまう……私の女の子の中心に。敏感すぎる粘膜の只中へ。
     お互い体温はほとんど変わらないハズなのに、とても熱い。
     とろける。
     下半身から脳髄まで走る熱刺激に、身体中がとろけちゃう。

    梓「んは、ぁ……うぁ、あっ……! や、やぁぁ、ゆぃせん、っぱっ……ひいいいいんっ!?」

     のるんっ、て、私のオンナノコの部分の中まで、熱を帯びた舌が入り込んできた。
     その瞬間、快感のあまり全身が思いきり跳ねちゃって、唯先輩のお口が離れてしまう。

    唯「ちゅくる……んふ。あずにゃんのアソコの中、思わず舌入れちゃった……嫌だった?」
    梓「い……い、いえ……嫌なんて、そんな……」

     舐められたところが、じくじくと疼いてる。もっと唯先輩に責めて欲しいって、とろりといやらしい汁を溢れさせてる。
     ごくり、と喉が鳴る。
     唯先輩も、私の緊張が伝わったのか、同じように唾を飲み込んだ。
     私が今から言う答えひとつで、今夜の行く末が決まる。
     ……返答はもう決まっているけれど、使う言葉は慎重に選ばないと。

    梓「ふぁ……ゆ、唯先輩」
    唯「うん? なぁに、あずにゃん」
    梓「わ、私のこと、本当に好きになってくれたんですかっ」

    8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:02:38.02
     はぁ、はぁ、と自分の息が荒いことはわかっている。
     でも、でも、これだけは絶対に聞いて確かめておかなきゃいけないんだ。

    唯「……とっても好き。冗談抜きで、本気で好きだよ」
    梓「んくっ……」

     真っ直ぐな想い、真剣な声。
     興奮に上ずってはいるけれど、こんなに真面目な唯先輩は今まで見たことがない、かも。

    唯「ものすっごく恥ずかしくて、やらしくて、興奮して……好きな人に、好きだって直接伝えられるから、エッチも大好きだけどね」
    梓「も、もし……もし、ですよ? 私が今、『エッチは禁止です』って言ったら。唯先輩、どうしますか?」

     男の人は、エッチした直後に興味が薄れるって聞いたことがある。、
     或いは、エッチにしか興味がない、とも。
     唯先輩は、どっちなんだろう?

    唯「……あずにゃんが嫌だってゆーんなら、止める、かな」
    梓「ふぇ……?」
    唯「好きな人が嫌がることはしたくないよー? あ、でも、抱き着くのだけは許してね?」
    梓「…………」

     今の言葉が真実か確かめるには、止めてもらう必要がある。
     だけど。私は、愛撫を中途半端に止めて欲しくなかった。
     それに。唯先輩が無理矢理するつもりじゃないんだって、言葉だけでも安心することが出来た。

    9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:03:31.91
    梓「唯先輩」
    唯「うん?」
    梓「今度こそ、正真正銘、覚悟決めました。私のこの身体、全部を唯先輩にお預けしますです」
    唯「んっ……じゃ、じゃあ、一旦お預かりするね」
    唯「でも、勿論……私があずにゃんに身を任せるターンもあるんだから、私に何をするか考えて、悶々しててね!」
    梓「そうする余裕があったら、考えておきます」

     私に出来ることといえば、唯先輩にされる行為を出来る限り覚えておいて、それを真似て、可能な限り似たような気持ちよさを味わってもらうだけ。
     唯先輩は……そんな劣化コピーでも、喜んでくれるのかな……。

    唯「あずにゃん。私、あずにゃんが気持ちよくなってくれるように、精一杯頑張るね」
    梓「は、はい、期待……してます……」

     既に期待以上の展開ですけど。
     これ以上気持ちよくされちゃうなんて、私にはもうどんな状況だか想像も出来ない。

    唯「責任重大だなあ……でも、あずにゃんが感じてる可愛い顔も見たいし……」

     唯先輩は、涎と私の愛液とでべとべとになった口元を手首で拭う。
     そしてやらしく微笑みながら、私の頭を抱えるように腕を回し、もう片方を――指先を伸ばし、今まで舐めていた私のアソコに差し入れてきた。

    梓「んっ……ふぅ、ふぁ……」
    唯「指、入れても大丈夫かな?」
    梓「は、はい……一本くらいなら、自分で入れたことありますから……」
    唯「へーぇ? あずにゃんは、指で独りエッチしちゃういやらしい子なんだぁ?」

     つぷっ、と唯先輩の指が私の胎内に入り込む。
     ゆっくりと優しく、私の反応を伺いながら、中の感触を確かめながら、根元まで押し込まれる。

    11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:04:43.83
    梓「んううううっ! んっ、あ、あああっ! やぁ、そんな、いきなり全部っ!?」

     もうちょっと遅く、少しずつ、味わうように入れて欲しかった。
     けれど……そんなことされたら、指がこすれる感触を余計に意識して、もっと変な声を出していたかもしれない。

    唯「あずにゃんのアソコ、奥までぬるぬるだよぉ? 全然力入れてないのに、ぬるって入っちゃった」

     からかうような口調に、上気した肌が更に熱く火照る。
     私が恥ずかしさと、挿入された指の感覚で身体を硬直させていると、唯先輩がうっとりとした表情で唇を近づけてきた。

    唯「自分でするのと、私がするの……どっちがイイ?」
    梓「そっ、そんな、ことっ……ん、んぁ……」

     唯先輩の吐息が、唇にかかる。
     私と同じかそれ以上に荒くて、こんな貧相な私の身体でも興奮してくれているんだ、とちょっと……ううん、とても嬉しい。

    梓「ま、まだ始めたばかりですっ……だ、だから、比べるのは早すぎますっ」
    唯「あ……そうだね。あずにゃんの中、イった時みたいに、ひくひくって動いて気持ちよさそうだったから、つい……」
    梓「……はい。唯先輩の指がこすれて、かなり気持ちいいです」
    唯「そっかぁ。それはよかったよー」
    梓「でも……誰がイった時と比べてるんですか?」
    唯「え?」

     まるで、誰かをイかせた経験があるみたいじゃないですか。
     初めてだって、さっき、私に教えてくれたじゃないですか。
     なのに、どうして比較対象がいるんですか?

    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:05:56.78
    梓「まさか、私以外の人と……」
    唯「ち、違うよ! ほんとに初めて! 比べたのは……じっ、自分のアソコだよ……」
    梓「……え?」
    唯「私! あずにゃんのこと考えながらエッチして、指入れて、イった時っ……指が痛いくらいに、ぎゅううううううってなるの!」

     ……ああ。唯先輩も、私と同じなんだ。
     言葉を選んで、相手に勘違いさせないように気を付けて。
     それでも間違っちゃったから、一生懸命に誤解をとこうとするんですね。
     お互いに、相手のことが大好きだから。

    梓「唯先輩」
    唯「な、何?」
    梓「え、えとですね、とりあえず十段階で」
    唯「……うん」
    梓「自分でしてて、その、相当盛り上がってきて……イっ、イった時を10とすると……今は、8くらい、です……」
    梓「指を入れただけでそうなんですよ? だ、だから、唯先輩にイかされたら、12とか、20とかになりそうで……怖い、くらいで」
    唯「あ……そ、そうなんだぁ……えへへ、嬉しいなっ」

     リップサービスじゃない。自分じゃなく、唯先輩の指が入っているという事実だけで、興奮が普段の三倍増。
     唯先輩に早く指を動かしてもらって、私の感じる場所を教えてあげて、思いきりイかせてもらいたいから。

    唯「じゃ、じゃあ、いつも私がしてる通りに……してみる、ね?」
    梓「は……はいっ」

     唯先輩の指先が、愛液で濡れた私のアソコの中を探るように動き始める。
     優しく、とっても優しく。きっと、間違っても私に『痛い』なんて言わせないように。

    梓「んぁ、ぁ、はぅんっ……ふぅぅっ、ふぁ、あっ、あぅんっ! んっ、んんっ!」
    唯「痛かったら、すぐ言ってね? 自分以外のアソコをいじったことないから、あずにゃんのやり方と違ったら痛くしちゃうかもしれないし」

    13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:06:58.94
     そう言いつつも、唯先輩の指は巧みに私の濡れた粘膜をこすり、押し込み、なでる。
     グチャグチャと卑猥に鳴っているのは、私の愛液の音だ。

    梓「あはぅ、ああ、は、唯、先輩っ……イイです、気持ちいいですぅ……んんく、きゅふんっ」
    唯「うん。あずにゃんの中、ぎゅぎゅって私の指を締め付けて、とっても気持ちよさそうにしてるよ」

     私があられもなく声を上げるのを楽しむように、唯先輩が相貌を崩す。
     そして、だらしなく半開きになったままの私の唇に、舌を伸ばして触れる。

    唯「れるっ、んっ、くぷ……んむむっ、ちゅうっ……」
    梓「っは、はぅ……んんっ……ちゅっ、りゅる、れるるっ」

     口の中は舌で、アソコは指先で同時にかき回されて、意識をどっちに集中すればいいのかわからない。
     こんなの、独りでしてたら絶対に味わえない。何て背徳ちっくな官能の刺激なんだろう。

    梓「んちゅ、んむ、ぷぁ……ぁは、唯せんぱ、い、今の、とっても感じちゃいました……」
    唯「ん~? あずにゃんは、ちゅっちゅされながらアソコいじられるのがイイの~?」
    梓「……は、はい……だか、だから、もっと、キスしてくださいっ……んむっ」
    唯「ちゅ、ちゅくくっ、んちゅっ、ぴちゅ……ふむぅ、ん、んりゅりゅっ、れれるろっ」
    梓「んふーっ!? んっ、んあむ、くちゅちゅ、んぐっ、く、んくっ……じゅるっ、れるりれるっ」

     アソコの奥、まだ私が教えてないのに、すっごく感じる場所を念入りに責めてくる唯先輩。
     お尻とか、背すじとか、ぶるぶる震わせちゃってたから、すぐにバレても当然……かな。
     それに、キスが気持ちよくって……舌同士を絡め合わせて、お互いの唾液をすすって飲み込んで。
     私の頭はとろけきっていて、舌を吸うので一杯一杯なのに、同じ刺激を味わっているハズなのに、まだ私を愛撫し続けていられる唯先輩って、やっぱりすごい。

    唯「んちゅ、はぷ……あぁ、あずにゃん、あずにゃん。キスに応えてくれて、とっても嬉しいよお」
    梓「は、はひ……もお、イきそおで、全身ぞくぞくしちゃってますけどっ……!」
    唯「あ……そお? じゃあ、私の〆の仕方でイかせ……られるかな?」

    14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:07:49.66
     私の敏感な場所の中で、唯先輩の指が、くんっ、くくんっと小刻みに揺れる。
     ついでに親指も動かして、私が一番感じる部分をくにくにと押し潰すように刺激してきた。

    梓「んひんっ!? ひゃぁ、あっ、唯、せんぱ、そこっ、そこしなくても、イくっ、イきますからっ!」
    唯「ん。でも、折角だし、もっともっと気持ちよくなって欲しいから……ね?」

     『ね?』じゃないですよ、もう。

    唯「んちゅ、ちゅ、ぴちゅる……れれるっ、んむっ、ちゅ、ちゅうううっ、ちゅぷ」
    梓「きゃ……あ、あああああ、ふあっ! や、駄目だめ、またおっぱい吸うなんて、やですぅっ!」
    唯「大丈夫、ちゃんと両方平等に吸ってあげるから。ほら……あむ、はむむ、ちゅるれるっ」
    梓「んひぃんっ!? ひゃあ、あああああっ、あっ、あう、んっ……っはう、んくっ、あぅっ、あん、あああんっ!」

     赤ちゃんみたいに……ううん、赤ちゃんは乳首をいやらしく舐めない。
     唯先輩は、宣言通りに左右のおっぱいを交互に舐めたり吸ったり、私のあえぎ声を聞きながら楽しんでいるみたい。
     そして―――クリトリス。丁寧に包皮を剥かれて、愛液のぬめりを利用して、てろてろとさすられると、もう耐えられない。

    梓「い、や、そこ、駄目ぇ……唯せんぱ、そこ、止め、ほんとにっ……っひうううんっ! あ、駄目だめ、もぉイきそぉですっ!」

     いきなり責められても、腰砕けになるわけじゃないけれども。
     こんなに性感が昂ぶって、興奮して、頭もアソコもとろとろの状態だと、本当の弱点になっちゃう。

    唯「そっかぁ、あずにゃんはクリ責めが特に弱いんだねえ?」
    梓「ひっ、あひ、ああっ、ああああああ! んあああっ、あっ、唯せんぱっい、せんぱぁいっ!」

     私はもっと可愛がってもらいたくて、だから、イくのはもっと先がよかったのに、唯先輩は早く私をイかせたいみたい。
     多分、そうだからこそ、またキスで私をめろめろにしようと思ったんだろう。

    唯「あーずにゃん。うふ……ちゅっ、ちゅちゅっ、ぴちゅっ……んむ、れりゅっ、くぷ……くちゅれろっ」
    梓「はぷ、ん、ちゅ、ちゅく、れりりゅっ、んぬむっ、あむ……ちゅううっ、んくっ、んぐ、んっ……」

    15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:09:04.15
     媚薬というものが存在するのなら、唯先輩の唾液こそがそれに違いない。
     口腔も舌も甘ったるい感触になって、溜まった唾液を嚥下すれば興奮が増すし、何より―――。

    唯「ちゅるっ……んくっ。あずにゃんの涎、とろっとろで美味しいねぇ♪」
    梓「あ、あああっ……そんな、恥ずかしいっ……」

     唇から垂れる唾液を舐めたかと思うと、何の躊躇もなく飲み込んでしまう。
     心底嬉しそうに、美味しそうに。
     ―――唯先輩の、こういうところが、私を昂ぶらせているんだと思う。

    唯「こうして、くにくに~ってね。中も外も一緒にすると、気持ちいいよね」
    梓「ふぁ……は、はひ……気持ち、い、れふ……んっ、んふぅ……んぁっ、あああっ、あんっ!」

     ろれつが回ってない自覚はある、けど、神経がまともに働いてくれていない。
     それを指で感じ取ったのか、唯先輩は私のアソコをいじる動きを強め、速め、一気に私を追い込もうとしてきた。

    唯「イっちゃう? イきそう? ねえ、あずにゃん?」
    梓「は、い、イくぅ、も、イきましゅ、しぇんぱ……は、ああっ、イきます、ああ、イくっ、イくうううううっ!」

     高く高く積み重ねたブロックが、一瞬で崩れてゆくような感じ。
     身体が、手足どころか指先まで、何度も何度も痙攣を続けて収まらない。
     自分でした時より、何倍も、何十倍も、気持ちイイ。
     だって、こんな、頭の中も何もかもが、真っ白になってくことなんて、今までなかったし……。

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/19(火) 07:10:22.99
    唯「あ……あれ? あずにゃん? あずにゃーん?」
    梓「……よ……よんじゅう……?」

     今、自分が何を口走ったのかわからない。
     けれど、薄れていく視界の中で、唯先輩がとびっきりの笑顔を見せてくれた。
     なら、きっと私は、全てじゃなくても、伝えたいことを伝えられた、ん、だろう。

    梓「ふぁ……あ、ああぁ……」
    唯「あずにゃん、だーい好きだよっ!」

     優しく、だけどしっかりと抱き締められる。
     唯先輩の甘ったるい声と、とってもいい香り。
     汗ばんだ肌同士がくっついて、こすれて、イったばかりの私には刺激が強すぎて。
     意識が、飛んでしまった。

    ~唯ターンエンド~

    62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:15:07.48
    おんざべっど!

    梓「ん……ふぅ……?」

     目を開けると……手足が動かない。いや、正確に言うと動かせない。
     何だか柔らかぷにぷにした感触で拘束されていて……。

    唯「あ、あずにゃん。起きた?」
    梓「はう!? ゆ、唯先輩っ、どうしてこんな顔近いんで……いえ、裸っ!?」
    唯「あれれ。冷たいなー、あずにゃん。ほんの五分前のことも忘れちゃったの?」

     ……あ、そっか。
     私、唯先輩とエッチして、簡単にイかされちゃって……失神した、のかな。

    梓「んしょ……っとわぁ!?」

     とりあえず、身体を起こそうとした、のに。
     何コレ。唯先輩、五分って言ったけど……全身がぴりぴり気持ちよくて、まだ力が入らない。

    唯「あん、危ないよあずにゃんっ」
    梓「ど、どうもです」

     また、唯先輩が私を裸同士のままで抱き締める。
     丁度おっぱいのところに私の顔がきて、ううん、別に嫌とかそういうわけじゃないんだけど、思わず悪戯したくなってくるというか。

    梓「…………」

     膨らみに、顔を埋めてみる。ふにふにのぽゆんぽゆんだ。
     ほの紅く染まった肌はまだ汗ばんでいて、私が触れると唯先輩がピクンと身を震わせた。

    63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:15:56.78
    唯「あは。甘えんぼさんだねぇ、あずにゃん♪」
    梓「やーらかいですね、唯先輩のおっぱい」
    唯「ふふふ。あずにゃんへの愛がたっぷり詰まっているのさー」
    梓「……私もこのくらいあったら、自信満々でそういうこと言えたんですけど」
    唯「大丈夫だよ。あずにゃんのおっぱいだって、きっとすぐに大きくなるよ」

     根拠のない励ましだけど、嬉しい。成長期の真っ最中なんだし、ね。
     私も唯先輩の背中に腕を回して、もぎゅもぎゅと顔を押し付けた。
     柔らかくて、あったかくて、心臓の鼓動も伝わってくる。
     ……私と同じくらい、どきどきしてる。

    梓「それでも、やっぱり羨ましいものは羨ましいです」
    唯「う、ぅんっ、あずにゃん……何か、ちょっと、エッチぃ動き方だね……」
    梓「はい。イった余韻もあって、特にエッチな気分ですから……はぷ」

     何となく口を開けて、滑らかな肌に歯を立てないようにかぶりつく。
     汗と涎が混じってぬるぬるぬめって、いやらしい音が鳴る。

    唯「ふぅぅっ!?」
    梓「あむあむ……んちゅ、ぺろっ……はぷっ、かぷはむまむ」
    唯「くふんっ、んんっ! んぁっ、あ、は、あずにゃんっ……おっぱい食べちゃやだよぉ」
    梓「くちゅっ、れるっ、ちゅううううっ……いいなあ、おっぱい……はむはむむ」
    唯「んっ、あ、あっ、あんっ! ふ、ふぅ……け、結構、気持ちいいかも……」

     私を抱いていた腕の力が段々と緩み、行く当てをなくして結局シーツの上に落ちた。
     唯先輩は私がおっぱいを甘く食む度に肩を震わせて、続けて欲しいとねだっているかのよう。

    梓「ん……ちゅ、ちゅっ、ちゅちゅ……ちゅうぅ……んちゅぅ、ちゅむ、ちゅ」
    唯「ふぅっ……ん、んぁ、駄目、そんなに沢山キスしないでぇ、あ、ああんっ!」

    64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:17:00.24
     可愛い。唯先輩は、同じ女の子で後輩の私から見ても、とっても可愛らしい。
     ついばむようにキスを繰り返しながら、おっぱいの下から鎖骨、喉元へと少しずつ私の跡を残してゆく。
     この小さな赤い斑点は、月曜までに消えるだろうか。
     ……ううん。消えなくてもいい。むしろ、消えたら新しいキスマークを付けてあげたい。

    唯「んぁ、あ、あずにゃぁん……はぅ、んっ、ん……あ、あっ……何だか、ぞくぞくしてきちゃうよっ」
    梓「はい……ぴったりくっついてますから、唯先輩がぴくぴく感じてるの、伝わってきてるです」

     喉元から、おとがいに。そして――小刻みに熱い吐息を漏らす唇を、奪う。

    唯「ふむっ!? ん、んーんっ、んぁ……あ、あー……れ?」

     でも、すぐに顔を離しちゃう。
     深くとろけるようなキスをしたいのは山々だけど、それじゃあまた、唯先輩のペースだ。
     そうなったら、私だけイっちゃって、唯先輩を気持ちよくしてあげられないから。

    梓「……どうしたんですか、唯先輩? 舌出しちゃって……もしかして、べろちゅーしたかったんですか?」
    唯「あっ、あうぅ……あずにゃんの意地悪ぅ……だって、だって、今の流れだと絶対べろちゅーだなって思ったんだもん!」
    梓「ふふっ……唯先輩ってば、本当にエッチですね」
    唯「ううぅ……」

     膝をすり寄せるように閉じながら、唯先輩は恥じらって身を縮こまらせた。
     ……本当に可愛い仕草。

    梓「嘘ですよ。唯先輩が困って恥ずかしがるところを見たかっただけです」

     絶頂の余韻はいくらか薄れてきているけれど、興奮は更に募るばかり。
     唯先輩を抱き締めていた腕を放し、のしかかるような体勢になる――私が唯先輩をイかせてあげる番だから。

    65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:17:51.77
    唯「あ、あずにゃん……お願いだから、意地悪しないで……私、あずにゃんに嫌われたかと思ったよ……」
    梓「すみません。嫌いになんかなっていませんから、だから……泣かないでください、ねっ?」

     ちょっと……いや、かなりやりすぎたみたい。
     両の瞳を涙で潤ませて、今にも泣き出してしまいそう。
     お詫びの気持ちも込めて、今度こそディープキスをしますよ、と唯先輩の唇をちろちろと舐める。

    唯「んくっ、ぐすっ……は、はう……あずにゃぁん……」
    梓「アレです。小学生が、好きな相手を照れ隠しに思わずいじめてしまう、あんな感じですよ」
    梓「でも……唯先輩を泣かせちゃうとは思いませんでした。もう絶対にしません」
    唯「う、うん、絶対だよ? 今の、すっごく悲しかったし……」

     両手で唯先輩の柔らかほっぺを挟み込んで、狙いを定める。

    梓「……ちゅ、ちゅっ……んるっ、れるぅ……あむっ」

     軽くニ・三回唇を触れ合わせた後、舌先をすぼめて唯先輩の口の中へ。
     本当に泣き出してしまう前に、ちゃんと私の気持ちを伝えないといけない気がしたから。

    唯「ふあ、あむぅ……むちゅ、ちゅうっ、れるりゅ、ちゅく、くちゅちゅ……んぐ、んっ……んぁ……」
    梓「ちゅる、じゅるぅ……んっ、んく、ん……はぷ」
    梓「ど、どうです、唯先輩? 嫌いな相手に、こんなこと出来ると思いますか?」
    唯「う、ううん。ありがと、あずにゃん。とっても安心した」
    梓「……それだけ、ですか?」
    唯「え?」

     唇から垂れそうな、ふたり分が混じり合った唾液をぺろっと舐め取る。
     その舌で、唯先輩の唇の周りの涎も綺麗に吸ってあげる。

    66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:18:34.23
    梓「ちゅっ、ちゅ、ちゅちゅ……んちゅ、ちゅる……ん、ふ……安心しただけ、なんですか?」
    唯「ふぁ……あ、え、えっとね、その……あずにゃんのキス……気持ち、いいよ……」
    梓「……よかったです。そうやって言葉にしてもらえると、続けても大丈夫なんだって、私も安心出来ます」

     これは、私のわがまま。
     何もかもが独りよがりで、肝心の唯先輩が全然よくなかったら、って思うと不安になっちゃう私の勝手なお願い。
     なのに唯先輩は、恍惚としながら微笑んで、優しく私の頬をさすってくれた。

    唯「私、ちゃんと言うよ? 気持ちよくなかったら、こーしてとか、あーしてとか、一杯注文付けちゃう」
    梓「あ……ゆ、唯せんぱぁい……」
    唯「だから、あずにゃん。心配しないでいいよ? 遠慮もしないでいいんだよ?」

     唯先輩は、ズルい。
     卑怯です。反則です。チートです。
     私の不安をわかっていて、それでいて、されるがままで。
     私の意地悪で泣きそうになってたのに、逆に私を慰めてくれたりして。
     本当に、唯先輩は……卑怯なまでに優しい。

    梓「あ、あのっ……私、唯先輩みたいに上手に出来ないかもですけど、が、頑張ります……」
    唯「うんっ。期待してるよ~、あずにゃんっ♪」

     ぎゅう、と抱き締められて、頭ごと身体を密着させられてしまう。
     もう少し唯先輩のおっぱいを堪能したかったのに……でも、うん。まだ始まったばかりだと思えば、後の楽しみに取っておける。

    梓「……そういえば唯先輩、本当に太ってませんね」
    唯「ん、くふっ……あん、あずにゃん、くすぐったぁい」

     唯先輩の片脚を、私の両脚で挟んですりすりとこすり合わせながら、おへその周りをなで回してみる。
     やわやわぷよぷよ、だけどお肉が余ってるわけじゃない。
     おっぱいも膨らんでるし、お尻も生唾を飲み込むような形だし……何て羨ましい。

    67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:19:23.36
    唯「は、ぅんっ、んぁ……あ、あっ、はふ……くす、ぐった、いよぉ……」
    梓「っふ、ふう、ふぁぅ、んんん……唯先輩、本気でズルいです……あんなにお菓子ばっかり食べてて、運動もろくにしてなさそうなのに……」
    唯「あっ、あずにゃん?」

     私のお腹の余分なお肉が胸に行ったらどんなに嬉しいことか。
     ダイエットしてお腹を細くしたら、胸までちょこっとだけど薄くなっちゃうのに。

    梓「いいなあ、いいなあ……はぷっ、あむむ。はぷちゅ、ちゅぷ……んちゅっ、ちゅ、ちゅちゅ」

     痩せても減らない、このおっぱいが羨ましいです。
     ふにふにで、ぽゆんぽゆんで、私と違ってしっかりとした揉み応えがありそうな大きさ。
     唯先輩にも、こんな風に私の身体で楽しんで欲しいんです。

    唯「あっ、あふん、あず、あずにゃんっ! ちょっ、脚っ、汗と、エッチなおつゆで、ぬるぬるぅ……んふううっ!」
    梓「唯せんぱぁい……んちゅ、ちゅ、ちゅく……ち、乳首、すっごく固くなってるです……ちゅうううっ、ちゅく、ちゅぱっ」
    唯「ふあああああっ!? や、やんっ、あ、あっ、やあんっ! あずにゃん、私まだおっぱい出ないよぉっ!」
    梓「出なくても美味しいですよ、唯先輩のおっぱい……んちゅく、ちゅうっ、ちゅる、ちゅちゅっ、ちゅぷ……んむっ、あむ」

     尖った乳首を唇に含んで、甘噛みする。
     唯先輩は胸を突き出すように仰け反りながら、ぷるぷると小さく手足を痙攣させ、気持ちいいと私に訴えてくる。

    唯「んくっ、んんっ……あぅ、あ、あず、にゃんっ……おっぱいイイよぉ、きっ、気持ちいっ……ふああああああんっ!」
    梓「はぷ……んちゅう、ちゅく、ちゅうぅ、ちゅむ……私なんかに吸われて感じちゃうなんて、唯先輩は敏感なんですね」
    唯「はぅ、は、はあぅ……た、多分、違うよ……あずにゃんだから、こんなに、気持ちいーんだと思う……よ?」

    68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:21:08.03
     今は私が攻め役のハズなのに、きゅうんと胸の奥……と、下腹部の奥が切なくなってくる。
     唯先輩ってば、ズルい。ズルい、ズルい。
     可愛くって、気持ちよくなってるくせに、言葉だけで私を感じさせるなんて本当にズルい。

    梓「そっ、それはどうもです……んくっ、ん……ええとですね、そろそろ……私も、唯先輩の……あ、あ、アソコ……を……ですね」
    唯「ふぁ……うん、いいよ。来て、あずにゃん」

     はやる気持ちを堪えて、唯先輩の了解を得る。
     あ……私の指、唯先輩より太かったりしないかな?
     弦ダコが痛かったりしないかな?

    唯「…………」
    梓「…………」
    梓「あっ、あの! い、痛かったらすぐ止めますから、すぐ教えてくださいね!?」
    唯「う、うんっ」

     うん、そう、ギターを弾いているのは唯先輩も同じ。
     その指が気持ちよかったんだから、きっと、私の指でも唯先輩は気持ちよくなってくれる……といいな。

    梓「じゃ、じゃあ、お邪魔します……」

     割れ目にそっと触れて、汗よりも涎に似た、でも涎よりねっとりした愛液を念入りに指先に塗り込める。
     しっかりとぬるぬるコーティングして、そして、唯先輩の入り口を探……り、当てた。
     余っている手は、あんまり上手に触れないような気がして……自分の股間に添える。

    唯「んきゅっ」
    梓「『んきゅ』って、先輩……」
    唯「ご、ごめん……」
    梓「いえ、すっごく可愛くって、きゅんとしました」

    69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:21:55.38
     唯先輩、痛がるかな? それとも、ちょっとでもいいから、感じてくれるかな?
     入れる指……私が自分でするのと同じ、中指で大丈夫かな?

