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過去の名作たち

  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 17:29:28 URL [ 編集 ]
    噴いたわwww
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 22:34:12 URL [ 編集 ]
    うーむ、つかみどころが謎
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 23:57:18 URL [ 編集 ]
    エロくないしエグくないしスベってるし投げやりだし
    どうしたら?
  4. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 05:02:36 URL [ 編集 ]
    ちょいちょい笑かしにきてるだろこれwww
  5. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 05:58:58 URL [ 編集 ]
    作者変わってる?それか安価かなにか?とりあえず展開がぐちゃぐちゃすぎて意味不
  6. 名前: KH ◆- 2010/11/30(火) 20:20:55 URL [ 編集 ]
    失明かとおもいきやゴルゴ13
  7. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 20:26:11 URL [ 編集 ]
    拷問スレの改変パロだね
  8. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/01(水) 01:54:03 URL [ 編集 ]
    拷問の方読まないとわかんないだろ
  9. 名前: けいおん信者 ◆- 2010/12/02(木) 00:37:11 URL [ 編集 ]
    あんまりエロくない
    展開をうまくやってほしい
  10. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/11(土) 22:34:29 URL [ 編集 ]
    憂「という夢をみたの!」

    梓「へ、へぇー・・・」
  11. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/15(土) 04:14:19 URL [ 編集 ]
    拷問するのが夢だったのを見ないと分からないぞ

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紬「唯ちゃんを縛って憂ちゃんの前でえっちなコトするのが夢だったの

  1. 名前: 管理人 2010/11/29(月) 16:30:34
    11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:40:20.64
    紬「唯ちゃん今暇?」

    唯「え、なになに?」

    紬「外国の珍しいクッキーがあるからうちにこない?憂ちゃんと一緒に」

    唯「え、いいの!?いくいく!!」


    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:41:01.62
    憂「お姉ちゃん、なーに? 紬さんち行こうってメールにはあったけど」

    唯「ムギちゃんにお呼ばれしたんだ~。憂もおいでおいで~」

    紬「憂ちゃんの都合がよければぜひ来てほしいわ」

    憂「私は大丈夫ですよ」

    紬「わっ、やったぁ♪」

    唯「わーい! アレ? ねえねえ、他のみんなは?」

    紬「あぁ、誘ったんだけどみんな用事があるって。残念」

    唯「ふーん、そっかぁ。じゃあ私たちで堪能しよう!」

    紬「そうしましょ~♪」

    13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:44:09.25
    紬「あ」

    唯「大切なあな~たに~って、どしたの?」

    憂「何か忘れ物ですか?」

    紬「うん。そういえばちょうどこのあたりで約束してたの~」

    唯「約束? やっぱりみんなにも声かけて――」

    男「失礼します」サッ

    憂「っ?……」パタン

    唯「……うい?」

    紬「大丈夫、眠らせただけだから~」

    唯「……ムギちゃ」

    男「失礼します」サッ

    唯「ねっ……む……い」パタン

    紬「唯ちゃーん、これからイイ所行こうねー」

    15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:46:21.56
    ……

    律「唯! 唯!」

    唯「ん……あれ、りっちゃん、おはよう」

    律「ノンキなこと言ってる場合か!」

    唯「うーん、なんか眠い……ん?」サスサス

    唯「なっ、なんじゃこりゃあああ!? よ、よよ、よだれがー!!」

    憂「お姉ちゃん大丈夫?」

    唯「あ、うい~」

    律「その様子だと大丈夫みたいだな」

    唯「りっちゃん、なんで縛られてるの?」

    律「お前はマイペースだな~」

    唯「ここどこ?」

    16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:49:02.61
    唯「……なんか外からガチャンガチャンって音がする」

    澪「ひぃぃっ!?」

    唯「あ、澪ちゃんもいたんだ」

    律「さっきからずっとこの調子……私たち、みんなムギにここに連れてこられたみたいだ」

    唯「ムギちゃん……そうだ! なんかムギちゃんちに行く途中いきなりサッてやられた……ような。憂。憂! 大丈夫!?」

    憂「私は大丈夫だよ」

    唯「でも、口から涎が出て、大丈夫そうに見えないよ……」

    憂「大丈夫だから……お姉ちゃん」フキフキ

    唯「憂……」

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:50:27.05
    澪「なんで、私達こんな目にあってるんだ……」

    唯「澪ちゃんとりっちゃんはあずにゃんは用事があるってムギちゃん言ってた」

    律「私と澪は帰りの途中でムギから電話があったんだ。それから、ムギがもうすぐ時間だとかなんとか言って、変な男に……えっと」

    澪「な、なんか、紬様の御学友ですね、とか妙に固い口調だなって……」

    律「そのあとは突然で……ただ、ぼんやりどっかでムギを見たような」

    澪「な、なぁ、律、私達変なことされてないよな?」

    律「……だと思いたい」

    唯「これからされたりして」

    澪「……」

    唯「あっ、うそうそ!」

    18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:51:12.19
    唯「そうだ、あずにゃん!」

    律「梓はいないみたいだな」

    唯「ケータイがあれば連絡が……あーん縛られてるから手が動かない!」

    律「でも、たぶんケータイとられてるぞ」

    唯「あずにゃん助けてー!!」

    澪「……どうなるんだ、これから」

    唯「Help me!」



    紬「あは、元気そう。よかった~」

    19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:53:43.55
    紬「唯ちゃん、最初すぐ寝ちゃったから心配したわ~」

    律「おい、ムギ。とりあえずこの縄外してほしいんだけど」

    紬「え~どうしようかしら」

    律「いや、ホント冗談抜きでさ。私もみんなもなんでこんなことされなきゃなんないのさ」

    紬「ん~……りっちゃん、ちょっと黙っててね♪」

    律「は?」

    紬「えーい♪」ギュ

    律「ふぉっっ!! フハッ!」

    唯「りっちゃん!」

    紬「あら、ハグでもけっこうスゴイのね。今抱きしめたときにイク感触があったけど、まだ意識ちゃんとある~?」

    律「はっ……んっ……」

    紬「りっちゃん、部で一番美人さんなのにゴメンね? とりあえず今から予定を発表するから」


    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:55:09.30
    澪「予定……?」

    紬「私、今までずっと隠してたんだけど、女の子に興味があるの。それもとっても」



    紬「とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても
    とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても




    興味があるの」

    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 17:55:50.99
    澪「……」

    紬「特にね、身体のことが知りたいの。反応とか、強さとか、うーん、あと気持ち的な部分もね!」

    澪「そ、それなら、保険体育でやればいいんじゃあないかな……」

    紬「わたし、くわし~く、知りたいの」

    澪「は、はは……」

    紬「だから、これから順番にみんなでお勉強したいと思いまーす。えっと、じゃあどうしようかしら」

    紬「とりあえず、りっちゃんの続きから始めようかな」

    31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:12:33.82
    紬「私が思うに人が本当に美しくなるのは、快楽に溺れるその瞬間だと思うの」

    律「…………」

    紬「ただ勘違いしないでね。私はただ人が快楽に溺れるのを見るのは好きじゃないの」

    紬「りっちゃんは古代ギリシアの女流詩人のサッポーを知ってる?」

    律「……」

    紬「知らないよね? りっちゃんは世界史苦手だもんね」

    紬「サッポーの名はね「サフィズム」といって女性同性愛を示す言葉の語源なの。
      あ、勘違いしないでね。女性同性愛っていうのはただ単に快楽を貪るだけじゃないの」

    律「ゅ、許して……」

    紬「まだ喋ることができるんだ。でも黙って聞いて。無駄な口を叩いたら……」

    律「…………!」

    32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:17:13.68
    唯「む、ムギちゃん、や、やめてよ……!」

    紬「……唯ちゃん。唯ちゃんも同じ目にあいたい?」

    唯「ぁ、ああ……」

    紬「ふふ、わかってくれるみたいでなにより。さて、りっちゃん。お話の続きね」

    紬「サッポーの女性同性愛の本来の意味はいたずらに欲望に囚われず、喜びや楽しみを噛み締めることにあるの」

    律「…………」

    紬「私が言うのも奇妙な話だけど、今の世の中は満ち足りすぎてると思うの」

    紬「人間の本質的な美しさを損なわせるくらいにね」

    澪「な、なにが言いたいんだ?」

    紬「だから。私は人間の――女性の本来の美しさを見てみたい」

    紬「逝くか逝かないかの瀬戸際でしか見ることのできない究極の美しさをね」

    律「ぅ……あ……」

    33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:19:20.88
    紬「さっきのりっちゃんはとてもステキだった。どうしてかわかる?」

    律「……」

    紬「自分の身体が意思に反してイっちゃうりっちゃん……本当にステキだった……」

    律「な、なにが目的なんだ?」

    紬「……無駄口を叩くなって言ったのに……さっきりっちゃん頷いたよね?」

    律「う、うるさい! いったいなにが目的なんだよ!? なんでこんなことするんだよ!?」

    紬「……そうねえ。ところでみんなはえっちについてどれくらい知ってるの?」

    律「ムギっ、お前……!」

    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:20:53.22
    紬「りっちゃんはうるさいね」

