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和「唯は私のもの」、姫子「いや、私のもの」

  1. 名前: 管理人 2010/11/15(月) 18:29:36
    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 20:39:06.75
    唯「2人とも私のために争うのはやめて」

    和「私が一番唯との付き合い長いもの。幼稚園からなのよ」

    姫子「量じゃなくて質なのよ」


    4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 20:45:25.07
    姫子と和は唯をめぐって争っていた。どちらが唯のパートナーにふさわしいかということを。

    和「質だって負けてないわ。高校生になってからも私といる時間の方が長いもの」

    姫子「だから長さの問題じゃねぇって言ってるだろ」

    和「唯の家に行ったことあるの?」

    姫子「ないけど」

    放課後になった。姫子は唯の家に行った。

    姫子「お邪魔します」

    唯「どうしたの?」

    姫子「唯ちゃんのこともっと知りたくて」

    唯「まあいいや、上がって」

    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 20:48:49.94
    憂「お姉ちゃんのお友達ですか?」

    姫子「そうよ。あなたが妹さん?」

    憂「そうですよ」

    姫子「そうなんだ。お邪魔するよ。」

    姫子は唯の部屋に入った。

    姫子「ここが唯の部屋か」

    唯「散らかっているけど、上がって」

    姫子「そんなことないよ。一々謙遜しなくていいよ。よく足場の踏み場もないとか言うけど、

    そんな部屋だったら自分すら入れないじゃん。」

    唯「ははは、それもそうだね。」

    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 20:54:18.27
    姫子(ここで唯の趣味をチェックして、詳しく知ってみせる。和よりもね。)

    姫子「これがギー太か。彼氏みたいに大事そうにしてるね」

    唯「前にもそんなこと言ってたね。雨の日だったかな。彼氏彼氏って姫子ちゃん

    彼氏って言葉好きだけど、彼氏いるの?」

    姫子「いないよ。でも、好きな人はいるよ。」

    唯「え?誰?誰?アルバイト先のコンビニの店員?」

    姫子「違うわ、あなたよ。あなたは母性本能をくすぐるから放っておけないの。

    そう言うと、姫子は唯に抱きついた。

    唯「ちょっとぉ~何するのぉ?」

    姫子「唯ちゃんの体が欲しい。和ちゃんに先を越されてたまるもんですか。」

    コンコン、その時お茶を出そうとしていた憂が入ってきた。


    10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 20:58:13.97
    憂「お茶ですよ~ってあなたお姉ちゃんに何しているんですか?」

    姫子「見てわからないの?唯ちゃんを私のモノにするの」

    憂「私のお姉ちゃんに何するの?ええ~い許さんぞ!!」

    憂の口調と目つきが変わった。さっきまでの態度がウソのようだ。

    姫子「何この娘?ヤバイ!!」

    姫子は憂のただならぬ雰囲気を感じて逃げ出した。

    姫子(何、あの性格の変わりよう?これは妹を何とかしないと唯を手に入れるのは至難の業ね。)

    憂「大丈夫だった、お姉ちゃん?」

    唯「まぁ、一応。でもびっくりしたな~いきなり抱きついてきちゃって。」

    15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:02:27.94
    次の日の学校。

    姫子「あんなことがあったから唯には話しかけ辛いな」

    放課後まで姫子は唯に話しかけられなかった。

    そして、放課後ソフトボール部の練習を終えた姫子は教室に戻ってきた。

    すると、

    唯「姫子ちゃん?」

    姫子「唯?どうして教室にいるの?」

    唯「軽音部の練習が終わって教室に忘れ物取りに来たんだ」

    姫子「あら、そう(今だ!!)」

    姫子は唯に抱きついた。

    姫子「昨日の続きをしましょう。」

    唯「わー、昨日からなんなのぉ~?」

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:10:28.36
    姫子「あ・な・た・が・欲・し・い!!和や妹さんに取られてたまるもんですか?」

    唯「誰か~助けて~!!」

    その時、唯の声を聞いた憂が入ってきた。

    姫子「妹?なぜここに?」

    憂「私はお姉ちゃんのピンチを体内アンテナで察知出来るの!!」

    姫子「あんたエスパーか!!妹と同じ高校だったなんてうかつ~」

    憂「許さんぞ虫けらが!気安くお姉ちゃんに触ってんじゃねぇぞウジ虫が!!」

    姫子「汚い言葉遣いでちゅね~修正してあげる」

    姫子は今日は逃げないで立ち向かうことにした。姫子はソフトボールの球を憂に向かって投げた。

    しかし、カキーン。憂は持っていたフライパンで打ち返した。

    姫子「ぐふぁ、しかし、なぜフライパンを?」

    憂「帰ると同時に料理が出来るように、いつも持ち歩いてるの」

    解説:体内アンテナとは、第六感を鋭くしたようなものだと捉えてかまわない。

    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:20:07.27
    姫子「なるほど、家事関連はぬかりがないってことね」

    姫子はバットで憂に向かっていった。

    姫子「接近戦なら!!」

    憂「遅いわ」

    憂は持っていたフライパンで応戦した。

    姫子「この子何て格闘センスなの?バットよりリーチの短いフライパンでここまでやるなんて」

    憂の方が優勢だった。

    憂「帰宅部で鍛えた技見せてあげるわ。食らえ、フライパンチ!!」

    解説:この技は毎日早く家に帰り、お姉ちゃんのために料理を作っていたことから生み出された技である。

    なお、憂はギターをお姉ちゃんより上手く弾けるようになったことやバッティングセンターですぐホームランを打ったことなどから

    飲み込みが早いのだ。だから、格闘でも運動部に引けを取らない。つまり、センス>努力っつーことだ。ということは質>量なのか?

