fc2ブログ

けいおん!SSまとめブログ けいおん! このブログはVIPで立った「けいおん!SS」をまとめたブログです。

Twitter(更新通知) Twitter(交流用?) 新着SS通知ツール ご意見など 相互リンク,RSS

最新の記事

記事一覧はこちら

最近のコメント

憂「なに……この本……?」

  1. 名前: 管理人 2010/11/21(日) 16:03:55
    5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:22:25.84
    憂「おねえちゃーん」ユサユサ

    唯「ん~……」

    憂「そろそろ起きないと遅刻しちゃうよー」

    唯「……んむ」ゴロ

    憂「はーやーくー」ユサユサ

    唯「ぐー……」

    憂「もー……あれ?」


    7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:28:04.10
    憂「なに……この本……?」

    憂「」ペラッ

    憂「……う、うわぁ」

    憂「おねえちゃんってこういうのに興味あったんだ……」

    憂「……」

    唯「ん~……うい~、おはよ~……」

    憂「え?!あ、お、おねえちゃん、おはよ!」バッ

    8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:35:08.46
    唯「ふわぁ……ごはん……」

    憂「あ、う、うん!用意できてるから、下いこっか?」

    唯「うん~……」

    憂(ふぅ……バレてない、よね……?)

    唯「うい~?」

    憂「え?!あ、うん、いこいこ!」

    13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:40:39.63
    唯「いただきまーす」

    憂「いただきます……」

    唯「」モグモグ

    憂(はぁ……)

    唯「ん!今日の朝ごはんもおいしいよ~」

    憂「そ、そう?良かった~」

    唯「」モグモグ

    憂「……」

    14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:46:23.40
    唯「……うい?」

    憂「え?な、なに?おねえちゃん」ドキッ

    唯「おはし止まってるよ?」

    憂「あ、う、うん……」

    唯「悩み事でもあるの?なんかあるならわたしが……」

    憂「い、いや、なんでもないよ!
     大丈夫だから!さっ、食べよ?」

    唯「そ、そう……ならいいんだけど……」

    19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:53:29.16

    ――――――――
    ―――――

    純「おはよー」

    梓「おはよ、純」

    憂「」ボー

    純「憂、おはよっ」ポンッ

    憂「……」

    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:57:37.95
    純「……?」チョイチョイ

    梓「さあ……ずっとこんな感じ……」

    純「具合でも悪いの?」

    梓「聞いてみたけど、反応無し……」

    純「ふーむ……」

    憂「……はぁ」

    純「うーい」

    憂「」ボー

    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:03:12.51
    純「おーい」ヒラヒラ

    憂「……」

    純「ねえってばー」ユサユサ

    憂「」カクンカクン

    梓「……ね?」

    純「仕方ない……それなら……とーっ!」

    ゴンッ

    梓「ちょ?!純?!」

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:08:44.19
    憂「ふわっ?!……あ、純ちゃん、おはよ~」ズキズキ

    純「よし」グッ

    梓「よし、じゃないでしょ!」

    憂「?」

    純「まあまあ、これで気づいたんだし……
     で、憂はさっきからどうしたの?考え事?」

    憂「えと、まあ、考え事っていうか……」

    梓「なにかあったの?」

    憂「ん~……」

    26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:13:21.59
    純「ま、言いたくないなら無理には聞かないけどさ」

    憂「うん……」

    梓「……」

    憂「……ね、ねえ……二人とも」

    純「ん?」

    梓「なに?」

    憂「あ、あのさ……これは友達の話、なんだけど……」

    29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:19:35.41
    憂「その友達には一個違いのお姉さんがいてさ……」

    梓「……」

    憂「そのお姉さんが、なんていうか……
     男の人と、お、女の人が……その、イチャイチャみたいな……」

    憂「ま、まあ簡単に言えば……
     え……えっちな本、っていうか……」

    純「……」

    憂「そ、そういう本を持ってたらしくて……
     どうしたらいいかなって相談を受けたんだけど……」

    梓「……」

    純「……」

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:24:59.03
    梓「ね、ねえ……憂……」

    憂「な、なにっ?!」

    梓「それって、もしかして唯せんぱ

    憂「と、友達の話ね!友達!近所の!」

    梓「……」

    憂「それで、わたし相談されてて!
     ど、どうしたらいいかな~って!」

    純「はあ……わかった、友達の話、ね」

    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:29:07.31
    憂「ふぅ……で、どうすればいいかな?」