    唯「んっ……く、ふぅぅ……!」
    梓「んくっ、は、はぅ……唯先輩……入れますよ……?」

     手首に軽く力を込めると、ぬちっ、と卑猥な音が聞こえて、次の瞬間には中指全体が熱く濡れた粘膜に包まれていた。

    唯「はうぅんっ! ふあああ、あ、ああああああっ!」
    梓「……あ、ゆ、唯先輩の中っ……すごぉい……」

     今わかった。
     唯先輩がこうしていた時、私に意地悪して、指を全部差し入れたわけじゃない。
     そして、この感触を自分のアソコと比べたくなった気持ちも、よく理解出来た。
     利き手じゃない方でいじるのは初めてだけど、私と唯先輩の中……かなり、違う。

    唯「ん、ふっ……ふぅぅぅっ……! んく、あ、あずにゃぁん、あぅ、あぁぅ……指ぃ、ずんって、奥まで入れたら、びっくりするよぉっ!」
    梓「す、すみません……唯先輩の中、とろとろに濡れてて、滑りがよすぎて入っちゃいました……」

     ぬるぬるしてるのは、愛液のぬめり。
     でも。ひくひくって、私の指を締め付けてきているのは、唯先輩の……膣の、ひだの凹凸。
     とっても細かくって、だけど柔らかくって、それなのに絡まってきて。
     どうしよう。唯先輩に気持ちよくなってもらう為に入れたハズの指先が逆に気持ちよくされちゃって、このままずっと、唯先輩を感じていたい。

    梓「んぅ……はぁ、はぁっ……ゆ、唯先輩っ……ど、どおして、中っ、こんなに気持ちいいんですかぁ……?」
    唯「ぅんっ? わ、私の中って、あずにゃんが? 気持ちいーの?」
    梓「はっ、はい、すっごく……指動かしたいんですけど、締め付けが強くって、のるのる~って感じで……やだ私、まさか指が性感帯……?」

     指とか。いくら唯先輩のことが好きだからって、指はないよ指は。
     と思っていたら、私の唇に、唯先輩の――つい先程まで私のアソコに入っていた指が、そっと添えられた。

    70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:22:57.13
    唯「その気持ちはよくわかるよ、あずにゃん。私も、この指で……じんじん感じちゃって、すっごく気持ちよかったもん」
    梓「あ……あむっ」
    梓「ちゅぷ、ちゅううっ……んふう、ふぷ、んむむっ、ちゅくるっ」

     気付いた時には、唯先輩の指を舐めちゃってた。
     そんなつもりはなかったのに、つい、思わず、勢いで……ううん、反射的に?
     試しに舐めてみた自分の愛液の味がして、舌先で指の関節や爪の間をなぞってみると、唯先輩がぴくりと腕を揺らした。

    唯「あんっ」
    梓「……んう?」
    唯「え、えへへ……指も、気持ちいいよね? 私だって、今のあずにゃんみたく、動かすのちょっと躊躇ったもん」

     私と同じ、か。
     見た目も性格も……おっぱいの大きさも全然違うのに、独りエッチの仕方や感じる場所が似ているには、何かの運命――とか言うのは恥ずかしいけど、もしかしたらそうなのかな。

    梓「じゃ、じゃあ、気持ちいいの我慢して、動かしますっ……えと、さっきも言いましたけど、痛かったら」
    唯「全然痛くない。あずにゃんの指、早く動きたがってるっぽいし……もっと私を気持ちよくしてくれる、かなぁ?」

     かあっと、唯先輩の頬が……それどころか耳たぶまで、とっても赤くなる。
     それが精一杯のおねだりなんだと、私が理解するまで数秒かかった。

    梓「……はい」

    72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:23:33.97
     手首に、力を込める。
     ぞるぞるっと膣のひだに指の腹が擦過されて、しびれるような快感。
     でも、それ以上に、唯先輩が背すじをくねらせながら大きな声で嬌声を叫ぶ。

    唯「んああああああっ! あっ、あああ! あふう、あっ、あずにゃん、イイよぉ、指っ……気持ちいいよぉ!」

     演技じゃ、ないと思う。
     だって、私も唯先輩の指先だけで、同じように仰け反らされたから。

    唯「あっ、あ、あんっ! あぅぅ、あずにゃん、あずにゃぁぁんっ! 駄目ぇ、そこっ、あ、クニュクニュしちゃ駄目だよぉぉぉ!」
    梓「唯、先輩っ……素敵です、綺麗です……こんなにいやらしいのに、とっても綺麗……」

     頭の芯が熱を持って、意識がぼうっと薄らいでくる。
     くいっと指を曲げれば唯先輩がベッドの上で身体を跳ねさせ、ゆっくり出し入れすると背を丸めてぞくぞくっと、おへそから下を痙攣させる。

    唯「ふにゃああああああんっ! あずにゃんっ、あっ、あっ、あああああっ、あずにゃぁぁぁぁんっ! イイっ、イイよぉ、中、アソコの中、すっごく気持ちいいよぉ!」

     ……可愛い。
     私の指先ひとつ、ほんの少しの動きで大胆にあえいで、本来なら恥ずかしくて口に出来ないようなことも叫んでくれる。
     私もこうだったのかな。
     私は、唯先輩がしてくれるから。唯先輩は、私がしてあげてるから。
     ……なぁんて、調子に乗りすぎてる考えだと思うけど、でも、唯先輩は現にシーツを裂きそうなくらい強く掴んであえいでいる。

    梓「も、も……もっと、強くしても大丈夫そうですか?」

     素で引かれそうなくらいに興奮してて、息が荒い。自分でもわかってる。
     なのに、唯先輩はごくりと喉を鳴らして、欲望に潤んだ瞳で私を見つめていた。

    唯「んっ、んくっ……もっと、して、欲しい……よ? あずにゃん」
    梓「はいっ」

    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:24:22.67
     自分でする時と、さっきの唯先輩の指の使い方を思い出して、混ぜ合わせる。
     最大公約数でなくて、最小公倍数。私と唯先輩だけが気持ちよくなれれば、それで充分。
     だから……この辺、きっと、唯先輩も感じるハズ……。

    唯「んひっ!?」
    梓「ど、どうしました、先輩?」
    唯「んにゃっ、にゃ、にゃんでもにゃっ……にゃああああああああ!?」

     私がクライマックスに使う場所。膣の中で一番、ものすごく感じるところ。
     位置と感触の差は多少あるけど、よかった。唯先輩も、ものすごく感じてくれてるみたい。

    唯「ひぃぃんっ! あっ、あひ、ああああっ、あず、にゃっ……にゃああああああああんっ!?」
    梓「えへ……この辺、私が独りでする時、追い込みに使うんです……あ、クリは最後の最後ですけど、唯先輩はクリでイけますか?」
    唯「ふにゃあ、あ、く、り……って、お、お豆ちゃんっ……う、うん、私も、クリで感じっ……ひにゃあああああんっ!」

     唯先輩の声を聞くや否や、私は包皮に隠れたクリトリスを親指で潰すようにこね始める。
     いつも、自分がしているのと同じように。

    唯「んあんっ!?」
    梓「唯先輩のエッチなおつゆでぬるぬるですから、痛くないと思いますけど……どうですか?」
    唯「ひっ、あ、あひっ、ひぃぃんっ!? やあっ、あああっ、や、こん、なの、あああああ! 感じたこと、な、いっ……!」
    梓「私も同じでしたよ? 唯先輩にいじられて、とっても感じて……もうこの先、ずっとオナネタにするでしょうね」

     思い出すだけで股間が疼いてきちゃう。
     正確にはもっと奥、下腹部の内側が、きゅううううんって。

    唯「お、おなねた……?」
    梓「唯先輩、まさか『気持ちいいから』って理由で、ココを自分の指でクチュクチュしてたわけじゃありませんよね?」
    唯「う、うん……あずにゃんのこと考えながら……さっきみたく、あずにゃんをイかせるの想像してたよぉ……」
    梓「私も同じです。唯先輩をイかせて、私も一緒に気持ちよくなって……というのを妄想するのがオナネタなんです」

    74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:30:31.04
     ……あれ?
     想いが通じた今なら、独り寝が寂しくて、悶々と過ごす必要はどこに?
     唯先輩なら、よっぽどでない限り、私が寂しいって言ったら駆け付けてくれそう。

    唯「……もぉ、そんなの必要ないでしょ?」
    梓「うくっ……」

     まるで私の考えを見透かしているように、唯先輩が微笑む。
     腰を浮かせて、私の指がより奥まで入りやすい角度にしながら。

    唯「んぅっ、ん……あ、あずにゃぁん。言ってくれたら、私、いつでもエッチしにくるよ?」
    梓「……私は、そんなお猿さんみたいにはなりませんよ」
    唯「ええー」
    梓「というか……私はエッチだけが目的じゃないんです。唯先輩と、まぁ他の人もいていいですけど、ほんわかした毎日を送りたいなあって思うんです」
    梓「で、エッチは、ええと、何ていうか……その過程で愛を確かめ合う、みたいな……」
    梓「あ、あっ、今ものすごく変なこと言いましたね!? 忘れてくださいっ!」
    唯「……あずにゃん」

     唯先輩の瞳が、表情が、嬉しそうにとろりと緩む。
     なのに、膣に挿入した指はキツく締め付けられて、もう痛いくらい。

    唯「んっ、あ、あずにゃんっ、私、私ぃっ……泣いちゃいそうだよぉ……」
    梓「なっ!? 何で、っていうか泣かないでくださいっ! 初めてエッチしてるのに、泣かれちゃったら……私……」
    唯「うくっ……ううん、嬉しすぎて! あずにゃんが後々のことまで考えてくれてたから、私、ずぅっと一緒にいていいんだな、って!」

     ツンと、鼻の辺りに涙の感じがきた。
     そんな些細な……唯先輩にとっては重大だったかもしれないけど、私はそこまで覚悟を決めていたんですよ。
     まぁ、恩着せがましいことを言うつもりはないですが。

    75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:31:29.57
    梓「私は、唯先輩とずっと一緒にいたいです。エッチなこともしたいです。すっごく欲張りなんです」

     指先に感じる唯先輩の体温が、少し高くなったような気がした。
     抽送を助ける愛液の分泌も増えて、ぎゅ、きゅっと熱いアソコのひだに指が締め付けられる。

    梓「……というわけです。だから、唯先輩は、何も心配しないでください……むしろ、私が嫌われないかって不安ですけどね」

     指先を、細かなひだを優しく引っかきながら出し入れする。
     唯先輩は何度も小さな痙攣をしながら、私を強く抱き締めてくれる。

    唯「ひゃぅぅんっ、んっ、んあんっ! あ、あっ、あず、にゃんっ! 私っ、嫌いになんか、ならないっ……あずにゃんが大好きだよぉ!」

     快感に流された、一時の気の迷いかもしれない。
     だけど、私はそれでもいい。今だけでも、一時でも。
     唯先輩に、この世で一番愛されている。それだけで、ぺったんこな胸が満たされていく。

    梓「ゆ、唯先輩っ……私も、唯先輩が好きっ……大好きですっ!」
    梓「唯先輩は、毎日私に抱き着いて我慢してたみたいですけど……わ、私は、本当は、こんな風にエッチなことして愛し合いたかったんですっ」

     歯止めが利かない。私の思いの丈。
     言葉で伝わらない分は指先に込めて、唯先輩を感じさせて、伝えたい。

    唯「んふあああぁっ! あ、あっ、中っ、あ、クリも、やああぁんっ!? いっ、一緒にいじっちゃ、あっ、ああああああ!」
    梓「私も、イきますっ……ん、んっ……こ、ここ、唯先輩、私と同じとこで感じてぇ……あっ、あああ、あふ……イく、イくぅぅっ!」
    唯「あっ、あああ、あずにゃぁぁんっ! イくよっ、イく、あ、私もイくぅ、い、一緒に、あずにゃんと一緒にイく、イくイくっ……ふゃぁぁぁぁんっ!」

     私自身と、唯先輩の秘処に入れた指が、ほんの数秒差できゅうっと締め付けられる。
     女の子のイく時の反応が同じなら、多分、唯先輩もイった……と、思う。

    77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:32:12.25
    唯「あっ、ふああ! んっ、あん、あ、んんっ! んぁぁ!」
    梓「ゆ、い、せんぱ……あああああっ! あ、イくっ、イくぅぅぅぅんっ!」
    唯「あ、駄目、やだ、あああっ、出ちゃう、駄目だめ、あっ、あ、何か出ちゃうの、や、やだあああぁ!」

     指はキツいままだったけど、掌に、ぷしゃっていうおしっこみたいな感触。
     びっくりしたけど、色はない。アンモニア臭もない。
     ……え?

    唯「あふ……や、やだよ、あずにゃんの目の前で、お、お漏らし……しちゃったよぉ……」
    梓「あの、唯先輩……?」

     私も、唯先輩も、ひくひくとイったばかりで膣の中……ううん、身体中が痙攣してる。
     それは間違ってない、と思う。こんな風に小刻みに、膣の内側と肌とを別々に震わせる演技が出来る人なんているハズがない。

    唯「あぅ、ううっ……お漏らし……よりによって、あずにゃんに見られちゃうなんて……」
    梓「……お漏らしじゃありませんよ?」
    唯「ふぇ……?」

     あったかい、けれど愛液でもおしっこでもない、そういう分泌液。
     私はそれに心当たりがあった。

    梓「し、潮吹き、っていうんです。おしっこじゃないです、すっごく気持ちよくなった証拠なんです。だから私は嬉しいです」
    唯「しおふき?」
    梓「は、はい。その、別におしっこでもよかった……いえ、ベッドの上だと少し困りましたけど……潮吹きは、おしっことは違うんです」

     私は唯先輩じゃない。だから、どんな風にイったかはわからない。
     でも、潮吹きするくらいに思いっきりイってくれたなんて、もう嬉しくて堪らないです。

    78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:33:24.69
    唯「お、おしっこじゃないの? あずにゃん、怒らないの……?」
    梓「潮吹きって、体質にもよるらしいですけど……大抵はイった時に、今の唯先輩みたいに、漏らしちゃうそうです」
    梓「だから、その、私と一緒にイって、それがすっごく気持ちよかったって……そういう証拠なんですよ」
    唯「え? えっ? じゃ、じゃあ……ああっ!?」

     唯先輩は、ようやく事態を把握したように、シーツを強く掴んでいた手を離して顔を覆う。
     こんな仕草も、やっぱり、可愛い。

    梓「今まで自分でしてて、お漏らしの経験はありますか?」
    唯「うっ、ううん、ない、よ……」

     『お漏らし』じゃない。
     そう言っておきながら、唯先輩を辱めるように、わざと『お漏らし』って言ってみる。

    梓「そ、それじゃ、私の指っ……お漏らしするくらい、今までにないくらい、気持ちよかったんですか?」
    唯「うっ……」
    梓「ちなみに私はお漏らししたことはありません」
    唯「……初めてだよ。あずにゃんにされてると思うと、興奮して、どきどきして、自分が自分じゃないみたいで……」
    唯「気持ちよすぎて……お、お漏らし、しちゃった……よ」

     どうしよう……すっごく嬉しい。
     唯先輩の初の潮吹かせが私? お世辞にも上手とは言えない愛撫だったのに?

    唯「う、うくっ、ぐす……お漏らししちゃう子なんて……あずにゃんは嫌だよね……ふぅ、ふく、ううっ」
    梓「お漏らし、いいじゃないですか」
    唯「……ふぇ?」
    梓「ほんとに唯先輩がおしっこを漏らしてても、私は嫌いになりませんよ?」
    唯「……ほ……ほんとぉ?」

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:35:01.89
     不思議と、唯先輩がお漏らしをしても汚いとかいう感覚はない。
     ……飲むとか食べるとか、そういうのはさすがに引くけど。

    梓「今のはおしっこじゃないんですよ。私が唯先輩を気持ちよすぎにしちゃったから、唯先輩の身体がびっくりしちゃっただけなんです」
    唯「びっくり……?」
    梓「唯先輩は……その、私にされて、きっと、ものすごく感じてくれたんですよね?」
    唯「うっ、うん、すごく……よかったよ」

     なら、私の思い込みや勘違いじゃない。
     やっぱり、唯先輩が潮を吹いたんだ。

    梓「ちゅ、ぴちゅ……れるっ、んくっ」
    唯「あずにゃん!? きっ、汚いよっ!?」

     じっとり濡れた掌を舐め上げると、唯先輩がイったばかりの顔を更に赤くしながらすがりついてくる。
     でも。違う。おしっこじゃない。

    梓「汚くなんかないです。おしっこだって、出したばかりは綺麗……じゃなくて」
    梓「唯先輩が漏らしちゃったのは、『潮』っていって、おしっことは全然違うモノなんですから」

     おしっこでも、先輩を慰める為に舐めてたかもしれない、私。
     興奮が過ぎて、かなり危なくなってるのかも。

    唯「でも、でもぉ……アソコから出ちゃったんだよ? っていうことは、おしっこだよ?」
    梓「違います。潮は潮です。ソルトでなくて、海の満ち引きの潮です。だからアソコから出ても汚くないんです」
    唯「うぅ……でも……」

     唯先輩は、まだ納得してくれないみたい。
     それもそうか。私も知識しかなかったわけだし、初めてなら……おしっこと勘違いしても仕方ない量だったし。

    80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:36:36.14
    紬「わっふるわっふる」ムギュ

    81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:37:45.01
     ……え?
     ……あれ?

    唯「ごめんね、あずにゃん。汚くなくても、ベッドがじっとり濡れちゃったよ」
    梓「そんなのは適当に除湿器でもかけておけばいいです。それより」
    唯「うん?」
    梓「そっ、その……寝る前に、お風呂に入りませんか? 汗を流してさっぱりしましょう」
    唯「お漏らしっ子の私にそんな資格はないよ……」
    梓「だから、お漏らしじゃないんですってば」

     唯先輩をいじめたい。性的な意味で。
     逆にいじめられるかもしれないけど、それはそれでアリ。
     お風呂はこんなこともあろうかと温度維持にしておいたし、髪の毛なんかのゴミは上がる前にささっとすくっておいたから大丈夫。

    唯「私、シャワーでいいよ……あずにゃんのおうちのお風呂を、私のおしっこで汚したら悪いし……」
    梓「いえ、その勘違いを正す為にも一緒に入ってもらいます……そうだ! 洗いっこしましょう!」
    唯「あ……洗いっこ?」

     あ、反応した。
     もうひと押し、かな。

    梓「ちなみにそのままエッチな流れに持ち込む気ですよ、私。だから、お断りされたらきっと泣いちゃいます」
    梓「どうしても汚いと思うなら、私が綺麗に洗ってあげますよ。洗った後だったら、一緒に湯船に浸かっても大丈夫ですよね?」
    唯「あ、洗いっこ……一緒にお風呂……んくっ」

    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:40:46.39
     私の足の先から顔まで、舐めるように見つめて喉を鳴らす唯先輩。
     やだ……何で身の危険を感じて喜んでるんだろ、私。

    唯「うんっ! 一緒にお風呂入ろ、あずにゃーん!」
    梓「望むところです」

     抱き締められて、汗ばんだ肌同士がぴとっと触れ合う。
     ……もっとぬるぬるしてるか、さらさらしてる時の方がエッチぃ気分になっちゃう。
     そう、お風呂で……ボディソープなんか塗って触れ合ったら、きっと……。

    唯「んじゃ行こっ、あずにゃんっ!」
    梓「はいですっ」

    ~梓ターンエンド~

    83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:43:20.87
    今日のところはこれで終了です。保守支援どうもです。
    次はお風呂です。
    またしばらく時間かかりますので、落ちたら落ちたで仕方ないです。

    87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 02:54:44.43
    >>84
    エロ以外もあるよ! 全部読んだ人以外にはすぐバレる嘘だけど!

    88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 03:05:08.86
    っていうか正社員のリア充に説教されたんだよ今日
    無職ヒキコモニートのくせに、この先どうやって生活してくのかって、人生のレールから外れた奴をまともな道に戻してやろうとしてる俺格好いい的なドヤ顔で
    でも俺、ちゃんと在宅で仕事してるんだよ。普通に生活出来てるんだよ、とりあえず食いっぱぐれはない

    このリア充を凹ますにはどうしたらいいかな?

    89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 03:05:35.42
    まさかこんなところに誤爆するなんてwwwww

    91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 03:14:10.12
    誤爆した以上は対象スレに書き込めないwww

    >>90
    ちょっと安心した、前の会社で同じ感じになった。俺だけじゃないんだな
    でも自分から辞めたら上司の思うつぼだから頑張って欲しい。自己都合扱いだとハロワですごい不利
    俺もお風呂シーン頑張る。またしばらく時間もらうけどおまいが辞めないと決めたなら頑張る

    98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 07:22:00.09
    >>97
    「それはエロだよ!」

    101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 09:22:04.28
    それでは寝て起きたら出かけて、帰ってきてから書き溜め続きします。
    投下は日付が変わる頃までに間に合えばいいなあ……。
    よろしければ保守お願いします。

    124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 22:34:53.32
    ごめんまだ半分行ったかどうかだよ
    あと今回はエロくないよ(明後日を向きながら)
    あと細切れ投下する/しないを個別の11レスでよろ↓

    132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:37:59.01
    過半数突破かな?
    細切れ投下開始します

    133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:38:45.20
    おふろ!

    かっぽーん。

    唯「…………」
    梓「…………」
    唯「え、えーと……あんなことしたのに、改めてお風呂だと思うと緊張するね、あはー」
    梓「私まで恥ずかしくなるし、身体が冷えちゃうから入りましょうよ」
    唯「うん……」

     ベッドからここまで、手を握ったまま。
     お互いの汗を感じながら、エッチの余韻で気持ちよくてふらついて、支え合いながら。
     ……交互に入った方がよかったかもしれないけど、もう、戻れなさそう。
     唯先輩は私の手を放してくれないだろうし、私も、放したくない。

    唯「ねえ、あずにゃん……どうする?」
    梓「はい?」
    唯「どっちが先に身体洗う?」
    梓「…………」

     『洗いっこ』って言ったハズ。
     なのに、どっちが先かって……唯先輩、私をエッチく洗って、骨抜きにする気満々じゃないですか。

    梓「とっ、とりあえず、シャワーで軽く汗を流しましょう」
    唯「うん」

     唯先輩が動こうとしないので、私が先にお風呂椅子に座る。
     ちょっと、お尻がちべたい。

    134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:39:18.25
    唯「あずにゃんの髪、洗ってあげたい……」
    梓「はい? 長いから、結構面倒ですよ? シャンプーも一回分じゃ足りないですし」
    唯「ううん。大丈夫だから」

     さっきも洗ったし、汗とか……その、何だ、汁類を洗い流すだけで済ませるつもりだったんだけど。
     唯先輩はそんな私には構わず、シャワーで髪を満遍なく濡らした後、シャンプーをちゅー、ちゅ~。
     冷たいけれど、火照りが静まる程じゃない。

    唯「そんじゃ洗うよ~」
    梓「はい、お願いします」

     少し待っていると、頭皮に唯先輩の指が触れる。
     わしゃわしゃわしゃと、ちょっと雑な気もするけど、痛い程じゃない。

    唯「ふふ~ん♪」
    梓「…………」

     何だか、ちょっと、いい感じ。いい雰囲気で、いい気分。
     美容室みたいな丁寧さはないけど、優しく私の髪を洗ってくれようとする気持ちが伝わってくる。

    唯「お客様ぁ? かゆいところはございませんか?」

     唯先輩がふざけて予想通りの声をかけてきた。

    梓「唯先輩のつむじの3センチ右がかゆいです」
    唯「ええ!? さ、3センチ……右、こっち……」

     唯先輩は真に受けたのか、自分の頭頂部に手を伸ばそうとした。
     でもすぐに腕を戻して、可愛らしく頬を膨らませながら、またわしゃっと洗髪を再開してくれた。

    135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:39:54.46
    梓「ふふっ」
    唯「んもー、あずにゃん。私のかゆいところじゃなくて、あずにゃんのかゆいところを聞いたのに」
    梓「そうだったんですか。じゃあ、特にないです」
    唯「ぶー」
    梓「それに、さっき入った時にちゃんと洗いましたから、もう流しちゃっていいですよ」
    唯「え? 髪の先まで洗っちゃ駄目なの?」
    梓「駄目ってことはないですけど……うう、わ、わかりました。続きをお願いします」

     そんな叱られた子供のような目で見つめないでください。
     そうでなくたって、私が唯先輩のお願いを断れるわけがないのに。

    唯「わーい♪」
    唯「あずにゃんの髪、あずにゃんのかーみ♪ なぁがくぅてさーらさらっ、あずにゃんのかーみは綺麗だよっ♪」
    梓「壊滅的な即興曲ですね」
    唯「ううっ……ベッドではあんなに燃え上がったのに、あずにゃん何だか冷たい……」
    梓「アレはアレ、今は今です」
    唯「あずにゃんがこんなに育っちゃうなんて……どこで間違えたんだろうねぇ、おいおいおい」

     唯先輩に育てられた覚えはないですけど、影響を与えたのは確実に唯先輩ですよね。

    梓「あ、そろそろ流してコンディショナーお願いします」
    唯「うん……もこもこ泡で、あずにゃんがソウルフルな感じで面白いけど……流すよ……」
    梓「どうして残念そうなんですか、マイソウルシスター」
    唯「あ! それいいね! ソウルシスター! 私とあずにゃんはソウルシスターズだよ!」

     唯先輩は今の何が気に入ったのか、機嫌よさそうに鼻歌を鼻ずさみながら、シャンプーを洗い流す。
     コンディショナーは泡が立たないせいか、おふざけもなく黙々と髪の先まで馴染ませてくれた。

    136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:41:16.81
    梓「髪の先もOKですか? 唯先輩」
    唯「うん! 丹精込めて頑張ったよ~」
    梓「どうもです。それじゃ、すぐ洗い流してください」
    唯「え? もうコンディショナー流しちゃうの?」
    梓「え?」
    唯「コンディショナーって、しばらく浸透させなくていいの?」
    梓「……私の記憶が確かなら、髪の表面をコーティングするのが目的なので、すぐに洗い流すのが正しい使い方だったかと」
    唯「そっかー」
    梓「もしかして、使ったことないんですか」
    唯「あるけど。二回もシャンプーと同じ手間かけるの面倒だし、滅多に使わないよー」
    梓「それなのにこの髪質……こ、今度からはなるべく使うように心がけてくださいっ」
    唯「えぇ~?」
    梓「そ、その方が、唯先輩の髪……触ったり、顔埋めてもふもふしたりする時……感触も香りもよくなるハズなのでっ」
    唯「はっ!? あずにゃんと私の髪って触り心地が違うと思ってたら……そうか! そういうことだったんだ!?」
    梓「はい。ではでは、次は私が唯先輩の髪を洗ってあげるです」
    唯「う、うん……今までの自分を否定されたような気分だけどね……」

     位置を入れ替えて、今度は唯先輩の頭をシャワーで濡らす。
     シャンプー、シャンプーっと……。

    梓「……んくっ」
    唯「あずにゃーん? どおしたの?」
    梓「い、今すぐ洗いますから! 何でもありませんっ」

     ほこほこの湯気に見え隠れする、唯先輩のうなじ……舐めたい触りたいしゃぶりたい……。
     ううん、そんなことは後でも出来る。今日はもう遅いし、早めに上がって寝ないと、ね。

     シャンプーちゅちゅちゅ、ちゅーっと。
     そんでもって、わしゃわしゃ……結構気を遣うなあ、コレ。
     でも、私に比べて短い分、断然洗いやすくて楽かもしれない。

    137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:41:59.70
    梓「お客様のかゆいところは……確か、つむじの3センチ右でしたよね」
    唯「そこは最初っからかゆくないよ、あずにゃん!?」
    梓「わかってますよ、ふふふっ」

     なぁんて言いながら、泡をわざと顔の方に垂らしたり、首筋近くの生え際を無駄に執拗にこすり洗ったりする。

    唯「あうーん。あずにゃん、洗うの下手っぴだよ~」
    梓「あ、すみません。わざとやってましたが気付かれましたか」

     泡が目に入ったらしくて、手でこするわけにもいかず右往左往する唯先輩。
     調子に乗りすぎた、と反省しつつ、慌ててシャワーで泡を流してゆく。

    唯「ふぃ~……あずにゃん、洗面器にお湯頂戴」
    梓「はい、どうぞ」
    唯「ん、ん……ふう。あずにゃんの悪戯のせいで失明の危機だったよ」
    梓「失明には至らなかったと思いますけど……すみませんでした。今度はシャンプーハットを用意しておきます」
    唯「いいよいいよ、大事にいたらなかったんだし……さ、次はいよいよ身体の洗いっこだね!」
    梓「その前にコンディショナーです」
    唯「はうう、めんどっちぃよぉ~」

     私が普段使う量の半分以下で、唯先輩の髪をしっとりコンディショニング中。
     こうしてみると、私ってかなり贅沢なお風呂環境だなぁ……かといって量は減らせないし、髪も切りたくないし、うぅんアンヴィヴァレンツ。

    唯「はぁー。コレやってると、後で髪がさらさらふわってなりそうな気分だよ」
    梓「なりますよ。唯先輩は私より髪質よさそうですし、主にシャンプーだけだったのに、信じられないくらい髪の状態もよかったですし」

     何だか悔しくて、唐突にシャワーをかけてしまう。

    138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:42:47.33
    唯「はぷぁ!? ちょっ、あずにゃん、さっきから意地悪だよっ、どおしたのっ!?」
    梓「あ、いえ、特に意味はないんですけど……唯先輩が困っているのを見ると、ちょっと、胸がどきどきして……」
    唯「も、もぉ止めて、わかったよ、あずにゃんの気持ちはわかったからっ」
    梓「とても伝えきった気がしません」
    唯「ほっ、ほんとに、止めてくれないとっ……め、愛でてあげないよっ!?」
    梓「め……?」

     『愛でてあげない』って、それは私の望むところではないんだけど、え?
     このタイミングで言うってことは、何か別の意味があるの?
     それとも言葉通りで、抱き着かれたりキスされたり……してもらえなくなっちゃうのかな。

    梓「……止めるので愛でてください」

     シャワーの勢いを弱め、唯先輩の髪をすくうように手に取って、コンディショナーを洗い流してゆく。
     あっちも、こっちも、ちゃんと目に入らないように気を付けながら。

    唯「んふー……最初から今みたくしてくれてたら、目が痛くなったりしなかったのになあ」
    梓「何分、私以外の人を洗うのは初めてなので……あと、ちょっと調子に乗ってました」
    唯「うん、いいよいいよ。途中はどうあれ、さっぱりしたから……で、ね」
    梓「んくっ……は、はい……洗いっこ、ですよね……」

     期待を込めて言う唯先輩。
     わかってます。けど、何をされるかわからなくて、不安で、先延ばしにしていたんです。

    唯「髪みたいに普通に済ませようか? それとも、それ、とも……」
    梓「唯先輩?」
    唯「おっ、おねいさんが~、こ、こっ、子猫ちゃんを、身体の隅々まで綺麗にしてあげるわよ?」
    梓「うわぁ……全力でお断りします」
    唯「冗談だよぅ~、せめて身体中をボディソープまみれにして、あずにゃんとぬるぬるネチョネチョな感じで洗い合いたいんだよぅ」

    139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:44:02.11
     ちょっと想像してみる。
     ぬるぬるで、ネチョネチョ……あ、あんまり長く堪能しなければ、大丈夫かな?

