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律「…おまたせ」

  1. 名前: 管理人 2010/10/31(日) 10:44:29
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:45:35.11
    「わたしにしか出来ない相談がある」

    そう言った彼女の話を聞くため、わたしは今音楽準備室に向かっている。


    「なあに?何でも聞くわよ」

    「ここじゃちょっと…」

    「じゃあ放課後…あ、今日職員会議だわ」

    「終わるまで部室で待ってていい?」

    「いいわ、じゃあ放課後ね」


    3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:48:05.44
    進路?部活?…恋の話?

    自業自得なのだが、最近軽音部の誰かから「頼り」にされることが少なくなってしまっている。
    今日くらいは教師らしく、凛としていないと。

    シャツの衿を正し、ドアを開けた。


    「ごめんなさい、待たせたわね」

    「ううん、全然」

    彼女は手にしたドラムスティックを置いた。

    5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:51:43.59
    「…好きな人がいるんだ」

    …恋の話か。若いっていいな。
    なんて思いながら、わたしは軽く笑顔を作り、話を続けた。


    「そう。で、どんな人?」

    「背が高くて、髪が綺麗な人」

    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:54:43.52
    あの子かな、と思った。
    言いにくい理由はそのせいかもしれない。

    女子校だから同性愛も普通、とまでは思わないけど、
    女ばかりの環境で、憧れや勘違い。

    または本気で同性を好きになるのも、おかしいことではないと思う。

    わたしも経験者だから言えることだ。

    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:56:28.82
    「それで、りっちゃんはどうしたいの?」

    「…気持ちを伝えたい」

    「何だ、わたしに話す以前に覚悟してるんじゃない」


    「頑張りなさい」

    短くてありふれた言葉。
    わたしが言える精一杯の言葉だ。

    わたしの予想が当たっていれば、周りには理解されない恋だと思う。
    上手くいけばいいなと思うけど、もし受け入れてもらえなければ…

    でも、彼女はいつになく真剣だった。
    初めて見た表情が、妙に色っぽかった。

    教師として、人生の先輩として。
    そんな彼女を応援したい気持ちは嘘じゃなかった。

    9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 00:59:37.53
    「…うん、わたし言うよ」

    「しっかりね。じゃあ今日は遅いし送ってあげるわ」


    「待って」

    意中の相手の話は、車の中でゆっくり聞こう。
    思いっきり冷やかして、からかってやるか。

    そう思って席を立つと、彼女はわたしを呼び止めた。


    「待って、話聞いて」



    「さわちゃん、好き」

    11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:04:02.01
    動揺が隠せない。
    振り向いたわたしの顔は、きっとひどいものだっただろうと思う。

    先ほどまで見せていた余裕も完全になくし、
    心に誓った「教師らしく」は脆く崩れてしまった。

    予想がこんな風に外れたなんて。


    「わたしなの…?」

    「うん、さわちゃんだよ」

    さっきまでは反らしていた目を、まっすぐこちらにやる。

    今度はわたしが目を反らしてしまった。

    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:07:29.12
    「こっち見てよ」

    「ねえ」

    「…頑張れって言ったくせに」

    「もういいよ」


    一つ一つの言葉が刺さる。

    何も言おうとしないわたし。
    痺れを切らした彼女は、ドラムスティックを鞄にしまった。

    14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:10:51.05
    「で、送ってくれんだろ?」

    「…そうね、帰りましょう」

    車に乗り込んだわたしたちは、一切の言葉を交わさなかった。
    バックミラーにかけたお守りが、むなしくただ揺れる。

    彼女はずっと窓の外を眺めていた。
    助手席の彼女は、ずっと窓の外を眺めていた。
    時折、鼻をすする音を立て、深くため息をつく。

    …わたしが傷つけてしまった証拠だ。

    16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:13:11.07
    互いに言葉を見つけられないまま、長い沈黙が途切れる時がきた。


    「さあ…ついたわ」


    彼女は無言でドアを開ける。
    去り際、似合わないお辞儀をくれた。

    その時やっと目を見れたのに、彼女はこちらを見ようとはしないままだった。

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:16:07.84
    次の朝、いつもより少し早く目が覚めた。

    まったく寝た気がしない。
    考えがまとまらず、昨晩は寝返りを打つばかりだった。

    わたしの失礼な行為。
    自分の言葉、それに対する裏切り。

    …謝らなければ。


    彼女に電話を掛けようか悩み、何度も番号を呼び出した。
    結局通話ボタンは押せず、携帯をベッドに投げつける。

    その繰り返しだった。

    19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:18:25.72
    朝食をとる気はしない。
    数日前にやめようと誓ったタバコに火をつけた。
    少し頭がクラっとする。

    煙のにおいのついた手で、手早く化粧を施した。
    ただ時間を確認するためにつけたテレビでは、占いのコーナーが始まっていた。
    着飾ったアナウンサーの「いってらっしゃい」の声を聞く前に、テレビを消して家を出た。