    純「どうするって言ったって……」

    梓「趣味は人それぞれだし……ねえ?」

    憂「で、でも……自分のお姉さんにそんな趣味があるだなんて……」

    純「年頃の女の人なら持ってる人もいるんじゃない?」

    憂「え、そ、そうなの?!」

    梓「ま、まあ……少ないかもしれないけど……」

    36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:35:10.74
    憂「で、でも、男の人とだよ?!女の人とのならいいけど……」

    純「……」

    梓「……」

    憂「ど、どうかした……?」

    純「いや……はあ、いいや……」

    梓「まあ、そっちな感じはしてたし……」

    憂「そっち?」

    梓「なんでもない……」

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:43:47.18
    純「それで……その、友達ってのはお姉さんのことが好きだから
     男女がズコバコしてる本を持たれるのが嫌だってこと?」

    憂「そ、そう!それ!そういうこと!」

    梓(ズコバコって……)

    純「つまり、男じゃなくて自分に興味を持ってほしいってことだ」

    憂「そう!純ちゃんの言う通り!」

    梓「……」

    憂「……って友達が!」

    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:50:12.42
    憂「それで、どうすればいいと思う?」

    純「知らない」

    憂「え?」

    純「なんていうか……そのお姉さんの興味を
     男から女に向かせることがまず難しそうだし……」

    憂「……」

    純「やるとしたら正攻法でお姉さんを落とすしかないんじゃないの?」

    憂「そ、そう……」

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:56:09.61
    憂「で、でも……なにか他にいい方法は……」

    純「軽音部の先輩方に聞いてみたら?
     一応、わたしたちより色々経験豊富だと思うし」

    梓「ちょ……純!」ヒソヒソ

    純「いやー、もう面倒になってきたし……」ヒソヒソ

    憂「先輩か……うん、それはいいかも」

    梓「はあ……」

    憂「ねえ、梓ちゃん……聞くとしたら誰がいいかな?」

    47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:01:35.40
    梓「え?!う、うん……そうだな……唯先輩は?」

    憂「だ、だめだめ!本人に……
     じゃなくて……とにかくおねえちゃんはだめ!」

    梓「そ、そう……うーん……
     澪先輩はこういう話苦手そうだし、律先輩は茶化しそうだし……」

    憂「うんうん」

    梓「ムギ先輩……かな……?親身になってくれそうだし……」

    憂「紬さんか……じゃあ、聞いてみようかな!」

    49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:07:28.41
    梓「今日はちょうど部活も無いし、放課後会いにいってみたら?」

    憂「うん、そうする!二人ともありがとう!」

    梓「はいはい……」

    純「ふう……これでひとまず安心……」

    梓「まあ……ムギ先輩なら、面倒見いいし……大丈夫かな」

    純「だね……」

    憂「~♪」

    50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:12:40.77

    ――――――――
    ―――――

    紬「しゃらんらしゃらんら~」

    憂「あ……紬さん!」

    紬「あら、憂ちゃん こんにちは~」

    憂「あの……今、大丈夫ですか?」

    紬「?どうかしたの?」

    憂「紬さんにちょっと相談が……」

    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:19:50.58
    紬「相談?」

    憂「はい……お時間あるならでいいんですけど……」

    紬「そう……うん、大丈夫よ~」

    憂「ほんとですか?」

    紬「ええ、他ならぬ憂ちゃんの頼みだもの!」

    憂「ありがとうございます!」

    紬「それで、その相談っていうのは?」

    憂「実は、ええと……友達の話なんですけど……」

    52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:25:35.60

    ――――――――
    ―――――

    憂「……ってことで、いいアイデアがあったら教えてもらいたくて」

    紬「うーん……ねえ、憂ちゃん」

    憂「なんですか?」

    紬「今の話、憂ちゃんと唯ちゃんのことよね?」

    憂「え?!ち、違います、これは友達の話で……」

    紬「隠さなくてもいいのよ?誰にも言わないし」

    53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:33:20.69
    憂「い、いえ……はい……そうです……」