    梓「さっ、先に言っておきますよ、唯先輩。洗いっこの間、エッチなことは禁止です」
    唯「う、うん、滑って転んだら危ないしね!」

     その割に、今し方早速滑ってましたけどね。

    梓「変な気持ちになっても我慢してください。私も我慢するのでお互い様です」
    唯「うう……努力してみるよ……」
    梓「で、ですね……洗い終わったら、一緒に、その……一緒に、湯船に、浸かりたいなあ……とか」
    唯「…………」

     あ。
     これは身体を洗い終わってから言った方がよかったかもしれないです。

    唯「あーずにゃーん! 喜んで入るよ、むしろあずにゃんが嫌がっても無理矢理一緒に入るからねっ!」
    梓「だっ、だから、身体を洗い終わってからですっ! 落ち着いてくださいっ」

     って言っても、私だって行為を想像すると、今更ながら興奮して堪らなくなってきた。
     ええと、ボディソープ。普通の石けん。迷うことなくボディソープを手にする。

    梓「えい」

     びゅっ、びゅ、びゅーっ。

    唯「ひゃぁ、冷たいよぉ~」
    梓「……なっ、何だかエッチぃですね、コレ……」

    140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:44:35.29
     実物を見たことはないけど、耳年増だから知識としては知っている。
     たまたま色も似てるし、ボディソープがとろりと唯先輩のおっぱいやお腹を伝って垂れて、まるで……その、アレ……みたいで。

    唯「うん? どうしてエッチぃのかな?」
    梓「んっ、そ、それは……ですね……」

     唯先輩はまるでわかっていない様子で、胸元を伝う濁液を指ですくい取ってみせる。
     ああもう、実は知っててやってませんか、唯先輩?

    唯「ねぇあずにゃん、もっと一杯かけてよぉ」
    梓「ぶふっ!?」
    唯「もっともっと出して、沢山かけてぇ~! そのどろどろを全身にぶっかけて、私をあずにゃんまみれにしてっ!」
    梓「……私がエッチぃって言った理由、思いっきりわかってるじゃないですかっ!」

     えい、えいえいえい、えいっ。
     ポンプを激しく上下させて、たっぷりと唯先輩に白濁液を浴びせてやる。

    唯「やあんっ、あずにゃんが白いのを一杯出してるぅ~♪」
    梓「そっ、そういう言い方止めてくださいっ」

     量はもう充分。これ以上唯先輩にからかわれないうちに、身体を洗ってあげてしまおう。
     ええと……唯先輩はタオル派? スポンジ派? どれ使おうかな?

    梓「あの、唯せんぱ」
    唯「あ~ずにゃんっ!」
    梓「いひゃぁぁ!?」

    141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:45:40.11
     背中に突然、あったかくて、ぬるんぬるんしてて、それでいて柔らかい感触が押し当てられた。
     考えなくてもわかる。
     唯先輩がたっぷりのボディソープを塗り広げて、棚の方を向いている私に抱き着いてきたんだ。

    唯「んふう……やだ、これとっても気持ちいいよぉ……」
    梓「んくっ、んんっ……はう、ゆ、唯せんぱぁい……は、なれて、ちゃんと洗ってあげますからぁ」
    唯「ううん、私があずにゃんを洗ってあげるよ。ほら、こうやって……んぁ、え、えへぇ……気持ち、いい?」

     ぬるりゅん、ぬちゅのるんっ。
     唯先輩のふたつの幸せスポンジが、私の背中を優しく圧迫しながらこすれ合ってる。
     ボディソープがネチャネチャといやらしい音を立てて、かと思えば唯先輩の泡まみれの手が私の胸やお腹にも伸びてきて、ヤバい。

    梓「んっ、ふううっ……ゆ、唯、せんぱいっ……エッチなこと、禁止って言ったハズですっ」
    唯「私は、あずにゃんの身体を……ふぁ、あん……洗ってる、だけ、だよ?」

     お湯に濡れたほっぺをぴっとりくっつけてきて、上ずった声でそんなことを言う。
     コレのどこがエッチじゃないんですか、唯先輩。

    唯「んふふ~♪ あずにゃんのおっぱい、すべすべ~♪ お腹もぷにぷに~♪ あったかくって、ちっちゃくって、かーわいい♪」
    梓「お、おっぱいすべすべで、お腹ぷにぷにだと、私まるで残念体型じゃないですかぁ」
    唯「ちっとも残念なんかじゃないよぉ? んちゅ、ちゅっ、ちゅちゅ」
    梓「やん、んふ、あ、あっ……んんっ……んぁぅ、はぅ、あぅぁぅ……」

     まだ石鹸のぬめりのない首筋、顎、頬。
     私がベッドでやったように、軽くだけど何度も何度もキスされる。
     唯先輩と触れている部分が全部あったかぬるぬるで、意識がぼうっとしてきてる。
     何だか、このまま唯先輩にお任せしちゃってもいいかな……なんて、思っちゃう。

    142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:46:21.53
    唯「ふちゅ、ちゅっ、ちゅむ、ちゅ……あずにゃん、大好きだよぅ……ちゅっ、ちゅちゅっ、ちゅぅ」
    梓「は、はぁい……私も、唯先輩、大好きですよ……んっ、あ、はぅんっ、んんっ」
    唯「おや。やけに大人しくなりましたな、あずにゃん殿」
    梓「……も、もお、唯先輩に、されるがままっていうのも、いいかと思いまして……」
    唯「ありゃ? もっと抵抗すると思ってたのに……ま、っか」

     唯先輩の指先が、私のささやかな胸の上で存在主張している乳首を、引っかくように動く。
     もう片方の手は、お腹から脇腹に滑って、腕へと移動してくる。

    梓「んふっ、ふあ……! あっ、あああ、だ、め、唯先輩、乳首っ……ふぅぅぅぅんっ!」
    唯「えへへ……どおして駄目なのか、教えてくれたら止めたげるよ?」
    梓「……や、止めて欲しいなんて、言って、ません、よ……気持ちいい、です、し……」
    唯「うわ。あずにゃんってば本当にエッチだね、唯お姉様は嬉しくてハナチが出そうだよ」
    梓「い、いいから、続けてください、唯……お、お姉様」
    唯「っ……は、あ、あふ……あずにゃんっ!」

     ぎゅううううう、っと思いきり抱き締められた。
     けど、ボディソープのせいで、唯先輩と肌同士がぬるぬるとこすれて滑って気持ちよくて、ぞくっと身震いしてしまう。

    唯「はぅ、はぁ、うっ……ご、ごめん、あずにゃん。ちょっと、あ……ご、ごべんっ」
    梓「はい?」

     ぼたり。
     太ももに何かが落ちた感触。目をやると……赤い、雫。

    梓「…………」
    唯「ごっ、ごべ……ハナチ、ほんとに、出ちゃった」
    梓「……構いませんよ。どうせお風呂場だし、流せばいいだけですから」
    唯「れも、あうにゃんの綺麗なお肌が……ハナチなんかれ、汚れちゃった……」
    梓「だから、すぐに流せますって。むしろ、ハナチ出すくらい私で興奮してくれたことの方が嬉しいです」

    143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:46:58.58
     唯先輩の手を握って、まだ洗ってもらっていない場所をなでてもらう。
     脇の下、腕、首筋……脚も。

    唯「あぅ……あ、あずにゃん?」
    梓「ん……ふ……ゆっ、唯、お姉様? ほら、ちゃあんと洗ってくれないと、いつまでも湯船に浸かれないですし」
    唯「うっ、うん、わかってる……けど……」
    梓「こ、ココは、石鹸が入ると大変ですから……知ってるとは思いますけど……優しく洗ってくださいね」
    唯「わ、わかってるよ……すっごく大変だったもん……」
    梓「やっぱりしたことあるんですね」

     最後に、股間へ唯先輩の手を運ぶ。
     緊張で硬直したかのように、唯先輩は私の耳元ではぁはぁと荒い呼吸を繰り返すばかり。

    唯「う、うん、優しく、優しぃく……ん、ふぅ……はう、あぁ、あふ……」
    梓「んっ……ちょ、ちょっとだけですよ、ちょっとだけ……はい、もういいです」
    唯「やん、もう少し触ってたい」
    梓「ボディソープを流してからなら……じゃなくて、次は私が唯、お、お姉様の身体を洗ってあげる番です」

     ハナチで息が苦しいせいか、唯先輩の全身がくてっと弛緩してる。
     大丈夫かな、のぼせたのかな、なんて思いつつ、後ろを向いて唯先輩を抱き締めた。
     あったかい、っていうより……熱い。
     それに背中で感じるより、まぁ、私は悲しいくらいまな板だけど、胸に唯先輩のおっぱいが当たって……ふよふよのぬるぬるで、とっても気持ちいい。

    唯「んっ……あ、あずにゃん……」
    梓「はい、座ってください。私はエッチぃ真似しませんから、期待しないで、洗ってる間にハナチを止めちゃってくださいね」
    唯「うん……ごべんね」

     謝らなくていいです。
     唯お姉様、なんて勢いで私が言ったせいで、唯先輩がハナチを出してしまうなんて思ってもみなかったから。

    144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:48:12.53
    梓「とりあえずスポンジでいいですよね、そうします。私の洗濯板で唯……お姉様と同じことしたって、気持ちよくなさそうですし」
    唯「ふわ……あずにゃんが、私のこと……唯お姉様、唯お姉様って……夢……そう、これは夢……」

     お風呂場でエッチに雪崩れ込んじゃうのは、色々と危ない。
     滑って転んだり、のぼせたり、風邪を引いたり。
     だから私は、愛用のスポンジにボディソープを染み込ませて、念入りに泡立てる。

    梓「ゆ、唯お姉様……えと、ハナチを止めるには鼻の下を指で押さえるといい、ってテレビでエゲレスのサバイバルマスターが言ってましたよ」
    唯「うん……鼻の下……伸びまくってるけど、どの辺を押さえたらいいのかなぁ……?」

     ぼんやりとしつつも、唯先輩は私が言った通り、鼻の下に指を当てる。
     よし、今のうちに……。

    梓「んしょ、んしょ……」

     軽く、優しく、手早く。
     唯先輩が痛がっていないか確かめつつ、綺麗な肌を傷付けないよう丁寧に、のぼせて余計にハナチが出ないように急いで。

    唯「はふぅ……こりはこりで、人様の前で言えるような気持ちよさだね、あずにゃん」
    梓「そうですか。ん、しょ、んしょ……唯せ……唯お姉様、こっちの脚で最後です。少し上げてください」
    唯「ちょっとだけよー」

     ふざける余裕があるなら大丈夫、か。
     足の先から膝の裏も丁寧にスポンジでこすって、とりあえず完了……かな。

    梓「シャワー出しますよ」
    唯「あん、あずにゃん。一番大事なところがまだだよ」
    梓「…………」

    145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:48:48.89
     いえ、わかってますけど。
     意識的に避けていたんですけど。
     やっぱり洗わなきゃいけませんよね、そうですよね。

    唯「スポンジもいいけど、あずにゃんの指で、ちょこっとだけエッチくお股こすこすして欲しいなあ~?」
    梓「……えいっ」
    唯「んぁんっ!?」

     スポンジ一閃、腰を浮かせて淫らに微笑む唯先輩の股間を洗って、今度こそ完了。

    唯「ううっ、あずにゃんってば、しどい……私はあんなに可愛がってあげたのに……」
    梓「ハナチは止まったみたいですね、よかったです」
    唯「あ、本当だ……すごいね、あずにゃん!」

     シャワーの温度を確かめた後、自分と唯先輩、交互に泡を流す。
     湯船に浸かったわけでもないのに、お互いに、見てわかるくらい赤く肌を火照らせてる。

    梓「……ま、また、明日……明日は、私が先に、ゆっ、唯お姉様、の身体を……洗いますね」
    唯「ぷふっ!?」
    梓「……鼻の下を押さえてください」
    唯「あい……」

     両手で口と鼻を覆うように、背中を丸める唯先輩。
     またハナチを出してしまったんだろう。
     それにしても……『唯お姉様』って呼ばれると、そんなに興奮して、嬉しいものなのかなあ?
     ベッドの上では、呼ばない方がいいかもしれない。まぁ、その……昂ぶった状態なら、呼んじゃうかもわからいけど。

    唯「ふーっ、ふー……ふう……ふはー」
    梓「ふーんふん、ふふーん♪」

    147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:49:59.78
     汗でぺとぺとしながら抱き合っても気持ちいいし、あわあわで抱き締められても気持ちいいし、お湯で流した卵肌の手触りもいいなんて、唯先輩ってば性能よすぎ。
     それに比べて、私なんて……ぺったんこだし、あわあわだったら少しは誤魔化せるだろうけど、こんなにちゅるんとしてないし。

    唯「ふあー、さっぱりさっぱり♪ ありがとー、あずにゃん♪」
    梓「い、いえ……お粗末様でした」
    唯「シャワー貸して、あずにゃん。背中は私が流してあげるよ」

     渡すというより、引ったくられた。
     唯先輩は口元のハナチの跡を洗ってから、私の背すじにシャワーのお湯を当てる。

    唯「やっぱり……いいなあ、あずにゃん。お肌すべすべで、羨ましいよ」
    梓「は、はいっ? そんな、私なんかより唯せん……お、お姉様の方が、ずっとすべすべぷるんって感じですしっ」

     どうして、触ればすぐわかるハズなのに、そんなこと言うんですか。
     謙遜してるつもりでも、私、何だか情けなくなってきちゃいますよぉ……。

    唯「ねえ、あずにゃん。もしかして、自分のお肌は綺麗じゃない、とか考えてる?」
    梓「え? えと……は、はい……」
    唯「私ね、さっき……エッチしてる時に思ったんだ。相手は、自分が思ってる通りに感じてくれない、って」
    梓「…………」
    唯「私は、あずにゃんのお肌、とっても綺麗で、私よりすべすべで、羨ましいと思ってるよ? でも、あずにゃんは逆のこと考えてるよね?」
    梓「はい……」
    唯「こんなにちゅるちゅるの、赤ちゃんみたいなお肌なのになぁ~?」

     シャワーを当てながら、つうっと背すじをなぞられる。
     思わず固まっちゃって、喉から可愛くない声が漏れちゃった。

    梓「ひゃっ!?」
    唯「んふふ。あずにゃんは、やっぱり可愛いなぁ」

    148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/20(水) 23:50:39.95
     背すじから腰、お尻。ついついついーって、私をくすぐるように指を這わせてくる。

    梓「ん、あ、あっ、あああ」
    唯「あのね、あずにゃん。感じ方は人それぞれだよ? だから、もしあずにゃんが、私の肌の方が綺麗だと思ってても……」
    唯「私は、私よりあずにゃんのお肌の方が綺麗だな、って……思ってる、よ?」

     ボディソープを流し終えて、唯先輩がシャワーを壁にかける。
     そして、また後ろから私を優しく抱き締めてきた。

    梓「んっ……」
    唯「あずにゃんは、とっても可愛いよ。髪だってつやつやだし、お肌もすべすべだよ」
    梓「そんな……」
    唯「だから、自信持っていいんだよ。私は可愛いんだって、あずにゃんはそう思って自慢していいくらいに素敵だから」
    梓「ゆ……ゆぃせんぱあい……」
    唯「こら」
    梓「ふぇ?」
    唯「お、お姉様、でしょ?」

     ふんす、っていう鼻息。
     隠してるつもりなんだろうけど、すっごく期待して、興奮してる唯先輩。

    梓「……折角さっぱりしたのに、またハナチ出されたら大変なので、あったまって上がりましょうか」
    唯「……ううん、あずにゃんのいけずぅ~」
    梓「でも、このまま一緒に入りましょうか。唯先輩のおっぱい、ふよふよって背中に当たって気持ちいいですから」
    唯「う、うんっ」

     きゅ、と唯先輩の腕の力が、少しだけ強まった気がした。
     でも、そのまま一向に動く気配がなかったから、仕方なく背負うようにして湯船に入る。
     おっぱいが、私にはないしっかり揉めるような膨らみが、背中に押し付けられて強く潰れてるせいで、気もそぞろだったけど。

    154 名前:次かその次くらいで終わり[] 投稿日:2010/10/21(木) 00:30:00.04
     かっぽーん。

    唯「あふぅ~……お風呂はいいよねぇ。リリスの産み出し」
    梓「リリンでしたっけ」
    唯「ちゃんと『文化の極みだよ』まで言わせてよ!」
    梓「じゃあ、こんな抱っこされてるみたいな恥ずかしい格好から解放してください」
    唯「このまま入ろうって言ったのは、あずにゃんだよ~」
    梓「……ぶくぶく」

     うん、別に唯先輩から離れたいわけじゃないよ。
     相変わらずおっぱいが柔らかく背中にぷにょぷにょ当たってて気持ちいいし、でも、それが逆に私のコンプレックスを刺激するっていうか。

    唯「あー……髪が長いと、こんな風になるんだねぇ」
    梓「知らない人が見たら心霊現象ですよね」
    唯「私もびっくりしたけど……ぶわって、うん、考えてみたら当たり前だよね。髪って水に浮くんだもんね」
    梓「温泉とかで髪の長い人を見かけても驚かないでくださいね」

     あー。
     何だか、独りで入る時よりあったかいっていうか……すっごく充実してる感じ。
     後ろから抱っこされてて、ほっとする。自分以外の体温って、こんなに安心するんだ……。

    唯「あずにゃん」
    梓「はい?」
    唯「お風呂って気持ちーね」
    梓「はい」

     お風呂はぬるめの追い炊き。ずっと入ってても、冷めることはない。
     だけど、芯まであったまる前に、唯先輩のせいでのぼせちゃいそうですよ。

    155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 00:38:43.70
    唯「あずにゃん、ほら」
    梓「はい?」
    唯「おならー」

     丸めたタオルを湯船に沈めて、ぶくぶくぶく。
     何て子供っぽい、っていうか今時の子供は、こんなことしません。

    梓「タオルを湯船に入れるのはマナー違反ですよ」
    唯「ご、ごめんね」

     後ろの方で、しゅんとうなだれた気配が伝わってくる。
     私のひと言で。ほんの軽い気持ちで放った言葉で、唯先輩は傷付くんだ。
     ……ううん、私もきっと、唯先輩の軽い気持ちの言葉で傷付いちゃう。

    梓「怒ってませんよ」
    唯「ほんと?」
    梓「はい。唯先輩に優しく抱っこされて、今とっても幸せな気分ですから、私」
    唯「あは……よ、よかった♪ 私も、あずにゃんをだきだきして、しかも裸で、お肌がこすれて気持ちいいよ!」
    梓「欲情していると言った覚えはないです」
    唯「はうっ」

     また、うなだれる。
     けど、欲情したくなる気分もわからないでもない、から。

    梓「え、えと……ハナチ出さないって約束してくれますか?」
    唯「うん……頑張る」
    梓「ゆ、唯お姉様っ……背中、おっぱいぷにぷにで、実はかなり気持ちよくって……私、興奮、してます」
    唯「ふっ……う、ん、だ、だいじょぶ。まだハナチ噴かないよ」

    156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 00:58:02.97
     『まだ』?
     じゃあ、この先を言うのは控えた方がいいのかな?

    梓「……その、恥ずかしいんですけど……折角お風呂入ったんですけど……え、えと、ですね……」
    唯「うんうん、お風呂入ったけど、何?」

     ぽたぽた、ぼたり。

    梓「…………」
    唯「あふ……こ、これはハナチじゃないよ! 心のエッチなおつゆだよ!」
    梓「鼻の下押さえてください。あと鼻にティッシュ詰めた人とはエッチしたくないんですけど」
    唯「ふぷ、ん……な、なるほど。つまりあずにゃんは、お風呂を上がってからまた一戦交えたいわけだね!?」
    梓「シーツがハナチで血まみれになるとか、そんな惨状は御免ですからやっぱりいいです」
    唯「のっ、のぼせてるから! お風呂でのぼせてるからだよ! その証拠に、さっきは全然ハナチ出さなかったじゃん!」

     ああ……そういえば、確かに。
     お互いに思いの丈を募らせて、無事に成就して、でもハナチは出さなかったですね。
     ……じゃあ、お風呂? 唯先輩の言う通り、お風呂でのぼせなければ平気なのかな?

    梓「唯先輩」
    唯「なぁに?」
    梓「ちょ、ちょっとだけ、首を前に傾けてくださいです」

     膝を抱えるようにしていた腕をお湯から出して、唯先輩の頭の後ろに添える。
     くっ、と少しだけ力を込めると、唯先輩はそのまま素直に、私の顔の真横まで口元を動かしてきた。

    唯「ど、どおしたの、あずにゃん?」
    梓「そ、そのですね……」

     えい。もう、どうにでもなあれ。

    157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 00:58:33.44
    唯「ちゅ……んふ、んんっ、んむ……はぷ」
    梓「んちゅ、ちゅ……ちゅっ、ちゅちゅ、くちゅ……」

     はあ、と息をつきながら唇を離すと、唾液が透明な糸を引いて、まだ私と唯先輩とを繋いでいる。
     いやらしい、とってもいやらしい。感触も、音も、行為自体も。

    唯「は、う、あぅ……あずにゃん……」
    梓「ね、眠れそうにありません。このままじゃ私、身体が火照って、今夜は眠れないですっ」
    唯「……うん。もっかいエッチしようね、あずにゃん」
    梓「はい……唯先輩。エッチで一緒に気持ちよくなって、その……ぎゅって抱き締められたまま、眠りたいです……」
    唯「いいよ、あずにゃん。ほんとは今すぐエッチなことしたいけど、我慢するよ。ハナチでお風呂を真っ赤にしたら本気で嫌われそうだし」
    梓「それはさすがに引きますね、嫌いにはなりませんけど」
    唯「あ、あはは……我慢しててよかったよ」

     ぷにぷに、ぎゅう。
     唯先輩の身体の感触が、とっても心地いい。
     けど……うん。もう一回エッチするって、して欲しいって、私からおねだりしちゃった。
     やらしい子だって思われたかな、って思ったけど、唯先輩は嬉しそうに応えてくれた。
     ……うん、うん。
     頑張ってエッチしよう。唯先輩を気持ちよくしてあげて、私はついででいいから、一緒に気持ちよくなって……一緒にイけたらいいな。

    梓「唯先輩」
    唯「ぅん?」
    梓「やっぱり、『唯お姉様』って呼ばれた方が嬉しいんですか?」
    唯「ぷふぅっ!?」

     ぼたぼたり。

    梓「…………」
    唯「あの、ちょ……心の準備が出来てない時に、いきなり呼ばれるとね、あのね、嬉しいんだけど、このハナチは違うんだよあずにゃんっ」

    158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 01:00:22.46
     ……お風呂の外では、唯先輩、って呼ぶことにしよう。
     お風呂限定ということにしておけば、私も間違えて口走ったりしないだろうし。

    唯「あずにゃん、お願いだから誤解しないでっ」
    梓「……ちゅ」
    唯「ふわぁ!?」


    159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 01:00:35.80
     唯先輩の鼻の頭の辺りを、ちろり。
     口の中に、しょっぱくて、鉄臭い味が広がる。
     美味し……くはない、けど、これも唯先輩の味。

    梓「貧血にならないでくださいね。私も興奮してますし、それは仕方ないと思いますけど……でも、唯先輩が倒れたりしたら、マジ泣きしますよ?」
    唯「う、うん……気を付けるよ、あずにゃん」
    梓「じゃ、じゃあ、そろそろ上がりましょうか? アイスは買い置きありますし、お互いにちょっと頭を冷やしてから布団に入りましょうっ」
    唯「はわ……あ……うん……」

     ざぱぁ、とゆっくり立ち上がって、唯先輩の手を取る。
     あの感触は名残惜しいけど。でも、もっと気持ちいいことが待っているから。

    梓「さ、早く身体を拭かないと、風邪引いてエッチどころじゃなくなりますよ、唯先輩っ!」
    唯「そぉ、だね……うん、早く上がろ、あずにゃん……」

     唯先輩は、ぼんやりと瞳を彷徨わせていて、すっかりのぼせちゃったみたい。

    梓「唯先輩?」
    唯「あずにゃんと、こんなコト……そんなコト……えへへへへ……♪」
    梓「…………」

     何でか、正気がどっかにお出かけしちゃってるっぽい。
     仕方ないから、脱衣場に連れていって、丁寧に全身の水滴を拭いてあげた。

    ~お風呂上がりまーす!~

    162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 01:04:58.11
    今日のところは以上、保守支援ありまとう
    0時からのアニマックスのGGG見逃した、悔しいっビクンビクン
    次は眠るまでになるかと思う

    166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 01:42:14.74
    >>165
    「おなら」でこれだけ書けるのはある意味尊敬出来るな


    174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 03:39:17.62
    今日は寝るよ、保守支援ありまとう
    書きかけ投下しようかと思ったけど中途半端はアレなのでやっぱ明晩にする
    おやすみもまいら愛してる

    177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:28:44.73
    何か眠れないよ!
    だから書いちゃったの投下するよ!

    178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:30:48.04
    りびんぐ!