    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:21:47.00
    こんなに気の重い出勤は初めてかもしれない。
    学校へ向かう車内、昨日助手席に座っていた彼女の姿が目に浮かんだ。

    学校に着いて、既に2杯目のコーヒーをカップに注いだ。
    やり切れない思いをかき消そうと、マドラーをかき回す。

    席に着こうとすると電話が鳴った。


    「山中先生、お電話です」

    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:25:00.50
    彼女だ、と咄嗟に思った。


    「お電話かわりました、山中です」

    「田井中です、おはようございます」

    「おはようございます」

    「今日は体調が優れないので欠席します」

    「…家の方は知ってるの?」

    「わたしが起きる前に全員家出ちゃったんで、後から自分で言います」

    「そう…じゃあお大事に」

    「…失礼します、山中先生」

    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:29:10.23
    いつもとは違う敬語に距離を感じる。
    山中先生…今まで彼女にそう呼ばれたことはあったっけ?

    電話を切った後、何も考えられなかった。
    我に返ったのは、ホームルームを知らせるチャイムの音に気付いた時だった。

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:31:10.54
    次の日には、何もなかったかの様に彼女は登校した。

    いつものように元気で、変わった様子はない。
    ホームルームが終わると、音楽準備室に走っていくおなじみの姿があった。

    ただ、以前のようにわたしにおどけて話し掛けることがなくなっていた。

    進路のことや、部の活動のこと。
    ただ事務的なやり取りだけを、彼女らしくない敬語で交わす。

    25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:34:06.23
    わたしはあれから、あの場所に行っていない。
    正確には、部活動には顔を出さなくなった。


    他の生徒から、「元気ないね」と声を掛けられることが多くなった。

    「そうかしら?」

    わたしはその度、作り笑顔でそう答えた。

    27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:37:25.92
    自分のクラスの生徒は、もう半数以上が進路が決定した。
    彼女もその中の一人だった。
    部の友人、四人での合格報告。

    「おめでとう」と言った自分の目が、笑えていたかはわからない。

    教室では、旅行雑誌を片手に談笑する子や、
    休み時間まで勉強に費やす子もいた。

    二分化した空気の温度差が目立つ。

    29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:44:47.44
    卒業が近づいてる。
    誰もがそれを感じていた。
    わたしと彼女も、このままの状態で終わってしまうのだろうか。

    どうにかしなければ、という気持ちと、
    どうしていいかわからない、という本音。

    31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:51:20.31
    いつもと変わらぬホームルームを終え、職員室に戻る。
    暖房の効いた教室、冷たい空気が覆う廊下。

    この教室の中の情景に似てるな、なんて思った。

    ため息が白く濁ったのもつかの間、わたしは聞き慣れた声に呼び止められた。

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:53:45.69
    「先生」

    呼び名は戻っていなかった。


    「はい」

    「何で最近、部室来ないんですか?」

    「それは…」

    「…このまま、終わっちゃうの?」

    33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:57:25.41
    「今日も話したいことがあります」

    「…また放課後でいいかしら?」

    「部室で待ってるから」


    どんな顔をすればいいだろう。

    どう…謝ればいいだろう。
    そもそも、謝ることが正しいのか?

    考えているうちに、あっという間に放課後は来てしまった。


    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 01:59:13.26
    「遅くなってごめんなさい」

    「ううん、大丈夫」

    お互い一言ずつ話して、次の言葉は見つからない。
    あの時と同じように、水槽のポンプが鳴り響いていた。


    「ごめんなさい」

    謝ったのはわたしではなく、彼女だった。

    35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:02:44.94
    「困らせて、ごめんなさい」

    目一杯、涙を溜めてまた謝る。

    涙が流れでない様にか、口を一直線に結んで天井を見上げた。


    「…どうしてあなたが謝るの?」

    謝るとすれば、それはわたしの方なんだ。

    気持ちに応えることも、受け入れることもしなかった。
    目を背けることしか出来なかったのだから。

    36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:05:40.70
    「謝らなければならないのは、わたしの方よ」

    「だってわたし、先生のこと困らせ…」

    「あなたは悪くないんだから、泣かないで」


    とても身勝手だとはわかっている。

    でも、わたしを思ってくれた彼女が。

    わたしから距離を取ろうとした彼女が。

    わたしの前で涙を堪える彼女が。

    どうしようもなく、ただ愛しかった。

    37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:08:10.16
    「りっちゃん」

    思わず彼女を抱き締めた。

    いつもは元気で強がっているけど、本当は華奢で繊細な女子高生。

    肩に回した腕がだいぶ余った。
    空いた手のひらは、彼女の頭に置いた。

    38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:10:19.18
    「自分勝手だと思うわよね」

    「いいよ、それでもいい」

    「本当に…ごめんなさい」

    「…さわちゃん、大好きだよ」

    涙声で小さく彼女は言った。

    39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:12:13.68
    「久しぶりにそう呼んでくれたのね」