    紬「ふふっ、落ち込まないで?
     それに詳細がわかった方が作戦もたてやすいのよ!」

    憂「そ、そうなんですか?」

    紬「ええ!さて……それじゃあ……
     あとでお家にお邪魔してもいいかしら?」

    憂「え?あ、はい……大丈夫ですけど……」

    紬「一度家に帰って、準備できたら向かうから……
     憂ちゃんは先に帰って待っててくれる?」

    憂「え、と……もうアイデアが浮かんだんですか?」

    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:40:04.79
    紬「ええ、そうよ~」

    憂「ほ、ほんとですか?!」

    紬「だから、安心してお家で待っててくれる?すぐに行くから」

    憂「は、はい!よろしくお願いします!」

    紬「うふふ……それじゃあ、またあとでね~」

    57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:47:26.03

    ――――――――
    ―――――

    ピンポーン

    憂「はーい」パタパタ

    ガチャ

    紬「お待たせ~」

    憂「あ、紬さん!どうぞ~」

    唯「あれ、ムギちゃん?」

    紬「唯ちゃん、こんにちは~」

    58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:52:58.82
    唯「どうかしたの~?……はっ!
     もしかして、わたしに会いにわざわざ?!」

    紬「うふふ、残念だけど今日は憂ちゃんに会いにきたのよ~」

    唯「ういに?」

    憂「う、うん、まあ……」

    唯「え~わたしも仲間に入れてよ~」

    紬「ごめんね?すぐに終わるから、少し待ってて?」

    憂「ごめんね、おねえちゃん」

    唯「ん~……わかったよ、その代わり急いでね!」

    紬「うふふ、は~い」

    59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:58:30.15
    憂「えと、紬さん!さっきの作戦ってなんですか?!」

    紬「憂ちゃん、落ちついて 唯ちゃんに聞こえたら終わりよ」

    憂「あ……ごめんなさい……」

    紬「それで、作戦なんだけど……
     憂ちゃんが男の子になるの」

    憂「……え?」

    紬「唯ちゃんは男の子に興味があるみたいなんでしょう?」

    憂「は、はい」

    60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:05:10.44
    紬「それなら、憂ちゃんが男の子になれば
     憂ちゃんに興味を持つんじゃない?」

    憂「それは……そうかもしれませんが……」

    紬「もちろん、本当の男の子にはなるわけではないわよ?」

    憂「それじゃあ、どうやって……?」

    紬「そのために、秘密道具を持ってきたのよ~」ゴソゴソ

    憂「?」

    紬「えー……と、あったあった」バッ

    61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:12:11.45
    憂「こ……これは……」

    紬「ぺニスバンド……いわゆるペニバンよ!」

    憂「ぺ……ぺに……?」

    紬「ちょっと立ってくれる?」

    憂「え?……は、はい……」

    紬「ええと、これをこうして……」ゴソゴソ

    憂「つ、紬さん?!な、なにを?!」

    紬「憂ちゃん、じっとしてて」

    64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:20:15.31
    憂「は、はい……」

    紬「……よし、これでオッケーよ」

    憂「え、えと……これは……」

    紬「これで憂ちゃんにもオチンチンがついたわね!」

    憂「おちん……ちん……?」

    紬「オチンチンがあれば、男の子と同じように
     唯ちゃんを愛してあげられるでしょ?」

    憂「あ……ああ!そっか……!」

    70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:26:34.22
    紬「唯ちゃんがえっちな本を持ってたってことはたぶん、
     男の子にっていうよりもオチンチンに興味があるんだと思うの」