    姫子「ぐわぁ」

    フライパンチはフライパンで殴った後にパンチをするという技だ。

    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:26:13.12
    姫子(このままでは、ヤバイ)

    ガラガラガラ、その時教室の扉が開いて誰かが入ってきた。

    「あなた達何やってるの?」

    和だ。和は生徒会の活動みたいな行為で放課後まで残っていたのだ。そしてそれが終わって教室に戻ってきたのだ。

    姫子「和か、ライバルがこんな時に」

    和は頭がいいので(眼鏡かけてるし)状況がすぐに理解できた。憂がいるっていうことは唯を巡って争っているということだ。

    和(唯を狙う私としては憂の存在は厄介だわ。憂がいるから10数年唯が手に入れられないと言っても過言ではない。ここは姫子と組んで

    憂を倒すべきなのか?その後に姫子を倒せばいいわ。)

    和は姫子の元に近づいて耳打ちをした。

    和「かくかくしかじか」

    姫子「何故私がお前なんかと!!」

    和「じゃあ、この場はどうするの?」

    姫子「仕方ないな、一時休戦ってだけだからな」

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:33:48.69
    和「憂の格闘センスは並大抵のものではない。2人で協力しても倒せるかどうかはわからない。

    だからこの場は…眼鏡フラッシュ!!」

    和は眼鏡のレンズを光らせた。(太陽拳みたいなんものだ)

    憂「わ、まぶしい!!」

    和「今の内に逃げるわよ!!」

    和と姫子は教室から逃げた。

    唯「あの~私は?」

    帰り道で2人は話し合った。

    姫子「どうすれば憂に敵うんだ?」

    和「魔法を使いこなすことね」

    姫子「魔法?」

    和「ま、知力を上げろってことよ。あなたは運動部だから身体的能力は高いけど、勉強は私の方が出来る。(自分で言うか?)

    あなたには知力面を補ってもらうわ」

    28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 21:47:07.99
    姫子「あなたは生徒会だから部活してないものね。あなたは身体的能力を補うの?」

    和「そういうことになるわ。ただ、憂はどちらも兼ね備えているから要注意よ。勉強も出来るし、身体的能力も高いわ。」

    姫子「わかってるわ。戦ってみて手も足も出なかったから。」

    この日以降、学校は3つの勢力に別れることになる。

    1つ目は憂率いる1・2年連合軍。大将の憂は知力に武力にバランスがいい。

    2つ目は和・姫子率いる3年生軍。

    3つ目は唯、紬、澪、律の軽音部軍。この4人はどうしてよいかわからずに、とりあえず中立的な立場につくことにしている。

    そして、今まさに桜が丘女子高等学校全土を巻き込む争いが始まらんとしていた。(え?授業は?部活は?っていうツッコミはなしで。それどころじゃないので。)

    ここは軽音部の部室。

    唯「どうすればいいんだろぉ、私1人のためにこの学校全てを巻き込むことになってさ。」

    律「2つの軍が潰しあってくれればいいけど、互いに膠着状態じゃん」

    澪「互いに手を出すと共倒れになる可能性があるからうかつに手を出せないんだろう。」

    紬「私様子見てこようか?」


    31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:00:17.56
    律「いいのか?」

    澪「この中で一番バランスがいいのはムギだし(特にパワーが)、お願いしようかな。」

    唯「気をつけてね」

    紬「ええ」

    ここは3年2組、和・姫子連合軍の本部だ。

    和や姫子はここ数日で短所を補い力をつけた。また、他の3年生にも能力が高いものがいて

    人材は豊富だ。量では1・2年連合軍にはかなわないが、質では勝っている(はずだ)。

    木下しずか「1・2年連合軍は平沢憂のワンマンチームではないかしら?」

    佐藤アカネ「他に強そうな人のうわさって聞いてないし」

    若王子いちご「どっちでもいいんじゃない」

    瀧エリ「そうだよ、相手がどうであれやるしかないよ」

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:08:07.11
    ここは1・2年連合軍本部の2年1組。

    憂「今日みんなに集まってもらったのは他でもない。」

    純「何だって言うの?」

    ざわざわ

    憂「今までは膠着状態だったけど、今日から攻めることにしたわ」

    純「ついに始まるのね」

    1・2年連合軍は数だけではなかった。四天王と呼ばれる面々は腕も立った。

    ここで四天王を紹介しよう。

    1人目は平沢憂。パワーも知力も備えたバランスのいい選手だ。

    2人目は鈴木純。ジャズ研に所属する憂の親友だ。

    3人目は山中さわ子。憂が自由にコスプレをさせることを条件に引き抜いてきた軽音部の顧問だ。

    4人目は曽我部恵。秋山澪を愛するあまり卒業生でありながら1・2年連合軍に入った。彼女はもちろん

    唯ではなく澪目当てである。



    35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:14:16.66
    憂「やるよ、みんな」

    ドカーン、爆音と共に光が一つの街を飲み込み、一瞬の内に3年1組は灰になった。

    信代「え、何今の爆音と振動は?ちょっと見てよ、隣の3年1組が跡形もなく消し飛んでいるわ。」

    野島ちか「いったいどうしてこんなことに?原因は?」

    様々な声が飛び交う中一人の少女がつぶやいた。

    「任務完了。」

    その時教室のスピーカーから声が聞こえた。

    「こちら1、2年連合軍だ。たった今から3年軍に宣戦布告をする!」

    高らかな声で憂は放送室から宣言した。

    とし美「この野郎!1・2年組のヤツラめ!」

    春子「戦争だ!戦争だ!」

    3年生達はみないきり立った。この背後にうごめいている影も知らずに…

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:26:13.54
    憂「宣戦布告完了っと」

    モブキャラ「まだ3年生が攻めてくる気配はありません」

    憂「ご苦労だな」

    見回りに行ってた1年生が帰ってきた。が、実はこれは1年生に変装した紬だったのだ。

    紬(何とか潜入出来たわ。まさか、1・2年連合軍が3年生に宣戦布告をするなんて。)

    「いよいよ戦争が始まるのね、澪たん早く会いたいわ。」

    四天王の曽我部恵が言った。恵は小柄で一見強そうに見えないが、ある能力を隠し持っている。

    「ハハハハハ、戦争だ!戦争だ!腕がなるぜ!」

    と言ったのは、四天王の中でもかなり戦闘狂である純ちゃん。純ちゃんは抗争になれば、先陣を切り果敢に戦う。彼女は細身ではあるが、素早い動きと華麗なる剣技が特徴だ。

    「とりあえず彼女が強い武器を持ってきてくれたおかげで、3年生をつぶすことが出来そうね。 最初、彼女の提案を聞いた時、度肝を抜かれましたけど、もともと戦争になれば、こちらが負けるはずないわ。」

    山中さわ子は頭脳明晰で冷静沈着。どんな戦局でもよりよい判断を下す。武器はギターの弦だ。

    (アイツ?提案?なんのこと?やはり何かあるの?でも、これ以上の深入りは危険だし、これだけでも軽音部のみんなに伝えておくかな。)

    紬「それでは、また見張りに行ってきます。」

    憂「ああ、気を付けろよ。(ニヤリ)」


    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:37:55.63
    紬は2年2組を出た。ここは2階で3階に上がれば3年2組があり、更に4階に上がれば軽音部の部室に行ける。