    紬の双眸が不意に細められる。

    紬「りっちゃんはとっても優しいと思ってたのに残念。私の話も聞いてくれないなんて……」

    紬の白い指が律の顎のラインをなぞる。紬の唇が三日月の形に割れた。

    紬「りっちゃん、やっぱり緊張してるのかしら」

    不意に紬は4本の指を突っ込み律の口を無理やり開かせた。
    紬の言う通り律の口腔は極度の緊張のため渇ききっていた。

    律「ぁがっ……!」

    紬「喉、渇かない?」

    律が答えることができないと知っていて、紬は尋ねた。
    やはりその唇は笑っていた。


    紬「――たっぷり聖水を飲ませてあげるね」

    36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:22:07.55
    紬「あなたたち、りっちゃんをあそこへ案内してあげて」

    紬は従えていた男に指示を出す。
    男たちは律の身体を拘束していた鎖を解く。
    途端に律が暴れようとしたが、男が一回抱きしめるとすぐに抵抗しなくなった。

    紬「あまり変なことはしないでね」

    唯「りっちゃんをどこに連れていく気なの!?」

    澪「よ、よせ唯!」

    唯「ねえ答えてよ! りっちゃんを――りっちゃんをどこに連れく気なの!?」

    すでに踵を返していた紬が振り返った。
    口許は笑っているのに目は笑顔の片鱗すらも見せなかった。


    紬「天国」


    呆然とする唯と澪に満足したのか、紬はもう一度だけ笑顔をこしらえると再び踵を返した。

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:26:12.91
    アヒルのおまるが部屋の中央で鎮座していた。

    アヒルのおまる以外他にはなにもない。部屋を照らすのは今にも切れてしまいそうな蛍光灯だけだった。
    剥き出しのコンクリートの床は裸足には冷たすぎた。
    もっとも身体が震えるのはそれだけが理由ではないだろうが。

    律はそのアヒルのおまるをぼんやりと眺めた。これからなにが行われるのか想像できなかった。


    あるいはこれから自分をなにをされるのか。


    紬「りっちゃん、私はこれからりっちゃんをイヂめる。辱めることをたくさんするの」

    律「……どうして?」

    紬「教えてほしい?」

    律は頷かない。理由を尋ねこそしたが、聞きたくはなかった。

    紬「これに耐えられたら教えてあげる」

    律「……これ?」

    紬はアヒルのおまるを指差した。

    42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:30:07.67
    律「なんだよ、まさかそのアヒルのおまるの中に突っ込む気か?」

    紬は一瞬だけ目を見開いた。
    まるで世紀の発明でもした科学者のように。

    紬「りっちゃん、それ面白いね」

    律「……」

    紬「でもそんな醜いことはしたくないの」

    二人の男に左右両方から捕まれ、身動きのとれない律は紬を睨みつける。

    律「よくそんなことが言えるな……」

    紬「そうかな?
      まあいいわ。私がりっちゃんにしてほしいことはただひとつ」

    紬は律に近づくと、彼女の唇をなぞった。唇は渇いていた。


    紬「私のおしっこを全部飲み干してほしいの」

    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:31:05.46
    律「え?」

    呆然とした表情。
    事態の深刻さを理解していない人間特有の間抜けな顔に、紬は笑みを零した。

    紬「例のものを持ってきて」

    紬は携帯電話を取り出し、そう言って電話を切った。

    数分も経たずにまた別の男たちがやってきた。
    男たちは寝台を運んで、それをおまるの隣へ置いた。

    紬「ご苦労様。戻っていいわ」

    男たちは一礼するとすぐに部屋を出ていった。

    紬「じゃありっちゃん。始めましょうか?」

    47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:33:41.18
    男たちが運んできた寝台は一見至極普通のもののように思えた。
    だが、一点。非常に奇妙な点がある。左右の高さが均等でないのだ。

    左側の方だけが妙に高い作りとなっている。

    紬「りっちゃんを括りつけて」

    律「っ……!」

    律は男たちによって寝台に腕ごと縄で張り付けにされる。

    足を上に頭を下に。

    紬「まだなにもしてないけど……これだけでもけっこう怖くない?」

    律「……」

    律は唇を噛み締めてなにも答えようとはしない。
    しかし、紬はそんな律を見ても満足げに微笑むだけだった。

    紬「さて漏斗を貸してちょうだい」

    男の手から漏斗――理科などでも使う実験器具の――を受け取ると、律の口にくわえさせようとする。

    48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:41:06.43
    しかし、律は頑なに唇を結んで開こうとしない。

    紬「りっちゃんってけっこう強情よね」

    もっとも律のささやかな抵抗など紬にとってはどうでもいいことだった。


    紬は律の秘部を目掛けて掌を撫で下ろした。


    律「んはっ……!」


    下腹部の感覚とともに律は、呻き声と浅い吐息を漏らした。
    紬はすかさず開いた律の口に漏斗の先端をくわえさせた。

    紬「あなたたち、一応口抑えておいて」

    紬の指示に従い二人の男は律の頬を掴み、漏斗を吐き出させないようにした。

    律「ぐっ……」

    未だに下腹部の感覚に呻いている律を尻目に、紬は寝台の上に乗り、スカートをたくしあげパンティを下ろした。

    紬「たっぷり飲んでね、りっちゃん」

    49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:47:51.84
    紬の黄金水は律がくわえている漏斗に注ぎ込む。

    漏斗を伝って黄金水がいっきに律の口内に侵入する。

    はっきり言って始めたばかりはどうということもない。
    実際律は紬が注ぐ黄金水をなんとか喉を鳴らして飲み干していた。

    が、

    人間が飲める黄金水の量には限界がある。
    柄杓から注がれる回数が増える度に律の腹が、徐々に膨らみ始めた。

    律「げほっげほっ……げほっ!」

    律が苦悶の表情を浮かべて激しくむせる。
    身体が意識とは無関係に弾む。視界が滲む。吐き出した黄金水が顔を、口を、濡らした。

    息ができるのは黄金水が注がれていない間だけ。

    紬「ふふ、りっちゃん頑張るね。じゃあご報告。わたし弾切れ」

    男たちが律の鼻をつまもうとしていたが。これではできない。

    51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 18:59:47.44
    紬「りっちゃん、私のおしっこ飲んでくれたんだね」

    紬が律のお腹を愛おしそうに撫でる。
    もっとも律は初めて飲むおしっこの体験で、満足に紬の声を聞き取るとこともできない。

    ――そもそも。このプレイはSMプレイとしての見た目は非常に地味な部類に入る。
    故にSMプレイという用途で使われるよりも、排泄行為として使われる方が多かった。

    だが、だからといってそれはプレイとして軽い部類に入るというわけではない。
    むしろ極めてマニアックな部類に入る。

    紬「りっちゃんは知らないかもしれないけどおしっこはね、飲み物じゃないの」

    律「…知、ってるわ」

    ピュッ

    紬の最後の一滴を律が喉を鳴らして飲むのを見て、紬は熱のこもった吐息を漏らす。

    紬「りっちゃん、ステキ……」

    54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 19:07:19.31
    律は新たな快感に気付き始めていた。

    脳内にまでも聖水が浸っているかのように、思考が働かない。
    身体の内側でムギの聖水が満たされている。

    ムギ――ムギムギムギムギムギムギムギムギムギムギムギムギムギ。

    ――りっちゃん、とっても嬉しそう。

    そんな台詞が上からふってくる。

    しかし、聖水は止んでいる。

    紬「――あらあら、りっちゃんったら」

    不意に下腹部に『外から』刺激が与えられる。


    紬が掌を撫で下ろしたのだ。

    こみ上がってきた快楽に、堪え切れず律は紬に懇願した。

    律「むぎぃ!もっと飲ませてぇ――」

    58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 19:21:05.92
    紬「あら、やっぱりおいしかったのかしら?」

    滲んだ視界に小首を傾げた紬が映る。
    もっとも紬の手は律の下腹部で忙しなく動いていた。

    紬「りっちゃん、ファイト。ファイト。ファイト。ファイト――」


    律の欲望が膨れ上がるのにそう時間は要さなかった。
    紬は律の下着の中に手を侵入させ優しく撫でる。

    律「…んっ」

    紬「りっちゃん、また嬉しくなったでしょ?」

    出し抜けに全力で屁をこかれた。

    ブヲッフォ!!