    唯「あずにゃーん、あいすー」
    梓「はいはい」

     下着を着けて、シャツを着て。
     部屋に戻ってきたら、唯先輩は早速テーブルの前に座り、おやつをねだる子供のようにアイスをねだる。
     私も甘いものは嫌いじゃない、だからアイスやチョコの買い置きだって冷凍庫の半分を占めている。

    梓「オレンジ味でいいですか?」
    唯「うん!」

     私も同じのにしようかな。それとも、違う味にしようかな。
     食べ比べとか出来るし……ううん、あんまりねっちろねっとりなエッチになると、寝るのが遅くなりそうだし。
     ……やだ、期待しすぎだよ、私。

    梓「どうぞ、唯先輩」
    唯「ありがと~♪」

     唯先輩にアイスを渡して、自分の分を取りに戻ろうとしたら……シャツの端を、くいっと引っ張られる。

    梓「何ですか?」
    唯「あずにゃん、あずにゃん。はい、あーん♪」

     ご丁寧に袋を剥いでから、柄を私の方に差し出してきた。
     私に食べさせてくれるんじゃなくって、唯先輩が自分に食べさせて欲しいんだ。

    梓「はいはい……あーん」
    唯「んむっ♪ んー、おいちー♪」

    179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:31:28.36
     しゃり、と氷をかじる音。
     唯先輩は、柔らかぷにぷになほっぺを押さえて、幸せそうにしてる。

    唯「んむんむ……どおしたの、あずにゃん? アイス食べないの?」
    梓「いえ、今から取りに行こうとしてたんですけど……」
    唯「……同じアイス食べようよ。半分こして、さ」

     唯先輩が食べたオレンジ味のアイスを、食べろと。
     間接キスでどきどきする感覚なんかすっ飛ばして、交互に食べっこしよう、と。

    梓「やっぱり別のアイス食べます」
    唯「ああん」
    梓「食べ合いっこで毎回間接キスとか、き、緊張して味もわかりませんよ!」
    唯「んむー……はぷ」
    唯「あずにゃん、考えすぎじゃないかなあ」

     冷蔵庫に足を向けた私を、じっとりした恨むような眼差しで、唯先輩が睨む。

    唯「私だって、緊張してるよ? だってあずにゃん、いつも常識人っぽく振る舞ってるし……」
    梓「ぁう……」
    唯「常識人なのはいいよ、実際そうなんだし……でも、私とふたりっきりの時くらいは、羽目を外して欲しいなあ?」

     ぺろっ、とアイスを舐めた舌先でそのまま、いやらしい仕草で唇を舐める。
     あの唇で。あの舌で。ついでに言えば、あのアイスの棒を持っている指先で。
     私、気持ちよくされちゃったんだ。

    梓「あ、あのぉ……」
    唯「うん?」
    梓「い、一緒に、そのアイス食べても、いいですか……?」

    180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:32:04.37
     心が揺れる。
     私は、唯先輩が好き。こんな風に誘われたら、心が動かないわけがない。

    唯「ん……勿論、大歓迎だよ? ほら、あずにゃん……一緒にぺろぺろしよ?」
    梓「は、い……」

     足が勝手に動く、唯先輩の下へ。
     テーブルに肘をついて、舌を突き出して……唯先輩の持っているアイスに、触れる。

    梓「れる……ん、ん、れるるっ」
    唯「そんな、ちょちょっと舐めるだけじゃ、アイスは溶けないよ?」

     アイスの反対側から、唯先輩の舌先が滑ってくる。
     氷の冷たさに慣れていた私は、とろけそうな熱さに思わず舌を引っ込めてしまう。

    梓「んっ」
    唯「あずにゃん、舌……」
    梓「は、はい……ん、んぁむ……ちゅ、ちゅる……んふっ」
    唯「ちゅっ、ちゅう、れるる……れろれるっ、ちゅ……あは、あずにゃんの舌、美味しいっ」
    梓「私の舌じゃなくて、アイスを舐めてくださいっ」
    唯「でも、アイスが溶けて、美味しいよね?」
    梓「そっ、それ、は……そうですけど……はうぅ……」

     確かに、美味しい。
     でもそれはアイスの味であって、決して唯先輩と舌を絡めているからでは……ない、ハズ。

    梓「んるっ、ちゅ、ちゅくっ……れるるっ、ちゅぷ、ちゅっ、んっ、んくっ」
    唯「んふ……♪ ぴちゅる、ちゅ、んむ……はぁむ、あむむ、あむっ、ちゅうっ……」

    181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:33:01.44
     あ……。
     何だか、アイスはもう、どうでもいい感じ。
     熱くて冷たくて、でも唯先輩がねろねろ絡まってきて……腰が、抜けちゃった。

    唯「どおしたの? アイス、残りは私が食べちゃってもいいの?」
    梓「はぁ、はふ……い、いいです……唯先輩、食べちゃって、ください……」
    唯「うん……ちゅる、ちゅ、んむ……はむあぷ……」

     わざと唾液を絡めて、ネチャネチャと卑猥な音を立てながら残ったアイスを食べる唯先輩。
     舌がオレンジ味にしびれてるのは、きっと、アイスが冷たかったせい……だよね。

    唯「ん、ちゅ……あずにゃん。アイス、食べ終わっちゃった」
    梓「そぉ、ですか……」

     アイスひとつで。
     どうして、私は、アイスひとつで。
     どうしてアソコがじんじんして、立てないくらいに身体を震わせているんだろう。

    唯「あずにゃん、ベッドに行く? 先に言っておくけど、エッチなことするよ」
    梓「は……ひ。エッチなことされて、気持ちよくなりたい……です……」

     オレンジ味の唇を舐める。
     舐めきれなくて、垂れた分を、唯先輩が舐めてくれる。

    唯「ふちゅ、ちゅ、んちゅっ……あずにゃんって、クールなイメージだったのに……アイスには弱かったんだね」
    梓「……からかわないでください。私は、唯先輩に弱いだけなんです」

     あごの先から唇。ぺろぺろって、今は何故か遠慮がちに、でもやっぱり優しく私の口元を舐めてきてくれる。
     ああ――唯先輩。私はやっぱり、先輩後輩の立場を抜きにして、貴女が好きで好きで堪らないみたいです。

    182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:33:39.53
    梓「あ、あ……あう……ん、んあぁ……」
    唯「ぷるぷる舌を震わせちゃって、可愛いねぇ……ちゅ、ちゅるっ、んむぅ……はむ、ん、んむく、ちゅくっ」
    梓「あふ、ちゅるるっ、んむむ……んく、んっ……ちゅううっ」

     弱々しく突き出した舌先を、唯先ぱいがすってくれる。なめてくれる。
     ねろねろと、おたがいのしたがとろけて、いやらしくねばって、きもちよくて、もうぜったいにたてない。

    唯「んふ……アイス溶けちゃったし、ベッドに行こうか? あずにゃん」
    梓「はぁ、はっ、はぁぁ……べっど……?」

     ゆいせんぱいのくちびる。
     ゆいせんぱいのおっぱい。
     ゆいせんぱいのおしり。

    唯「一緒に気持ちよくなろうね?」
    梓「は、い……」

     わたしとえっちしたいってゆう、やらしいこえと、かおつき。
     ……わたしも、ゆいせんぱいと、えっち、したい。

    梓「ゆいせんぱぁい……さっきよりもイイこと、してくれますか?」
    唯「ん~、大体あずにゃんとしたいはことしちゃったけど……大丈夫! まだまだエッチぃことしちゃうよ!」
    梓「わたし、ゆいせんぱいといっしょに、きもちよく、なりたい、です」

     どうしよう。
     いしきははっきりしているのに、うまくろれつがまわらない。
     かんちがいされちゃう。えっちなことしかかんがえてないって、おもわれちゃう。

    183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 05:34:13.99
    梓「ゆいせんぱいのからだ、さわるだけでうれしいんです……やーらかくて、びんかんにかんじてくれて」
    梓「ぎゃくに、さわられるとすっごくかんじちゃって、わたし、いっしょに、ゆいせんぱいといっしょにきもちよくなりたいんです」
    唯「もっちろんだよ! あずにゃんと一緒に気持ちよくならないと、全然意味ないもんねっ!」

     ぎゅうって、したがつめたくてかたいゆかでいたいのに、とびつかれる。
     でも。

    唯「あずにゃんっ、すぐするよ!? エッチするよ! あ、ハナチは我慢するからね!」

     ゆかのつめたさが、ほんのすこしだけ、り性を取り戻させてくれた。
     ……随分と恥ずかしいことを口走っていたような気がする、けど。

    梓「……ベッドでお願いします。床、痛いので……」
    唯「うん、うんっ! ごめんね、私だけ盛り上がっちゃって!」
    梓「い、いえ……むしろ盛り上がりまくってくださいっ」

     私がしたいことは、さっきほとんどやり尽くしてしまった。
     唯先輩も、きっと同じだと思う。
     それなのに、また盛り上がってるって……何をされちゃうんだろう?

    184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:35:17.50
    いんざべっどあげん!

    梓「……とりあえず馬乗りになってはみましたけど」
    唯「うん。あずにゃんにどんな風に犯されるか、どっきどきだよ!」
    梓「犯すわけじゃないです。それに、何をどうしたらいいのか、かなり混乱してるです」

     眼下には、頬を興奮に赤らめた唯先輩の顔。
     ぷくっと尖っていじられたがってる乳首と、おっぱい。
     もう少しずらせば、アソコとアソコが触れてしまいそうな距離。

    梓「んく……」

     どこを触っても、唯先輩は甘い声であえいでくれると思う。
     けど。

    梓「唯先輩。ハナチ、我慢出来ますか?」
    唯「ぅん? う、うんっ」
    梓「エッチした後、血まみれのシーツで寝るの、私は嫌ですよ?」
    唯「うん、うん! お、おね、お姉様って呼んでくれるんだよね!?」

     ふー、って鼻を押さえた指の間から息が漏れてる。
     大丈夫かな。どうしようかな。
     でも、唯先輩が喜んでくれるなら……やってやるです。

    梓「……唯……お、お姉様」
    唯「はうっ」
    梓「唯お姉様。唯お姉様」

    185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:36:06.42
     自分を慣らすように、唯先輩にも慣れてもらうように、何度も繰り返す。
     年上なんだし、妹もいるんだし、まごうことなきお姉様。
     だから、こう呼んでもおかしくない、どきどきする必要なんかない……のに。

    梓「唯お姉様ぁ……」
    唯「あずにゃん……」

     普段と違う状況、呼び名に興奮しちゃう。
     ゆっくり胸元に手を伸ばすと、唯先輩も身体を硬直させて、おっぱいを突き出すように背すじを反らせる。

    梓「……やーらかい、です……」
    唯「んふ……ん、んぅ……も、もっと乱暴に揉んでもいーよ、あずにゃん?」

     両手でおっぱいを揉みしだく。
     唯先輩は、私もそのうち大きくなるだろう、なんて言ってくれたけど……本当、あやかりたいくらい。

    唯「んぅ、ん……あ、あふ……あ、あずにゃぁん……♪」
    梓「こんなにやぁらかいおっぱいなのに……ココだけ、固くして……唯お姉様ってば、エッチすぎですよ?」
    唯「やぁん、そ、そんなこと、言わないでよぉ……んく、んっ……あ、ああっ」

     尖った乳首をつまんで、余った指は乳輪をくすぐるように動かす。
     びくびくんって、唯先輩。上に乗ってる私まで揺れるくらいに大きく震えて、恥ずかしい声であえぐ。

    唯「んきゅうううんっ! や、ああんっ! あぅ、あ、あぅぅっ、やぁん、駄目、急に、あ、そ、そんなぁっ!」
    梓「やーらかくて、それでいて感じやすいおっぱい……やらしいですねぇ、唯お姉様?」
    唯「んっ、はぅ……あ、あぅあぅ……あずにゃん、目が、据わってる……よ?」

     掌に吸い付いてくるような、しっとりと柔らかい肌。
     揉んでも、さすっても、なでても、ぷるんっと揺れて元の形に戻るおっぱい。
     私も、いつかこんな素敵な膨らみが出来るのかな。

    187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:37:31.75
    唯「んっ、あ、あんっ! あ、あずにゃん、や、やあ、乳首ぃ、つまんだまま引っ張っちゃやだよ、あぅ、はぅぅんっ!」
    梓「やだ、っていうのは……気持ちいいから、もっとして欲しいって意味ですよね?」

     こんなに柔らかくて、そのくせ敏感。
     『やだ』とか言ってるのに、女の子の私から見ても興奮するような表情であえいで、ズルい。
     それに、おっぱいだけじゃなくって、唇も……。

    梓「ん……ちゅ、んむ……ん、れるっ、んるれるっ」
    唯「ふむぅ!? ん、んぁ、あ、あぅ……れる、れるりゅ、んちゅ、ちゅく……」
    梓「はむむ、ん、くむっ、くちゅ……ちゅ、ちゅぅぅっ」
    唯「あ……は、あは、あずにゃん、じょーねつ的な口付けだねぇ?」
    梓「ん、ふぅ……唯お姉様……身体中、どこも気持ちよくって、本当に素敵です……ちゅっ、くちゅっ」
    唯「んぅ、くぷ……ふうう、んぁ、あぷ……ん、んく……んっ、んんっ、んぐ」

     私が口中に垂れ零した涎を飲み込む仕草と音。
     目を開けてみると、唯先輩の双瞳は、もう潤みきっていた。

    唯「あっ、あ、あずにゃん、すごい、キスぅ……はふ……キスだけでイっちゃいそおだよ……」
    梓「唯お姉様のキスに比べたら、まだまだ可愛いもんです」

     あれ、ちょっと今の『唯お姉様』は、自然に言ったかも。

    梓「……キスだけじゃなくって……唯お姉様が感じる度にふるふる揺れてる、綺麗なおっぱいを舐めてもいいです……よね?」
    唯「やっ……駄目だよぉ、あずにゃん……そんな、おっぱい、なんて」

     否定のふりをした肯定、と判断する。
     舌が触れる寸前まで、唯先輩の乳首を指できゅっと引っ張って、ぷるんと戻ったところを口に含む。

    梓「んちゅ、んむっ、んるるっ、ちゅく……あむむ、はむ、ちゅぷ」
    唯「んんんっ!? あ、ひゃ、あず、にゃんっ、やあああああんっ! やぁ、あ、あっ、駄目、おっぱい駄目ぇ!」

    188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:39:07.16
     乳首が充血して、舌先で転がしやすい固さになってる。
     ……薄い、オレンジ味。
     ちゅうちゅうと、わざと大きな音を立てて吸い、唯先輩が身体の芯から震える様子を楽しむ。

    唯「んぁっ、あっ! あああ! あず、あずにゃん! おっぱい、駄目、あふ……ん、んきゅうっ!」
    梓「おっぱいが駄目なら、どこをいじって欲しいんです?」

     一旦口を離して、反対側のおっぱいの頂点に、口中にたっぷり溜まった涎を垂らす。
     次の一手、っていうやつ。

    梓「んぁ……あ……はあ、ねぇ、唯お姉様? どこでも、喜んでいじってあげますよ?」
    唯「なっ、何か、こあいよ、あずにゃぁん……気持ちいいんだけど、だけど、いつものあずにゃんじゃないみたい……」
    梓「唯お姉様が、私の変なスイッチを入れちゃったからです。お風呂の時までは、私も自制出来てたんですけど……もう、無理です」

     私の唾液にまみれた方のおっぱいに、指を伸ばす。
     てろてろぬちゃぬちゃ、そんな感触なのにやっぱり乳首だけはきゅんと固くて、唯先輩も可愛らしくあえぐ。

    唯「ひゃぅぅんっ! んぁ、あっ、あぅぅんっ!」
    梓「唯、お姉様ぁ……とっても、可愛いですよ……?」

     唯先輩の両脚の間に、膝を割り込ませる。
     そうしながら耳元を舐め上げ、私もされたように、すぼめた舌先を耳孔へ差し入れてゆく。

    唯「んひいい!? ひゃ、あ、あああああああ!? や、あっ、ちょ、あずにゃ……んああああ!」
    梓「ちゅうっ、ちゅ、れる、ちゅぷ……ちゅく、ちゅる、んふ……♪ ぐちゅっ、ちゅぐ、ちゅちゅ」
    唯「ひゃら、や、あっ……やら、やらああああ、耳ぃ、あ、あずにゃぁん! 待って、あ、あっ、ふゃぁぁぁんっ!」

     びくん、びくびくって唯先輩が全身を痙攣させたけど、構わず耳の奥を舐め続ける。
     唯先輩の反応が可愛すぎて、なるほど責めたくなるわけだ、なんて納得しちゃったから。

    189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:40:27.50
    梓「ちゅう、ちゅくく、んるっ……ちゅる、ぬぷ、ん、くぷ……れるるっ」
    唯「ひゃあ、あっ、あ……! あずにゃ……! おね、がい、待ってよ、お願いだからあ!」
    梓「んちゅ……そんなに感じて、耳は嫌でしたか? 唯お姉様」
    唯「い、や、じゃない、けどぉ……か、感じすぎて、軽くイっちゃったのに……あずにゃん、止めてくれなくって……ちょっと、怖かったよ……」
    梓「あ……」

     口を離すと、唯先輩は快感に震えつつも、泣きそうな表情になっていた。

    唯「んく……あ、あずにゃん。部室で同じことしたけど、仕返しにしては意地悪すぎるよぉ……」
    梓「あっ、あの、仕返しとか、そういうつもりじゃなくって……唯先輩が、気持ちよさそうだったから……あ」

     唯先輩、って言っちゃった。唯お姉様じゃなくって、唯先輩って。

    唯「ん……いつものあずにゃんに戻った、かな?」
    梓「あの、唯せん……お姉様……」
    唯「あずにゃん。あのね、私、『唯お姉様』って呼ばれるのが嬉しいわけじゃないんだよ?」
    唯「あずにゃんが、恥ずかしさを我慢して呼んでくれる姿っていうか、声色っていうか、そういうのが嬉しいの」
    梓「……結構なご趣味ですね、唯お姉様」
    唯「うん、今のは嬉しいけど嬉しくない」

     とか言う割に、息を荒くして、頬も真っ赤に染めてる。
     まあ、嬉しいには違いないんだろうけど、やっぱり状況が大事ってことかな?

    梓「……唯、お、お姉様っ」
    唯「な、なぁに?」

     恥ずかしがって呼ぶと嬉しいんだって意識すると、余計に恥ずかしい。
     でも。

    梓「その……えと……私、こうしたいんですっ」

    190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:42:25.31
     唯先輩の片脚を抱き寄せて、アソコ同士を触れ合わせる。
     敏感な粘膜同士の接触、愛液で濡れに濡れてぬめって、腰の奥から力が抜けちゃう。

    梓「あっ、あ、ああ、ふああああ!」
    唯「んあ、あずにゃっ……にゃああああああんっ!」

     脚の付け根。オンナノコ同士をこすり合わせた途端に、私の身体が快感にしびれる。
     唯先輩もぴく、ぴくくんっと痙攣して、きっと、私と同じ。

    唯「ふああぁ……あ、あずにゃん、い、今の、すっごく気持ちいかった……」
    梓「わ、私もですっ……んっ、んぅ……でも、もう一回だけ、お願いします……ん、んふっ」

     とろとろに濡れてぬめる割れ目同士を、ヌチャヌチャとこすり合わせる。
     唯先輩も、私と同じくらいに濡れてる。エッチしたくて、興奮して、準備をしてたんだ。

    唯「んぁ、あぅ、ああ、何これ、あっ、すごっ……あふ、あ、あずにゃん、怖い、こんなの私知らないよぉっ」
    梓「だ、大丈夫です、私も、するの、初めてですけどぉ……んっ、あ、あは……一緒に、唯先輩と一緒にイきますからっ」

     熱を帯びた粘膜が愛液に濡れ、こすれる度にいやらしい音を立てる。
     熱く粘って、吸い付き合って、気持ちよくって……今まで、心底とか本当とか言ったけど、本当の本当に、堪らなく気持ちよすぎる。

    唯「あぅんっ、あ、あずにゃ、んんっ! やら、あうんっ、あ、あああ! やらしっ……ふあ! あっ、あああん!」
    梓「も、もう少し、で、イきます、私っ……はう、あ、はうん……唯先輩も、き、気持ちよく、なって、くれてますかっ」
    唯「うんっ、気持ち、いっ、けど……ふあ! あ、ああっ! やら、あ、先に、イきそっ……あ、んあああああっ!」

     そんなの、嫌です。絶対に許せません。
     イきそうなら、私も……こんな、唯先輩と一緒に登り詰めようとしているんですから、一緒にイきます!

    梓「んっ、んんっ……ちょ、ちょっとだけ、我慢してくださ、ぃ、唯先輩っ……私も、イく、もぉ、ちょっとで……イきます、からっ」

    191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:43:55.93
     両腕で抱いた唯先輩の脚が、びくびくっと快感に震える。
     駄目。そんなの駄目、一緒にイきたい、唯先輩と一緒に……!

    唯「あ、あ、イくよ、イっちゃうよぉ! もぉ、あ、我慢、出来なっ……い、よ、ふあ……ふああああああんっ!」
    梓「私もっ……イきます、イくっ、あ、イきます、唯先輩、一緒にイきますぅぅぅっ!」

     思いきり、多分あんまり力は入らなかっただろうけど、唯先輩の脚を抱き締める。
     ごめんなさい、ぺったんこな胸で。ごめんなさい、初めてだから上手に出来なくて。

    唯「ふあぁ……! あ、あ、あずにゃ、んっ……んあ、にゃ、ふにゃぁぁ……」
    梓「んっ、あ、んくっ……んんっ! んんん! んぁ、あ、あふっ……あ……あぅ……ん……」

     ひくひくと震えて、唯先輩のアソコが痙攣して教えてくれる。
     イったよ、って。あずにゃんと一緒にイったよ、って。
     でも、私は小心者だから、嘘でも言葉にしてもらわないと、安心出来ない。

    梓「ふぁ……あっ、あ、あああ……唯せんぱ、い……い、今、一緒に、イき、ました、か……?」
    唯「うんっ、ん、あぅ……イった、よ……? すっごく、よかった……あずにゃんのアソコ、癖になりそおなくらい、気持ちいー……」
    梓「や、やだ、何を言ってるんですかっ」
    唯「ん……あ、ふああ……ほ、ほんとだよ? エッチぃくこすられて、とっても気持ちよくなって、イっちゃったんだもん」
    梓「そう言うんなら、唯先輩のアソコだって……グチャグチャに濡れてて、こすってて気持ちよくって……思わずイっちゃいましたぁ」
    唯「やぁん。そういう告白は恥ずかしいよ、あずにゃん」
    梓「……そっ、それはこっちのセリフですっ」

     でも、よかった。
     唯先輩も、私と一緒にイってくれたんだ。
     約束……したわけじゃないけど、ちゃんと、一緒に。

    梓「……唯先輩」

    192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:45:14.87
     脚を離して、倒れ込むように唯先輩に抱き着く。
     いつもとは逆。

    唯「ふぁ……あ、あずにゃん?」
    梓「私、唯先輩と一緒にイけて……唯先輩がイってくれて、ものすごく嬉しいです」
    唯「う、うん……気持ちよかったね、あずにゃん……」

     きゅう、と抱き締め返される。
     嬉しい。
     抱き締められるのもそうだけど、唯先輩と一緒に気持ちよくなれたことが、何よりも嬉しい。

    193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:45:55.62
    梓「んぅ……唯せんぱぁい……おっぱい少しでいいから分けてくださいよぉ……」
    唯「ごめん、無理だよ」
    梓「んにゅむ~……んむっ、はむはむ……わかってますけど、それでも……んむむ……ちゅぷっ」
    唯「も、も、あずにゃんってば、しょうがないなあ……眠たくなるまでだよ?」

     イったばかりで敏感になっているハズなのに、私がおっぱいを吸っても怒らない唯先輩。
     それどころか、そっと布団をかけて、私の肩を抱いてくれて。

    梓「ちゅ……ん……唯先輩……だいしゅき……」
    唯「私も大好きだよ、あずにゃん」
    梓「…………」

     あったかくて、とっても気持ちいい。
     疲れちゃったのか、段々眠くなってくる。

    梓「……大好きです、唯お姉様」

     唯先輩には聞こえないように、そう小さく呟いて目を閉じる。
     大好きな人の体温を感じながら眠るって、何て幸せな心地なんだろう。
     ……おやすみなさい。

    唯「ふふ……うん。おやすみね、あずにゃん。大好きだよ」

    ~一日目終了!~

    194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 05:47:40.33
    というわけで一日目終わりです
    寝ますもつかれ
    次はデートの予定だよ!

    220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:32:56.65
    保守ありまとう
    今日はエロスなし
    ざんねん!

    221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:33:31.44
    ふつかめのあさ!

    梓「お出かけしましょう、唯先輩!」
    唯「……はく?」

     朝食に作ったハムエッグトーストを頬張りながら、唯先輩が小首を傾げる。

    唯「もくもく……ん、お出かけするの? 普段着しか持ってきてないけど、オサレなあずにゃんと並ぶと、あずにゃんが恥ずかしい気がするけど」

     あ……そっか、唯先輩には何も言ってなかったんだっけ。
     お出かけするのは無理か……はぁ。恥ずかしいとか思わないけど、唯先輩に気を遣わせるわけには……。

    唯「あ、でも、折角だし新しい服買おうかな……あずにゃん、選んでくれる?」

     いえ、それは勿論オールオッケー、無条件で大丈夫です。

    梓「はい、喜んで」
    唯「んじゃ、今日はお出かけしよー!」
    梓「はいです♪」

     お砂糖とミルクたっぷりのコーヒーを運んで、一緒にトーストを食べる。
     何だか、どきどきわくわく。
     いつもは大抵ウィンドウショッピングなのに、お出かけがこんなに楽しみだなんて、初めてかも。

    222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:36:08.00
    しょうてんがい!

    梓「あの……服を買うんですよね……?」
    唯「うん、あそこの洋品店のおばちゃん、割引してくれるからお得なんだよ~」

     って、思いっきり地元じゃないですか。
     もっとこう、街に出てはっちゃける感じで期待してたんですが。

    唯「あ! 可愛いの飾ってあるよ、あずにゃん!」
    梓「はっ、はい」

     急に走り出した唯先輩を追って、件のお店に入る。、
     如何にも昔から営業してますよーていう、暗めの蛍光灯がちょっと不安。
     歩道に出てるリングハンガーの服とか、もう頼まれても着たくない古臭いデザインだし。

    唯「ほら、あずにゃん。これとか可愛い」

     あれ?

    梓「あ、ほんとに可愛い」
    唯「こっちも」

     あれれ? え?
     もしかしてここ、不思議時空です?
     地元の洋品店って地味な服しかないイメージがあったけど、ここに限っては認識を改める必要がありそう。
     だって、唯先輩が着たらとっても可愛いだろうし、或いは格好いいだろうし、きっと幼く見えてきゅんとしちゃうような服も置いてあるし。

    梓「唯先輩、どれにするんですか?」
    梓「へ? あずにゃんが選んでくれるんでしょ?」

    223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:36:40.87
     ああ、そうでしたっけ、約束しましたっけ。

    梓「……じゃあ、あれ……あのワンピースなんて無難だし、どうですか?」
    唯「あ、あれも可愛い。いいね、さすがあずにゃん! さっそく試着してくるよ!」

     唯先輩はお店の奥に声をかけて、試着室に入る。
     待つこと数分。

    唯「じゃーん!」
    梓「…………」
    唯「あう? に、似合わなかった、かなぁ?」
    梓「いっ、いえ、すっごく可愛いです! 一瞬、天使が舞い降りたかと思って言葉を失ってました!」
    唯「やだなぁ、あずにゃん。天使はあずにゃんの方だよ~」

     唯先輩はけたけた笑いながら、お店の奥に歩いてく。
     話通り、綺麗な人が出てきて、タグをハサミで切ってもらって、お会計をして。
     着替えた服を袋に入れた唯先輩が戻ってくる。

    唯「じゃーん!」
    梓「あの、それさっきやりましたから」
    唯「じゃーん!」
    梓「……すっごく可愛いです、唯先輩」
    唯「えっへん!」

     ふんす、って得意気に。
     私が繰り返しネタだと気付かなかったら、きっといつまでも続いてたんだろうなあ……。

    225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:37:16.33
    唯「さ、んじゃ次はどこに行こっか?」
    梓「え?」
    唯「今日はあずにゃんとデートなんだよね」
    梓「えっ?」
    唯「私はあずにゃんとデート中」
    梓「……え? え?」
    唯「だから、私はあずにゃんとデートちう。だよね?」

     デートって、いえ、少しは考えてましたけど、はっきり言われるとその、何ていうか。
     は、恥ずかしい……。

    梓「お出かけとは言いました、けど……デートとまでは……」
    唯「でも、つまるところデートなんだよね?」
    梓「はい……」
    唯「やっぱりデートだよ-」

     はい。
     いくら言い換えても、やってることは同じ。
     好きな人とお出かけ、これ即ちデート、なのです。

    梓「んと……映画とか、どうです?」
    唯「カラオケ……」
    梓「どこ行っても放課後ティータイムの歌は絶対に入ってませんよ」
    唯「うぅ……わかってるよ、言ってみただけだよ……」
    梓「……ラブホテル」
    唯「……ねぇ、あずにゃん? まだ午前中だよ? さっき朝ご飯食べたばっかりだよ?」
    梓「言ってみただけです、そんな気の毒そうな目で見ないでください」

     勿論、期待は込めていましたけど。
     それはそれとして、一旦戻って唯先輩の着替えを置いて、身軽になって出直した方がいいかな?

    226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:37:45.69
    梓「唯先輩、私のうちに荷物置きに帰りませんか? 手ぶらで歩いた方が楽ですし」
    唯「あ、うん、そーだねー」

     うし。
     これで唯先輩の手が空く、さり気なく手を繋げる。
     唯先輩って普段はぽやぽやしてるから、ちゃんと手を繋いでいないと安心出来ないんだよね。
     ……というのはお察しの通り、建前なのです。

    227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:38:52.16
    しょくじ!

    唯「ここはどこ……」
    梓「とりあえず私も知らない初めての駅で降りてみました」
    唯「迷子になったらどうするの!? あずにゃん可愛いから、怖い人に連れていかれちゃうよっ!?」
    梓「……はぷ」

     鼻の辺りが熱い、気がする。
     慌てて鼻の下を指で押さえる。

    唯「……あずにゃん?」
    梓「ちょ、ちょっと……いえ、かなり唯先輩が可愛くて……私はともかく、唯先輩は自分自身を心配しないといけないと思うです」
    唯「え~? 私はあずにゃんの方が心配だよっ」

     ……よかった、ハナチは出てないみたい。
     唯先輩のことだ、新しい洋服を買ったばかりなのに、ハナチなんて構わず私を抱き締めちゃうに違いない。
     そんな事態だけは絶対に避けたいです。

    228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:39:16.34
    梓「お、お昼……そろそろお腹空きませんか?」
    唯「うん? そうだね、お昼食べよっか」
    梓「知らない街なので知らないお店しかありませんが!」
    唯「え? ヤックドでよくない?」
    梓「少しは冒険してみましょうよ! フランチャイズのチェーン店なんてがっかりですよ!」
    唯「うーん、じゃあ……あのお店。オムライスやってます、って書いてあるよ」

     ……『元祖』とか自分でノボリに肩書き作っちゃって、怪しいったらありゃしない。
     なのに、唯先輩は常連みたいに、あっさりとのれんをくぐる。

    梓「そんなにオム好きなんですか」
    唯「うん」
    梓「知ってるお店なんですか?」
    唯「ううん、初めて」

     え……。

    229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:40:00.36
    しょくご!