    紬「うん?誰かいるの?」

    すると、純ちゃんが物陰から出て来た。紬は身震いしたが、待っていましたとも思った。紬の血が騒いだ。戦闘好きなのは彼女も同じだ。

    紬「あなたはジャズ研の鈴木さん…それにしても一体なぜ正体が?」

    純ちゃん「簡単なことよ!四天王の間(2年2組)には下級兵士は立ち入り禁止なんだよ。あんな話下級兵士に聞かせるわけないしな。しかも、お前のオーラ、どう考えても『下級』兵士には思えないんでな!
    誰かと思えばいつぞや軽音部の部室で会ったお嬢様じゃない。」

    紬「クソ!」

    そう言っているうちに純ちゃんが飛び込んで来て、剣を縦に振り下ろした。バシュ!なんとか避けて致命傷にはならなかったが、紬の胴体からは血が流れていた。

    純ちゃん「ハハハハハ!この計画を知っているヤツに生きてもらうわけにはいかないんだよ!全員私達の手の平の上で踊られていればいいんだよ!…グッ」

    ヒュン、グサッ、純ちゃんの体を光が突き刺した。

    純ちゃん「あなた魔法使いだったの?さしずめ軽音部の調査員というところか…まぁ調査するのは当然だろうな。」

    紬(さすが戦闘のプロね。脅威の反射神経で避けて、かすり傷だけで済んでいる。)

    純ちゃん「あなた、一対一の戦闘には向かないな!補助要員のくせに私にかなうと思うな!」

    純ちゃんは再び飛び込んできた。ザシュ! しかし、血を流したのは純ちゃんの方だった。

    47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:49:06.45

    「なるべく、これは使いたくなかったんだけどね…」

    紬は背中に隠しておいた大剣で素早く純ちゃんを横なぎの攻撃で切り裂いていたのだった。

    紬「それじゃあ。眉毛フラッシュ!!」

    ピカー、あたりは閃光に包まれた。                  

    純ちゃん「ち、逃げられたか…まぁいい、いずれ決着を…グファ、なんて威力、あんなに重そうな武器をなんて素早く…

    しかも、私の剣より遅く抜いたのに…一体何者なんだ、アイツ?退屈そうに思えたが、敵にも面白そうなヤツがいるじゃないか…楽しめそうだな。」

    紬は唯達に報告した後、3年2組に行くことにした。

    「今度はこっち側から様子を見よう。中立軍の強みだね。ふー、治療に魔力を使ってしまったから、休まなくては…。」

    そう言って紬は、純ちゃんにやられたところに視線を向けた。

    (これからあんなヤツラを4人も相手にしなくちゃならないの…。3年生軍にはヤツラとまともにやりあえる奴はいないでしょうね。しかも、四天王を倒しても数では負けているし。

    さっき聞いた話によると、憂軍は3年1組破壊のどさくさに紛れて3年4組、3年5組、3年6組を占領したらしい。どうにかしてそれらの拠点を取り戻さなくてはいけない。

    2組に行くと、2組と3組の面々が集まって会議をしていた。

    和「1組は滅ぼされ、4~6組までもどさくさに紛れて占拠されたわ。このままでは3年生の残りの2クラスも占拠されてしまう。

    今こそ、4~6組を取り戻すべきよ。」

    49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 22:57:18.02
    姫子「憂軍を許すわけには行かないわ!亡くなった3年1組のみんなのためにも」

    紬「その戦い、私達軽音部も協力させてもらうわ。」

    佐藤アカネ「ムギちゃん?今までは中立的な立場だったじゃない」

    紬「憂軍のやり方はあまりにも汚すぎるわ。それに私達も3年生じゃない」

    瀧エリ「ありがとう」

    紬はまた部室に行った。

    澪「今度は私に行かせて欲しい。ムギは純ちゃんにやられて傷を癒すのが先決よ。」

    紬「お願いするわ」

    澪「今回の奪還は私に指揮をとらせて欲しい」

    佐々木「わ~い、秋山さんの指示なら大歓迎よ」

    和「いいわ。じゃあ今から突入開始だ!!」

    姫子「おー!!」


    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:06:26.92
    2組、3組軍は3手に分かれて3年4組・5組・6組に突入した。

    「憂軍をつぶすぞぉ!」
    「おぉ!」

    ピカー

    「う、なんだ?」
    「まぶしい!」

    澪「ハゲフラッシュ!!」

    澪は閃光を発生させ、6組に突入した。

    「何だ、オメェラ?」
    「教室を奪回しに来たのか?かかれ!」

    パキューン、バシュッ、様々な音が飛び交い、激しい戦闘が繰り広げられていた。

    血しぶき、死体の山…、2・3組軍の8割が犠牲になったが、4、5、6組の敵はほぼ一蹴した。

    姫子「はぁはぁ、なんとか勝ったぜ。」

    曽我部恵「ふん、よくもやってくれたな。」

    姫子の前には恵が立っていた。

    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:12:27.30
    姫子「お前がこの領地のボスか?まさ澪はやられた?なら、なんとしてもお前は倒すぜ!」

    姫子はバットを突き出して突進した。スカッ、

    曽我部恵「見え見えなんだよ。」

    曽我部恵「まぁ、お前みたいな奴にはもったいないかもしれないが、この技を受けてみよ!」

    恵は狼に近い姿に変化した。

    姫子「なん…?」

    クシャッ、言い終わらないうちに、姫子は恵に噛み付かれていた。

    恵は変化することによって狼並みの反射神経とスピードをもって攻撃できるようになる。

    曽我部恵「全員死ねぇぇぇぇぇぇい!」

    サーーーー、目にもとまらぬ速さで、残りの2・3組軍は爪で引き裂かれ、牙で噛み切られ、ほぼ壊滅した。
    生き残っているのは姫子、和、アカネ、エリ、いちごくらいであり、彼女らも気絶していた。

    曽我部恵「弱過ぎる。部下達はこんなザコ共にやられたのか…。」

    53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:16:35.12
    そこに残りの敵を倒し終えた澪が戻ってきた。