    律が大きく目を見開いたときには、悲鳴とも息ともつかない音と一緒に涙を流す。

    律「むぎぃ、飲ませてぇぇぇよぉぉぉぉおおお、んあ゛あ゛、わ゛あ゛あ゛」

    しゃあああああ

    律の股間から小水が噴出する。

    59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 19:27:35.22
    紬「ああ、なるほど。他人がダメなら自分から出せばいいのね。りっちゃんは本当に頭いいわね」

    紬が頬に手を当てて、うっとりしたように微笑む。

    律「ああ……ぁぁああ゛――」

    未だに律の放尿は続いていた。
    紬はそれを眺めて頬を赤らめる、その手が律の聖水を受けていた。

    紬「りっちゃんは本当に頑張りやさんね。もうひとつ私からご褒美をあげる」

    紬は男たちに目配せする。
    これらのやりとりからも紬がプレイをやり慣れていることが見てとれる。

    紬は男たちからある『布』を受け取ると、口から漏斗を外し、それを顔に乗せた。


    60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 19:40:26.18
    律「ふも――」

    湿り気を帯びた布――ゆうに一週間履き続けた紬の脱ぎたてパンティ――を律に嗅がせる。
    律がそれを退かそうとするよりも先に手でパンティを鼻に押し付ける。

    紬「聖水だけじゃ物足りないでしょ?」

    律「ふがっふがっ――」

    律は鼻に侵入する空気の流れに逆らえずムギ臭ごと嗅いでしまう。
    ムギ臭がついたパンティは、鼻にべったり張り付き退かすことなど不可能だった。

    紬「さあどんどん臭いを嗅いで――」

    気づけばパンティの半分は律の口内へと消えていた。
    布のせいで息も満足にすることができない律の耳に紬は悪魔の囁きを吹き掛ける。

    紬「苦しいなら布を退かしてあげようか?」

    律は必死の形相で頷く。
    すでに赤くなっていた頬は、自ら流した嬉し涙のせいでびしょぬれになっていた。

    65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 19:53:15.95
    紬「じゃあ、た、す、け、て、あ、げ、る」

    紬はそう告げると勢いよくパンティを持ち上げた。

    律「んぐっ!ぷはぁ!!!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

    空気が肺を満たすと、すぐにその臭いを欲する。
    もっとも身体は縄で拘束されているため、ほとんど動けてなかったが。

    鼻腔に張り付いていた臭いが脳に快感を流し、神経を纏って律の秘部から現れる。

    まるで牛乳を拭いた後に一週間放置された雑巾のように臭いを纏った生々しいパンティ。
    紬はそのパンティを欲する律を見て感嘆するように熱い息を吐き出す。

    紬「りっちゃん……すごい」

    律の秘部はパンティの快楽で濡れていた。

    紬「りっちゃんは本当に本当にステキ……でもまだ足りないの……」

    半ば口を開けて放心してしまっている律に更に紬はパンティで追い撃ちをかける。

    70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:03:32.43
    紬はもう一度パンティで律の顔を覆った。

    紬の行為によって律の秘部の内側は洪水になっている。
    この状況下でりっちゃんの顔で自慰行為が出来たらどうなるのか――

    律「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」

    机の角で塩を塗る――しいて言うならそれに近い。
    パンティで覆われた律の顔面の上で紬は腰を振る。

    おでこを責められ、未知の快感に律は背中をしならせる。

    律は最早イキかけていた。

    律「お゛う゛ぁ゛、むお゛ほっほうっ……!」

    律が二度目の失禁をした。

    紬「……とりあえずはここまでね」

    72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:07:54.51
    虚ろな目で天井を見上げる律を紬は優しげに見下ろした。
    その双眸は慈愛に満ちていた。

    紬「りっちゃん、ご苦労様でした」

    紬はそう言うと嬉し涙でぐっしょりと濡れた律の唇に自分のものを重ねた。
    一週間履いたパンティの臭いと味がした。

    紬「これ以上やるとりっちゃんイッちゃうかもしれないから、今は我慢するね」

    律はやはり身動きひとつしない。
    ただ乱れた息遣いだけが室内を満たした。

    紬「あなたたち、りっちゃんを寝室に運んであげて」

    紬は指示を男たちに出すとうっとりとまた吐息をこぼした。

    紬「次はなにをしようかしら」

    紬は満ち足りた顔をしてアヒルのおまるに目をやった。

    アヒルのおまると目が合った気がした。

    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:11:21.39
    僕わるい男の子だから寝ません

    74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:12:41.49
    澪「……」

    唯「……」

    澪「なあ、唯」

    唯「なに?」

    澪「今頃、律はどうなっていると思う……?」

    唯「わかんないよ。……わからないよ」

    澪「……そうだよね」

    唯「……」

    狭い空間を薄い闇と沈黙が支配する。

    唯「…………」

    不意に唯はあることに気づいて顔を強張らせる。

    75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:13:24.79
    憂「お姉ちゃん……どうしたの?」

    唯「今ここにいるのは、私と憂とりっちゃんと澪ちゃん……」

    澪「どうしたんだよ?」

    唯「……ううん、なんでもない……」

    澪「……?」

    77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:18:57.74
    寝台に横たわる律を眺めながら紬は次になにをするのかを頭の中で練っていた。

    紬「ふふ、りっちゃんの寝顔……かわいい」

    さっきまでプレイによって喜んでいた律の顔を紬は愛おしそうに撫でた。

    しかし、紬が見たいのは安らかな寝顔ではない。

    紬「私が見たいのはね、りっちゃんの快楽に満ちた表情なの」

    紬はふと、律の股間に目をやった。
    先ほどプレイの際に律が失禁したことを思い出してほくそ笑む。

    紬「そうね……せっかくだし、私が軽音部の中で一番大好きなりっちゃんには最初に逝ってもらいましょ」

    紬は携帯電話を手にとると執事に電話をかけた。

    紬「もしもし――」

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:24:23.78
    金属の軋む音が聞こえて、唯と澪と憂は顔をあげた。
    薄暗い部屋に光が差し込む。

    そこに現れたのは一人の老人だった。
    もっとも、真っ直ぐすぎるくらいに伸びた腰は老人と言うにはいささかの違和感を唯たちに抱かせた。

     「どうもはじめまして。紬お嬢様の執事をやらせていただいております斎藤と申します」

    斎藤という執事の慇懃な態度は逆に唯たちを不安にさせる。

    斎藤「お嬢様があなたがたに見てもらいたいものがあるそうです」

    老人はそう言うと手に持っていたリモコンのようなものを壁に突き付けた。

    いや、壁ではない。よく見ると壁には薄型のテレビが埋め込まれていた。

    斎藤「あちらをご覧ください」

    テレビの電源がオンになる。

    80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:26:56.26
    テレビに映し出されたのは吊された裸にひんむかれた律だった。

    唯たちは息をごくりと飲む。
    まだえっちの本番行為には入っていなかったが、少女たちにとってはその吊るし上げにされている状態さえ異常な光景に思えた。

    澪「り、律……!」

    紬『聞こえてるかしら、唯ちゃん。澪ちゃん。憂ちゃん』

    紬の落ち着き払った声が室内にこだまする。
    おそらく部屋のどこかにスピーカーが設置されているのだろう。

    紬『これから私ね。りっちゃんにえっちなことしようと思うの。エッチなこと。えっちなこと』

    澪「や、やめてっ!」

    澪が暴れるが鎖がじゃらじゃらと虚しく音を立てるだけだった。

    紬『澪ちゃん、いいから黙って見てて』

    テレビ越しからでも紬の悪魔のような微笑みを浮かべているのがわかった。

    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:30:20.25
    律の足は50センチ浮いたところにあった。

    未だに目を覚まさない彼女を起こすために、紬はあらかじめポケットに忍ばせていたバイブを取り出す。

    なにを紬がしようとするのかなど考えるまでもなく理解できた。

    澪「や、やめ――」

    紬『――りっちゃん起きて』


    振動が律の身体――より正確に言えば恥部で震えた。


    律「  ――――  !」

    律の背中が限界までしならせた弓のように反る。

    無理やり覚醒されただけでなく人体の急所のひとつでもある性器を刺激され、律は目を見開いた。

    声にならない叫びがスピーカーからビリビリと溢れ出す。

    83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:36:55.96
    唯「ひ、ひどい……!」

    唯の震える声に対して、紬の返答はあまりにも冷たい。

    紬『これでひどいって言われると困るわ。次に私がやることを知ったら……ねえ、りっちゃん?』

    律『かはっ……ぁあ……な、にが……?』

    バイブの感覚に頭がまだ痺れているのか律は状況をきちんと把握していない。

    紬『おはよう、りっちゃん。ごめんね。いきなりこんな乱暴な起こし方しちゃって』

    律『ぁっ……!』

    次に律の口から漏れたのは小さな歓喜の声だった。
    さっきまで自分が受けていたプレイのことを思い出したのだろう。
    律の表情がみるみるうちに赤く染まっていく。