    梓「存外に美味しかったですね、オムライス。さすがはプロです」
    唯「うん! まんぷくまんぷく♪」
    梓「昨日の夕食とオム繋がりでしたね」
    唯「あずにゃんの愛のこもった、ハートマーク付きオムの方が私は美味しいと思ったけどね」
    梓「……あ、あれは、手が狂っただけなんですってば」

     思い出すと、かあっと顔が赤く熱くなる。
     そんな私を、唯先輩は楽しそうに見つめてる。
     意地悪。唯先輩、本当に意地悪です。

    唯「あずにゃん! ゲーセンいこ、ゲーセン!」
    梓「はい? 藪から棒に何を?」
    唯「プリクラだよ! お付き合い記念のプリクラ!」
    梓「携帯のカメラでいいじゃないですか」
    唯「……プリクラ……可愛くデコるの……」
    梓「携帯で写した方が……」
    唯「プリクラがいい……お揃いでバッテリーの蓋の裏に貼るの……」

     あ、う。
     そんな、泣きそうな目で見上げないでください。
     わかっててやってるんじゃないですか、それ。

    唯「プリクラ……」
    梓「わっ、わかりました! だから、そんなキスして慰めたくなるような可愛らしい顔で涙ぐまないでください!」
    唯「でもキスはしてくれるよね?」
    梓「えっ、あ、その、えと……」
    唯「人目が気になるなら、プリクラのとこまで我慢するけど」
    梓「じゃ、じゃあ、我慢してください。唯先輩には悪いんですけど、まだ私、女の子同士で往来でキス出来るまで吹っ切れてませんからっ」

    230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:40:47.09
     ああ。
     唯先輩が好きって告白してくれたのに、人目を気にするなんてまだまだだなぁ、私。

    唯「……ゲーセン、ないね」
    梓「ないですね」
    唯「仕方ないね、プリクラは諦めるよ。他のとこ行こ、あずにゃん」
    梓「え?」

     キスは?
     しないんですか?
     してくれないんですか?

    唯「残念だけど、キスはあずにゃんのおうちにかえってから一杯しようね!」
    梓「は……い……」

     嬉しい、忘れてなくて嬉しいですけど、往来で大声で宣言しないでください、唯先輩……。

    唯「あずにゃん、手」
    梓「はい?」
    唯「手、出してよ」
    梓「はい……」

     ぎゅ、って。握られた。私の手を、唯先輩が握ってくれた。

    唯「えへへ~」
    梓「あの……」
    唯「私達、もう恋人同士なんだから、手を握って歩きたいなぁって」
    梓「……は、恥ずかしいですけど、嬉しい……です」
    唯「うん♪」

    231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:41:17.82
     私も、そっと握り返す。
     無邪気に笑う唯先輩は、私と違って顔を赤くするわけでもなかったけど。
     本当に。心の底から、嬉しそうに微笑んでいた。

    唯「あずにゃん。DVD借りてみよっか?」
    梓「あ……それなら、うちの近くにレンタル店がありますから」
    唯「そっ、そっか。こんな遠くまで返しにくるの面倒だしね」

     見たいタイトルでもあったのか、唯先輩がしゅんとわかりやすくうなだれる。
     私の胸の奥も、きゅうんと締め付けられて痛くなる。

    梓「と、とりあえず入ってみましょう? うちの近くの店で、同じの借りればいいだけですし」
    唯「うわ、あずにゃんが妙に優しい」
    梓「何なんですかその言い草」

     繋いでいた手を、ぺいっと振って引き離す。

    唯「ああん、冗談だよ、言ってみただけだよぉ~」

     すがってくるけど、何かもうやだ。
     今の瞬間、私が感じた悲しさなんて、唯先輩には想像も出来ないんだ。

    唯「うう、あずにゃーん」
    梓「今、すごく悲しかったです」
    唯「てへっ、ごめんね☆」
    梓「可愛く言っても騙されません」
    唯「じゃあ、エッチく言ったら許してくれる?」
    梓「それは私のうちでお願いします。この場でそんな真似したら置いて帰りますよ」
    唯「ううっ……じゃ、じゃあ、どうしたら許してくれるの?」

    232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:41:55.29
     ……あれ?
     これってもしかして、ものすごいチャンス?
     それなら……。

    梓「私、たった今から『唯先輩』って呼ぶの止めます。帰るまでハナチ出なかったら許してあげるですよ」
    唯「……ぷふぅ」
    梓「あああぁ!? 買ったばかりの服っ、ああ! まだ大丈夫ですから、ちょ、ちょっとだけ耐えてください!」

     慌ててハンカチで唯先輩の鼻を押さえて、零れそうなハナチをティッシュで吸い取って。
     やっぱり『唯お姉様』って呼ぶのは、お風呂場だけにしといた方がいいみたい。

    233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:42:56.89
    かえりみち!

    唯「ふあ……まさか往来で、あずにゃんの大胆発言でハナチ噴かされるなんてねぇ」
    梓「それは私が愚痴りたい話ですよ……」
    唯「あずにゃんが変なこと言うからー」
    梓「言ってません」
    唯「え~? だって、あずにゃん。私を『唯お姉様』って呼ぶって……」
    梓「よく思い出してください。『唯先輩』って呼ぶのを止める、って言っただけです」
    唯「……あれ? そういえば、確かに」
    梓「言ってませんよね?」
    唯「……もしかして、『めすぶた唯』とか言うつもりだった?」
    梓「んっ……そ、そんなの、考えたこともないですよっ」

     私が。大好きな唯先輩を。
     よりにもよって、そんな家畜みたいに乏しめるなんて。
     …………。

    唯「あれ? どうしてがっくり膝ついてるの、あずにゃん?」
    梓「いえ……昨夜のお風呂の時の、唯先輩の無駄肉のなさを思い出しちゃって……」

     唯先輩、ズルい。
     贅肉がほとんどないとか、自分の手で確かめたけど、本当にないなんてズルすぎです。
     どうして見た目は超スレンダーな私の方が無力感に打ちひしがれなきゃいけないんですか。

    唯「よ、よくわかんないけど、今夜のご飯は何かな?」
    梓「あぁ、それはスーパーに行って一緒に決めようかと」
    唯「じゃあ、まだ決まってないんだ?」
    梓「はい」

    234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:43:45.94
     唯先輩、何で嬉しそうに笑ってるんだろう?

    唯「あずにゃん、私、おでん食べたいよ」
    梓「おでん……ですか? 季節外れですけど」
    唯「駄目?」
    梓「駄目じゃ、ない、です」

     言われてみると、不思議と無性に食べたくなってくる。
     鍋物だし、私独りだったらコンビニで済ませるだろうし、作ることなんてないし、ね。

    梓「店売りのおでんだしを使いますけど、それでもいいです?」
    唯「うん、あずにゃんと同じ鍋を突っつきたいからー」
    梓「っ……」

     ど、どうして。どうして私、またハナチ出そうになってるんだろ。
     何でもない話なのに、夕食の献立を相談してただけなのに。

    235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:44:12.33
    唯「あずにゃん?」
    梓「は、はー、はあ……そ、その前に、映画でも借りに行きましょうか。怖~いの」
    唯「ひっ……わ、私、おまんじゅうと幽霊が怖いよ!?」
    梓「はい、今ので大体ジャンルを絞り込みました」
    唯「うう……お、お願いだから、幽霊だけは許して? おトイレ行けなくなっちゃうよお」
    梓「大丈夫です。私も苦手ですから……アクションものなら平気ですか?」
    唯「うんっ! ドンパチやってどかーんどかーんのカーチェイスがいいな、私!」
    梓「わかりました」

     以前に見た映画とか、続きを見たいのとか、いくつかタイトルが浮かぶ。
     でも。
     きっと、唯先輩と一緒に選んだ方が楽しいだろうし、見てて面白いんだろうな。
     まあ、映画はともかくとして。
     美味しいおでん鍋を作って、唯先輩がほんわか幸せそうに食べてくれる顔を見たいな、うん。

    236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:44:50.04
    おゆうはん!

    梓「とゆうわけで、おでんが出来ましたです」
    唯「わーい、待ってましたー!」
    梓「好きなタネを食べてくださいね」
    唯「うん! いっただっきまーす!」

     牛すじ、牛すじ、牛すじ。
     卵、ちくわ、牛すじ。

    梓「…………」

     やっと、大根。もち巾着、そして大根、大根。
     ものすごく存在感ありありなはんぺんには、さっぱり手を付けようとしない。
     まぁ、いいんですけど。

    梓「唯先輩、はんぺんは早いうちが食べ頃……」
    唯「んふむふむぐ?」
    梓「い、いえ、いいです……」

     私は気にせずはんぺんに箸を伸ばす。
     もくもくもく……うん、やっぱり美味しいです。
     次は大根にしようかな。

    梓「…………」

     え? ない? まさかもうなくなった?

    梓「唯先輩、大根……多分それが最後……」

    237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:45:27.87
     こんなことなら、もっと大きい鍋に作ればよかった。

    唯「あ、あずにゃんも食べたかった? ごめん、半分しか残ってないよ!」
    梓「そ、そのまま食べていいですよ」
    唯「それは出来ないよ。食べかけだけど……はい、あーん」
    梓「あ、あーん」

     んぐもぐもぐ。

    唯「美味しい?」
    梓「はひ。んぐむぐ……やっぱりおでんといえば大根ですから」
    唯「ごめんね、美味しいから一杯食べちゃった」
    唯「お詫びに、とっておきの餅巾着あげる。はい、あーん」
    梓「あー……んむっ」

     むぐむぐもぐ……うん、美味しい。

    梓「中のお餅、大好きなんですよ」
    唯「美味しいよね~、考えた人は天才だよ」

     ゆ、唯先輩って、結構食べるペース早いなあ。
     作り甲斐があっていいんだけど。

    梓「この後、うどんかご飯で〆ますけど、唯先輩はどっちがいいですか?」
    唯「う、うどん……ご飯で雑炊……ううーん」

     い、今のうちに私も食べておかないと、お腹が空いて困っちゃうよ。
     って、目ぼしいタネはほとんど食べ尽くされてる……!
     あ、でも、各種一個か二個は残しておいてくれてる。
     そういえば、唯先輩は卵が好物って言ってたっけ……3個あるから、1個は食べてもいいよね。

    238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:45:50.39
     後は地味な昆布とか……あ、牛すじ。食べちゃお。

    梓「もぐもぐもぐ……唯先輩、早く決めないと、中野家ルールでうどん入れちゃいますよ?」
    唯「ま、待って! 雑炊も捨てがたいし、あ、卵がいい色……はむ、むぐんぐんぐ……うどんもいいよねえ」
    梓「…………」

     いい感じにだしの染みたはんぺん、食ーべっよっと。
     あむ……ん、美味し……んむはむはむ……。

    唯「う、うどん! あずにゃん、うどんを投入してはくれまいか!?」
    梓「はい、うどんですね……とお!」

    239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:46:19.72
    しょくご!

    梓「…………」
    唯「ごくり……」

     ぎゅう。

    唯「ひゃあ! やっぱり出た!」
    梓「あの……いちいち驚く度に私をぎゅってするの、止めてください」
    唯「えぇ~? だって、あずにゃんの抱き心地がよくて安心するんだもん」
    梓「……まあ、別に、いいですけど」

     私は唯先輩に背中からもたれかかって、頭が丁度ふよふよクッションの位置に。
     柔らかさを堪能してると、時々、今みたいに突然強く抱き締められる。
     折角借りてきた映画の内容が、お陰で全然入ってこないですよ。

    唯「……ごく」
    梓「…………」
    唯「ま、また出たよ! こいつさっき列車から落ちて死んだよね!?」
    梓「どっかに掴まってたんじゃないですかね」
    唯「ううっ……格闘アクションって書いてあるから、怖くないと思って借りたのに……」
    梓「唯先輩の怖いレベルって、どんだけなんですか……」

     ぽふぽふ、と頭を左右に揺らしておっぱい枕の柔らかさを楽しんでみる。
     唯先輩は映画に夢中で、割と強めにしても文句とか言わない。

    梓「…………」

     私も、唯先輩にしてあげたいなあ、おっぱい枕。
     まだしばらくの間は無理だけど、きっと喜んでくれると思うから。

    283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 21:59:26.51
    おふろのまえのおつとめ!

    唯「あずにゃん、起きてよあずにゃん。風邪引いちゃうよ?」
    梓「ふぇ……? あ、唯先輩……私、いつの間にか寝ちゃって……」
    唯「映画面白かったよ! もっかい見る?」
    梓「いえ、何か横からツッコミとかネタバレとかされそうなので遠慮しておきます」

     そっか、唯先輩の腕の中があったかくて気持ちよくて、そのまま眠っちゃったのか。
     丁寧に毛布までかけてくれて……普段はぽややんとしてるのに、こんな細かい心遣いがやっぱり優しいなあ、と思う。

    唯「ちなみに、あずにゃんが寝てる間に、お風呂洗ってお湯も張っておいたよ!」
    梓「おお~。すごいです、唯先輩がしっかり者に見えてきたです」
    唯「えっへん!」

     唯先輩が胸を張ると、ぷるるんって揺れる。
     ……羨ましいったらありゃしないです、もう。

    唯「ねぇねぇ、あずにゃん」
    梓「はい?」
    唯「……今日も、お風呂の前にエッチしよっか?」
    梓「あぅ……」
    唯「ふふ……お風呂にする? お風呂でする? 今すぐする?」

     私の視線がどこに向いてるか、気付かれた。
     唯先輩は、おっぱいをわざとらしく寄せて上げて、ぽゆんぽゆんと揺らしてみせる。

    唯「あずにゃんに触って欲しくて、身体がうずうずしてるんだよぉ~」
    梓「んく……し、しましょうか。エッチ」

    284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:00:43.86
     昨夜の感触を思い出す。
     やわっこくて、あったかくて、どきどき興奮する膨らみ……また、好きなだけ揉みしだかせてくれるんですね。

    唯「今日もいい声で鳴いておくれよ、子猫ちゃん」
    梓「む、むしろ唯先輩を鳴かせてあげるですっ」
    唯「あん、あずにゃんってば大胆なんだから、もぉ~♪」

     肩と腰に手を回し、ダンスを踊るようにくるくるりと振り回される。
     数回転したかと思うと、そのままベッドに押し倒された。
     ちょっと、これはないかも、と思った。

    梓「……あ、あの……もっと雰囲気を大事にしながら押し倒して欲しかったな、と……」
    唯「あり……あ、あずにゃん?」
    梓「お姫様抱っことまでは言いませんが、もうちょっと優しく……」
    唯「ううっ……ごめんね。気がはやっちゃって、つい」

     涙目で指をくわえて、叱られた子供みたいに俯く唯先輩。
     ああもう、あんまり可愛らしくて文句言う気が失せちゃったじゃないですか。

    梓「つっ、次から何とかしてくれればいいです。その……雰囲気なら、また盛り上げてくれれば大丈夫ですからっ」
    唯「あ……うんっ! 私頑張るよ、ちょお頑張るよ! がっついて、あずにゃんに嫌われたら立ち直れそうにないもん!」

     いえ、まぁ、そうそう唯先輩を嫌いになったりしないと思いますけどね、私は。

    唯「んと……じゃ、じゃあ、私のお膝の上においで? あずにゃん」
    梓「はい」

     お腹を抱かれるように引っ張られ、ちょこんと唯先輩の膝に座る。
     お互いの興奮で真っ赤に染まった顔が、とても近い。

    285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:01:23.12
    唯「ん~♪ あずにゃん、ちっこくて可愛い~♪」

     唯先輩は、私の結わえた髪を手にすくい、マフラーのように首に巻いて遊ぶ。

    唯「あずにゃん、だいじょぶ? 痛くない?」
    梓「はい……大丈夫、です……」

     唯先輩の首元。服と髪の隙間から覗ける鎖骨の辺りに、私が付けたキスマークがあった。
     裸になったら、もっと沢山付いてるんだろうな……。

    唯「あずにゃんの髪、いい香り……ふんふん、髪だけじゃなくって、お肌も……あずにゃんの香りがするね」
    梓「やん、あ、くすぐったいです……ん、も、もぉ……」

     私も真似をして、唯先輩の髪に鼻先を埋めてみる。
     くんくん、くん。

    唯「あずにゃんと同じ香りでしょ」
    梓「はい、でも、えっと……唯先輩の香りも、します……」

     一緒にお風呂に入ったんだから、髪から同じ香りがするのは当たり前。
     でも、私の脳髄を甘くとろけさせるような、心拍数が段々と早まってくるような、素敵な香り。

    梓「ん……ちゅ……ちゅっ、ちゅぅ」
    唯「ひゃあ!? あっ、あずにゃ……んんんんっ! いきなし耳は、はっ……反則だよぉっ」
    梓「唯せんぱ、い……ちゅく、んぅ、ふむ……ぴちゅる、れろれるっ」
    唯「ふあっ、あ、ああっ……あず、にゃ……耳ぃ、グチャグチャって、やらしい音、すごく大きく聞こえてるよぉっ!」

    286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:02:02.22
     刺激を堪えるように、唯先輩が私の身体を思いきり抱き締める。
     それとも、もっと続けて欲しくて、私が離れないようにと捕まえたのだろうか。

    唯「んぅ……あずにゃぁん、あぅぅ、はぁ、はうぅ」
    梓「うふ。耳が気持ちよくてエッチな場所だって教えてくれたの、唯先輩なのに」
    唯「ふぅぅんっ、ふぁ、ふあ……う、うん。こんなに、感じるなんて、思ってなかったけど……んんっ、きゅふっ」
    梓「涎でとろとろに濡らして、こうして……ふううううううっ」
    唯「ひゃああああああああんっ!?」

     ぞくぞくぞくっと、唯先輩が激しく身悶えする。
     どれだけ感じているのか、強く抱かれている私にも伝わってくる程だ。

    唯「は、はぅぅ……あず、にゃぁん……今の、熱い息、すっごく気持ちよかった……こ、こんなの、私、教えてないよお」
    梓「沢山舐めてもらいましたから、何となくこうすればいいかも、って。想像以上の反応でしたが」
    唯「あ、あはっ、今度は私があずにゃんに教わる番だねっ」
    梓「そんな、私だって知識が豊富なわけじゃありませんよ」

     唾液が乾き始めると、お世辞にも気持ちいいとは言えない感じになる。
     だから、少し残念そうにしてる唯先輩の耳をティッシュで綺麗に拭いてあげてから、首筋へ何度も念入りに口付ける。

    梓「ちゅっ、ちゅちゅ、ちゅぅっ……ん、んむ、ちゅううっ」
    唯「ふあぁ、ああ……それも、キスも、結構イイよぉ……んんっ、あん」
    梓「キスマーク付けてるんです。唯先輩が浮気しないように……私の恋人だっていう、しるしです」
    唯「……えへへ。恋人のしるし、かぁ……あんまり目立つとこは困るんだけど、でも、そういうことなら、いっか」
    梓「……嘘ですよ。誰かに見付けられて、唯先輩が説明に困るようなことはしません」

     その代わり、見えないところには沢山付けちゃいます。
     胸にも。お腹にも。脚にも。
     もし勢いで変なとこに付けちゃったら、絆創膏で誤魔化してもらおう。

    287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:02:35.92
    唯「ねえ、あずにゃん。私もあずにゃんに、恋人のしるしを付けたいよ」
    梓「んむ、ちゅ……はい。じゃぁ、一緒にキスマークの付けっこしましょうか」

     キスのしすぎで酸欠気味なのかな。
     立ち上がった私は、熱に浮かされたように服を脱ぎながら、ふらりとベッドに倒れ込む。
     唯先輩も、頬を酷く紅潮させて、今日買ったばかりのワンピースを慌てた様子で脱ぎ捨てた。

    梓「ふふ……ちゃんとたたまないと、しわくちゃになっちゃいますよ?」
    唯「いい。どうせ手がもつれて、上手くたためそうにないもん」

     あ……唯先輩のパンツ、じわっと湿ってる。
     それに、私も……きっと、同じくらい濡れちゃってるハズ。

    唯「えへへ~……あずにゃん。お口にキスしてもいい?」
    梓「はい」

     ぎ、とマットレスを沈ませて、唯先輩が私の上に覆い被さってくる。
     今度は興醒めするようなことは言わない。もう言えない。
     だから、ただ目をつむって、ついっと唇を上向ける。

    梓「ん……」
    唯「……ちゅ」

     唯先輩の熱い唇が私に触れる。
     私の髪をすいて、頭の後ろの方へ持ってってくれてるのは、多分エッチの最中に引っ張って私を痛がらせないように、だろうな。
     そういう心遣いも、嬉しい。思う存分気持ちしてもらえる。気持ちよくしてあげられる。

    梓「ちゅっ、ちゅく……ふぅ、んんっ……唯、せんぱぁい……あむ、ちゅ、ちゅく」
    唯「んむ、ちゅるる、はぷ……んふ、あーずにゃん♪ ちゅちゅ、ちゅう、るちゅっ」

    288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:03:12.16
     甘えるような、鼓膜にねとつくように響く甘ったるい声で呼んで、呼ばれて。
     早く素肌同士で触れたいから、邪魔なブラを脱がせ合って。
     パンツ……も、お互いのクロッチを軽く触って、どっちもやらしい期待で待ちきれないことを確かめる。

    唯「ちゅう、んく、ちゅるりゅ、んぷ……あずにゃん、私の耳をぺろぺろしてただけなのに、濡らしてる」
    梓「唯先輩こそっ……ふぁ、あむっ、んるるっ、あむむ、はむ、ちゅぷ……耳だけで、こんなに濡れちゃってるじゃないですかぁ……ん、くぷっ」

     下着を脱いで、脱がされて。
     邪魔なモノはもうないから、唯先輩の背中に腕を回して、ぎゅっと抱き締めた。
     ……ふよんふよんのおっぱいが、私の平べったい胸に当たって柔らかく押し潰れる。

    梓「唯先輩のおっぱい、やーらかくって気持ちいい……けど、乳首立ってますね……ちゅ、ちゅっ」
    唯「あずにゃんだって、ちっちゃな乳首ツンツンにして、私のおっぱい突っついてるよ……ふふ。くすぐったい、かも」
    梓「……こおふん、してますから……んっ、んく、くぷちゅ……んむっ、んるれるっ」
    唯「ちゅちゅ、んちゅ、あむむ……エッチぃんだぁ、あずにゃん。そういうことゆうと、私も、もっと興奮してきちゃう」
    梓「ん、ふ……あ……」

     不意に、唯先輩の唇が離れてく。
     やだ、そんな、もっともっとキスしていたいです。
     だから……放しません。

    梓「ちゅう、んちゅ……やあ、唯先輩、まだ離れちゃ嫌ですぅ……んく、んん……ちゅく、あむ」
    唯「りゅるちゅっ、くぷ、んう……はぷ、んあ……だいじょぶだよ、あずにゃん。私だって離れたくないもん」

     ちゅ、と零れた唾液を優しく吸ってくれる。
     私もお返しに、舌を突き出すようにして唯先輩の口元の唾液を舐め取る。

    唯「ちゅる、ちゅう、んふ……」
    梓「んっ、ぴちゅ、んっ、んくぅ……唯せんぱぁい……」

    289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:04:25.17
     思わず腕が緩むくらいに唯先輩がいやらしく微笑み、いつしか汗ばんでいた肌を滑らせながら、私の胸元へ顔を動かしてゆく。
     そして。私の両手首を掴んで、組み敷くようにシーツへ押し付ける。

    唯「ん~……ちゅ、ちゅうぅ……んちゅ、ちゅちゅ……ちゅうううぅ……」
    梓「ふぁ、あっ……ん……わ、私のおっぱいなんか吸っても、全然楽しくないんじゃ……」
    唯「んう? ちまうよ、きふまーくらよ……んちゅうっ、ちゅぷ……このくらいかな?」

     ちゅっ、と最後に軽くキスして、唯先輩が私の胸元から顔を上げた。
     そこには、ほんのり紅くてちっちゃな……恋人の、しるし。

    梓「あ……ぅ……」
    唯「それに、楽しくないなんてこと、ないよ? すっごい楽しいし、どきどきしてるもん」
    梓「そ、そぉ、ですね……どきどき、します……」

     何だか急に恥ずかしくなってきた。
     『恋人のしるし』って自分で言ったんだけど、いざ唯先輩に付けられると、妙に意識しちゃって恥ずかしい。
     それに、この格好。脇の下も、お腹も、腰も……小さなおっぱいも、全部見られてる。
     昨夜、隅々まで全部見せたハズなのに、恥ずかしすぎる、のに。
     そんな私を見下ろしてる唯先輩の表情は、やっぱりやらしくて、かなり、興奮する。

    梓「んく……」
    唯「見えないとこ、見えないとこ……例えば、こんなとこ?」
    梓「ふあっ、あ、あああ」

     腕の付け根、脇の下。唯先輩の唇が触れた。
     くすぐったいのと、あったかくて気持ちいい感覚が同時に襲ってくる。

    唯「ちゅっ、ちゅう、んちゅううう~っ♪ ちゅ、んふ……あずにゃん、くすぐったいの?」
    梓「はっ、はい……でも、もっと、してください……」

    290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 22:06:11.71
    とりあえず書き溜めここまで
    続き書くよ
    保守ありまとう

    297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/22(金) 23:25:21.64
     期待で声が震えてるのが、自分でもわかる。
     キスの音は派手だったけど、まだ跡が残るくらい強くは吸われてないから。

    唯「我慢して、ぷるぷる震えて、かぁわいい♪ んちゅ、ちゅううううううっ」
    梓「んあっ、あぅ、や、そこ、唯先輩ぃ!」

     唯先輩にキスマークを付けられてる。
     お口でも、おっぱいでも、アソコでもないのに敏感に感じちゃって、お腹の奥がぎゅうってなる。

    唯「ちゅうっ、ちゅちゅ、ちゅむ……んむ、んんちゅ、ちゅう」
    梓「や、唯せ、んぱぃ……ふぁぅ、あっ、あんまし、強く吸ったら、紫色になっちゃいますっ」
    唯「んちゅ? んぷ、ふう……そっか、加減が難しいね」
    唯「ところであずにゃん。どうやって……こんな風に、上手にキスマーク付けられるようになったの?」

     唯先輩は、自分の肌を――昨夜、私が一杯作ったキスマークをちらりと見やる。
     嫉妬してる、っぽい。

    梓「うぅっ……ひ、秘密ですっ」

     言えない。
     自分の二の腕の内側でこっそり練習したからです……なんて、あまりにも情けなくて言えない。
     けど。

    唯「あずにゃん、もしかして……誰か、他の人にキスマーク付けたことあるの……?」

     唯先輩の寂しそうな顔を見る方が、よっぽどつらいです。

    梓「れ、練習、したんです……自分の腕でっ……唯先輩の身体中、私のキスマークだらけにしたかったからなんですっ」
    唯「ふぇ……わ、私?」
    梓「ぅくっ……そうです、唯先輩とエッチするの想像して、独りでアソコいじりながら腕でキスマークの練習してたんです!」

    299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 00:01:35.50
    梓「う、ううう、ぐす……こんな、恥ずかしい、こと……言う、なんて……」
    唯「……ご、ごめんね。あずにゃんが泣いちゃうくらい恥ずかしい思いさせるつもりじゃなかったんだよ」
    梓「ん、あ、あむ……ちゅる、ちゅぷ……ふぅ、ううぅ、くすん……」

     唯先輩が口付けをしてくれた。とろんってなって、一瞬思考が止まる。
     私、何やってるんだろ。
     いちいち勝手に泣いて、慰めてもらって。
     こんなんじゃ、今はよくても、すぐに唯先輩に嫌われちゃうよ。

    梓「すみ、ません……泣く、つもり、じゃ……」
    唯「ううん、ごめん。あずにゃんも、こういうことは初めてだって、ちゃんと教えてくれたのに……ちょっと考えたら、自主練だってわかったのにね」
    梓「……自主練とか言わないでください。余計に恥ずかしいです」
    唯「じゃあ、私も恥ずかしくなる」
    梓「う……はい?」
    唯「あのね。わ、私も……ね? 何回も、ずっと、いつも……こうやってあずにゃんとエッチすること考えながら、一生懸命に自主練してたんだよ?」

     かあっと、より熱く紅く頬を染めながら、唯先輩が俯く。
     きっと、本当だ。
     そして……でっかい恥ずかしがってる顔、ですよね。

    唯「うわぁ……確かに、すっごく恥ずかしい……ね」
    梓「私が泣きたくなる気持ち、わかってもらえましたか」
    唯「うん。相手があずにゃんじゃなかったら、私も泣いちゃってたと思うよ……でも、あずにゃんだから泣かない」
    唯「私まで泣いちゃったら、あずにゃんを慰める人がいなくなるもんね」

     今は、私の目に溜まった涙を拭っても吸い取ってもくれない。
     その代わりに、脇腹やおへその周りを強く吸い立てて、いくつも『恋人のしるし』を作ってくれる。

    唯「ちゅ、んちゅ……ちゅうううう、んふ……んむ、ちゅっ、れるっ、んむ、ちゅぅぅぅっ」
    梓「ふぁぁ、あぅ、あ、唯先輩ぃ、あん、あ、くすぐった……ぃ、あぁぅ、はぅぅっ、あ、ああんっ!」

    300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 00:07:44.64
     私の身体は悲しいくらいに正直だ。
     大好きな唯先輩の前で。ううん、だからこそかもしれない。
     押さえ付けられてるのに、やらしい声で叫んで、ねだるようにあえいで、きっと私……すごくエッチな表情してると思う。
     そういう顔を、唯先輩に見て欲しいから。それで興奮して、もっと可愛がって欲しいから。

    唯「んっふっふ-、あずにゃん。昨夜、私にいくつキスマーク付けたか覚えてる?」
    梓「い、いえ、覚えてません……数えてもいませんでしたっ」

     もしかして。
     同じ数だけ、こんなに気持ちいい口付けで、恋人のしるしを残されちゃうのかな。

    唯「うん、私もわかんない! だから、とりあえず気が済むまでちゅっちゅするよ、あずにゃん!」
    梓「えええ!?」

     それは、きっと、ヤバいです。
     唯先輩、きっと、自制が利かないです。
     でも……だ、だから、期待もしちゃうんです。

    梓「……お風呂の時に数えっこしますよ? 唯先輩の方が多かったら、増やします。私のが多かったら、それはそれで増やしてもらいますけど」
    唯「ええ? それじゃ、私はどっちもお得だよ!? いいの!?」
    梓「……いえ、やっぱりお風呂では控えましょうか。まだ唯先輩のハナチ、慣れませんし……」
    唯「ハナチに慣れたら、あずにゃんにキスマーク付けまくってもいいんだね!?」
    梓「い、今すぐにでもハナチ出そうですね……」
    唯「そりゃそうだよ。だってあずにゃん、私がキスする度に感じて悶えて、可愛すぎるんだもん!」

     うく。
     そんな、エッチぃけど真顔で。
     私のこと、真っ直ぐに、見つめられちゃったら。

    301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 00:10:39.16
    ごめんアニマックスのガオガイガーを俺はどうしても見なくてはいけない
    次は20分後以降になる
    震えて待てと言ってみたかったけど俺自身が物理的に寒くて震えたからストーブつける

    303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 00:41:31.59
    梓「とっ、とりあえず、その……今は、いつつ、くらいで……キスマーク……」
    唯「うんっ!」

     何て嬉しそうなんだろう、唯先輩。
     いつつって、私の付けた跡に比べたら、圧倒的に少ないのに。
     ……ううん。少ないから、なのかな?