    澪「何だこの光景は?途中までは優勢だったじゃないか。まさかあの狼みたいなヤツ

    1人に?まさか、あいつが四天王?だとしたら、四天王は強すぎる」

    曽我部恵「そうよ、私が四天王よ。ってあなた澪たんじゃない!!ハァハァ」

    恵は澪に抱きついた。

    澪「だぁーっ!!何をする?」

    曽我部恵「私よ、曽我部恵よ?覚えてない?」

    澪「あの生徒会長?何でこんな姿に?」

    曽我部恵「あなたの血を吸い取るためよ!!」

    恵は牙を立てた。

    曽我部恵「澪たんの生き血欲しい。そして、血を全部吸い取ったら、死体は私の部屋に保存しておくの」

    澪「こいつ狂ってる!!」

    55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:25:40.09
    澪は紬程ではないが、腕力は高く知力も高かった。

    澪「みんなの仇は私がうつ!」

    澪は素早い身のこなしで、恵に飛びかかった。

    ヒュン、狼並みの運動神経で、すぐ避けられてしまった。

    曽我部恵「普通の人間が私に攻撃を当てるのは不可能よ。切り刻まれて死ぬがいいわ!」

    恵は爪を剥き出し、澪に飛びかかった。ザシュッ、

    しかし、澪だけでなく恵も血を吹き出していた。

    澪は恵が飛びかかって来る瞬間をとらえ、ダメージを受けながらも反撃をしたのだった。

    澪「確かに自分から攻撃を当てるのは無理よ。でもね、自分の方に向かわせることは出来るのよ。」

    バシュッ、隙を見計らった素早い攻撃で、恵を切り裂いた。

    曽我部恵「やるわね。ダメージ覚悟で反撃してきたヤツラも今までいたけど、そういうヤツラは皆私に攻撃を与えることすら出来ずに、死んでいったわ。」

    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:29:49.39
    キュイーン、恵はそう言うと全身にオーラを溜め始めた。

    曽我部恵「次はスピードをあげていくわ!」

    ザッ、恵が飛びかかってきた。 ザシュッ、ザシュッ、ザシュッ、ガブッ、恵は澪を爪で引き裂き、牙で噛んだ。

    恵「…手ごたえはあったわ。死んだかしら。」

    澪「ばーか、今のは分身だよ。」

    澪は分身を使っていたため、無傷だった。

    曽我部恵「くそがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    間髪入れずに恵がまた飛びかかってきた。

    ポキンッ、噛み付いた恵の牙は折れた。

    澪「石化の術といったところか。」

    曽我部恵「ぐっ、澪たん、自分の体を硬くしていたのね?」

    澪「噂の四天王というやらもたいしたことないな。牙も折れた今、お前に何が出来る?」

    曽我部恵「…相当やるなぁ澪たん、なら私も本気を出さざるを得ないな。」

    キュピーン、恵の体は光り、一旦後ろに下がった。助走をつけて猛スピードでタックルしてくるつもりだ。分身の術を使う暇もなさそうだが、石化しても爪で引き裂かれてしまうかもしれない。
    ザーーーーーー、恵が物凄い速度でタックルしてきた。

    澪「石化の術」

    58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:35:05.96
    澪はまた、体を硬くした。ズサーーーーーーーーーーーーーーーーーー、

    しかし、スピードを最大まで上げた恵の攻撃が硬度を超えて、澪は引き裂かれた。

    澪「ぐわぁ!」

    ドン!澪はタックルで吹き飛ばされて、二重のダメージを受けた。

    曽我部恵「もはや、体を硬くしても無駄だ!次の一撃で終わりだ!」

    ダッ!恵はもう一度、助走をして、タックルしてきた。次の攻撃に澪は耐えられそうもなかった。

    澪「ブツブツ…」

    澪は何やら呪文を唱え始めた。体中にオーラを集めた。

    曽我部恵「石化は無駄だと言ってるだろ!」

    ドガーーーーーーーーーーーーーーーーン!澪と恵は衝突した。ひとたまりもなかった。…恵の方が。 ピキピキピキ、恵の体は凍り始めた。

    澪「氷の魔法よ。私がまとったのは氷のオーラ、触れたものは全て凍りつく。この魔法は私に近づかなければ済む防ぎやすい魔法だけど、
    あなたみたいに自分から突っ込んでくるヤツにはうってつけよ。」

    61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:45:52.97
    曽我部恵「氷の魔法…そんな…澪たん…」

    パリーーーーーーーーーーーーーーーーン、澪は氷を割った。恵は粉々になった。

    澪「まずは四天王1人。ダメージ覚悟でこの攻撃をしたものの、ひどい傷だよ。」

    澪は、3年生達の死体に近付いた。

    澪「本当にごめんな。必ず抗争を終らせるから!次は1・2年連合軍の本拠地を叩く。」

    澪は死んでいった仲間の為にも一刻も早く抗争を終わらせる決意をした。

    その時、何人かが目を覚ました。和、姫子、アカネ、エリ、いちごだ。彼女達は気絶していただけだった。

    澪「生き残ってくれたのか」

    和「でも大半が犠牲になったわ」

    姫子「まさかここまで抗争が拡大するとは思ってもみなかったわ。でも1・2年連合軍もだいぶ犠牲になったと思うわ。」

    澪「おそらく、後は四天王3人とその他の生徒数名だと思うから残りの戦力は私達とそう変わらないはず。一気に叩くわよ。」

    64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/14(日) 23:54:45.96
    澪は部室に戻った。

    紬「酷い傷…」

    澪「四天王とやりあったからな。でも、四天王の1人は倒したぞ。それにあっちにも

    壊滅的な打撃を与えた。こちらもかなりの数が犠牲になったがな。」

    律「澪はしばらく休め。今度は私達が行くよ。」

    律、唯、紬達は部室を出た。

    律「ってことで突入するか。2年の教室によ。私とムギは四天王を叩く。唯はさらわれたら

    困るからどうしてもって言う時以外は基本的には戦闘するな。いちご達は四天王以外の敵達を倒してもらう。」

    いちご「わかったわ」

    2年の教室は1組、2組、3組の3つが使われていた。1組は本部で憂がいる。2組は四天王の間であり、純ちゃんがいる。

    3組は残りの1・2年生と四天王さわ子がいる。

    65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 00:02:30.39
    律といちご、アカネ、エリは3組に突入した。

    さわ子「よく来たわね」

    律「さわちゃん、何であんたが1・2年軍の肩を持つ?」

    さわ子「あなた達全然コスプレしてくれないじゃない?憂ちゃんはおっぱいも大きいし、

    コスプレも快く引き受けてくれたわ。だから1・2年軍についたの。」

    律「そんな個人的な理由で!!私はもうあんたを顧問だとは思わない!!」

    さわ子「かかってきなさい!!」

    ジャリ、さわ子はそう言ってギターの弦をかまえた。

    ビュン、さわ子は一瞬の内に弦を律の体に巻きつけた。ボォォォォン!さわ子は鎖に火の魔法を送り込んで、爆発させた。

    律「ぐわぁ。」

    さわ子「この弦は普通の武器では切れないわよ。次は最大火力で魔法を放つわ。覚悟はいいわね。」

    律(やばい、このままでは…。さわちゃんは弦の扱いにも慣れてやがるし、炎の魔法も使えるんだな。)