    律『も、もっと……!』

    上擦った懇願の声は紬にとって快楽の調べ。

    律『も、も、もっとしてえぇかがせてえぇのみたいのみたいもっともませてぇぇえええええ!』

    普段の姿からは想像もつかない律の発言に、紬はいっそう顔を紅潮させる。

    84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:40:54.86
    紬『ねえ、りっちゃん』

    律『かがしてええぇっ、おねがいしますおねがしますのませて……』

    紬『黙らないともう一度りっちゃんにこれを食らわすよ?』

    バイブが豚の鳴き声のように不気味な音をあげて、紬の手首を震わす。

    律『おねがいしますおねがしま――  !!』


    逝かないギリギリの威力のバイブを紬は再び律の膣に押し当てた。

    再びバイブの快感が律を襲う。

    律『ぁ、ア゛ア゛ア゛……!』

    澪「もうやめて! やるなら――」

    紬『澪ちゃんがりっちゃんの代わりに私のプレイを受けてくれるの?』

    澪「……!」

    87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 20:53:57.25
    紬『そうね。せっかくだからえっちの前に私のお話を聞いてくれない? りっちゃんも静かになったし』

    律はうなだれ気絶しているように見えたが、紬は彼女が気絶していないことをもちろんわかっている。

    紬『澪ちゃんたちはドラ○もんをご存知かしら?』

    澪「……」

    唯「どら、○もん?」

    紬『そう。ドラ○もん。タヌキじゃなくてドラ○もんよ』

    澪「……それがどうしたって言うんだ?」

    紬『このドラ○もんの由来がなんだか澪ちゃんは知ってる?』

    澪「知らない。そんなことはどうでもいい……!」

    紬『どうでもいいと思ってるの?』

    紬の瞳が獲物を射るかのように細くなる。

    92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:04:05.20
    紬『せっかくだから教えてあげる。ドラ○もんっていうのはね実在していたのよ』

    澪「ドラ○もんが実在していた?」

    紬『そう、トーキョーマツシバロボット工場で製造されたロボット。彼こそが特定意志薄弱児童監視指導員の肩書きを持つ子守用ネコ型ロボット』

    紬は瞳を爛々と輝かせ、夢見る少女のように語ってみせた。

    紬『トーキョーマツシバロボット工場はね、それはそれは沢山のロボットを量産してきたのよ』

    紬は律の背後に回ると膝の裏に舌を這わせる。ねっとりと、いやらしく。
    律が身体を強張らせるが、紬は構わず続ける。

    紬『たくさんの人の平和を願って、ね』

    澪「平和……?」

    紬『そう、平和』

    93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:05:10.34
    紬の言った言葉の意味を理解するのには数秒かかった。

    澪の顔色が失せていく。

    澪「り、律にアナルプレイする気なのか……?」

    紬『……なんでわかるの』

    澪「あたり前だろ!? だってドラ○もんはアナルが無いだろ?ならそれをしたいと思うはずだ」

    じゃらじゃらと虚しくなる鎖の音に無情な声が重なった。


    紬『そうよ、アナルプレイするのよ』

    紬は壁に備え付けられていたソレを手に取る。

    長い柄の丸みを帯びた先端がテカる。ソレはバイブだった。

    紬は笑って言った。


    紬『このバイブを今からりっちゃんのお尻の穴に刺しまーす』

    95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:06:28.99
    律『いやっ……やめぇ……!』

    律の哀願の声が室内に響き渡るよりも、紬のバイブが律の肛門に突き刺さるほうが早かった。

    紬『はーい、ご開腸~』

    バイブがいっきに律の肛門をこじ開けていく。
    尻の括約筋などバイブの前では意味を成さず、奥へと突き進んでいく。

    律「んぐああ゛あ゛あ゛   aaaa――    」

    この痛みを想像できる人はアナルプレイの素質がある。
    肛門をこじ開けられるだけでも痛みが走るというのに、尻の内側――つまり直腸までもバイブで貫かれるのだ。

    どんな人間だろうとこのプレイを受けて声をあげないものはいない。

    98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:17:12.37
    紬『りっちゃん痛い? なんなら痛みに耐えられないんなら私がで舌で舐めてあげるよ?』

    律『お゛あ゛――』

    もちろん紬は律が答えを言えないとわかっていて言っているのだ。
    アナルにバイブは生ぬるい痛みではないのだ。
    突然侵入してくるソレは、未知との遭遇。
    明らかに感じる「異物」は身体が否応無しに反応する。

    紬『痛い? 苦しい? そうね。きっとすごく気持ちいいでしょうね』

    紬は更にバイブを進める。しかし、いかに常人より力のある彼女でもこれ以上バイブを進めるのは難しい。

    紬『仕方ないわね。この辺にしましょう』

    紬は律のふとともをそっと撫で、容赦なくバイブのスイッチをオンにした。

    律「   う゛う゛う゛   う゛あ゛  」

    100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:22:00.67
    律のバイブの突き刺さった肛門からアノ臭いが漏れる。
    バイブが結果として蓋の役割をしているのか、臭いの量は紬の想像より少ない。

    それでも律の周辺にはアノ臭いが充満していた。

    空中に浮いた足が痙攣している。

    律『うあ゛あ゛――』

    律の口の端から涎が溢れる。

    痛みから快感に切り替わったのか、あるいは――

    紬『りっちゃん、すごい頑張ってるわね。本当にすごく頑張ってると思うの』

    紬が律を褒めたたえるが、律は答える余裕などない。

    紬『ねえ、澪ちゃん――』

    不意に紬がこちらを見た。いな、テレビ越しだ、実際には備え付けられたカメラでも見ているのだろう。

    紬はいたずらでも思いついたかのような、楽しげな顔をした。

    102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:28:45.62
    紬『りっちゃんとしたい?』

    澪「…………」

    澪は口を開くことができなかった。

    確かにこの質問の返答しだいで律とヤレるのかもしれない。

    だが、律とヤレたとして自分は今度学校でどんな表情して過ごしていけばいいんだ?

    腕を拘束する鎖が重い。

    紬『りっちゃんとさせてあげないこともないわ。ただし』

    その先は澪の予想通りだった。


    紬『りっちゃんの代わりにプレイを受けてくれたらだけど?』

    103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:31:47.66
    お父さんとお母さんはいません、一人でお好み焼き食べてきます

    109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:55:07.54
    さいかいしまあす

    一人で食べたういんなーはちょっぴりしょっぱかったです

    110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:56:01.99
    澪「私が、律の代わりにプレイを受ける……」

    紬『そう。そうすればりっちゃんとさせてあげないこともないわ』

    澪「私が……」

    頭蓋の中で律の嬌声がひたすら鳴り響いている。
    律とヤると、自分がひたすらプレイを受ける。
    律のように声をあげ、もっとやってくださいと懇願する自分。それは容易に想像できた。

    紬『りっちゃんは澪ちゃんにとっていったいなんなの? 大切なお友達でしょ?』

    紬の諭すような声が澪の心臓の高鳴りをより一層強くする。

    紬『りっちゃんがこんなに楽しんでるのよ? どうして一緒にアナルプレイしたいと思わないの?』

    紬が言った。蛍光灯の頼りない光が明滅する。澪は答えることができない。

     『む、むぎぃ……澪に……手を、出すな……』

    澪は思わず顔をあげた。今の台詞を言ったのは他でもない。


    田井中律。彼女だ。

    111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:57:15.74
    これにはさすがに紬も驚いたらしく、口をぽっかり開けて涎を垂らし吊されている律を見あげた。

    律『……澪、に……手ぇ出すな…………』

    紬『…………』

    律の声はほとんど吐息と変わらなかったが、それでも彼女の澪を守りたいという意思の強さのせいなのか。
    紬の耳にもはっきりと届いた。

    が、

    紬『……ふふ……ふふ、ふふ、ふふふふ……』

    紬が腰を曲げて文字通り腹を抱える。
    途切れ途切れの小さな笑声がスピーカーを通して澪たちにも伝わってくる。

    律『……な、……な、なにがおかしい……?』

    紬『ねえ澪ちゃん聞いた!?』

    律の疑問など無視して紬は声を張り上げた。その目は不気味な輝きを放っている。

    113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 22:59:23.08
    紬『お尻の処女はバイブに貫通されて、昨日も聖水責めにあってるのに、りっちゃんはそれでも澪ちゃんを庇おうとしているのよ!』

    澪「ぁ、あぁ、まぁ……」

    紬『それでも澪ちゃんは我が身可愛さにりっちゃんを見捨てるの!? ねえどうなの澪ちゃん!?』

    澪「いや……ぃやぁ……その…」

    律『……ぅるさぃ……プレイするなら……私に、しろ』

    紬『……だって、澪ちゃん』

    紬は律を振り返る。すでにバイブは4分の3以上律の体内に入っている。
    このままバイブを突っ込めば律は脱糞するだろう。

    そうでなくとも放置しておくだけでもいずれ出す。今さら手を加える必要はない。

    が、どうせならアレを使って律を辱めてやろう。
    紬は唇の端をひん曲げた。紬は近くにいた男に言った。

    紬『悪いけどフェラチオの雄牛を持ってきて』

    117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:08:57.89
    澪「フェラチオ……?」