    唯「んじゃ、こっちのおっぱいにも! んっ、ちゅ、ちゅうううっ、ちゅっ、んむっ……ふ、んちゅ」
    梓「ふゃんっ! あっ、あふ……い、いきなりぃ、ん、あん、唯先輩ぃっ!」
    唯「んむむ、あむ……あずにゃん、自分のおっぱい、小さいって言ってるけど……私、あずにゃんのおっぱい好きだよ?」
    梓「あ、んっ、んぁ……?」
    唯「私だって、急におっきくなったわけじゃないし……これからは、私が成長を見守ってあげるからねっ!」
    梓「あぅぁ、そ、それ、どおゆう……んんっ! んく、は、ふぁ……」
    唯「ちゅむ、んぅぅぅぅ、ちゅう、ちゅく……はむはむ、あむぅ……そおゆうこと、だよ……んちゅ、ちゅ……ん♪」

     キスの吸う力が強い、けど、強すぎるわけじゃない。
     さすが唯先輩、ほんの数回でコツを掴んじゃったのかな。
     それとも、私みたいに……消えたら、また付けてあげようとか思ってるのかな。
     気持ちいいから、むしろそっちの方が望ましいんだけども。

    唯「ちゅく……あふ、はい、ひとつめだよ、あずにゃん」
    梓「は、いっ……ん……つ、次は、どこですか……?」

     指を一本、折り曲げる。
     あとよっつ。
     次はどこに、どんな風にキスされちゃうんだろう。

    306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 01:25:48.97
    唯「ん……んふふ、ちゅ、ちゅむ……んっ、ん♪ んー♪」

     唯先輩は私を焦らすように、胸元からおへそへ唇を滑らせてゆく。
     その辺も、くすぐったいです。
     でも、多分、狙っている場所はもっと下の方。

    梓「あぅ、ああ、ふぁ……ぁふ、唯せんぱ、い……次、どこ……んうんっ!?」

     腕を放して、昨夜みたく私の両脚を抱え込む唯先輩。
     振りほどこうかと思ったけど、腰の奥がしびれた感じになってて、全然力が入らなかった。
     もう、自分で自分がわからない。

    唯「キスマークの数、同じにするって言ったよね……場所も、同じにしてくれるのかな?」

     うっとりとした表情で、太ももの内側に頬ずりされる。
     アソコを狙っている風じゃないけど、駄目です、内ももなんて、今の頬ずりでもすっごく気持ちいいのに。

    梓「ん、やぁ、唯先輩っ……やだ、やっ、やです、下の方はっ」
    唯「大丈夫だよぉ、見えない見えない。スパッツ穿けば楽勝で隠せるしねっ」

     だから私は大丈夫じゃないんですってば。
     隠すとか、そういう問題の前に、このままだと……。

    唯「っん……ちゅう、ちゅむ……ん、んむまむまう……えへ、あずにゃんのエッチなおつゆの匂いがして、ハナチ、出そう」
    梓「んううううううっ!? や、あ、ほんとに、脚っ、ああああ、あっ、唯先輩っ、駄目、ああああああんっ!」
    唯「ちゅ、ちゅぷ、んあむ、はむっ……やらかいよね、ここ……そんでもって、気持ちーし」

     私が本気で嫌がってるわけじゃないって、わかっててやってるんだ、唯先輩。
     意地悪ですよ。駄目って言ってるのに止めてくれないなんて、唯先輩のいけず。

    308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 01:55:18.76
    梓「そぉ、そおですけどっ、あん、あぅ……」
    唯「ちゅぷ……でーきた。桜の花びらみたいなキスマークだよ、あずにゃん」

     やっとふたつめ。形は、何だか怖くて見られない。
     解放されるには、まだ、よっつのキスマークが必要なんだ……。

    唯「えい、次だよっ」
    梓「んぅっ!?」

     今のの、すぐ傍に唯先輩の唇が吸い付く。
     だから、そこは駄目って言ってるのに、私をあえがせるのがそんなに楽しいんですか。

    梓「んあっ、あふ……やぁ、あぁ、唯せんぱぁい……そっ、そこ! は……駄目、ですぅ……」
    唯「んちゅく、ちゅうううっ……んむ? ちゅく、ぷ……気持ちーのに、駄目なことなんてないよね?」

     気持ちいいから駄目なんです。
     恥ずかしい姿は散々晒したつもりだったのに、まだ、もっと、私自身も知らない私のやらしい姿を暴かれてしまう。
     ……ああ。逆の立場だったら、私も唯先輩をいじめ続けちゃうかもしれない。
     だから、止めてくれないんだ。

    唯「ちゅく、んる……ココ、まだ触ってもいないのに、とろっとろだよぉ? あずにゃん?」
    梓「わ、わざわざ、ゆわないで、くださいよぉ……私も、わかってるんですからぁっ」
    唯「えへへ……あずにゃんが感じてるとこ、いつもより可愛いから……つい、ね」
    梓「ゆ、唯せんぱぁい……おっ、覚えてるがいいです……」

    309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 02:18:33.12
     絶対に仕返ししてやるですよ。
     唯先輩が泣いても叫んでも、許さないですよ。
     ……なんて、考えてたのに。

    唯「うん、ずうっと覚えておくよ。あずにゃんとの大切な思い出だもん、忘れられるわけがないよ」
    梓「んくっ……!?」

     卑怯すぎる、唯先輩ってば卑怯すぎます。
     そんな風に言われたら、私も、ずっと忘れられなくなっちゃうじゃないですか。

    唯「ん、ちゅ、ちゅちゅ♪ はい、もいっこ出来たよ、キスマーク♪」
    梓「あ……ふあぁ……」

     みっつめ。
     あとふたつで終わっちゃう。
     ……あれ? さっきまで、こんな気持ちいいの、早く終わって欲しいって思ってたのに、おかしいな。

    梓「み、みっつ、め……です……」
    唯「今度は反対側の脚だよ。あずにゃんが女の子っぽくいられるように、ね」

     ちゅ、と別れを惜しむように出来たばかりの跡に口付けて、唯先輩は逆の脚に顔を向ける。
     その途中、私の一番恥ずかしいところに視線を留めたのが、確かに見えた。

    唯「えへへへ……♪」
    梓「んぅ……っあ、あぅぅ……」

     やっぱり、早く終わらせて欲しい。
     この恥ずかしさと気持ちよさを、そのまんま……ううん、倍返しで唯先輩に感じさせてあげたいから。

    310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 02:22:03.95
    唯「あずにゃんみたいに可愛い女の子は、いつもきちんと行儀よく、膝を閉じてないと……ね?」
    梓「ううう、ん、はう……そんな、ことっ……」
    唯「もしココいじらないでイかせたら、昼間のアレ、教えてもらうからね? あずにゃん……んむっ、ちゅうっ、ちゅ……」
    梓「ふぁ、教えっ……な、何を、ですか?」
    唯「んふ、ちゅく、んむ……ハナチ出そうだから、まだ内緒にしとく……くむっ、ん、ちゅぷ」

     私、何か変なこと言ったっけ。
     聞かれて困るようなことは、多分ない。
     唯先輩が、こんなに楽しみにしてくれるような何かなんて……私には、ない、と思う。

    唯「ずっと気になってたんだよね、でも、ハナチはあずにゃんを困らせるし……ちゅううう、んく、ちゅる、あむぅ」
    梓「あぅんっ、あっ、ああ! や、ああっ、何なのか教えてくださいよ、気になるじゃないですかっ」

     必死でお願いしてるのに、聞き入れてもらえない。
     意地悪、唯先輩の意地悪。
     私も思い当たる節がない何かを聞き出して、きっとまた、こんな風にいじめるつもりなんだ。
     気持ちよくしてもらえるのは嬉しいけど、一方的なのは、ちょっとだけ悔しいですよ。
     それに……もし告白めいた言葉だったら、少しは洒落たことを言いたいですし。

    梓「ん、あぅ、ああぁ……はぅ、んん……ゆ、唯せんぱ……あっ、あふ……」
    唯「んちゅ、ちゅるる、んぅ……はぷ、ちゅく、れるれるれ、るりゅ……お股の内側舐められただけで、すっごく感じてるねえ? あずにゃん」
    梓「ふあ、は……はい……だって、気持ちいいんです、あっ、あ、唯先輩の唇ぅ……ちゅうちゅうって、やらかくて、あったかくてぇ……」

     もうキスマークを付け終わったのか、唯先輩が私の脚から口を離した。
     その次は……曲げてる指は、三本、だけど。

    梓「……み、みっつめ、です」
    唯「へ?」
    梓「の、残り、ふたつ……どっ、どおしたんですか、早く、もっと、キスマーク付けて欲しいんですっ」

    313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 03:20:19.70
     震える腕を伸ばして、数えた指を見せ付ける。
     よっつめは数えるのを忘れてたことにする、だからノーカウント。
     喉からは、自分でも信じられないくらい上ずって、甘ったるい声が出てる。
     唯先輩も、わざと私が数えないで、おねだりしたことに気付いたみたい。

    唯「うん……そぉだね、今のがみっつめだったね。んじゃ、もう一個……気持ちーとこに、してあげる」
    梓「ん……ふぅぅぅっ、んんぅ、あ……ふあっ」
    唯「ちゅる、んむ、くちゅる……あむ、ん、んふむっ」

     また、出来たばかりのキスマークの傍に、吸い付かれる。
     両脚にふたつずつ、キスマークを作られちゃう。
     唯先輩の言う通りにスパッツはいて隠さないと、本当に何かの拍子に誰かに見られちゃうよ、こんなの。

    梓「ゆ、い、せんぱっ……ふあぅ、あっ、ああ、んっ……くぅんっ」
    唯「ちゅううう、んむ、ちゅちゅっ、くむ……んっ、ちゅる……ちなみに、さっきの話。ココいじってイかせても、教えてもらうよ?」
    梓「そっ、そんなの、ズルいですよぉっ……はぅんっ、あ、ああ、あぅっ」
    唯「自信ないもんね、さすがに。自分以外の女の子をイかせたのって、昨夜のあずにゃんが初めてだったし」
    唯「でも……ほら、キスマークは出来るようになったよ? これで、いくつになったのかなあ……?」

     ちゅ、と私の脚にもう一度キスをした唯先輩は、すっかり感じてしまって震えている、私の身体に再度のしかかってきた。
     悪戯っぽく、そして艶っぽく笑いながら、人差し指を伸ばしてくる。
     半開きの唇、いやらしい吐息をする喉……ぺったんこなおっぱいを、つうっとなぞられた。
     私が数えたら、最後のキスを、そこにされちゃう。

    梓「みっつ……め、です」
    唯「さっきも、みっつだったよね? キスマーク一杯付けて欲しくて、わざと数え間違ってるでしょ?」」
    梓「いえ……じゃあ、よっつめでも、いいです」
    唯「んふ……あずにゃんはエッチだねぇ」
    梓「……唯先輩程じゃ、ないです……」

    314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 03:21:34.54
     興奮のせいか、唯先輩ってば強気。
     この表情、何故だか、ぞくぞくする。
     さっきのは謙遜だったのかな、本当にアソコをいじられずにイかされちゃうかもしれないな、私。

    唯「ねぇ、あずにゃん。最後はどこがいい? 首筋? 肘の辺り? それとも、膝にキスしちゃおっか」

     わざとらしい。目立つ場所ばかりを挙げて、私を困らせようとしてる。
     ふん、だ。
     気持ちいいとこにしてくれないつもりなら、私だって唯先輩を困らせてやるんだから。

    梓「どこでも構いませんけど、唯先輩の同じ場所にも、キスマークを付けちゃいますよ」
    唯「ん……うん。いいね、お揃い。そおしよ、あずにゃんっ♪」

     シーツと背中の間に、さっと唯先輩の腕が滑り込んで、肩を掴む。
     逆の腕は、あくまでも優しく顎に添えられた。
     これは。
     もしかして、最後のキス、って。

    唯「あずにゃん、目、閉じて」
    梓「あ……は、はいっ……ん」

     そんな、最後の最後に唇同士だなんて、予想してなかった。
     嬉しい誤算。
     しっかり抱き締められちゃって、逃げられない。

    唯「……ちゅ、ちゅうううっ、んむ、ちゅる、ちゅううううっ」
    梓「はわっ!? ゆ、唯先輩っ!?」

     口付けされたのは、首筋だった。
     しかも、結構、強い。

    315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 03:23:13.35
    唯「んちゅうううう、ちゅ、んっ……はぁ……まんぞく、まんぞく」
    梓「あっ、ああ……ぜ、絶対バレますよ、首だなんて! かなーりいい感じで、きっと脚にキスされてたら私、イってたかもしれないのに!」
    唯「え? だって、こうでもしないとキスマーク付けさせてくれないでしょ?」
    梓「あっ、う、でも、でもでも、今のっ……わざと強めに吸ってましたよね!? 何日も消えないですよ!?」
    唯「うん、わざとだよ。あずにゃんが、お揃いのとこにマーキングしてくれるって言ったから」
    梓「ま、まぁきんぐ……?」

     そんな、動物みたいなこと。
     確かに言いましたけど、マーキングだなんてつもりは、全然なかったですよ。

    唯「私の恋人は、あずにゃん。あずにゃんの恋人は、私。そういう『しるし』なんだよね、これ」
    梓「あ、う、は……い。その通り、です……」

     他の存在に自分を知らしめる意味では、うん、マーキングだ。
     そういうつもりはなかったのに、そういうことになっちゃってる。
     ううん、私が思ってなかっただけで……初めから、そういうこと、だったのかな。

    唯「みんなに見られるのは恥ずかしいから、絆創膏で隠してもいいけど……あずにゃんと一緒の、内緒の秘密を作りたかったんだよ」

     本当にイかされると思ってたけど、イけなくって残念だけど、そう言われると何も言えなくなっちゃう。
     私に一杯キスしてくれて、私はどこも刺激してあげられなかったのに、唯先輩は本気で満足げに微笑んでる。

    梓「口がお上手ですね、唯先輩」
    唯「何たって、あずにゃん仕込みだからね」

     はあ。そう返しますか。

    梓「んもう。お風呂でたっぷり仕返ししますから、覚悟してくださいね」
    唯「うんっ! 楽しみにしてるよ~♪」

    316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 03:25:14.54
    本日今宵はここまでにございます
    保守ありまとう
    ねるねる寝るね

    318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 03:59:00.57
    >>317
    ごめん俺にはどうしようもない
    だからお詫びに次の冒頭に予定していたトイレシーンを削る
    本当に断腸の思いだけど、これをもって謝罪とさせておくれ

    339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 19:20:45.89
    保守ありまとう今日はいつにも増して細切れです
    糞便趣味はないんだ、マジで
    でもおにゃにょこがおしっこを漏らす光景には浪漫を感じる、何だろうこの気持ち

    340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 19:21:12.18
    といれ!

    唯「あずにゃん、私ちょっとおトイレ!」
    梓「そんな……色気も何もないなんて……」

     まぁいいや、今のうちに洗濯機を回しておこう。
     唯先輩の下着も、洗っておいてあげよ……う?

    梓「……くん、くんくん」

     ……ほんの少しだけ、おしっこのによい。
     あれ、ちょっと、もしかして、唯先輩が途中で切り上げたのって。

    唯「ふぅ……♪」
    梓「…………」
    唯「はぁ、危なかったなぁ~」

     ちゃんと閉まっていないドアの隙間から、パンツにちょっとだけにじんでいた、黄色っぽい液体の流れる音が聞こえてきた。
     まぁ、ベッドの上で漏らされるよりは遙かにマシ、ですけど。
     エッチなことしてる時とはまた違う感じの、気持ちよさそうな表情ですけど。

    341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/23(土) 19:22:00.73
    梓「……そういうの、先に済ませておいてくださいよ……高度なお預けプレイかと思ってたら、本当にがっかりです……」
    唯「あわわ!? あっ、あずにゃん!? や、ちょ……いやーん! 覗きぃ!」
    梓「全裸でトイレに入るのって、お風呂上がりに催した時くらいしかないですよね」
    唯「えっ? う、うん」
    梓「しかも残念な気分になってシャワートイレなのに、改めてシャワーで洗い直したり」
    唯「うん……」
    梓「じょぼじょぼが、ちょろちょろ……に」
    唯「うっ……うわぁーん! あずにゃんの馬鹿ぁ! 変態! でも好きだよ!」
    梓「私も好きです! でも、こういうお預けのされ方って納得出来ませんよ!?」
    唯「今だけは独りにしてよ! お願いだから、お風呂で何されてもいいから!」
    梓「……下着の替え、ありますよね? さっきはいてたの、洗っちゃいますが」
    唯「お泊まりの分、ちゃんと持ってきてるよぉー! うわぁぁぁん!」

     このくらいにしておこうっと。
     少しだけ溜飲は下がったけど、こういう趣味があるって誤解されたらやだし。
     ……でも、ちょっとだけ、いいよね。

    梓「……くんくん……すぅぅ……」
    唯「…………」
    梓「はっ」
    唯「あずにゃんの、ど変態」

     水を流す音もさせず、ドアの隙間から今度は唯先輩が私の顔を覗き込んでいた。
     ぼんっ、と頭から大量の蒸気が噴出するような錯覚。

    梓「す、済んだらちゃんと流してくださいよ! むしろ自分ちじゃないんですから、節水とか気にせず流しながら用を足すのが普通じゃないですか!?」
    唯「足音が聞こえないから、拭きながら見てみたら……うう、お風呂で私に何するつもりなの、変態あずにゃん……」
    梓「変態じゃ……私は変態なんかじゃないんですっ!」

     うわあん、もう唯先輩なんか、唯先輩なんか嫌い……に、なれない……ぐすん。

    365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:27:23.03
    おふろ!

     かっぽーん。

     私は先に身体を洗い終えて、次は唯先輩の番。
     湯船に浸かりながら、黙々とスポンジを動かす姿を眺める。
     ……ほこほこと湯気の立つ中、肌を紅潮させた唯先輩は、とっても綺麗なんだけど。

    唯「…………」
    梓「…………」

     ああ、何か嫌な空気。
     唯先輩ってば、さっきから口聞いてくれないし。
     ……ええい、こういう時は自分から動かないと!

    梓「あの、唯先輩」
    唯「なぁに? 変態さん」

     うく、早速のカウンターブロウ。

    梓「さっきのはちょっとした出来心で、別にああいう方面の趣味があるわけじゃないんです。信じてください」
    唯「……つーん、だ」

     やっぱり、怒ってるよね。
     私だってトイレを覗かれたら、例え相手が唯先輩でも怒るだろうし。
     ……変なことしてる姿も見られちゃったし。

    梓「ううっ……ぶくぶくぶく」

    366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:28:16.44
     こんな雰囲気のままじゃ、本当に嫌われちゃうよ。
     口も聞けないままで、一緒に寝るの?
     ううん。その前に、唯先輩が怒って帰り支度を始めるかもしれない。
     やだ。
     そんなの、絶対にやだ。
     したいこと、されたいこと、まだまだ沢山あるのに。

    梓「ぷくぷく……」
    唯「……ん……ぷぁ」

     唯先輩もひと通り洗い終わって、湯船の方に――私に、視線を向けた。
     『どいてよ』なんて冷たく言われるのかな……ううん、湯船であったまらずに上がるつもりなのかも。
     そうだよね、私がしたのはいわゆる変態的な行為だし、出来心だったからって、それが嫌われない理由にはならないもんね。

    唯「……あずにゃん」
    梓「は、はいっ!?」
    唯「あずにゃんは、どうして私が怒ってるか、わかる?」
    梓「は、い……唯先輩の、と、トイレを覗いちゃったから……ですよね」
    唯「それは、理由の三分の一くらい」
    梓「……あ、あと、パンツの匂いまで嗅いでたから……」
    唯「それでやっと、三分の二だよ。あずにゃんは私のパンツの匂い嗅いだのに、私にはあずにゃんのを嗅がせてくれなかったもんね」

     え?
     いえ、それって……えっ?

    梓「わ、私のこと、変態だって言ってたし……だから嫌いになっちゃったんじゃ……」
    唯「だから、変態っぽいことをし合って、差し引きゼロで許してあげようと思ってたのに……すぐ洗濯しちゃってるんだもん!」

    367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:29:03.64
     ぷう、と頬を膨らませる唯先輩、こんな時でアレだけど、妙に可愛い。
     ……あ、お風呂とか抜きにして、羞恥で顔を真っ赤にしてるから、かな。
     じゃあ、最後って、もしかして私がぐだぐだ悩む必要のなかったような理由なのかな。

    梓「さ、最後の、残り三分の一の理由を教えてください、唯先輩」
    唯「もー、まだわかんないかなあ?」
    梓「すみません、唯先輩に嫌われたと思って、全然頭が回らなくって……」
    唯「だーかーらー。嫌いな人と、一緒にお風呂に入れるのかな、あずにゃんは?」
    梓「ふぇ?」
    唯「あずにゃんが、お風呂で仕返ししてくれるって言ったんだよ? ココ……にも、同じようなキスマークを付けてくれるんでしょ?」

     つぅ、と自分の首筋に指先を添えてみせる唯先輩。
     あずにゃんの為に、綺麗に洗ったんだよ、って顔で。

    梓「……だって、変態とかゆうんですもん。唯先輩に何かしたら、その瞬間に、本当に嫌われそうで怖くて……」
    唯「じゃあ……私も変態さんになるよ。とりあえず、あずにゃんには私と同じくらい恥ずかしい目に遭ってもらおっか」
    梓「はい?」

     一体何なんですかその論理展開。

    唯「さー、上がって上がって。そこにしゃがんでー」
    梓「わ、わっ、あわっ」

     まさに問答無用で湯船から抱き上げられた私は、お風呂場の床にしゃがみ込まされてしまった。
     唯先輩は隣にぺたりと座って、私が逃げられないようにする為か、肩を押さえている。

    唯「あずにゃんがおしっこするとこを見せてくれたら、トイレ覗いたのはお相子にしよう!」
    梓「っ……あぅ、そんな、ここ、お風呂なのにっ……ほんとに、おしっこ、しなきゃ……?」
    唯「大丈夫、すぐ流せばばっちくないし、あずにゃんだって、私に嫌われるかも、なんて思いながら過ごしたくないでしょ?」
    梓「で、でもでも、そんな簡単に出ませんよ? 唯先輩は、エッチする前からずっと我慢してたみたいですけど……」

    368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:29:44.28
    唯「出せば出る、だよ! お互いに、身体も気持ちもすっきりして、たーくさんエッチなことしようよ! ねっ!」

     ……よかった。唯先輩、本当に私を嫌いにはなってなかったんだ。
     でも、さっきの恨みを晴らすように、私に恥ずかしい行為を要求してくる。
     ……ううん。私が唯先輩を辱めたのは事実。
     その代償として、ちゃんと償わなきゃ。

    梓「んっ……んー……」
    唯「焦らなくてもいいよ。私は、あずにゃんが裸でしゃがんでる格好を見てるだけで、いつまでも待てそうだから」
    梓「そ、そおゆうわけは、いきませっ……んんっ……」

     おしっこが溜まっている感覚はないけど、丸っきり空っぽでもないハズ。
     だから、少し……ほんの少しでいいから、出てくれれば。

    梓「ん、あ……で、出そう……」
    唯「んく……」
    梓「ふぁ……あ、あああ、唯先輩っ……ちょっとだけ、出るぅ……出ますっ……!」

     ちょろっ……と、ほんの少量だけど、ようやくおしっこが漏れた。
     唯先輩は、私の股間からぽたぽた垂れる黄色い雫を、食い入るように見つめている。
     これで、やっと……お相子にしてもらえる、かな。

    梓「はあぁ、あぁ……唯先輩ぃ、こんなに顔近づけて見るなんて、ズルいですよぉ」

     結構、『見られた!』っていうショックが大きいですね、コレ。
     唯先輩も、さっき、こんなショックを受けた、のかな。

    唯「んふう……いやぁ、確かに見せてもらったよ、あずにゃんのお漏らし。おしっこ以外も漏れてるみたいだけどね?」

    369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:30:28.25
     唯先輩はシャワーを片手に、ふらふらともうしゃがんでいられない私の身体を抱き留めた。
     そして、おしっこを流してくれるのかと思っていたら……私の股間に、アソコに、指で触れる。

    梓「にゃあ!?」
    唯「ぺろっ……ん、ふむ」
    梓「なっ、ななな何が『ふむ』なんですかぁ!?」

     唯先輩の前で、本当におしっこをしてしまった。
     そしてあろうことか、唯先輩がその雫をすくって、味見なんかしちゃってくれた。
     私も疑わしい真似をしたけど、唯先輩の方は、完全にクロの変態さんなんじゃ?