    68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:09:49.35
    律はパワフルではあるが紬や澪程の腕力はない。知力もそれほど高くなく少し素早いくらいだ。

    所持している武器は短剣だ。素早い動きで相手の懐にもぐりこみ、短剣で斬りつけるのがメイン戦法だが

    拘束されてしまってはその戦法も使えない。

    ガッ、律は拘束されていて手は使えないから、足で短剣を蹴り上げた。

    さわ子「無駄な抵抗を…」

    さわ子は軽くよけた。すると、律は剣の落ちる方向へ飛び込んだ。そして、何か魔法を唱えた。

    バシュッ。

    さわ子「何をやっているの?血迷ったの?ん?」

    いつの間にか弦は外れていた。

    律は自分で蹴った剣に飛び込み弦を外したのであった。

    さわ子「この弦は普通の剣では斬れるような強度ではないはず?」

    律「だから風の魔法で勢いをつけたのさ。」

    律が唱えたのは風の魔法だった。風の魔法を剣にぶつけたのであった。

    70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:18:51.39
    さわ子は次の弦を律に投げつけた。

    律「見切ったつーの。」

    律は軽く避けた。シュルルルル、弦は短剣に巻きついて短剣を奪った。さわ子の目的は短剣だったのだ。

    律「ちっ。」

    さわ子は更に別の弦を律に投げた。

    律は避け切れず拘束されてしまった。

    さわ子「もう弦を切る短剣はないみたいね。行くわよ。」

    さわ子は弦に火の魔法を込めた。

    律「はー!」

    律は水の魔法を出して火を打ち消そうとした。しかし、律はそれ程魔力(知力)が高くないので

    完全には打ち消せず、少しダメージを受けてしまった。

    さわ子「火力MAX!!」

    さわ子は弦に最大の火力を送り込んだ。律の所まで届いて律がそれをくらえば、ひとたまりもないだろう。

    ドガーーーン、弦は爆発した。

    71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:25:04.45
    さわ子「これで終わりね」

    爆風で生じた煙が晴れた。しかし、律は無傷だった。

    さわ子「水の魔法は不完全なはず?どうして?」

    律「水の魔法は使ってないよ。」

    そう言う律は短剣を握り締めていた。

    さわ子「短剣は私が奪ったはず」

    律「私は短剣を2つ持っていたんだよ。これ軽いから片手に1つ、もう片手に1つ持てるんだよね。
    2つ目はいざって時のために隠しておいたの。」

    さわ子「ならもう1つも奪ってやる…って弦が?」

    弦は使いすぎたためなくなっていた。

    律「後先考えずに弦を使うから使い切ってしまったみたいだね」

    さわ子「ポケットにスペアの弦が」

    さわ子はポケットに手をいれようとした。

    律「そんな暇与えるわけないでしょ!」

    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:29:43.08
    律は風の魔法で素早くさわ子に接近し、

    「石化の術!」

    土の魔法で短剣を強化した。

    ザシュ!!

    さわ子を切り裂いた。その隙に先程奪われた短剣を奪い返した。

    律「止めだ!!クロス斬!!」

    律は2つの短剣をクロスさせ、さわ子を切り裂いた。

    さわ子「ぐわっ、私の負けだわ。おかしかったわね、下らない理由で軽音部のみんな

    を裏切るなんて…。でも、もう1つ理由があるの。」

    律「もう1つの理由?」

    その頃、いちご、エリ、アカネは残りの1・2年生を全てやつけていた。

    76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:37:39.55
    紬は2年2組に突入した。

    純ちゃん「また会ったね。」

    紬「今度は決着をつけましょう。」

    純が飛びかかって来た。やはり素早い。

    ビュン!紬は神速で横なぎの攻撃をした。キン!止められた。

    純ちゃん「そのスピードにももう慣れたぜ。」

    さすがに戦闘のプロ…一度受けた攻撃はもう見切っていた。


    紬「はぁはぁ…。決着がつかないわね。」

    どのくらい戦い続けただろうか?2人とも満身創痍である。正に互角の戦いである。

    純ちゃん「このままでは埒が明かないな。…なら、奥義受けてみよ!」

    ピカーッ、純は体中にオーラを集めた。そして、飛び込んで来た。

    紬「あれをくらえばひとたまりもないわね。じゃあこっちの奥の手も見せてあげるわ。」

    77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:41:33.47
    紬「ブツブツ」

    紬は何やら呪文を唱え始めた。闇の魔法だ。

    ドブスッ、そして次に、紬は自分の体に剣を刺した。

    闇の化身に自分の血を奉げることにより、一定時間化身と同等の力を得ることが出来るのだ。紬の目つきが変わった。

    ドガァァァァァァァーン!2つの奥義がぶつかり合い、メキメキ、地面にもひびが生えていた。バーン、紬は吹っ飛んだ。

    紬「ぐわぁっ、この私が力負けした?まだ、闇の魔法を完全に使いこなせてないの?」

    純ちゃん「くらえ、十字斬!」

    ザシュザシュ、その隙に純は縦に紬を切り裂いた後、横にも切り裂いた。紬に十字の傷が出来た。

    紬「ぐわぁぁぁ。」

    純ちゃん「フフフ、この縦横の二段攻撃に隙はない。」

    紬「なんてスピードなの。このままではみるみるうちにやられてしまうわ。」

    ザン、純がまた飛びかかってきた。紬は全神経を目に集中させた。

    紬「見える。縦なぎの攻撃だ。」

    キン、紬は剣を横にして受けとめた。しかし、受けとめるだけならまた力負けしてしまう。

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:46:14.62
    「うおおおおお!もっと魔力をこめないと!!」

    紬は両手に闇のオーラを集めた。バチン、純の刀を弾いた。ドブスッ、しかし、刺されたのは紬だった。純は刀を弾かれた後、オーラの刀を素晴やく作り出して、紬を刺したのだ。

    純ちゃん「前は隠してたが、私は二刀流なんだよ。」

    純はそう言うと、右手に刀を左手にオーラの刀を持った。ザン、オーラの刀を突きだしてまた純が飛びかかってきた。サッ、紬はよけた。ブシュッ、しかしオーラの刀はおとりで、本物の刀に斬られた。

    紬(どちらかをよければ、どちらかにあたる。このままでは埓が明かないな。…なら!)