    紬『そう。フェラチオの雄牛。その反応を見る限り知らないみたいね』

    憂「フェラチオの雄牛……」

    紬『どうやら憂ちゃんは知っているみたいね』

    唯「う、憂……?」

    憂「…………」

    紬『私ね。りっちゃんの澪ちゃんに対する友情に感動したの。
      だから、なるべく早くイけるフェラチオの雄牛でイジメてあげる』

    これは紬にとって半分は本音だった。
    自分の身を犠牲にしてまで澪を守ろうとする律に、紬は胸を打たれたのだ。

    しかし、同時に得体の知れない苛立ちを感じたのも事実だった。
    本当に慈悲深いものであればペニバンで処女消失するだろう。

    しかし、どうせなら律の最後の処女で遊ぶのも悪くない。

    紬『そうそう、雄牛と一緒に澪ちゃんもこの部屋に連れてきて』

    118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:10:11.72
    テレビの電源が切れてからどれくらい時間が経過しただろうか。

    扉の軋む音とともに入ってきたのは斎藤とかいう執事だった。

    斎藤「秋山澪さん。私について来てください」

    執事が引き連れてきた男たちは澪の鎖をほどくと、今度は彼女の手に手錠をかける。

    澪「ど、どこへ連れてく気……?」

    斎藤「……」

    執事は答えない。

    唯「澪ちゃんをどこへ連れていくつもりなの!?」

    唯の質問にももちろん返答はない。

    澪は結局抵抗することもできず男たちに連れていかれた。

    120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:12:42.51
    澪が連れていかれた部屋は明かりがまるでついていなかった。

    澪「っ……!」

    澪は咄嗟に鼻を塞ぐ。
    手錠のせいで手を動かすのはいささか不便だったがこれくらいなら簡単にできた。

    澪が鼻を覆ったのはう○この匂いがしたからだ。それも極めて強いゲリう○この匂いだ。

     「ようこそ、澪ちゃん」

    いきなり明かりがついて澪は目を細める。

    目の前には笑顔の紬がいた。

    そしてその紬の隣で横たわっているのは、律。

    澪「律っ……!」

    反射的に律に駆け寄ろうとした澪を両隣にいた男たちが押さえ付ける。

    121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:17:50.67
    澪「……っ」

    紬「澪ちゃんもなかなか威勢がいいわね」

    澪「律を……律をはなせ……ムギ!」

    紬「……澪ちゃん。自分の立場わかってる?」

    紬がことさら靴音を立てて澪に歩みよる。
    紬は澪を冷たい瞳で見下ろした。

    紬「少し静かにしてね」

    青い光を見たと思ったときには澪は声をあげて背中をしならせていた。

    澪「っ…………!」

    紬の手中に収まっていたバイブが澪に牙をむいたのだ。
    太ももの内側、そう、秘部をバイブに押し付けられた澪は、快感のあまり床に倒れふして、身体をよじらせる。

    紬「澪ちゃんにはこれから働いてもらわなきゃならないから……これぐらいでやめておくわ」

    紬はそれだけ言うと、再び律のもとへと戻る。

    122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:23:08.41
    紬「さて、りっちゃんにはこれからフィラチオの雄牛の中に入ってもらうんだけど……」

    紬はアナルプレイによって気を失った律を見下ろした。

    紬「りっちゃん、お尻の穴痛いでしょ?」

    律の尻には未だにバイブが突き刺さっていた。
    あと数分もすれば再び快楽から律は目を覚ますだろう。

    が、わざわざ待つ必要もない。紬は律の肛門にささったバイブを強引に引き抜く。

    紬「今抜いてあげるね」

    律「んっ……あ゛あああああああ゛」

    律が絶叫とともに覚醒する。

    澪「律ううっ!」

    123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:27:39.31
    すでに開発された穴の内側をまたもや、バイブが通過していく。

    その感覚は実際に体感していない澪にも、律の嬌声から想像はできた。


    ――んち、んち

    ――くち、くち

    気味の悪い音を鳴らして肛門がゲリう○ことバイブ本体を吐き出していく。
    茶色液体が床を濡らして、律の身体を飲み込んでいく。

    紬「りっちゃんは強い娘だからこれくらい我慢できるでしょ?」

    律「んゃ――  うが ああ゛ああ゛  」

    律は目を見開いて、必死に虚空に片手を伸ばす。なにかを掴もうと手を開いては閉じてを繰り返す。

    澪「やめてえええぇ! やめてよおおおおおおお!!」

    澪の泣き叫ぶ声と律の絶叫が不協和音を奏でる。
    もっとも紬はまるで気にせずに律のバイブを引き抜いていく。

    紬「――やった!」

    律のバイブがすべて抜けた。

    124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:30:56.65
    詮がなくなった律の肛門からいっきにう○こが溢れ出す。

    紬「わああ。りっちゃんのお尻から汚物が出てるー」

    茶色い固まりが律の肛門からこぼれ落ちる。
    括約筋をアナルプレイによって緩められたせいで、お尻に力が入らないため排泄物を垂れ流すのはしかたがなかった。

    律「  かはっ  」

    律の指がぴくぴくと震えている。
    あまりに悍ましい光景に澪は声すら出せなかった。

    紬「りっちゃん、正直今イキたいと思ってるでしょ?」

    律は目を見開いているだけで返事ひとつ返さない。

    紬「安心してね。これからようやくりっちゃんはイケるんだよ」



    紬「――澪ちゃんの口によって」

    125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:36:43.57
    汚物を纏ったバイブを紬は澪に向けた。

    異臭を放つそれは、澪に十二分の不快感を与える。

    澪「…………私が、律を……?」

    紬「そうよ。澪ちゃんがりっちゃんをイかすのよ」

    紬は澪に向けたバイブを今度は違う方向に向ける。
    今まで律にばかり目を取られて気づけなかったが、そこには雄牛を象った物体があった。

    澪「あれは?」

    紬「あれが今回りっちゃんに引導を渡すプレイ器具よ。
      あなたたち、りっちゃんを雄牛の中に入れて」

    男たちはテキパキと律を運び、フェラチオの雄牛の背中にこしらえられた蓋を開ける。

    律は抵抗どころか身動きひとつとろうとしない。

    そして、律をその中へ突っ込むと蓋を閉めカギをかける。

    澪「なにをする気だ……!?」

    紬「私はなにもしないわ。するのは澪ちゃんだもの」


    126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:43:34.39
    フェラチオの雄牛。

    極めて高価なプレイのひとつとして知られている。
    もっともこれ事態では人間を閉じ込める程度のことしかできない。

    しかし狭い空間に閉じ込めるられるというのはそれだけでも感覚を倍増させる。

    紬「さて、澪ちゃん。このフェラチオの雄牛はね、これだけじゃ意味を成さないの」

    紬は言って澪に近寄る。その手にはスイッチのようなものが握られていた。

    紬「澪ちゃん、あれを見て」

    紬が指差したフェラチオの雄牛の下腹部に当たる部分には男性性器に似たものがくっついていた。

    紬「今からこのスイッチを押す。だから、それで澪ちゃんはあそこを舐めて」

    澪「っ……!」

    127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23:51:07.84
    紬「私にイかされるよりもりっちゃんは澪ちゃんにイかされたいと思っているはずよ」

    澪「い、いやだ…………そんなの、いやっ……」

    紬「そう……」

    紬は持っているスイッチを澪の眼前に突き付ける。

    紬「澪ちゃんがフェラチオの中に入ってイク?」

    澪「…………」

    澪は「少しやってみたいかも」と心が揺らめく。ゆらり、ゆらりと。

    紬「どうする? 澪ちゃんと違ってりっちゃんはどの道イクけど」

    澪「ぁああ……」

    自分と律両方がイクのか、もしくは律だけがイクのか。

    紬「どっちを選ぶの?」

    128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:02:02.12
    澪「わ、私は……」

    プレイなんてもちろん受けたくないし、ましてアナルプレイなんて絶対いやだ。
    律とはそのうち出来るだろうし。だったら……。

    紬が徐々に近づいてくる。


    紬「長い……。あと10秒で決めて」


    聞いたこともないような紬の低い声に澪は、肩をビクッとさせる。

    紬「どっちかを選ばなかったら二人ともにプレイしてもらうから。残り5秒……4、……」

    3、

    2、

    1、


    澪はスイッチを握っていた。

    130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:22:45.90
    紬「そう。澪ちゃん自身の手でりっちゃんをプレイするのね」

    紬の瞳に憐憫にも似た感情が灯ったが、それはすぐに消えた。

    一方の澪はまだ自分がなにをしたのか気づいていない。
    自分がスイッチを握っているのを理解するのには数秒かかった。

    澪「ぁ……」

    紬「さあ、澪ちゃん。あの雄牛のあそこに口をつけてスイッチを押して」

    紬が澪の耳許で優しく囁く。
    澪は暗示にでもかかったかのように、フェラチオの雄牛に近づいていく。

    澪はフェラチオの雄牛の下腹部に付いているソレを、口に含んみ、手のスイッチを押した。

    まだこの時点では澪は自分がなにをしているのか自覚していない。

    紬「ふふ、澪ちゃん。澪ちゃんはこれで晴れてプレイヤーよ」

    紬の言葉でようやく澪は自分がなにをしたのかに気づいた。

    131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:24:19.79
    澪「んっ!?っんん!…………」