    憂「オチンチンに……」

    紬「それなら、憂ちゃんにオチンチンがついてたら
     憂ちゃんと憂ちゃんのオチンチンにも興味が向くでしょう?」

    憂「……!」

    紬「そのオチンチンで唯ちゃんを悦ばせてあげたらイチコロよ!」

    憂「そうですね……!紬さん、ありがとうございます!
     それじゃあ早速……」

    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:32:57.34
    紬「待って!焦っては作戦が台無しになるわよ!」

    憂「え?」

    紬「いくら憂ちゃんのオチンチンでも、最初は抵抗があると思うの」

    憂「それじゃあ、どうすれば……」

    紬「夜に、一緒のベッドで……唯ちゃんが眠ってからが勝負ね」

    憂「おねえちゃんが眠ってから……」

    紬「寝込みを襲うってこと
     一度受け入れてしまえばあとはなし崩しに落ちてくれるはずよ」

    75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:39:36.54
    憂「わかりました……紬さん、ありがとうございました!」

    紬「お礼なんていいわよ~
     ええと、あとはこれをここに……と」ゴソゴソ

    憂「?どうかしましたか?」

    紬「うふふ、なんでもないわよ~
     そうそう、ひとつ言い忘れてたけど」

    憂「はい?」

    紬「夜は必ず憂ちゃんの部屋で、ね?
     自分の土俵に持ち込むって意味でもね」

    憂「は、はい、わかりました」

    76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:44:40.68
    紬「さてと……これで説明も終わったし、あとは夜を待つだけね」

    憂「紬さん、本当にありがとうございました……
     わたしのためにここまで……」

    紬「いいのよ~ むしろ、お礼を言いたいのはわたしの方よ~」

    憂「え?」

    紬「さ、唯ちゃんも待ちくたびれてるだろうし……いきましょうか?」

    憂「は、はい……そうですね」

    紬「うふふ……」

    78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:51:04.87

    ――――――――
    ―――――

    唯「ムギちゃん、泊まっていかないの~?」

    紬「ええ、本当はご飯もおよばれしないで帰るつもりだったし……」

    唯「ぶーぶー」

    紬「それじゃあ、今日はありがとう、ご馳走様
     ……憂ちゃん、頑張ってね?」

    憂「は、はい……」

    唯「?」

    紬「うふふ、ばいば~い」

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:57:25.24
    憂「……」

    唯「ふわぁ……ん~、早いけど今日はもう寝ようかな~」

    憂「あ……お、おねえちゃん……」

    唯「ん?どしたの、うい?」

    憂「今日、一緒に寝ない……?」

    唯「一緒に?いいよ~」

    憂「そ、それじゃあ、わたしの部屋で待ってるから!」バタバタ

    唯「う、うい……?」

    憂(よし……あとは実行するだけ……!)

    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:04:58.94

    ――――――――
    ―――――

    唯「んしょ……ういの部屋で寝るなんて久しぶりだね~」

    憂「そ、そうだね……たまには、ね?」

    唯「えへへ……」ギュッ

    憂「?!」

    唯「うい~、あったか~い……」

    憂「えへ、へへ……」ギュ

    唯「あったかあったかだね~」

    83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:10:24.51
    憂「……」

    唯「」

    憂「……おねえちゃ~ん」

    唯「ん~……」スースー

    憂「寝ちゃった……」

    唯「」スースー

    憂「……よし」

    84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:15:36.97
    憂「」ゴソゴソ

    憂「こうでいいんだっけ……うん」ゴソゴソ

    憂「準備はできた……あとは……」

    唯「」スースー

    憂「おねえちゃん……」

    唯「」スースー

    憂「やっぱり、寝込みを襲うのは……」

    85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:21:18.95
    憂「いや、でも……おねえちゃんが悪い男の人に引っ掛からないために……」

    憂(それと、わたしの幸せのためにも……!)