    唯「まーまー、今から綺麗にしてあげるよ。はいあずにゃーん、お股開いてくだちゃいね~?」

     私の背後に回った唯先輩は、小さな子におしっこをさせるような格好で私の両脚を開かせた。
     恥ずかしくて閉じようとしたけど、頭は混乱してるし、唯先輩は洗ってくれるっていうし、何が何だかわからない。

    唯「シャワーかけるよ~」
    梓「は、はひ……」

     ぬるめのシャワーが下腹部に当てられ、恥ずかしさの名残りが排水口に流れ込んでゆく。
     私の股間を大量の透明なお湯が伝い、きっと味も匂いもわからなくなるくらいに薄めてくれる。

    梓「……も、もお今みたいなの、絶対に嫌ですよ、唯先輩……」
    唯「でも……私の為に頑張ってくれたんだね、あずにゃん。とっても嬉しいよ」

     お湯を止めて、シャワーヘッドをかける。
     そして唯先輩は、まだ腰が抜けている私の背中に胸をぴったりと押し当てた。

    371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:31:38.02
    唯「これで私とあずにゃんは、変態さん同士だねっ」
    梓「圧倒的に唯先輩の方が変態レベル高いみたいですけどね」
    唯「それでいいよ。あずにゃんが暗い顔で落ち込まないでくれるんだったら、いくら変態って呼ばれても、私は平気だもん」
    梓「頭の中が混乱してて、いい話っぽく思えるけど、きっと違いますよね」
    唯「うん」
    梓「でも……唯先輩が怒ってて、冷たく受け答えされるよりは……何倍も、マシです」

     ぎゅう、と抱っこされたまま、湯船の方に引きずられる。
     変態云々のなすり合いはこれでお終いにして、仲よくあったまろう……ってことだろうか。

    唯「そ、その凍えて荒んだ君の心を、おねいさんの胸で溶かしてあげるよ~」
    梓「……のぼせない程度にお願いします」

     今泣いたカラスが……じゃないけど、冗談めいた唯先輩の言葉は、気分の切り替えに持ってこいだった。
     だから、ふたりで湯船に入ってすぐに私は振り向き、唯先輩の首へ両腕を絡ませた。

    372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 00:33:20.03
    保守ありまとう
    とりあえず今日はここまで
    何だかんだでみんな結構おしっこプレイ好きなのね……この変態!(誉め言葉)

    408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 20:54:43.66
    私女だけど、こんなに長くおしっこ我慢出来ないよ(性的な意味で)

    417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 23:24:18.04
    19時から書き始めて3レス弱分しかない……だと……
    っていうかごめんクリフハンガー見てた
    >>408に「おい>>1何やってるんだよww」的なツッコミ入れられるのが今日の俺の夢だったんだ……

    418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 23:25:29.99
    唯「ひゃっ、くすぐったいよぉ、あずにゃん……んっ! ふぅ、ふぁぁ……」

     貴女の気持ちを再確認させてください。自分が嫌われてないんだって、安心させてください。
     唯先輩の耳たぶの傍に唇を這わせると、お風呂の中なのに、寒気が走ったようにぞくんと震える。

    梓「んっ……ちゅうっ、ちゅっ、ちゅ……」
    唯「やん、あっ、そこ、ぅんっ……駄目だよぉ、あずにゃん。そこ、キスマーク付けたら、目立ちすぎるぅ……♪」
    梓「ちゅ……まだ付けませんよ、まだ……んふ、ふむ、ちゅ、ちゅく……脚とか、今はキス出来ませんし……」
    唯「そんなぁ、あずにゃぁん、んくっ、んん……ふあぁ……付けてくれるって、約束したのにぃ」

     バスタブが狭くて動きづらいし、湯面から出てる肩の辺りまでしか跡を残せない。
     だから、唯先輩のほっぺを何度も優しくついばんだりして。
     さっきまでとても寂しかった分もまとめて、思いっきり甘え倒してやるんです。

    梓「んちゅぅ~……ん、んふ……ちゅっ、ちゅぅ……あったまって、いっぺん上がってから、沢山してあげます」

     滑らかな肌に頬ずり、鎖骨のくぼみをちろちろ舐めながら、おっぱいを両手で下から支えるように掴む。
     むむむむ、やはりひと筋縄ではいかなさそうなこの手触り。ふよふよぷよんとした、堪らない感触が羨ましすぎです。

    唯「んっ……あ、あは、あずにゃん。おっぱい見る目、すっごくやらしいよぉ?」
    梓「やらしいのはお互い様です。こんなエッチなおっぱい、こうしちゃいます、こうしてやるですっ」

     両手で、指と指の間に、もう固くなってる乳首を挟み込んでぎゅっと絞る。

    唯「ひうっ!?」

     唯先輩の喉から小さな悲鳴が漏れたけど、明らかに痛みとは違っていた。
     だから指の力はそのまま、左右の膨らみを好きなように揉みしだく。

    419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 23:26:04.78
    唯「んんんっ……! んぁぁ、あぅ、やぅ、強いっ、あずにゃんっ、あんまし強く揉んじゃ駄目だよぉ」
    梓「痛くはないんですね。それどころか、気持ちよさそうに見えますけど?」
    唯「ふあぁ、あぅぅ……い、痛くないけど、私、優しくされる方がいいよぉっ」
    梓「これは意地悪な態度を取られたお返しです。止めて欲しかったら膝立ちになってください」

     おっぱいに指を食い込ませつつ、きゅっと引っ張るような仕草をしてみる。
     すると唯先輩は、多分快感のせいで震えている身体を起こし、バスタブに掴まりながら胸を突き出してきた。

    唯「んっ……ふうう、ふぁ……あずにゃぁん、こ、こうすれば、いいの……?」
    梓「まだ、そのままですよ……んふ、あむ……ちゅうううっ、くぷ……んむっ」

     指の間でぷっくり充血してる乳首に吸い付く。
     けど、お湯のせいで唇が滑って上手く吸えない。

    唯「ふゎ、あっ、あ、んぅっ、お口、こそばい……っはうぅ、あぁ、あんっ」
    梓「ちゅぷ、くぷ……ちゅむ、ちゅちゅっ……はふ……次は、こっち向いて、縁に腰かけてください」
    唯「う、ん……わかったよ、あずにゃん……」

     先に湯船から上がって、洗い場の方に唯先輩の意識を誘導する。
     これで大丈夫、かな。

    梓「……お返しはもう終わりです。今から、約束した分……ま、マーキング、始めるです……ちゅっ、ちゅうううっ、ちゅく」
    唯「ふぁ……うん! してしてっ、あずにゃぁん♪」

     手を放すと、私に覆い被さるように抱き着いてくる唯先輩。
     タオルでぐるぐるきゅ~にまとめておいた髪がほどけて落ちちゃったけど、おっぱいへ顔を押し付けられて、どきっとしてしまう。

    梓「んくっ……唯、せんぱぁい……沢山、たっくさんします、からね……?」

    420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/24(日) 23:27:08.69
     お風呂と興奮のせいで火照った胸に、私の指の形が少しだけ濃く浮いてる。
     それ程強くしたつもりはなかったんだけど、唯先輩の綺麗な肌に、こんな跡を残しちゃうなんて……自己嫌悪。
     せめてキスマークは可愛く出来ますように、ってお祈りしながら、優しく唇を付ける。

    梓「んちゅっ、ちゅちゅ、ちゅぅぅぅ……んむっ、ちゅうううっ、ふ、ふう……」
    唯「あっ、あ、はぁぅ……ぅうんっ、んっ、やっぱし、あずにゃんのキスは、とっても気持ちいーねぇ♪」

     一個目、出来上がり。
     だけど、唯先輩のやらしいお誉めの言葉に照れちゃって、恥ずかしくて、顔を上げられない。
     だから、胸元に頬ずりをしながら、もう片っぽのおっぱいに狙いを定める。

    梓「はぷ……んむむ、れちゅ……あむっ、あむあむ……」
    唯「そ、そやって、おっぱいはむはむされるのも、気持ちい、い、よぉ……んぁっ、ぁは、はぅんっ」
    梓「ちゅううううっ、んむ、ちゅぷ……ちゅ、ちゅうううっ、ちゅっ……ぷあ」

     二個目……と三個目が、重なっちゃった。
     沢山するって言ったのに、のっけから失敗作だなんて。

    梓「す、すみません、唯先輩……キスマーク、失敗しました……」
    唯「んーん。ぴったりくっついてて、私とあずにゃんみたいなキスマークだね」

     ……う。
     確かに、そういう考え方をすれば、これはこれでいいかもですね。

    唯「つっ、次は……どこにキスしてくれるのかな? もっとおっぱい? それとも脚? それとも……」
    梓「……首筋は、最後の最後ですよ」
    唯「やぁん、早くあずにゃんとお揃いになりたいのに~」

    423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 00:22:25.98
     私も唯先輩とお揃いになりたいです、してあげたいです。
     でも。
     先にお揃いにする場所が、まだまだ沢山ありますよね?

    梓「最後のキスマークは……唯先輩に、鏡で付ける場所を教えてもらいながら、しましょうか」
    唯「や、やっぱり最後なんだ……ってゆうか、そ、それって……んくっ」
    梓「はい。唯先輩が、自分がどれだけエッチぃ顔をしてるか確かめて、恥ずかしがってる真っ最中にキスしたくなりました」
    唯「あっ、あは……それだと、あずにゃんのエッチな顔も、一緒に確かめることになっちゃうよ?」
    梓「……恋人のしるし、間違って反対側までズレちゃったら、唯先輩は嫌ですよね」
    唯「はぅ……うん、そっ、そおだね……」

     ぞくりと、何もしていないのに、唯先輩が身体を小さく震わせた。
     湯冷めとかじゃない。何だか、下半身の奥から伝わってきたような感じ。

    唯「んんんっ! んぁ……はふ、ふぁぅ……じゃあ、あずにゃぁん、つ、次ぃ……どこにしてくれるの、かな?」
    梓「次々と、です。主におっぱいの周りを重点的に」
    唯「そっか、うん、私のおっぱい、かぁいいキスマークだらけにされちゃうんだぁ……♪」

     ピンポイント爆撃すると宣言したのに、唯先輩は嬉しそう。
     私はその期待に添えるように、甘噛みを折り混ぜながら、憧れの膨らみを何度も吸い立てる。

    梓「んぁむ、はぷっ、んちゅうううっ……んむぁむ、ちゅううっ、くむっ、んう……ちゅ、ちゅっ、ぴちゅ」
    唯「んっ、あぁ、ああっ、あ、ふあ! っうぁん、だ、めぇ、ぁあんっ! ひゃ、あああぅ、あっ、ひゃぁあああんっ!」
    梓「ちゅぷぅ、んっ、くちゅぷ、ちゅうううううううっ、ちゅる……れるれっ、ん、んぁ……あぷ、あむっ」

     いくら噛んでも吸っても絶対になくならない素敵なお菓子。
     直接舌で感じる味はなくても、舐めた感触や唯先輩のあえぎ声、反応が、私の理性を甘くとろけさせてくれる。
     ついさっきまでは、あんなに不幸だと思ってたのに。
     今は、きっと世界で一番の幸せ者だよ、私。

    424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 00:23:23.96
    まだだ、まだ終わらんよ
    遅筆はご容赦を
    関係ないけどバレエ・メカニック大好き

    426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 00:55:31.43
    唯「ふああぁ、あっ、やめ、乳首っ……そこは、キスマーク、付けちゃ駄目だよぉっ!」
    梓「くぷ、んぷ、ちゅるっ……どうして、駄目なんですか?」
    唯「ん、くっ……え、えとね……その……」

     色が濃くなっちゃうよ……なんて、私が考えるような理由じゃないハズ。
     唯先輩は、色がどうとか気にしない人だから。
     ただ単に気持ちよくて、思わず意味もなく深く考えずに『駄目』って言っちゃって、私を傷付けたのかも……なんて、思ってるハズ。

    唯「あぁ……ふ、うぅんっ……気持ちいぃ、から、だよ。あずにゃんの唇で、すっごく感じちゃうから」

     ……やっぱり。
     エッチの時だけじゃなくって、普段も気付いてもらいたいです。
     私ってば、唯先輩のほんの些細な言動でものすごく落ち込むような、面倒臭い女の子なんですから。

    梓「気持ちいいんなら、もっと吸ってあげます。んぁ……れるっ、ぴちゅる、れろれりゅっ」
    唯「な、舐めっ……んきゅうううっ!? ひゃあんっ、ひゃら、や、ああっ、あ、ふぁあああんっ!」
    梓「んふ……んむっ、ちゅるるっ、はむぅ……んっ、んくっ、んんんっ……ちゅぷ、は、はあっ」

     唯先輩の敏感な反応が、楽しい。
     私の稚拙な責めで感じてくれて、嬉しい。
     私自身……は、敏感かどうかわからないけど、感じさせてもらった分を、精一杯伝えてるつもり。
     唯先輩が私を責めてる時も、こんな気分を味わってくれてるといいんだけど。

    唯「ふぁぁ……あ、あずにゃぁん、おっぱいは、もういぃ……よくないけど、他のとこも、吸って欲しいよぉ」
    梓「ひのふのみ……はい。とりあえずこのくらいにしとかないと、他の場所と釣り合いが取れないですもんね」

     口を離して見てみると、まだらに出来たいくつもの紅い斑点。
     釣り合いの取れたキスマークってどんなんだろう、と思いつつ、最初よりいやらしくなった唯先輩のおっぱいに、も一度だけ、ちゅっ。

    428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 01:11:50.97
    >>425
    制速だとほぼ落ちる心配がないから、俺の場合gdgdになる気がする
    速く書く練習にもなるし、っていうか制速で書いたことないしこの程度でコテ付けるのも叩かれそうだし


    431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 01:32:20.29
    唯「んんんぅっ! ……は、はふ……」

     息の乱れた唯先輩を見上げて、にこっと微笑む。
     まだまだ続けますよ、って。

    梓「んちゅ、ちゅ、ちゅうううっ、ちゅぷ……ちゅっ、ちゅちゅ」
    唯「はぅんっ、んっ、あぅ……お、お腹ぁ、ご飯一杯食べたから、膨らんでて、恥ずかしいのにっ」

     ええ、私より多く食べてましたけど。
     全然膨らんでるように見えないのは、何かの嫌味ですか。
     そのくせ鳩尾も、脇腹も、おへそも……触れるとこんなに、ぽよぽよぷにぷに素敵な感触。
     なのに、一体どこが膨らんでると言うんですか。

    梓「かぷっ」
    唯「やんっ」
    梓「んむ、まう、あむ……ちゅうっ、んちゅ……ちゅううううう、ちゅぷっ」

     ええい、私の無駄な脂肪、移れー。
     唯先輩の体型が崩れない程度にでいいから、移ってー。

    唯「んぅ、あ、あずにゃん。私のお腹のお肉なんか食べたら、あずにゃんが太っちゃうよぉ」
    梓「はむっ!?」

     ……念じるなら、唯先輩の胸に吸い付いてる時にするんだった。
     ああもう、考えてることを読まれたみたいで、ちょっと悔しい。

    梓「んちゅうううっ、ちゅ、ちゅぅ……んっ、ちゅううう、んんっ……ちゅぅ」

     おへその両脇に、キスマークを等間隔にひとつずつ。
     もし間隔が広がってたら、太った証拠。逆に縮まってたら……この人は本当にそういう体質なんだ、って納得するしかない。

    435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 02:08:03.85
    TV点けたらF1
    雨でSC入ってるのに速攻タイヤ交換とか腹痛すぎるwwwwwww
    この爆笑をどうしてくれるのwwwww

    436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 02:08:56.57
    唯「あふ……んぁ、ふうぅ……あ、あっ、おへそ、こそばいよぉ、ん、んく……ふ、ふぁぁぁ……」

     おへそを唯先輩に意識させるように指先でくすぐりながら、次の目標……ぴったり閉じられた膝に、視線を向ける。

    梓「……唯先輩。脚、開いてもらえますか」
    唯「あ、脚っ? いやいやいや、私の脚なんてつまらないよ! あずにゃんをがっかりさせたくないよ!」

     びくうっ、と全身を硬直させて、何てわかりやすい反応をしてくれるんだろう。
     昨夜はちゃんと見せてくれたのに、今夜は見せたくないなんて、見られたくない状態になっているからとしか思えない。
     だからこそ、余計に見たくなってきちゃう。

    梓「わ、わた、私も……ほら、太ももの、こことか、キスマーク。唯先輩もお揃いにしないとっ」

     今の私、ちょっとズルかった。
     膝を突いて、少しお尻を後ろに引いて、唯先輩からキスマークしか見えないようにしてた。
     でも。

    唯「うっ、うん……そおだね、あずにゃんと、お揃いに……なりたい、よ」
    梓「なら、脚……」

     どきどきが止まらない。
     私だけ一歩的かもしれないけど、すっごくエッチな気分になって盛り上がってる。
     今なら、この気分なら自然に言えそうだし、唯先輩も堪えてくれそうな感じ。

    梓「脚を、開いてください……ゆっ、唯、おっ……おねぇ、さま」
    唯「ふぷっ!? っは、はー、はあ……あ、あずにゃん?」

     ……かろうじて、踏み止まってくれたみたい。
     唯先輩の精神力かな、それとも……ううん、どっちでもいい。
     そう呼べることが嬉しい、から。

    443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 04:16:19.51
    梓「……唯お姉様の、私以外の誰かに見られたら恥ずかしい場所に、恋人のしるしを付けさせてください」
    唯「う、ん……付けて。あずにゃんにしか見せないとこに、恋人の、しるし……付けて欲しいよ」

     両膝に軽く手を乗せると、私は少しも力を入れていないのに、ハの字になっていた唯先輩の脚が開いてく。
     思わず視線が動く。
     唯先輩は、とっても恥ずかしそうな表情。
     両手でバスタブの縁に掴まりながら、でも、私のお願いを聞いて、ゆっくりとだけど。

    梓「んくっ……と、とろとろ、ですね」
    唯「うん……そうだよ。あずにゃんのキスが上手なせいで、私……とろとろに、なっちゃってるぅ……」

     触れなくてもわかるくらい、お湯とは違う液体が、唯先輩のアソコから垂れていた。
     ごくり、と大きく喉を鳴らすと、唯先輩がちょっとだけ脚を緊張させたのが膝から伝わってくる。

    唯「わっ、私が特別にエッチなんじゃないと思うよ? きっと、誰でも、あずにゃんにこんなにキスされたら、こうなっちゃうんだよぉ……」
    梓「……いえ。唯お姉様は、特別です」
    唯「ふあ……!?」

     羞恥に羞恥を重ねて、深い紅色に染まった頬。
     それを隠そうとして、でもバランスを取れなくなって、だけど私に続きをして欲しいらしくて、やっぱりバスタブに掴まり直す、震える手指。
     私の想いを言葉にすると、唯先輩はもっともっと恥ずかしがってしまうだろう。
     けれども、その様子を見たいから、声にせずにはいられない。

    梓「唯お姉様は、私の特別な人なんですよ? だから、エッチなことをしたくなるし……出来ちゃうんです」
    唯「あ、う、あぅぁぅぅ……あずにゃん、そんなことゆうの……意地悪だよぉ……」
    梓「特別な人にしか言わないんですから、特別な時くらい、特別に聞いてください」

     唯先輩が恥じらいを誤魔化す為に使った、『特別』という言葉をしつこく利用する私は、ズルいかもしれません。
     でも、昨夜は私だって唯先輩が相手だから、特別に覚悟を決めたんです。
     今も特別だと認めてくれたんだし、特別にエッチなことをして、特別にいやらしい声を聞かせてもらってもいい……ですよね?

    444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 04:21:16.61
    唯「何か、今のあずにゃん、ちょっと……ううん、すっごくやらしい感じだね」
    梓「どうとでもお好きにどうぞ。唯お姉様に比べたら、私なんて、エッチのエの字も知らない小物ですから」

     本来は透き通るように真っ白な内ももが、すっかり汗ばんで火照ってる。
     こういう肌に頬ずりするのも、気持ちいい。
     しゅりゅしゅりゅと、少しずつ脚の付け根へ顔を滑らせていくと、唯先輩が悲鳴に似た声で叫んだ。

    唯「やああああああん! やだ、あずにゃん、もぉやだ、駄目っ、駄目だよお!」

     それが唯先輩の本心じゃないのは、バレバレです。

    梓「……だったら、脚、閉じればいいじゃないですか」
    唯「うっ……あぅ、そ、んな……あっ、あずにゃぁん……」

     見上げると、恥ずかしさを耐えながらも、『何か』を期待してる唯先輩の顔。
     薄く開いた唇からは、今にも涎が垂れてきそう。
     今度は私が膝立ちになって、伸びをして、その涎を吸い取る。

    唯「あむ……ん、ちゅぅ……んんっ、は、は、んあ……」
    梓「んっ、ちゅ……ちゅう、じゅる、んむ……ちゃんとしてあげますから、心配しないでください、唯お姉様」
    唯「う、ん……」

     何をどうするのか、そこまでは言わない。
     私みたいに、イけないまま終わるのかな……なんて、やきもきして欲しいから。

    梓「……まっちろくて、綺麗ですね」
    唯「あっ、あずにゃんの脚も、綺麗だったよぉ?」
    梓「それはそれは、どうもです」

    446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 04:35:46.93
     唯先輩の、ほんのり紅くなってる内もも。
     汗かお湯か、水っぽいぬめりがあるけども、頬を滑らせるとすべすべで心地いい。

    唯「ぅんっ、あ、あぁ、ふぁ……」

     思わず唇を付ける。
     本当に私なんかがキスマークを作っていいのかな、って思うくらいに綺麗だけど、わざと音を立てて吸っちゃう。

    梓「ちゅ……ちゅぷ、ちゅうううううっ、ちゅ、んむっ、ちゅっ、ちゅうっ……ちゅるっ、ちゅくく……」
    唯「んきゅうううう! んあっ、あああ、あっ、んゃあああああんっ!」
    梓「ちゅっ、ちゅ、くぷ……そういえば、片脚にふたつずつ、でしたよね?」
    唯「ふ、ふぁあ……あと、みっつもするの……?」
    梓「いえ。まだ付けてないですから、よっつです」
    唯「……嘘だね。今の感じは、しっかりあずにゃんの唇の跡が付いた感じだよ」
    梓「じゃあ、これとこれ。どっちが昨日のか、わかりますか?」

     たった今作ったばかりの、ふたつの真新しい鬱血痕を順番に触って、唯先輩の目線を引く。
     もしも間違えたりしたら、昨日の分と合わせて、倍のキスマークを付けるつもり。

    唯「えへ……意地悪あずにゃん。昨日のは、ここと、ここ、ここに、ここで、あとここも……」

     唯先輩は片手を挙げて、消えずに残っている胸元のしるしを、正確に指し示した。
     残念ながら、完全正解。
     『脚にはキスされてないよ』って言うだけでよかったのに……全部、覚えてくれてたんだ……。

    梓「はい。正解のご褒美です……ちゅぅ、ちゅうううっ、んちゅ……ふぅ、ん、はふ……ちゅちゅっ、ちゅうっ、ちゅぷ」
    唯「ひゃああああああぁんっ!? あ、当たったのに、ご褒美がキスなんて聞いてないよぉ!?」
    梓「ちゅう、くちゅ、んっ、んく……あれ、別のご褒美が欲しかったんですか? なら、そう言ってくれればよかったのに」
    唯「いっ……いじめられてる! 私、あずにゃんにいじめられてるんだねっ!?」

    447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 05:55:40.02
     いじめるというか、何というか。
     どっちに転んでも似たようなものでしたけど。どうしてほっこりした顔なんですか、唯先輩。

    唯「ま、まだ正解じゃないよ! 最後のが残ってるもんね! ほらここ……首の! これが!」
    梓「……さすがにそこを忘れられたら、ご褒美じゃなくて、お仕置きな気分になってたかもしれないです」

     自信たっぷりに、首筋の一番濃ゆいキスマークを示す唯先輩へ、新しいご褒美です。
     ご褒美のみっつめに続いて、ご褒美のご褒美な、よっつめのしるし。

    唯「んぅっ、あっ、ああっ! ふ、ふうっ、ぁぅ、ぁあ……はぅんっ」
    梓「あぁ……こっち側にも、ふたつ付けないといけなかったんですよね?」

     ぴくっ、ぴくんと足先から肩まで震わせている唯先輩に、わざとらしく言った。
     私と同じだ。
     私はお預けされちゃったけど、唯先輩も、もうすぐイきそうな感じになってるのかもしれない。

    唯「……あずにゃん、すっごい意地悪そうな顔してる……」
    梓「意地悪って言われると、余計に意地悪したくなりますね」

     ちゅ、と反対の脚に唇を付ける。
     こっち側も綺麗なのは勿論、お湯や汗に濡れていて、頬ずりをすると滑らかで心地よくて、堪らない。

    唯「んっ、きゅ……あずにゃんっ、するなら、早くして頂戴よぉ!」
    梓「……しようかな、しないかな、どうしようかな? 唯お姉様は、どうして欲しいんです?」
    唯「ううっ……は、早く、ちゅーってして、キスマーク付けて欲しい……よ」

     多分それ、半分未満すら正直に言ってないですね。
     似たような思いをさせられたから、ちゃーんとわかってるんですよ?
     だから、私は引き伸ばしたりしないで、すぐにしてあげちゃいます。

    448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 06:44:01.43
    梓「ん……ちゅう、ちゅ……んふ、んっ、ちゅむ……ちゅっ、ちゅううううっ」
    唯「あっ、ああああっ! んぁ、あぁっ、あず、にゃぁん……♪」
    梓「こっちの脚には、もうひとつ……ううん、ふたつ付けないとですね……ちゅぅ。ちゅっ、ちゅちゅ、んちゅう……ん、ちゅ」

     脚の付け根のギリギリ、唯先輩のアソコに頬が触れないように狙って口付けた。
     触れてもらえないからこそ感じちゃう、ということをわかってもらうのです。

    唯「ひゃ、あぅ、あうぅぅ……んんっ! んく、はぅ、あ、ああ……」
    梓「ん~……ちゅ。はい、お終いです。これで、両脚のキスマークの数、同じになりましたよ?」

     私より一個ずつ多い両脚の紅い斑点、恋人のしるし。
     こんなモノの数で『好き』の大きさが決まるとは思ってないけど、喜んでもらえるなら、いくらでも付けてあげたい。

    唯「ま、まだ、最後の、してもらってないよぉ……?」
    梓「むっつ、付けましたよ。私の時は、いつつでしたから……今度は、唯お姉様にしてもらわないと不公平です」
    唯「わっ、私も、むっつ、付けた……」
    梓「ちゃんと数えてました。唯お姉様はいつつ、私はむっつ」

     いつから数えて、いくつまでキスマークを付けるのか。
     そういう約束はしていない、数には下限も上限もないから、私の気の向くままに出来る。
     けれど、ベッドの上でエッチした時の、私との記憶が強いみたいで、唯先輩は無意識に『いつつ』にこだわってる。

    唯「そ、それじゃあ、あずにゃんと同じとこっ……私の首筋には……恋人のしるし、付けてくれないの……?」
    梓「え? 付けますけど? それははっきり約束しましたから……鏡の前で、恥ずかしがってるとこを見ながら、って」
    唯「ん、んく……」

     唯先輩の腰――お尻に近い方、を抱き寄せると、危うくバスタブから滑り落ちそうになった。
     危ういところで抱き留めて、肩口から首筋に舌を這わせながら、もっぺん座ってもらえるようにお願いする。

    450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 07:14:29.63
    唯「あっ、あずにゃぁん……何か、あずにゃんがしてくれること全部、いちいち気持ちよくって、変になりそぉだよっ」
    梓「私は唯お姉様を変にしたくて、変になったお姉様を見たくて、こんなエッチぃことしてるんですよ?」

     お湯。ほんの少ししょっからい汗。お湯で薄まってほとんど味のしない汗、無味のお湯……もしかしたら、私の唾液。
     美味しい、と思うのは、唯先輩よりも先に、もう私がとうに変になっているから、なのかも。

    梓「はい。どうぞ、唯お姉様。約束通り、首筋にキスしますから……ここに座ってください」
    唯「うっ、うん……」

     そっと送り出すようにお風呂の椅子に座らせてあげたら、意外と大人しく、ちょこんとしてる。
     ……してるっていうか、されるのを待ってるんだ。
     私が『唯お姉様』って呼ぶ度、鏡越しに眉尻が下がってるのが見える。

    梓「唯お姉様」
    唯「うん」

     ほら。
     唯先輩の背中に、薄い胸を当てて抱き締めたら、にへー、と唇をだらしなく緩ませちゃったりして、んもう。

    梓「ん……ちゅ、ぴちゅっ」
    唯「ふぁ……んん、あずにゃん、あったかい」

     そこは嘘でも『柔らかい』とか言って欲しかったですけど、自分でわかってますからいいんですよ、ええ。

    梓「……唯お姉様。ほら、鏡、見てください。教えてくれないと、きちんと出来ません」

     くもったガラスにお湯をかけて、視界を確保。
     すると、唯先輩がまた、やーらしく、にへっと微笑んだ。

    451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 07:17:29.94
    もうおっp、いや一杯一杯ですよ!
    ではまた今日晩か日付変わってから続き開始予定

    唯「たーかーのーつーめー」
    律紬梓「たーかーのーつーめー」
    澪「……鷹の爪? 何だ、料理の話してたのか?」

    482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 21:00:28.53
    あずにゃんが無毛ですとな

    489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:31:52.78
    保守ありまとう
    まだ途中だけど投下
    尿? 何それ美味しいの?