     ウィーン と音を出しソレが動きだした。

    紬「りっちゃんもあと10分か……」

    澪「ん、ん、っぅん……」

    動く雄牛のソレを前に澪はどうすることもできなかった。
    いや、強引に口を離すぐらいならできたのかもしれない。
    だが、仮に口を離したところでどうなるというのだ。

    もし口を離したら今度は自分がアナルプレイをされるかもしれない。

    それに、もしかしたら律はとっくにイッているのではないだろうか。


    澪は律のことよりも、すでに自分のアナルの安全しか考えていなかった。
    澪はまだそのことに気づいていない。

    フェラチオの雄牛の中からの反応はまだない。

    紬「もしかして、りっちゃんったらもう気絶してるのかしら……?」

    133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:27:08.83
    紬が退屈そうに溜息を漏らす。
    その顔は玩具を取り上げられた少女のようなあどけなさを持っていた。

    紬「つまらないわね。ねえ、澪ちゃん?」

    澪は内心安堵していた。

    澪が胸を撫で下ろしかけた瞬間だった。


    ――モオオオオオオォォォォォ


    低い呻き声、まるで牛が咆哮するかのような音が雄牛からして部屋全体を震わせる。

    澪は胸の悪くなるような唸りに耳を塞ぐ。

    紬「ふふ、ふふふ、ふふふふふふ、ふふふふふふふふ……」

    紬の気味の悪い押し殺した笑い声は、フェラチオの雄牛の呻き声が響き渡る中でもはっきりと聞こえた。

    澪「な、な、なにがおかしいんだよ!?」

    紬は腹を抱えて、顔面を引き攣らせている澪を見た。


    134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:29:23.05
    紬「ねえ澪ちゃん。どうしてフェラチオの雄牛からあんな音が出てくるかわかる?」

    紬は口の端が裂けるのではないかというほどの笑みを浮かべて言った。

    無論、フェラチオの雄牛についてなんの知識もなかった澪にはわかるわけがなかった。

    澪はソレを咥えながら首を振る。

    紬「あのプレイ器具の中に絶頂度を測定する機械が入っているのよ」

    紬が嬉々として語りを続ける。

    紬「その機械が絶頂度を感じ取り、あの牛の鳴き声みたいな音を出すのよ」

    澪「ん、ぁんんん…………」

    澪の喉から掠れた呻き声が漏れる。

    紬「でもそれだけじゃないのよ。澪ちゃんが今咥えてるソレ」


    紬「ソレは中に固定されているバイブと連動してるの。
      ソレを激しく舐め咥えることで、中のバイブは更に激しく動くのよ」


    135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:30:48.02
    紬「ほら、聞こえてこない? りっちゃんのイキ声」


    ――モオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


    低い唸りが再び室内をビリビリと震わす。

    澪は今さらになってようやく自分が律を犯してしまったことを自覚した。

    紬「澪ちゃんって実はとても酷い人なのね。自分を庇ってくれた友達をその手にかけるなんて」

    違う、という澪の否定の言葉は嬌声の叫びに掻き消される。

    紬「にしてもこれってすごいわよね。私が考えたとは思えないわ。」

    澪はなにも言えない。目の前のソレを必死で舐める咥える。

    紬「ちなみにフェラチオの中では3回ぐらいなら平気でイけるそうよ」

    紬は伸びをすると澪に尋ねた。

    紬「ところで澪ちゃんはそんなにおいしそうに舐めてフェラチオが好きなの?」

    136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:31:49.98
    紬の質問にもやはり澪は答えなかった。

    澪はただとフェラチオの雄牛のソレを舐めていた。

    自分が律を犯したのだという事実に頭の芯が、雷に打たれたかのように痺れていた。

    再びフェラチオの雄牛が吠える。


    ――モオオオォォォ……


    不意に慟哭が止んだ。


    紬「澪ちゃん。どうやらりっちゃん、イキ過ぎて気絶しちゃったみたいだね」

    139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:48:47.42
    紬「それじゃあイキ過ぎて気絶りっちゃんとご対面しましょ。あなたたち――」

    紬が指示を出すと同時に部屋の扉の前に立っていた男たちが動きだす。

    男たちはフェラチオの雄牛に近づくとすぐさま男たちは蓋を開けた。

    紬「相変わらず良い匂いね」

    紬はわずかに笑った。

    澪「っ……」

    澪は律の匂いに身体が熱くなる。

    140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:52:27.84
    紬「さあさあ、さっさとりっちゃんを出して」

    紬の命令に従い、男たちはフェラチオの雄牛の中から律を取り出す。


    律、が、出、て、く、る。


    澪「あ、あ、あ、あ、あ」

    紬「イキまくったりっちゃんとのご対面~」

    雄牛から取り出した律を男たちは優しく床に寝かした。

    全てを解放し、快楽の表情を浮かべた律が床に寝ている。

    141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00:58:20.98
    澪「ぁ、…り、律……」

    澪は気づいたら床に手をついていた。
    意識とは無関係に股間が熱くなりが奇妙な声をもらす。

    澪「っっ、りつぅ」

    律の艶めかしい全裸を見たせいなのか、律がイキまくったという事実のせいなのか、あるいは律の匂いのせいなのか。
    澪は自慰を始めてしまった。火照った体を鎮めるように、行為はしばらく続く。

    紬「あらあら……まあ、いっか。ねえ澪ちゃん。せっかくりっちゃんが目の前にいるんだから」

    紬は笑った。



    紬「りっちゃんとやって。澪ちゃんならできるでしょ?」

    142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01:08:21.93
    最初、紬が口にした言葉の意味が澪には全然理解できなかった。

    澪「え……?」

    紬「聞こえなかったの? りっちゃんとやってって言ったのよ」

    澪「や、る……?」

    紬「そう。澪ちゃんはりっちゃんの親友なんでしょ?
      だったらりっちゃんをえっちくらいどうってことないでしょ?」

    澪「だ、だめだあああっ」

    澪が叫ぶ。目尻には涙が溜まっていた。

    紬「えぇ?なんで?澪ちゃん」

    紬は驚きの声をあげる。

    紬「りっちゃんとしたくないの?」

    澪「だ、だって……大切な…友達だから……」

    律「」ピク

    紬「しょうがないわ。澪ちゃんがしないなら私がしよう、っと」

    紬は自分のショーツに手をかける。

    144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01:20:34.82
    紬「これから私が澪ちゃんの大切なお友達を犯すね」

    紬は律のもとに行くと、パンティをずり下げた。

    澪「やめ――」

    紬「よっ、こいしょっ!」

    男たちによって拘束された澪が制止の声をあげるよりも、紬の指が律の秘部に伸びるほうが早い。


    ――くち、くちゃ


    最初に律が喘ぐ声が聞こえた気がした。

    次にイクのを耐える声がしたような気がした。

    最後に律の潮を澪の顔に打ちつけ濡らした。

    紬の綺麗な指は律の秘部で容赦なく暴れ、再びイッた。

    146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01:30:12.91
    紬「へえ、意外ね。てっきりもうイク体力はないと思ったのに……」

    口で言うほど意外そうな様子もなく紬は続いて自分の髪を掻き上げる。

    そして、律の足を開き抱える。
    自分が愛液で汚れることに無頓着なのか、紬は特に気にしなかった。

    紬「せっかくだから澪ちゃんが犯しやすいようにしてあげるね」

    紬は容赦なく律のヒダを舐め始めた。

    ――チュパ、クチュ、クチュ

    澪「やめてぇ! やめて、やめてよぉ……」

    舌がヒダを舐めまわす音が室内に響く。
    澪は気が狂ってしまいそうだった。

    ――チュパ、クチュ、クチュ

    紬「そうだ!」

    紬が両手を叩いた。

    紬「せっかくだからりっちゃんを私のセックスフレンドにしちゃおう」

    148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01:40:46.63
    紬はフェラチオの雄牛の下腹部に付いているソレを取り外した。


    ――モオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!???


    そして男たちに四角いそれほど大きくないマットを用意させた。

    紬「ムギちゃん3分セックシング~」

    紬は笑顔で歌うように言う。

    紬は一人で律を担ぎあげた。

    紬「それじゃあ今からりっちゃんと擬似子供作りしまーす」

    紬は律をマットの上に寝かせ、手に取ったソレを腰に装着した。

    ――ビンッ!