    ドブス、紬は自分の体に剣を刺した。

    純ちゃん「また、その技か…通じないっての!」

    紬「はぁはぁ、もっともっと引きださなくちゃ!」

    ピカーン、紬は残りの力を振り絞って身体中に闇の魔法を張り巡らせた。

    紬「もう一回だぁ!」

    81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:47:41.56
    今度は前と様子が違っていた。紬は完全に人格を失った。純の目の前に立っているのは悪魔そのものだった。角が生え、目の色も変わっていた。

    純ちゃん「誰だ?お前?まぁいい、もう一回奥義を放てばくたばるだろう。」

    紬「我ノ眠リヲ妨ゲル者ニハ裁キヲ…。」

    ドガーン、2つの奥義はまたぶつかりあった。しかし威力は先程とは比べものにならなかった。純は生まれて初めて本物の恐怖を感じた。

    純ちゃん「殺される…」

    ビクビク、恐怖で純の体は震えた。しかし、恐怖の感覚も長くはなかった。目の前の悪魔にすぐ殺されたのだから…

    紬「ん?」

    紬は我に帰った。

    紬「あれ、純は?」

    紬は覚えていなかった。しかし、粉々になった純の剣とえぐれた壁を見ると、戦闘は終わったと理解した。

    紬「これが奥義の本当の力…。悪魔の化身に全身を委ねるとここまでの威力に…。」

    純ちゃん「やるな…、ぐふぁ!」

    バーン、純の体は粉々に砕け散った。

    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:54:44.48
    和と姫子は1組に突入した。

    憂「来たわね、お2人さん。この壮大な抗争は元々は私達3人から始まった。

    なら、今こそケリをつけるべきだわ。」

    和「自分からけしかけておいてよく言うわよ。」

    姫子「あたなが1組を破壊しなければこんなことには」

    憂「そもそもあなたがお姉ちゃんに抱きついたりしなかったらこんなことにはならなかったわ」

    姫子「でも、あの時点では話合いで解決できたかもしれないじゃん。」

    憂「お姉ちゃんに手を出した者に、話し合いなんてぬるい判決は与えられないわ。やはり戦うしかないのよ。」

    和「やるしかないみたいだね。私達あの時よりも強くなっているんだから!!」

    姫子「そうよ、互いに弱点は克服して来たんだから!!」

    憂「それは面白そうだね」

    憂はフライパンを持って突撃して来た。

    84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 00:59:13.61
    姫子「今なら見える」

    姫子は憂の攻撃を避け、

    パキン

    バットでフライパンを破壊した。

    その隙に和が剣で憂を切り裂いた。

    憂「この私にダメージを与えるとは…かなり腕を上げたみたいだね。でも…」

    ガサゴソ、憂はカバンから斧を取り出した。

    憂「私の真の武器はフライパンではなく、斧。私に斧を使わせたことは褒めてあげるわ。」

    姫子「あんなにデカくて重そうな斧、扱えるのかよ?」

    ブォンブォン、憂はなんなく斧を振り回して突撃して来た。

    86 名前:>>83そろそろ終わる。以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 01:04:04.05
    和「でも動きは見切れるわ」

    しかし、ピカー、憂は光の魔法で閃光を発生させた。

    姫子「眩しい!!」

    和「私は眼鏡があるから平気だわ」

    和はその隙に憂に切りかかろうとした。

    しかし、

    ザシュ!憂はポケットに入れていた包丁を和に投げつけた。

    和「ぐわぁ!フライパンといい包丁といい、料理道具に抜け目はなさそうね)

    そしてその隙に斧で和を切り裂いた。ドン

    和「きゃああああ!」

    これはかなりのダメージだ。

    キン、フラッシュから回復した姫子がバットで憂の腹を殴打した。

    しかし、

    憂「お腹にまな板を仕込んだから無駄よ」

    憂は腹にまな板を仕込み、ダメージを軽減していた。

    87 名前:>>85そろそろわかる。以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/15(月) 01:11:50.18
    しかし、さすがにまな板もバットの直撃には耐えられず壊れた。

    和「うぅ~」

    和は斧のダメージから立ち直れずにいた。

    姫子「やはり、斧のダメージは強烈だわ。食らうわけにはいかない。ブツブツ…」

    姫子は魔法を詠唱し始めた。弱点である知力を補ったため、今ではかなりの魔法使いだ。

    姫子は雷の魔法を手に集めた。

    ヒュン!姫子は雷のボウガンを放った。ブシュッ、憂は斧で切り裂いた。

    憂「お前の魔法たいしたことないな。」

    そう言うと、憂は斧を振り回し始めた。ブォンブォン。

    憂「一瞬であの世に送ってやるよ。」

    姫子「はぁぁぁぁ!」


    88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:16:39.80
    姫子は全身に土のオーラをまとった。これで、少しでもダメージを抑えることが出来る。

    ブシュッ、憂が飛び込んできた。確かにダメージは大きいものの、なんとか抑えることが出来た。

    「今だ!ブツブツ」

    スバァァァァァ!ものすごい雷鳴が響き渡った。姫子は雷のボウガンを放った。

    ブシューーー、しかし、血を流したのは姫子だった。

    ボウガンを放つ寸前に憂は回転した斧を投げていたのだ。それが、ボウガンの方向がずらし、姫子にもダメージを与えたのだった。

    姫子「ぐわぁ。」

    憂「なかなかやるようね。でも、私を甘く見ないことね。」

    もはや姫子の勝機は絶たれた。姫子は血まみれになった右肩を押さえて、死を感じた。これまでのことが脳にフラッシュバックして甦ってくる。

    89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:26:01.70
    姫子「どうせ死ぬなら、使ってやるよ光の攻撃魔法!」
    フラッシュは撹乱様の魔法だが、姫子は修行の末光の攻撃魔法を覚えた。これが姫子の最高の魔法攻撃だ。
    憂「切り札ってヤツか…。くっくっくっ、どうせ切り札を使った後がお前の最後だろう。受けてやろう。」
    チュドドドドドドドドドドーン、光の雷が憂に向かって放たれ、憂の体を包み込む…。衝撃で憂の斧は吹き飛び、天井に刺さった。
    憂「うぉぉぉぉぉぉ!さすがは切り札って所かこの私の動きを止めるとは。」
    姫子「止めるんじゃない。お前を消すんだよ。あと何分持つかな?」
    姫子の左手は魔法を放ち続けていた。
    憂「ぐっ。」
    憂の表情も変わってきた。苦悶を浮かべている。
    憂「うぁぁぁぁぁぁぁ!はっ!」
    カッ、なんと憂は光の魔法をかき消した。
    憂「はぁはぁ、今のはやばかった。でも、もう終わりだな。」
    和「くらえ!」
    その時斧のダメージから少し回復した和が闇魔法を憂に向けて放った。ドン!憂に当たったが、それほどのダメージはなさそうだ。
    憂「この程度か。むっ、動けん!」