    憂「おねえちゃん!」ガバッ

    唯「ん……」

    憂「ご、ごめんね!」ズルッ

    唯「んん……え……?」

    憂「あとは、このオチンチンを……」ハァハァ

    唯「う、うい……?」

    87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:26:53.64
    憂「?!」

    唯「な、なにしてるの……?」

    憂「……ごめんなさい!」ガシッ

    唯「え?え?」

    憂「えい!えい!」グイグイ

    唯「ちょ、ちょっとうい!やめてよ!」

    憂「おねえちゃん、我慢して!少しの辛抱だから!」

    唯「やだ、やだよ!うい、離して!」

    89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:48:35.40
    憂「あ、あれ……上手く入らない……」グイグイ

    唯「いっ……や、やだ!やめて!」ドンッ

    憂「わっ!」バタッ

    唯「はぁ……はぁ……」

    憂「お、おねえちゃん……」

    唯「な、なにしてるの?!うい!」

    憂「い、いや……えっと……その……」

    91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:54:54.14
    唯「寝てるところを襲うなんて酷いよ!どういうつもり?!」

    憂「ご、ごめんなさい……」

    唯「どうしてこんなことしたの!」

    憂「……ぐすっ」

    唯「……?」

    憂「ふ、ふぇぇ……うぅ……」グスグス

    唯「う、うい?」

    93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 02:59:35.32
    憂「ご、ごめん、な、さい……で、でも……
     おねえ、ちゃんに、好かれ、たくて……」グスグス

    唯「ど、どういうこと……?とりあえず、落ちついて……」

    憂「ぐすっ……おねえちゃんが、オチンチンに興味あるのかなあって……
     でも、わたし、オチンチンないし……
     それ、で……に、偽物の、オチンチンでって……」

    唯「オチンチン?な、なんのこと?」

    憂「え……?」グス

    唯「だから、オチンチンってなんの話?」

    95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 03:07:44.27
    憂「あ……お、おねえちゃんが、その……
     え、えっちな本、持ってたから……」

    唯「えっちな本?なにそれ?」

    憂「え……?おねえちゃんの部屋にあった……」グス

    唯「わたしの部屋……あれ、それって……」

    憂「?」

    唯「あれ、わたしのじゃなくてムギちゃんの本だよ?」

    憂「紬さん……?で、でも、紬さんは相談にのってくれて……え?」グス

    100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 03:14:51.57
    唯「なんかね、新曲の歌詞を書くのに必要だからって貸してくれたんだ~
     ほら、女子校だし男女の恋愛を学ぶためだって」

    憂「え……そ、そうなの……?」

    唯「うん~、まだ読んでないんだけどね
     あれ、そんなにえっちな本だったんだ~」

    憂「あ……だ、だめ!読んじゃだめだよ!おねえちゃん!」

    唯「えへへ、わかったよ……ねえ、うい」

    憂「?」

    102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 03:18:56.45
    唯「」ギュッ

    憂「っ?!お、おねえちゃん……」

    唯「わたしは、いつも通りのういが大好きだよ?
     だから、安心して……?」

    憂「ぐすっ……ごめんね、おねえちゃん」

    唯「ううん、もう怒ってないよ」

    憂「えへ……おねえちゃん、大好きっ」ギュッ

    唯「えへへっ」



    END

    108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 03:26:49.30
    唯「んふふ~」ギュー

    憂「えへへ」ギュ

    ?「……」ジー

    ――――――――
    ―――――

    紬「ヤれよちくしょぉおおおおおお!!!!!」

    ほんとにEND

    コメントを書き込む コメントを読む(2) [けいおん!SS] ブログランキングへ 人気ブログランキングへ このSSをはてなブックマークに追加


関連?商品

過去の名作たち

梓「このくじが出るのを待っていた!」
律「さわちゃんに聞いてきた。やっぱり、泊まり込みだってさ」
唯「カラオケいこうよ!」
  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/21(日) 20:20:45 URL [ 編集 ]
    ムギちゃん・・・
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/30(日) 13:55:32 URL [ 編集 ]
    ムギちゃん涙目

コメントの投稿(コメント本文以外は省略可能)




管理者にだけ表示を許可する

テンプレート: 2ちゃんねるスタイル / 素材サイト: 無料テンプレート素材.com / インスパイヤ元:2ch.net /
これより下はないよ・・・
消費者金融比較
キャッシングローン
消費者金融 利息
ブログパーツ

ギャルと女子高生