    紬「それでは装着したので、りっちゃんに挿れまーす」

    紬は律の足腰を引き寄せ、挿入の体勢に入る。
    マットの上には律と紬の擬似子供作りが始まろうとしている。

    150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01:53:33.90
    男たちによって拘束された澪は紬の挿入に対してなにもできなかった。
    澪にできるのは紬の顔を見ることだけだった。

    澪「――!」

    紬の表情を見た澪は絶句した。

    紬の顔は恋する少女のそれだった。
    頬を赤らめ、唇を呆けたように開けたその姿はこんな場面でなければ、どれほど微笑ましかっただろうか。

    紬の唇が動いた。


    紬「す  て  き」


    澪は悔しさのあまりまた泣きそうになる。
    紬は律の無い乳の乳首を舐めた。

    紬「気持ちいい……澪ちゃん、りっちゃんの膣内気持ちいいわよ」

    律「…んっ」

    律が目覚める。

    紬の目は本気だ。本気で律と子作りをしようとしている。

    151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:07:47.81
    律「あんっ、あ、あっ、あっ、あ」

    紬「知ってた澪ちゃん? セックスって異常な状況で行う程が膣が締まって気持ちいいのよ?」

    律「んあっ、あっ、んっ、みおっ!、ああ、んっ」

    自分とは違う人の名を呼ぶ律の顔を紬はうっとりと見つめた。

    澪「りつにするなああああぁあぁ!」

    紬「はっんはっ、……いーや」

    澪の懇願も虚しく紬はすでにイク直前にまで迫っていた。

    紬「イクよ。私との子作りっちゃん」

    律「あ、あ、あ、あんっ ―――― 」

    澪「やめろやめろぉぉぉおおおおっ」

    次の刹那。

    律は紬の腰に足を絡ませ、手で紬の頭を覆い、大きくのけ反った。


    澪「ああああああああああああ」

    154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:19:46.55
    律と紬のセックスを目の前で見せつけられた。
    澪が口を開けて嗚咽を漏らす。

    澪「ぁぁぁぁぁぁ……」

    律「~~~っ!~~っ~!」
    紬「んんっ~♪」

    紬は律が口を大きく開いた瞬間、舌を口の中へと入れる。

    快楽に悶絶している律はまだ自分が口に侵入したものがなにか把握できていない。

    が、

    律「ぅく゛!?」

    律と紬がキスを始めた。
    その光景を拒否しようとして、顔を背けるが男たちが澪の顎を抑えそれを不可能にする。

    紬「澪ちゃん、ダメでしょ? りっちゃんと私の愛の行為なんだよ? きちんと見ないと」

    澪「いやぁ……」

    155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:26:26.28
    紬「りっちゃん気持ち良かった?」

    律「………ぁぁ」キリ

    紬「まぁ♪」

    澪がなんとかこの場から離れようと身体をよじらせる。
    しかし、男たちの拘束がそれを許さない。

    澪「りつぅ……いやだよ……」

    紬「りっちゃんと私の関係に文句を言うのね……いいわ、拘束をといて」

    男たちが澪の拘束をほどく。
    遅れて、澪はその場に崩れ落ちた

    澪「う゛わ゛ああああ゛、りつううううううぅぅ」

    部屋に悲痛の叫びが散漫する。

    紬「澪ちゃん……最低ね」

    紬の声。今までのそれと違い、霜が降りたかのようにひどく冷たい声。

    156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:32:03.10
    紬「仮にも親友の子作りなのよ? どうして見れないの?」

    荒い息をついて澪は紬を見上げる。
    それとほとんど同じタイミングで澪の鼻の先に紬のソレが触れる。
    澪が悔しがる。

    澪「っ……!」

    紬「もういいわ。澪ちゃんは犯さないでおこうと思ったけど気が変わった。
      あなたたち。あの娘を呼んできて」

    男たちが急いで部屋を出ていく。
    主人の苛立ちを敏感に感じ取ったのだろう。

    澪「はあはあ……あのこ?」ペロペロ

    紬「そう。あの子よ」

    澪「唯か……憂ちゃんか……?」

    紬「両方ともハズレ」

    157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:35:13.81
    目の前のソレのせいなのだろうか。頭が上手く回らない。
    口に含んだソレせいで否応にも湧き上がる興奮を抑えながら、澪は思考を働かせた。

    紬「澪ちゃん。澪ちゃんは実は薄情な人なの?」

    ふざけるな。そう言いたかった。
    少なくとも紬にそんなことは言われたくなかった。

    紬「私たち軽音部は誰と誰と誰と誰と誰が所属しているの?」

    澪「私、唯、律、ムギ……」

    澪の背中をねっとりとした汗が伝う。

    すでに答えは澪の中で出ていた。

    紬「わかったみたいね」



    澪「……トンt……梓」

    160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 02:46:46.55
    紬「そう。正解」

    澪「……」

    澪は目の前が真っ暗になっていくかのような錯覚に襲われた。
    ムギによって梓もこれからプレイを受けるのか。
    あるいは、既に……。

    澪「どうして梓まで……」

    澪は幽霊のように力の抜けた喋り方で尋ねた。

    紬「梓ちゃんはあれでスゴイ寂しがり屋だから、ね。仲間に入れてあげなきゃ」

    紬が踵を返した。

    紬「梓ちゃんが来るまでにまだ時間がかかるから、少し休憩しているといいわ。
      私も少し休憩したいし」

    紬は最後にそれだけ言うと部屋を出て行った。

    部屋には紬の部下の男たちと澪と律だけが残った。


    162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:08:29.38
    紬は扉を閉めると、ポケットから携帯電話を取り出す。執事に電話をかけると自らの用件を伝える。

    紬「もしもし。私よ」

    斎藤『なんでしょうか、紬お嬢さま?』

    紬「明日までに用意してほしいものがあるの」

    斎藤『なんでしょうか?』

    紬「まず新しいパンティと消臭剤。それからウォッカ……アルコール度数は、60ぐらいでいいわ」

    斎藤『お酒は二十歳になってからです』

    紬「そうね、お酒はやめるわ。……ああ、あと壺もお願い」

    斎藤『かしこまりました』

    紬「そして最後に牛二頭」

    斎藤『フェラチオの雄牛のことでしょうか?』

    紬「いいえ。本物のお牛さんよ」

    斎藤『わかりました』

    紬「じゃあよろしくね」

    紬は自分の用件だけを伝えるとさっさと電話を切った。
    紬の足取りは実に軽やかだった。

    163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:14:49.79
    澪「…………」

    澪は呆然と寝盗られた幼なじみを眺めていた。

    当たり前の話だが彼女は別に澪と付き合っているわけではない。

    だけど紬が寝盗ったのだ。

    澪「律……」
    律「……なんだ」

    マットに俯せの状態で転がる律の肌は汗ばんでおり、いつもの元気な律の面影などまるでなかった。

    澪「律……」
    律「……なんだ」

    返事はある。しかし、澪はもう一度「律」と呼びかける。

    律「……だからなんだ」

    それでも律は反応してくれるので、澪が近づこうとすると不意にけたたましく電話が鳴った。

    紬の部下の電話だった。男は数十秒会話を交わすとすぐに電話を切る。

    そうかと思えば男はいきなり律に歩み寄ると、彼女を担いだ。

    澪「り、律をどこへ連れていく気……?」

    男は澪を一瞥こそしたがすぐさま扉の向こう側へ消えていった。

    164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:17:26.40
    紬「お待たせ。澪ちゃん」

    30分ほどして紬は再び現れた。
    服装が変わっている。それに心なしか肌の艶が増しているように思えた。

    部屋に蔓延する女の匂い、正常な嗅覚の持ち主なら彼女の香りを堪能できたかもしれない。

    紬「さあ、梓ちゃんを連れてきて」

    開いた扉からなにかが運ばれてくる。

    ――キキキキキっ

    それは寝台だった。

    寝台の上に梓は確かに載っていた。

    澪「梓……」

    だが、そこで澪が眉を潜める。

    梓の首から下はシーツにかくれて見えない。

    が、首から上の梓の顔に違和感を覚えた。

    165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:25:28.28
    澪「…………!」

    澪が驚愕に顔を強張らせる。

    紬「どうしたの澪ちゃん。そんなに驚くようなことでもあった?」

    澪「……」

    梓の顔はパッと見ただけで何されているのかわからなかった。

    が、

    澪「目が、目が……」

    澪は湧き上がる衝動のあまり座り込む。足に力が入らない。

    紬「ああ、梓ちゃんの目?」

    澪とは対照的に紬がつまらなそうに答える。

    澪「ゴルゴ13のアイマスクが……!」

    澪の言ったとおりだった。

    梓の目はゴルゴ13のアイマスクで覆われていた。

    つまり物を見ることができないのだ。

    170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:42:08.82
    その力強い眼力は、いくつもの死線を抜けてきた眼だ。

    しかしこれゴルゴ13のアイマスクだ、別に梓が死線を抜けてきたわけではない。

    つまり、このゴルゴ13のアイマスクを付けるという残虐非道な行為がされてから、それなりの時間が経過しているということだ。

    澪は自分が総毛立っているのを感じた。

    澪「な、なんでこんなひどいことができるの?」

    紬「ひどい? どうしてひどいの?」

    紬が首を傾げる。とてもあのようなプレイを梓に施した人間の仕種には見えない。

    紬「だって梓ちゃんが言ったのよ。恥ずかしいから目を開けたくないって」

    澪「どういう意味だ?」

    紬「そのままの意味よ。私が――」

    紬は自分を指さす。

    紬「――梓ちゃんの上瞼と下瞼を押さえさせたの。目を閉じれないようにするために」

    紬がつまらなさそうに言う。

    紬「すごく地味なプレイ――ていうかプレイですらないわ――なのに泣き叫び出したから、今度は目を開けても見れないようにしてあげたの」


    171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:48:38.65
    澪は寝台で眠っている梓を見た。
    少なくとも今は安らかに寝ているように見える。
    だが、梓は目を覚ましたらいったいどうなるのだろうか。