    90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:27:48.50
    和「この魔法は攻撃魔法ではなく、敵の動きを封じるための魔法。」

    闇魔法に封じられて、憂は動けないでいた。

    憂「ぐっ。」

    和「もがいても無駄だ。」

    憂「それなら!」

    ドーン!憂は地面を踏みつけた。ドーンドーンドーン!地面が揺れる。

    和「何やってるんだ?そんなことしても無駄だぞ。」

    ドブスッ!その時、天井に刺さっていた斧が落ちてきて和の胴体に突き刺さった。

    和「ぐわっ、斧のことを忘れてた。しまった。このままでは…。」

    和は痛みに悶え屈みこんだ。和が激しいダメージを受けたため魔法は解けた。

    憂「手間かけさせやがって!今あの世に送ってやる!」

    92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:29:52.92
    ブシュッ!血が飛び散る。憂は和に刺さっていた斧を抜いた。そして、姫子の方に向かっていった。

    憂「なんだ?」

    ビリビリビリ、その時憂の体にスパークがほとばしった。

    姫子「今頃来やがったか。」

    憂「?」

    姫子「光魔法の第二波がようやく来たぜ。跡形もなく砕け散れ!」

    バチバチバチ、ドカーン!スパークが弾けて憂はふっ飛んだ。

    憂「はぁはぁ、私の負けだね。もう動けないや。でも…」

    姫子「でも?」

    律「黒幕がいるんだろ?」

    そう言うと、律が現れた。

    律「さわちゃんから話は聞いたぜ、出てこいよ…梓。」

    95 名前:>>91単にスペース入れるの忘れただけだぜ。[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:37:50.27
    あずにゃん「くくく」

    教室の隅から梓みたいな人物が現れた。

    姫子「この子は軽音部の2年生の」

    和「中野梓」

    紬「あなたが強い武器を持ってきて、1組破壊の提案をした『彼女』ね。(>>40参照)」

    純との戦いを終えた紬が現れた。

    あずにゃん「くくく、そうだ。唯先輩は私のモノだからな。和のものでも、姫子のものでも、憂のものでもないぞ。」

    憂「え?梓ちゃん言ってることが違うよ?3年連合軍を倒せばお姉ちゃんは私のものって言ったじゃない?」

    あずにゃん「それは協力をしてもらうための嘘だよ。正直に唯先輩は渡さないって言ったら憂が協力するはずないだろ?」

    姫子「イマイチ状況が掴めないんだが」

    和「説明してよ」

    98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:47:48.84
    憂「私達と3年生が対立した後にしばらく膠着状態になっていたのはみんな知っているよね。

    互いに互角くらいだから手を出すと、どちらも共倒れになってしまうと思ったから手を出せずにいたの。

    でも梓ちゃんがある日提案を持ちかけたの。『教室を1つ吹き飛ばせるくらいの武器があるんだが、これがあれば3年生軍との戦い

    に必ず勝てる。』って。そして、それを使って、1組を攻撃したの。」

    律「梓は軽音部軍に最初から来なかったからな。憂と組んで唯を手に入れたかったらしい。」

    紬「でも、その憂ちゃんも梓ちゃんの掌の上で踊らされているに過ぎなかったってことよ。」

    あずにゃん「くくく、私唯先輩大好きなんですよ。抱き締めてくる時のぬくもりとか声とか全部。

    1人締めしたいの。他のみんなには渡すものですか。ただ、私1人だけでは憂に勝てないと思ったから、3年生と戦って互いに

    潰しあってくれることを願ったの。」

    姫子「憂をやつけたいだけなら、その強い武器とやらでやればよかったんじゃないのか?」

    あずにゃん「その武器はチャージするのに時間がかかり過ぎるから1対1の戦いでは使えないの。大量破壊や施設破壊

    に使う武器だから。」

    100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 01:53:47.73
    あずにゃん「1組を破壊したのに使ってしまってから、今までずっとチャージが必要な

    くらいエネルギーを食うから。」

    和「ということはもうチャージ完了しているの?」

    あずにゃん「そうよ。集団戦にはうってつけだから今使ってあげるわ。」

    梓はそう言うと、教室の掃除用具入れを空けた。

    そこから梓の形をした鉄の人形が出てきた。

    あずにゃん「これはあずさ2号。科学者の父に頼んで作ってもらったの。口から出すビームは1つの教室くらい簡単に吹き飛ばせるは

    チャージがさっき済んだので、あなた達には消えてもらうよ。」

    梓はスイッチを入れようとした。しかし、

    あずにゃん「作動しない、何で?何で?」

    ?「ふふふ」

    103 名前:吹き飛ばせるは→吹き飛ばせるわ。>>102そこはご愛嬌。[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:03:17.35
    カーテンの裏側から澪が現れた。
    澪はこっそりと窓から1組に潜入して隠れていたのだ。

    澪「梓がぶつぶつと話している間に動力部をこっそりと凍らせておいたわ。
    精密機械だからこれでおじゃんよ」

    澪は用具入れの後ろ側に穴を開け、そこから氷の魔法を放ち、あずさ2号を故障させたのだ。

    あずにゃん「この糞アマ!!よくもよくも。しかし、あずさ2号を封じてもお前らは満身創痍だぞ。

    澪先輩も恵戦のダメージが回復してないだろうし、さっきの氷の魔法で力を使い果たしただろ?」

    それは事実だった。律はさわ子戦のダメージ、紬は純戦のダメージ、姫子と和は憂戦のダメージ、憂は

    姫子の光魔法のダメージを受けていて万全の状態の人は1人もいない。いちご、アカネ、エリ達も1・2年戦で力

    を使い果たしたからここには来れないだろう。

    ?「私を忘れてもらっては困る。」

    105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:10:38.26
    そう言って唯が現れた。