    490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:32:29.22
    唯「……上目遣いのあずにゃんも、エッチくて、すっごくかぁわいーねっ」
    梓「うく……じっ、自分を見つめ直してくださいっ!」

     唯先輩の肩に、軽く噛みつく。
     うん、顔を隠す為の照れ隠し。

    梓「はぷ、ちゅうう……うううっ……そんなことばっかり言ってたら、いつまでもキスマーク付けてあげられませんよ?」
    唯「……んじゃ、ちょ、ちょこっと……上、かも」
    梓「あむ。んちゅ、ちゅ……んぁ、はぅ、れろっ……こ、ここです?」

     全然違う場所を指定されたけど、吸ってあげる。
     首筋には違いないんだけど、鏡に映った私のキスマークとは、上下も左右も合わない。

    唯「そっ、もっとそっち、あずにゃん……きっと、そこ」
    梓「んむ、ちゅっ、ちゅぅ……ここ……ですか?」
    唯「っあ、やっぱし、ちょっとズレてるかもぉ……も少し、右かな?」
    梓「んちゅ、ちゅる、はむ……ここで、いいです?」
    唯「あ、う、違う……左側、だったよ……えへへ、鏡写しだから難しいねぇ」

     わかってるくせに。
     ベッドで私がわざと数え損ねたのを知ってて、同じことしてるんですよね。
     終わりたくないから。
     気持ちよくて、もっと続けて欲しくて。

    梓「んるっ……ちゅぷ、んふぅ……正直に言わないと、大体の見当で合わせちゃいますよ?」

     唯先輩のお腹に回していた腕を、上と下に動かしていく。
     上は、勿論おっぱい。
     下は……勿論、アソコ。

    492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:33:03.35
    唯「ふきゅ、ん、あっ……あぅ、あぅぅぅぅ……そんな、あずにゃぁん……」
    梓「あむっ、はぷぷ……ん……かぷ」
    唯「そっ、そこより、ふた口分、上で……ふあ! あんっ、やあ、ああっ……てっ、手前には……ちょっと、わかんない」
    梓「そおですか。わからないなら、少しずつ確かめるしかないですねぇ」

     私達の目の前には鏡があるのに、白々しい。
     唯先輩のおっぱいと股間に、それぞれ私の手が伸びてるのに……ほぉんと、白々しいったら。

    梓「……唯お姉様のおっぱい、もっとキスマーク付ければよかったですかね」
    唯「ううん。ひとつひとつ、あずにゃんの気持ちがこもってて、やたらめったら付けられるより嬉しいよ~」
    梓「脚、も……折角だから、ハートの形になるように、やり直してもいいですか?」
    唯「っ……そ、それは魅力的なお誘いだけどね、うんとね、えっと……次……今のが消えちゃったら、思いっきり……して欲しい、な」
    唯「ハート、嫌いでしたっけ?」
    梓「違うよ。あずにゃんが、初めて付けてくれた『しるし』だから、だから……大切にしたいんだよ」
    梓「唯、お姉様ぁ……」

     ほんの数日で消えちゃう『しるし』。
     なのに唯先輩は、うっとりとした表情で、脚の付け根の鬱血をさする。
     その仕草が嬉しい……から、じわじわと。
     唯先輩の特に感じやすい範囲に、唯先輩の指先を避けて、触れた。

    唯「きゅふんっ!」

     私の指が、粘つく音を立てる。
     正確には、唯先輩のアソコに触れて、愛液がにちゃりと鳴った。

    唯「ひゃら、んゃっ、やーね、もお……い、いきなり触っちゃ、やーだよぉ、あずにゃんっ」
    梓「触るとこ、鏡でしっかり見てるたくせにぃ」

    493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:33:39.31
     割れ目をなぞると、指を伝って掌に垂れてくるくらいに、濡れてた。
     刺激に上ずった声で誤魔化そうとするけど、唯先輩、全然誤魔化せてないです。

    唯「んんっ……あ、あずにゃんは、やぁらしくて、意地悪だよね、ほんと……」
    梓「唯お姉様の方が、もっと意地悪じゃないですか。さっき、私をイかせてくれませんでしたし」

     やらしいというのは、否定しないし、出来ない。
     だって私、今すぐに唯先輩の中へ指を入れて、はしたくあえいでみせて欲しいと思ってるから。

    梓「ほら。唯お姉様のエッチなおつゆ、内側から、とろって零れてますよ……また、簡単に奥まで入っちゃいそうですね?」
    唯「んあああああっ!? あっ、あ、あぅ、指っ……あずにゃん、まだ指駄目ぇ、はぅっ、ん、ぅうんっ!」

     指先が膣内に入り込んだ途端に、舌で舐められるような、それでいてきゅうっと強く締め付けられるような気持ちよさに包まれた。
     どうしよう、私が指を挿入した側なのに、指だけでこんなに気持ちよくなっちゃうなんて。

    唯「ふああああぁ、あぅ、やぅ、奥ぅっ、入ってきちゃうっ!あずにゃんの指がぬぷぷって入ってきてるよぉっ!」
    梓「ん……もっと、奥に入れます……んんっ……ふぅ、ふ……」

     頭まで振って身悶えする唯先輩をしっかりと抱き締めながら、更に深く指を差し入れる。
     ねっとりと絡み付くような細かい凹凸の抵抗感はあるけど、たっぷりのぬめりのお陰でスムーズに入ってく。

    唯「あああぁ、あっ……ああ……んっ、ふぁあっ、はぅんっ! んんんっ! ひゃう、ひゃぁぁぁ……!」

     ぞくぞくっと快感に震える首筋へ、唇を付ける。
     何かで気を紛らわせないと、指に夢中になって、約束を守れなくなりそうだったから。

    梓「んちゅ、ぴちゅ……唯、お姉様ぁ……キスマークを付ける場所、どこでしたっけ?」
    唯「はぁっ、はーっ、はぁ……ソコ、イイよぉ、あずにゃぁんっ」
    梓「ここでいいんですか? ちゅむ、んむ、はぷちゅ」
    唯「ん……キスは、そこじゃなくって、あっ、あああ、ソコ、イイんだってばぁ!」

    494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:34:17.91
     首筋を舐められているせいか、アソコをいじられているせいか、唯先輩の返答は要領を得ない。
     ……うん。どうせ全く同じ位置に付けるなんて出来ないんだし、私が好きな場所に作る『しるし』の方が、きっと喜んでもらえるだろうし。

    唯「んゃあああぁんっ! あんっ、あぅっ、ソコ、ソコぉ、駄目だよぉ! そんな風にされた、ら、私っ……すぐっ……あ、ああっ」
    梓「すぐ……イきそう、です? それじゃ、急がないとですね」

     私が唇を滑らせたのは、とっても目立つところ。
     絆創膏で隠しても、不自然すぎて、わかる人ならニヤニヤしちゃうような。

    梓「ちゅ……ちゅぅ、ちゅっ……ちゅううううっ、んむっ、くちゅ……ちゅぱ。あむっ、はぷぷ……ちゅうううううううううううっ」
    唯「ひゃあ!? あぅぅ、あずにゃ、んっ、そこ違う、よぉ……ああ、あんっ、ふぁ、あ、あっあ、もぉ、駄目っ……!」
    唯「イくっ、あっ、イくよぉ、あずにゃんっ! イくの、イっちゃうのっ……あっ、ああっ! ふにゃあああああああんっ!」

     唯先輩が痙攣しながら大きく背すじをわななかせる。
     勢いが強くて、一緒に倒れ込みそうになったけど、今の表情だってしっかり自分の目で確かめてもらわないと。
     私は腕を伸ばし、半分以上くもってしまった鏡を――唯先輩の中に入っていた指が当たらないように注意しながら、手の甲で拭う。

    唯「ふわぁ……あっ、はぅっ! んっ、んく……あ、ず、にゃんっ……き、気持ちいすぎて、ごめんっ……も、漏らしちゃった……よ」
    梓「……はい?」

     そんなまた、恐ろしく昂ぶった興奮にトドメを刺すような真似をしますか。
     ……と思いかけて、今の唯先輩が言う『お漏らし』は、本当の意味での『お漏らし』ではないことに気付く。
     ちぇー、って、何故に少し残念なのかな、私。

    梓「ああ……はいはい。ほんとに仕方のない人ですねぇ、唯お姉様は」

     透明で刺激臭もない液体が、唯先輩のアソコから確かに噴き出していた。
     ぷしゅ、ぴしゅっと、私が覗き込んだ時にはもう終わりかけだったけど。
     潮吹きだと教えあげたのに、もう忘れちゃったのかな。

    495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 22:35:09.35
    書き溜めここまで

    499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:04:24.43
    梓「おしっこは、さっきトイレで済ませたばかりじゃないですか。なのに、お風呂場でお漏らしするなんて……」
    唯「ふぅ、っく、ぐす……だ、だってぇ、あずにゃんの指も、ちゅうも、すっごく気持ちよくって……するつもりじゃなかったのに、勝手に、出ちゃったんだよぉ」

     イったばかりのエッチぃ顔付きで、涙目になって必死で弁明されても、逆にいぢめたくなるというものです。
     でも、まぁ、そろそろ本当のことを教えて、安心した顔になって欲しくもあります。

    梓「そうですか。だったら、今のはおしっこじゃなくて、潮吹きです。お漏らしじゃありませんから、泣く必要も謝る必要もありませんよ?」
    唯「ふぇ……? えっ? あ、あれ? そおいえば、私、昨日も……しっ、潮吹き……」
    梓「やっと思い出したみたいですね、唯お姉様。お漏らしだと思って半泣きになってる顔、とっても可愛かったですよ?」

     興奮冷めやらぬ唯先輩の首に軽くキスしてから、ぴっとり頬同士をくっつけて、鏡越しに見つめ合う。
     酷く恥ずかしそうなのは、昨夜の情事を思い出したせいだろうか、それとも、お漏らしと潮吹きをまた勘違いしてしまったからだろうか。
     ……私にからかわれて、淫らな感覚を吐露してしまったことに気付いたせい、だろうか。

    唯「んう……あ、あずにゃんはやっぱし意地悪だよぉ、いけずの大売り出しだよっ」
    梓「うふふ。唯お姉様、まだ気持ちよさそうですね……ちっちゃく震えて、私までイった気分になっちゃいます」
    唯「は……ぅ、あぅあぅっ……ん、くぅ……だ、だって……本当に、気持ち、よかったんだもん……」
    梓「キスマーク付けたら、唯お姉様が、もっともっといやらしく見えるようになりましたよ。ほら、ここです」
    唯「あっ、あぅ、あずにゃんのより、目立つ……けど、嬉しい……な!?」

     唯先輩の喉をくすぐる私の指先の違和感、ぬるぬるのエッチなおつゆが誰のモノか、考えるまでもない。
     急に慌てて、手をばたつかせて、しどろもどろ。

    唯「あ、あずにゃん、もっぺん身体洗おうよ? 昨日みたく、あずにゃんは私が洗ってあげるからっ」
    梓「はい。その前に……ちゅく、んむっ。ふむんむ、れるっ……んく」
    唯「あぁ……あああ、その指っ、舐めちゃ、駄目だよ……洗ってからじゃないと……」
    梓「んちゅ、るりゅ、くぷ……ん。ふふっ、ご馳走様でした。唯お姉様♪」
    唯「はうぅぅ……お、お粗末様……ぐすん」

     やらしいけど可愛いその仕草に、私は思わず唯先輩をぎゅう、と抱き締め直してしまった。

    503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:59:37.38
    びばのんの!

    かっぽーん。

     とりあえずシャワーで汗を流すだけにして、湯船に浸かる。
     気に入ってくれたのか、唯先輩は今夜も私を後ろから抱っこして、気の抜けた声。

    唯「ふあー。すっごく気持ちよかったにゃー、あずにゃーん。首筋にしるし付けてもらえたし~」
    梓「喜んでもらえたなら、何よりです」

     私自身も、この格好は思ってた以上に収まりがいいような感じがする、とか何とか。
     ぽーっとしてたら、ふと昼間のことを思い出した。

    梓「唯先輩。さっきの……お昼の話、って何だったんです?」
    唯「あー、あれはね、別に、もういいかな……なんて……えへへ」
    梓「気になるじゃないですか。ハナチどうこうってことは、唯先輩が鼻の下を伸ばすような内容なんでしょうけど」
    唯「う……うん」

     といっても、私には『唯お姉様』と呼ぶことくらいしか心当たりがないですが。

    唯「……あずにゃんが、『先輩』って呼ぶの止める、って……『お姉様』でもないって言ってたけど」
    梓「あ……はい。その話ですか」

     詳細を思い出して、恥ずかしくなって、口を湯船に沈める。
     ぶぷくぷく、ぶくぶくぶく。

    唯「結局どう呼んでくれるのか、わからないままなんだもん。気になってしょうがないんだよ~」

     お風呂の中だし、教えてあげても平気かな?
     唯先輩がのぼせて倒れちゃったら困るけど、いや、きっと本気で倒れるくらいに反応しちゃうだろうけど、そうなったらその時で。

    504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 00:00:19.66
    梓「覚悟はいいですか」
    唯「うん、ばっち来いだよ、あずにゃん! 『お姉様』程度の敵なら、もう平気だよ!」

     元々は唯先輩への罰ゲームみたいなノリだったのに、改まってみると、とっても恥ずかしい。
     唯先輩は瞳を爛々と輝かせて、サンタさんからプレゼントをもらう子供みたいにわくわくしてて、立場が逆じゃないですか。
     ほんとにもう、全く。
     言ってしまわないと、お互いに引っ込みが付かない雰囲気だし。

    梓「じゃあ……ん、こほん」

     私は、どきどきしながら唯先輩の顔を見上げて、ぽそっと呟いた。

    梓「……ま、まいだーりん、ゆい」
    唯「…………」
    梓「あ、あれ?」

     私の想像に反して唯先輩は身じろぎひとつしない、瞬きさえもしない。
     期待させるだけさせといて、思いきり外しちゃった……かな?

    唯「…………」

     ぷぱぁ。

    梓「きゃああああ!? 唯先輩! 唯先輩ぃぃぃ!?」
    唯「だ、だいじょぶ……意識は、あるよ……あずにゃん……」
    梓「すみませんすみません! もう二度と言いませんから、早くハナチ止めてくださいっ!」
    唯「わ、私の、あずにゃんへの熱い想いは、誰にも止められないよ……」

     だらだら、だらり。
     マジでヤバそうですよ、唯先輩? 正気が吹き飛んで妙なこと口走ってるの、わかってますか?


    505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 00:01:07.63
    梓「うわああああん! まさかこんな大惨事になるなんて! 唯先輩、しっかりしてください、こっち側に戻ってきてえぇぇ!」
    唯「あ、あずにゃん、私はもう駄目だよ、だから遺言を聞いて……?」
    梓「遺言とか言わないでください、縁起でもない……です、から?」

     ……あれ?
     もしかして、大量ハナチ中なのに結構余裕ありません?

    唯「最後の思ひ出に……『マイスゥィートハニー唯』と……呼んでおくれでないかい……」
    梓「絶対に呼びません!」
    唯「あう」

     ツッコミ代わりに唯先輩の後ろ頭を軽く叩いて下向かせ、ぎゅむっと鼻をつまみながら止血点を押さえる。
     もう、唯先輩ってば……こんな悪い意味でどきどきする状況なのに、おふざけがすぎます。

    唯「あうにゃんのけひー」
    梓「軽い冗談のノリだったのに、唯先輩が過剰反応するからいけないんです」
    唯「らって、あうにゃんがはうかひがるとこ、可愛くって、こおふんひひゃっへ……ね? わかるれひょ?」

     だらだらぽたり、たらぽたり。
     そういうハナチが出そうな気分はわからないでもないですが、今はわかりたくないです。
     とりあえず唯先輩が落ち着いてくれないと、ハナチが垂れる度に私の寿命も縮まっちゃいそう。

    梓「ハナチ止めてから喋ってください」
    唯「まいらーりん、あうにゃん。まいふぃーとはにー、あうにゃん」
    梓「何喋ってるかわからないですよ」
    唯「うぅん、あうにゃんのひへふー」

     本当は、何となくわかるけど、思ってたより嬉し恥ずかしなんですけど。
     ハナチまみれじゃ雰囲気もへったくれもないですよ、唯先輩。

    506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 00:04:43.97
    今夜はここまでだ……俺の骸を乗り越えていってくれ
    GGG見て寝る
    ところで、どうしてスカトロっぽいレスが多いんだぜ?

    513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 03:19:18.99
    ゆあがり!

    唯「あずにゃーん、あいす~」
    梓「はいはい、今日買ってきたやつですね」

     一本だけアイスを取り出して、冷凍庫を閉める。
     小首を傾げる唯先輩に渡し、踵を返す。

    唯「あれ? あずにゃんは食べないの? ……あ、もしかして、一緒に食べたいのかな~?」
    梓「いえ。ちょっと、おトイレ行ってきますので」
    唯「なぁんだ、ちょっと残念」

     ちょっとどころか、本気で残念そうにむくれないでくださいよ。
     唯先輩と同じアイスを一緒にゆっくり味わう為に、ちゃんと長居せず戻ってきますから。

    514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 03:19:36.04
    といれ!

    梓「…………」

     ドアは、ちゃんと鍵も閉めた。
     まさかとは思うけど、気配も窺ってみる。
     うん……足音なし。

    梓「…………」

     水も流して……っと。

    梓「……ふぅ」

     唯先輩が『さっきのお返しだよー!』とか言いながら、覗きにきたり、聞き耳を立てたりしないとも限らない。
     ……どうして自分ちのトイレでこんなに緊張しなきゃいけないんだろ。
     ほんの少しだけ、茶目っ気というか、悪戯っ気みたいなのを出しただけだったのにな。

    515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 03:19:50.99
    あいす!

     戻ってくると、唯先輩には怪しげな素振り、一切なし……つまり、全て私の疑心暗鬼だった。

    梓「…………」
    唯「お帰り~、あずにゃん」
    梓「……唯先輩。性根の曲がりきった私なんかに、そんな眩しい笑顔を向けないで……」
    唯「いきなりどったの? めひょうのポーズだったっけ、それ?」

     唯先輩はテレビを見ながら、美味しそうにアイスを頬張っていた。
     急いで戻ったつもりだったのに、あとひと口ふた口で食べ終わっちゃうくらいに、無心で。

    梓「いえ……唯先輩、貴女はいつまでもそのままでいてください……ぐすん」
    唯「うん? よくわかんないけど、わかった」

     汚れてる。私の心はものすごく汚れちゃってます。
     少しでいいから、立ち直る時間が欲しいです……。

    516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 03:23:10.23
    酷い寝汗で起きた、シャツもパンツもぐっしょりだぜ
    ハナチじゃなくてもシーツ洗うって面倒だよね
    あと物理的に寒い、とりあえずシャワーしてもっぺん寝る

    539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:03:28.51
    保守ありがとう、でも消えるのか
    とりあえず書き溜め6レス分くらいかな、投下するよ
    GGGがヴォルフォッグの回だから楽しみだったのに休止とかふざけんなアニマックス

    540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:04:27.20
    びふぉあざべっど!

    唯「何だか頭がくらくらするよぉ~」
    梓「大事を取って、今日は早めに寝ましょう」

     残念ですけど、無理して貧血にでもなったら元も子もないですもんね。
     ええと、確か……ごそごそごそ、と。あとお水を……。

    梓「はい、唯先輩。鉄分サプリ飲んでおいてください。気休めですが」
    唯「おおう、せんきゅー。さすが、気が利くねえ」
    梓「私はお風呂を掃除してきます。先に寝てていいですよ」
    唯「う、うん……ごめんよ、あずにゃん……」

     肩を落として布団に入る唯先輩に、微笑みながら頷いてみせてから、お風呂場へ向かう。
     お湯はさっき抜いておいたし、普通に洗うだけでいいかな。

    梓「ん、しょ……っと」

     まあ、元々綺麗にしてあるし、べっとり血のりがこびり付いたわけでもないし。
     掃除って言っても、洗剤とスポンジで軽くなでる程度。

    梓「はぁ」

     思わず小さな溜め息が漏れた。
     ううん、掃除が面倒なんじゃない。
     ――不完全燃焼。
     そういう表現が、今の私の状態にはぴったりだった。

    541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:04:57.03
    梓「んっ……や、やだ……」

     知らないうちに、両膝をこすり合わせてしまっていた。
     これまでこんな風になったことなかったのに……きっと、唯先輩のせい。
     でも、唯先輩を責めるのは筋違いだとわかってる。
     それに、今夜はゆっくり休んで欲しいから、おねだりなんてしたくても出来ないよ。

    梓「はあ……」

     深呼吸のように息を吸い込んで、大きな大きな溜め息をつく。
     それは段々と小さくなって、やがて洗剤を流すシャワーの音に紛れて消えた。

    梓「……しっかりしなきゃ、ね」

     鏡にもシャワーをかけて水滴を拭き取ると、何て物欲しそうな顔をしてるんだろ、私ってば。
     今夜さえしのげばいい。
     今夜だけ我慢して、唯先輩が元気になったら、その時は思いきりおねだりしたらいいじゃない。
     だから、ね?

    梓「うん……大丈夫、大丈夫」

     ぺち、と頬を叩いて気分を入れ替える。
     今日はもう寝るんです。速やかに清らかに、ちょっとだけ唯先輩に甘えさせてもらって。

    梓「……うん。私は大丈夫、です」

     鏡の向こうの私は、いつもの表情に戻っていた。
     眉を寄せたり、にこっと笑ってみたり、唇を尖らせ……ようとしたけど、それは何となく止めた。
     多分、自然な顔で振る舞えると思う。
     ……さぁ。いつまでも独り芝居をしてないで、早く唯先輩の傍へ行こう。

    542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:05:34.63
    いんざべっど!

    唯「お帰り~。お疲れ様、あーずにゃん」

     布団の中でごろごろ転がっていた唯先輩は、私が戻ってきたのに気付くと、にぱっと嬉しそうに微笑んで迎えてくれた。

    梓「ただいまです。ささ、早く寝て明日に備えましょう」
    唯「えぇ~? 夜はまだまだこれからだよぉ?」
    梓「夜更かしは美容と健康の大敵ですから」

     部屋の明かりを消して、私もベッドに……いや、こういう時こそ来客用の布団を使うべきじゃないかな?
     一緒のベッドに入ったら、唯先輩にだきだきなでなでふにふにされるのは明白。
     決心を崩さない為にも、自制心を保つ為にも、唯先輩の為にも、今夜は別々に寝るべきなのです。
     ……と決意していたら、唯先輩が布団を半分持ち上げて、どこか色っぽい雰囲気で私を誘う。

    唯「あずにゃ~ん、ほらほら、あずにゃんの場所あっためといたよ! 早く来て来て入って!」
    梓「は、はいですっ」

     ……あう。
     思わず返事をしてしまって、もう断れなくって、唯先輩が湯冷めしちゃいけないと思って、誘われるまま布団に潜り込んだ。
     ……ええ。どうせ私の決意なんて、日本海の荒波が打ち寄せる岩の上に作った、脆い砂のお城に過ぎなかったんですよ。

    唯「あずにゃ~ん♪ えいっ、あったか攻撃ぃ」
    梓「……はぁ。確かにあったかいですね」
    唯「ぷー。そういう反応、ちょっと寂しいよー」
    梓「じゃあ、ちょっとだけ甘えさせてもらいます。そのまま寝ますから、悪戯しないでくださいね」
    唯「んっふっふ-、もそっと近う寄れ近う寄れ。苦しゅうないよ~」

    543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:06:04.76
     髪はベッドの横へ落として、唯先輩の腕を枕にする。
     ボディソープの香りに、鼻の奥をくすぐられる。
     も、もうちょっと……だけ、寄っても……いいよね?

    梓「ふ……ん、くんくん……くん……」
    唯「わ、わわっ、ほんとに大人しく甘えてきてる感じ!? これはちょお幸せな予感!?」
    梓「ちょっとだけ、甘えるだけ、ですから……んう、んん~……唯先輩の身体、ふにふにしてて、いい香りがして……素敵、ですね」
    唯「うっ、うん!? あずにゃんも素敵だよ!? ……って、あれ~? あずにゃん?」
    梓「……すぅ……ふにゅ……」

     かなり気疲れしちゃったせいだろうか、目蓋が酷く重くて、唯先輩の声もどこか遠く聞こえる。
     本当に眠くなってきた。
     ……うん。好都合だから、このまま……眠ろ……。

    544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:06:29.11
    うしみつどき!

    唯「あずにゃん、起きてようあずにゃん」
    梓「んむ……ぅあ……?」

     肩を揺さぶられて、深い眠りから目が覚めた。
     無意識に時計を探すと、時刻は……午前、二時? ああ、丁度、丑三つ時……。

    唯「おはようだよ、あずにゃん! 新しい朝がきたよ! 希望の朝が!」
    梓「んにゅむ~……ふああああぁ。どうしたんですか、唯先輩? こんな時間に……」
    唯「はい! 私もあずにゃんが寝た後にすぐ眠ったけど、今さっき目が覚めてしまいました!」
    梓「……そうですか。では、おやすみなさい」
    唯「早寝早起きっていうよ、あずにゃん!」
    梓「早すぎます」

     唯先輩、布団を引ん剥いたかと思うと、ベッドの上で私の身体をごろごろと転がし始める。
     ……この分だと、起きたのはもっと前で、しばらく私の寝顔を見たり突っついたりして遊んでたけど、独りで起きてるのが寂しくなったに違いない。
     本当に子供みたいな人、と思わず笑ってしまう。

    唯「今夜は寝かさないよ~!」
    梓「はいはい。でも、ちょっと……うがいしてきます」
    唯「あ、私も私も~」

     私もすっかり目が冴えてしまった感じで、すぐには寝付けそうになかったから。
     唯先輩の子守り……じゃなくて、お相手をすることにした。

    545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:07:08.28
    みっどないと!

    唯「すっきりしたね」
    梓「どぞ、カルピスです」
    唯「わぁい♪ ぶどー味!」
    梓「……ほんとは、太っちゃうからあんまり夜に飲食したくないんですけど」

     ごはんがおかずであるように、カルピスはおやつ。これは世界の法則であり宇宙の基本です。
     ああ、カロリーの心配をせず水のようにごくごく飲みたい、飲みたいのに……!

    唯「んぐ、んくっ……ぷはー! お代わり! 今度はもちょっと濃いめでお願い!」
    梓「そうですよね、唯先輩には、太るとかそんな話は無縁ですもんね」

     せめて肩身だけでも細く見えるようにしながら、唯先輩の目の前のカップにペットボトルの中身を注ぐ。

    梓「どうぞ、全く同じ濃さのカルピスです」
    唯「……濃いめが無理なら、多めに飲んでもいい……かな?」
    梓「ボトルごと、残り全部あげちゃいます」
    唯「おお……おおぅ……太っ腹だね、あずにゃん!」
    梓「……ふ……太く……ない……ですよ……」

     一杯だけしか飲まないんだもん! 私の分は一杯だけ、それで我慢するんだもん!
     もうラッパ飲みでも何でもしてくださいよ、あっち向いてますから早く!

    唯「ん、んく、んんっ、んん……んふー」
    梓「……こくん。うぅ、夜中のおやつって、無性に美味しいですね……」
    唯「あうなん、あうなん」
    梓「え?」

    546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:07:36.29
     壁に額をこつんとぶつけながら、小さなマグカップでちびりちびり飲んでいたら、変な声で呼ばれる。
     またろくでもないこと考えたのかなぁ、なんて思いつつ横目で見る、と。

    唯「ん。んん、あうなんっ♪」
    梓「はわっ!?」

     唯先輩は、お祈りするみたいに、胸の前で手を組み合わせて。
     目を閉じて、そして、そして……口一杯に、何かを頬張ってた。
     何をしたいのか、私に何をさせたいのか、理解した瞬間に胸が高鳴る。

    唯「あうなーん、んー♪」
    梓「え……あ……う……」

     私が飲むのは、このマグカップに注いだ分だけって決めた。
     けど。
     ひと口くらい、大丈夫、だよね……?

    梓「んっ……ちゅ、ちゅう……」
    唯「んふ。んむ、んうう……くぷ、んあぁ……」
    梓「んぐっ、ん、くちゅ……ふうう、んふ……んぐ、んくっ、んっ」

     唯先輩の唇から、甘くてフルーティな液体をすする。
     段々と身体から力が抜けてきてへたり込むと、そうしたら唯先輩が私の喉元を押さえて、上から残りを注ぎ込んできた。
     飲まなきゃ。口の中にあるの……唯先輩の涎が混じったカルピス、早く飲まないと零れちゃう。

    唯「んぁ、あぁ……んっ、ちゅぴ……えへへ。ちょっと、零れちゃったね」
    梓「んく、んっ、んくぅ……はぁ……そぉ、ですね……」

    548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:08:06.29
     何とか飲み干したけど、触れ合った唇の隙間から、少しだけ垂れてしまった。
     ……ああ。勿体ない。
     唯先輩が折角飲ませてくれたのに、ひと雫でも垂らしちゃうなんて。

    唯「ちゅっ、ちゅうっ、れる……ちゅ、ちゅぅ……あずにゃんの涎、ほんとに甘ぁいね?」
    梓「ゆ、唯先輩のも……涎、とっても甘くって、腰が、抜けそぉです……」
    唯「じゃあ、もうひと口……飲む?」
    梓「んくっ」

     飲みたい、です。
     まだ口の中が甘ったるくて、味がしなくなるまでゆっくり堪能していたいけど。
     でも。

    梓「……の、飲みます……飲ませてください、唯せんぱぁい……」
    唯「うんっ♪」

     私がどきどきしながら見つめる前で、ペットボトルから直接、また目一杯にカルピスでほっぺを膨らませる唯先輩。
     最初にひと口だけ、多分、素で飲み込んでましたが。

    唯「んん……ん。んー」
    梓「ん、んー……ちゅ、んう、んぐ……」
    唯「ちゅぷ、んむ……んぁあ……んむ、ちゅぷ、ちゅっ」
    梓「んっ、んっ、んん……んく、ん♪」
    唯「はむ、れるっ、ぴちゅ……腰、抜けた?」

     はい。
     今ので完全にスイッチ入っちゃって、なのに思うように動けなくって、もどかしいくらいです。

    549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 22:10:51.04
    書き溜めここまで

    556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:34:22.44
    梓「ゆ、唯、せんぱぃ……駄目ですよ、お風呂であんなになったんですから、休まないと……倒れでもされたら困りますっ」
    唯「その前に私があずにゃんを押し倒すよ」

     それはむしろ望むところなんですが、明らかに血が足りない状態じゃないですか、唯先輩は。
     水分を摂れば数時間で量は元に戻るって聞きますけど、カルピスみたいに濃さまで調節出来るわけじゃないんですよ?

    唯「さっき、あずにゃんが起きるちょっと前なんだけど」
    梓「ん……」
    唯「太ももで私の脚を挟んで、もじもじしてた。切ない顔してたから、起こすの可哀想かなって思ったんだけど、何もしない方が可哀想だと思ったの」
    梓「わ、私、そんなことっ……し、して、ましたか……」
    唯「うん。早く寝ようって言うから、そういう気分と違うのかなって……でも、あずにゃんもイきたかったんだよね。私よりエッチなんだもんね」
    梓「あ、ぅ……」

     すぐに否定出来なかった。イコール、認めたも同然。
     そんな私を見た唯先輩は、両脇から腕を差し入れて、ぎゅっと抱き締めてくれた。

    唯「そうやって我慢するより、素直におねだりしてくれるあずにゃんの方が、とぉっても可愛いよ?」
    梓「んっ……は、はい……私、エッチぃから……イかせてもらえなくて、欲求不満、でした……
    唯「うん。朝まで寝かせたげないからね」
    梓「あ……あっ、ああ……は。はひ……」

     唯先輩に抱かれながら、何だか間の抜けた、けれどやらしい声で答える。
     そしたら、腕の力をもっと強めて、身体を密着させてきた。

    唯「ふたりで一緒に、たーくさん気持ちよくなろうね、あずにゃん♪」

     ヤバいですよ。
     おねままで湿らせちゃってるですよ、今この時点でさえ。
     なのに、更にそんな風に艶っぽく耳元で言われたら……早くいじって欲しくて、いやらしくおねだりしちゃう、かも、です……。

    557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:37:41.26
    おわりだよ……じゃあね……

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