    最初にそう呼ばれた時のことを思い出す。
    あの時は、受け入れるのに少し時間が掛かったんだっけ。
    今はこんなに、その呼び名が恋しいなんて。

    さっきの言葉に答える代わりに、軽く腕を締めた。


    「帰りましょう、送っていくわ」

    「うん、ありがとう」

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:15:25.38
    二人で車に乗り込む。

    彼女はまた窓の外を眺めていた。

    あの時と同じ、沈黙だった。

    ただ違ったのは、この空間が心地良いこと。


    「そうだ、今日うちに来ない?ごちそうするわ」

    「え、いいの?」

    「りっちゃんが良ければね。これまでお詫びに」

    「よっしゃー!」

    「じゃあ買い物して帰りましょう」

    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:23:12.89
    一人じゃとても持てない荷物。
    あれもこれも、とたくさん買い込んだ。

    玄関にはハイヒールとローファー。
    暗い部屋に暖かいあかりが灯る。


    「適当に座ってて、今用意するから」

    人のために作る料理なんていつぶりだ。

    二人分は軽く超えてしまい、きっと食べきれないだろう。

    44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:25:10.32
    「いただきます!」

    「はい、召し上がれ」

    「さわちゃん、美味しいよ!」

    「それはよかった。ご馳走するなんて久しぶりだったから少し心配だったの」

    「…男に作ってたの?」

    「嫉妬?誰だっていいじゃない…でね、食べながら聞いて」

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:27:22.21
    「わたしたちは年が離れてるし、女同士。
     
     でもね、それは関係ないと、わたしは思うの。
     
     ただ問題なのは…」

    「…先生と生徒?」

    「そうね、教え子に手を出すなんて大問題よ」

    「まあ、常識的に考えればそうか…」

    「でもそこをクリアすれば問題ないわ」

    「…もうすぐ卒業だしな」

    「そう、だから卒業するまでは可愛い教え子」

    「…ちゃんと待っててくれる?」

    「もちろんよ」

    46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:29:37.92
    「あー、早く卒業したい」

    「皆と会えなくなるのよ?」

    「…さわちゃんとも毎日は会えなくなるよなー

     やっぱり卒業したくないかも」

    「ふふふ、どっちよ」

    「そういうさわちゃんは?」

    「卒業…しないでほしくもあるし、してほしくもある」

    「ははは、どっちだよ」

    47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:32:04.12
    「しかし作戦成功しちゃった」

    「作戦?」

    「うん、作戦」

    「…どういうこと?」

    「さわちゃん、断りはしなかったからさ、粘ればいけるかと思ったんだ」

    「はい…」

    「だからさ、押してダメなら引いてみました!」

    「へえ…」

    48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:35:30.32
    「あ、でも今日で本当に諦めようと思ったんだからな~?」

    「そう…」

    「部室来てくんないし、ホームルームの時ですらこっち見ないんだもん」

    「…そうだったかしら」

    「ま、わたしの作戦勝ちってこと♪」

    「あなたって子は…」

    「きゃー!ふはは、やめてくすぐったい!」

    思いっきり脇腹をくすぐってやった。
    悔しくもその作戦にハマってしまったんだから、せめてもの反撃だ。

    49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:37:49.75
    「本当、頭の良い悪い子ね」

    「あんまり誉めんなって~」

    「誉めてないわよ、まったく」

    「…今の話で嫌いになった?」

    「愛しくて仕方ないわ、悔しいけど」

    そう言って、柔らかい彼女の頬に唇を当てた。


    「…続きは卒業してからね」

    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:40:40.07
    卒業式当日、とても寒く晴れた日だった。

    わたしは柄になく泣いてしまった。
    心地良いような喪失感を抱いて、部室から聴こえる演奏を聴いていた。

    クラスの生徒から貰った寄せ書きでは、一番最初に彼女の名前を探した。


    『さわちゃん、今までありがと』

    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:45:10.09
    彼女の書く『今まで』に、何が詰まっているかわからない。

    顧問だったこと、担任だったこと。
    クリスマスパーティに乱入したり、合宿を追っかけたり。

    二人しか知らないであろう、部室でのやり取り。

    それらを思い出しながら、もうすぐ始まる『これから』のために彼女を待っていた。

    53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:48:10.26
    「もっと感動するようなこと書いてよね~」

    「だって本気で書いたらラブレターなっちゃうじゃん?」

    「まあ…そうね」

    「原稿用紙何枚あっても足りねーし!」

    「でも今までって…何か終わるみたじゃない」

    「違うよ、うちらには『これから』があるんだって」

    「はいはい、これからもよろしくね」

    「…でさ、さわちゃん」

    「は~い?」



    「…おまたせ」

    54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 02:49:31.99
    以上 終わり

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  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/10/31(日) 11:19:16 URL [ 編集 ]

    久々に見たカップリングだけど、いいね。
    これは布教すべき。

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