    みんな「唯?そう言えば唯はまだ戦っていなかったな。」

    唯「そうだよ。みんな、ありがとね。私のために戦ってくれて。最後はこの戦いの

    発端となった私がシメるから。」

    あずにゃん「もちろん私と結ばれてエンドですよね?」

    唯「そんなわけあるかい!仲間を平気で利用し傷つけるような人は好きになれないよ。」

    あずにゃん「むむ~、それなら死体でもいいから私の側に置くことにするわ!!覚悟!!」

    澪「ちょっと待て。梓って腕力もスピードもないし、学力も普通じゃなかった?」

    律「そうそう。そんなに強いとは思えないな。あずさ2号がなかったら何も出来ないんじゃないか?」

    あずにゃん「くくく、あずさ2号は故障させられたが…」

    梓は不気味な笑みを浮かべた。

    あずにゃん「あずさ2号にチャージされたエネルギーはまだある!!」

    そう言うと、梓はあずさ2号に持っていた剣を刺し、電源コードと自分をつないだ。

    あずにゃん「はあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

    梓はあずさ2号に蓄積されていたエネルギーを吸収した。

    107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:16:04.22
    あずにゃん「これで戦える!!」

    梓は体中から禍々しいオーラを放っている。

    唯「みんな下がってて、私が倒すから」

    律「戦えんのかよ?言っちゃ悪いけど、唯だって腕力・スピードそれ程ないし、知力も高くないでしょ?」

    唯「そんなの関係ないよ!!やってみなくちゃわからないよ!」

    梓がエネルギーをまとった手でパンチしてきた。

    唯「石化の術!」

    唯は土のオーラで身を包んだ。ドゴッ、ダメージを少し軽減した。

    澪「土のオーラで身を守るっていう戦闘の基礎は出来てるみたいだな。」

    唯「次は私の番だね」

    唯はギー太を持って梓に飛びかかった。

    108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:23:04.04
    あずにゃん「無駄ですよ、普通の攻撃なんて。」

    梓はエネルギーを体に集めて攻撃を防ごうとした。

    唯「今だ」

    唯はギー太を振り回して梓の背中に当てた。背中にはエネルギーを纏っていない。

    あずにゃん「ぐわぁ!何、そのギー太の動きは?」

    唯「弦を巻きつけていたんだよ。」

    唯はギターケースに弦を巻きつけてギー太を振り回していたのだ。

    律「なんちゅー戦い方だ!?」

    あずにゃん「まだまだ」

    梓はエネルギーを触手のようにグニャグニャの形にした。これで不規則な攻撃をすることが出来る。

    あずにゃん「法則性のないこの攻撃避けられるか?」

    しかし、ヒュンヒュン、唯は全て避けた。

    109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:28:19.62
    律「え?何で避けられるの?」

    唯「何ていうか、感覚でわかるんだよね、何となく。」

    紬「唯ちゃんは天才肌だからじゃないかしら。絶対音感があったり、ゲーム買っても

    説明書読まなかったり…」

    澪「そっかー、唯には他の誰にもない『センス』があるからな。」

    あずにゃん「ちくしょうが!!」

    唯「エネルギーに頼ってばっかりで、戦闘の基礎が全然なってないね。」

    そう言うと、唯はギー太を石化させた。そして、ドカン。その状態で梓を殴打した。

    あずにゃん「ぐわぁ!!」

    梓は強いダメージを受けて倒れた。

    あずにゃん「エネルギーは?」

    唯「エネルギーを纏っていないところを瞬時に見極めて殴打したの。」

    あずにゃん「そんな」

    バタ、梓は倒れた。

    111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:36:52.53
    梓が強いダメージを受けたためエネルギーが梓の元を離れた。

    唯「今だ、このエネルギーを。」

    唯はエネルギーを手に取り、

    唯「癒しの魔法!!」

    そう唱えると、エネルギーを分散させた。

    すると、みんなの傷が回復した。

    そして、後者の傷がみるみる直っていき、死んだ人も復活し始めた。

    あずにゃん「こんなことが?」

    唯「イチかバチかと思ってやってみたの。これだけの巨大エネルギーなら癒しの魔法
    も拡散させられるんじゃないかと思ってね」

    あずにゃん「そんなことも出来たなんて。もしかして、父さんはこういう風に使って欲しいと思ってあずさ2号を作ったのかな?
    巨大なエネルギーを破壊ではなく、癒しのために」

    律「そうなんじゃないか?わざわざ危険なマシンを作る意味がないし、梓が私利私欲にまみれて使い方を誤っただけだろ?」

    113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 02:43:41.36
    今回の戦いで死んだ人は復活し、生き返った人は戦いの記憶を一切忘れていた。

    律「これは私達だけの秘密ってことで。」

    姫子「ああ、言っても信じてもらえないだろうし。」

    澪「ところで、唯は結局誰のものなんだ?」

    和「もうそういうこと言うの止めるわ。人をものみたいに扱ってた私がどうかしてた。」

    姫子「そうそう。誰のものでもないわ。唯は唯なんだから。」

    憂「私利私欲にまみれると今回みたいな事態になりかねないし。」

    あずにゃん「みなさんすみませんでした。あずさ2号は病気を直したり、ストレスを解消したり

    そういうプラスの使い方が出来るように研究します。」

    澪「それがいいな」

    紬「そうよ」

    和「それにしても、唯のセンスは凄かったな。腕力、スピード、知力もそれ程高くないのに。」

    姫子「だから最初に言ったでしょ?『量じゃなくて質なのよ』って。」

    (終)

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『んはっ! あずにゃんだめぇ!』
唯 「ぐっど ばい」
唯「彼氏?」
  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/15(月) 21:01:18 URL [ 編集 ]
    すげえ頭悪い文章なのに最後まで一気に読めてしまった…!
    こ、これは面白いってこと…?!
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/15(月) 23:46:53 URL [ 編集 ]
    これ書いたの中学生だろどう考えても
  3. 名前:   ◆- 2010/11/16(火) 00:10:40 URL [ 編集 ]
    中学生にしてももうちょっとマシな文章書けると思う
    まあ題材は悪くなかった
  4. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/16(火) 20:45:15 URL [ 編集 ]
    中学生なめんなよゴルァ
  5. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/16(火) 21:59:34 URL [ 編集 ]
    >>5www
    >>5www
    >>5www
    >>5www
    >>5www
    っうぇwww
  6. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/16(火) 22:29:05 URL [ 編集 ]
    >>5
    学校楽しい?wwwっうぇwww

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