    泣き叫ぶのだろうか。なんの反応も返さないかもしれない。

    紬「せっかくだから澪ちゃん。梓ちゃんのかぶってるシーツをはがして」

    澪「……」

    紬「早くしてくれないかな? 早くしてくれないと……」

    紬の両目が猫のように細くなる。

    澪は慌ててシーツをはがした。

    澪「……っ!」

    澪は顔を引き攣らせる。

    梓は裸だった。健康的な白さを持っている肌は今すぐにでも舐めたくなるほど肌理細やかな状態である。

    まず澪の目に入ったのは、梓の胸だった。

    梓の無い胸には赤ピンクのかわいい乳首がポツンと自己主張していた。

    172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 03:52:59.43
    紬「ああ、梓ちゃんの乳首? なんとなく梓ちゃんの胸を見てたら舐めたくなったから」

    紬は人差し指で虚空を舐めた。

    紬「百回ぐらい、それぞれの乳首舐めちゃったの」

    紬はそこで、ぽん、と手を打った。

    紬「そうだ! 昨日、梓ちゃんとプレイしたときの映像があるの」

    紬は邪気を全く感じさせない笑顔で澪に尋ねた。

    紬「最初からだけど……見たい?」

    174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 04:04:08.45
    見たい

    そんなことを言えるほど澪は勇敢ではなかった。
    まして相手はとんでもない、人間の皮を被った変態。

    澪「ちょっと見たい」

    紬は嬉しそうな声を出した。今にも踊りだしそうだった。

    紬「うふふ、じゃあさっそく見ましょ。途中ぐらいから見ましょ」

    紬は壁に備えられたテレビの電源をつける。

    テレビの画面の中には普通のアイマスクをされて寝台に革ベルトで身体ごと拘束された梓がいた。

    澪は小さく息を呑んだ。が、すぐに澪の表情が怪訝そうなものに変わる。

    梓は特になにもされていなかった。

    唯一されているのことは、耳を舐めているということだけだった。

    梓の耳を、紬がひたすら舐めている。

    それだけ。

    175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 04:10:43.01
    いったいこの行為のどこがプレイなのだろうか。
    澪が恍惚とした表情を浮かべる紬に視線を移しかけた瞬間だった。

     『あ、あ、い、いやっ……』

    そんな聞き慣れた声が聞こえた気がして、澪は寝台で眠っている梓を振り返った。

    梓は未だに眠っている。

    ではあの声はどこから聞こえたのか。

     『ぁ、ぁぅ、舐めないで……舐めないで……舐めないでぇ……』

    それが映像の中の梓の嗚咽と気づいたときには、梓の声は嬌声に変わっていた。

    梓『ぁんんんっ、ひゃう…はぅ…あ、ああ、ああっ』

    澪にはなにが起きているのか理解できた。梓は耳が弱点だ。

    176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 04:19:45.42
    紬「ふ、ふ、ふ、ふふふ……」

    紬が本当におかしそうに唇の端をつりあげる。

    紬「澪ちゃん、不思議に思ってるでしょ? どうして梓ちゃんがあの程度のことで感じているのか」

    紬が背中に壁を預けた体制で言う。

    澪「耳が性感帯なんだろ」

    紬「あぁそうね。目隠しされてあれをやられると興奮するの
      好きな人はあんなふうになるみたい。耳が性感帯の人は初めてだからこんな反応になるなんて知らなかった」

    紬『梓ちゃんイキそう?』

    映像の中の紬が言った。映像の中の紬の右手にはミニローターがあった。

    澪はすでにわかっていた。というより、わかりきっていた。これからまた始まることが。

    極めて変態な行為が。

    180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 05:11:04.25
    紬『梓ちゃん』

    梓『いやぁああんん帰りたいもうこんなのやだああむぎせんぱいいいぃっ』

    紬『……はあ、まったく。ゴルゴ13のアイマスクにしたのに……』

    紬は泣き叫んで大きく開いた梓の口を自らの唇で強引に塞ぐ。

    梓『んぐっ……』

    紬『……んっ、黙って。そうじゃないと梓ちゃんに私の聖水を飲ませるわよ?』

    梓『ぁんっ……う゛っ……』

    紬『それともこのまま梓ちゃんの口の中を舌で犯しちゃおうかしら?』

    梓『んんんっ……ん゛う゛う゛……!』

    紬『舌を入れられたら気持ちいいでしょうね。
      そして舌でイッたらさぞかし恥ずかしいでしょうね?』

    梓『ん゛ん゛んんんんっ』

    紬『そんなミジメなイキ方したくないでしょ?』

    梓『んん! んん!』



    181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 05:14:37.68
    梓が必死に頷く。
    もっとも顔を押さえられているため、ほとんど首は動かせていないのだが。

    紬『わかってくれたみたいね』

    さっきまでの形相が嘘のように晴れやかな顔で紬は微笑む。

    紬『私ね。どうしても梓ちゃんに聞いてほしい話があるの……って、ごめんなさい』

    舌を抜いてなかったわ。そう言って紬は自身の舌を梓の口から引き抜く。
    ねっとりとした涎にまみれた唇を紬は自分の舌でペロリと舐めとる。

    梓『ぷはっ……はあはあ……』

    荒い息をつく梓の額を紬は愛おしむように撫でる。

    紬『梓ちゃんはオーラルセックスって知ってる?』

    梓『はあはあ……言、葉だけ、なら……』

    途切れ途切れに梓が紬の質問に答える。

    192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 11:59:38.42
    紬『梓ちゃんには見えないでしょうけど私が今手にもっているミニローターは、キャラぶるリラックス ガチャ○ン&ムッ○っていうミニローターなんだけど』

    紬は言って、ミニローターのキャップを外してスイッチを押す。

    紬『オーラルセックスっていうのは口腔や舌を使って行う性行為なの』

    梓『…………』

    紬『そんなオーラルセックスには女性が互いに性器を舐め合うシックスナインっていうのがあるの。
      他にもアニリングスとかマニアックなものがあるんだけど……』

    紬はおもむろに梓の慎ましい乳首にローターを押し付ける。

    梓『きゃあっ……』

    梓が小さく悲鳴をあげる。突然の感覚に梓の声をあげる。

    紬『そんなに気持ちいい? 梓ちゃんってどこも性感帯なのね』

    194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 12:46:11.90
    梓『はあはあ……だめぇ……やめてよぉ……』

    紬『いや』

    紬は次の瞬間、もう一方の乳首を口に含んだ。

    舐め速度は20/秒。
    本来は20分近くかけてしなければいけない乳首愛撫。とにかく梓の乳房を舐めまくる。
    しかも相手の同意を貰わなければいけない行為なのに、半ば強制的に舐めている。

    梓『あ、あっあ、あっぁあ…………』

    強い感覚が胸を襲う。
    刺激も去る事ながら、胸という部位を高速で舐められているという未知の行為は少女を快楽に陥れる。

    紬『あ、ごめんなさい。よく見たらこっちの乳首も舐めてなかったわ』

    紬はもう一方の梓の乳首をペロペロと舐める。
    乳首を交互にやられるというのは形容しがたいものがある。

    梓『あ、ああ……んふっ……!』

    紬『安心して梓ちゃん。いくらでも舐めてあげるから』

    紬はすでに立った梓の乳首を再び丁寧に高速に舐め立てる。

    198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:27:29.86
    梓『ひぁん゛っ……きもちいよぉ……きもちいいっ』

    梓の小さな両胸には数十箇所の愛撫の跡が残っていた。
    それらは、紬の愛撫によるものである。

    梓の胸には赤い点が無数にできていた。

    何回目かの愛撫が梓の胸を濡らす。舌が這いずり回る。

    紬『胸の愛撫って楽しいわね……』

    紬が性感帯を探すかのように舌をあちらこちらに動かす。

    梓『うぐっ……ぁあ!』

    紬『もういいわね。シックスナイン始めましょ』

    紬の手にもっているガチャ○ンミニローターとは別のミニローターを手に取る。しかもこっちはムッ○だ。

    用途は様々なミニローターを、紬は容赦なく梓の両胸の頂きに貼りつけた。

    梓『にぁあぁああああああああぁあ!』

    乳首に強い刺激があがり梓が声を反らす。

    その上紬はその口に秘部を押し付けグリグリと激しく動かす。

    今までの自らの手でしていた愛撫とは比較にならない快感が梓を襲った。

    199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:34:22.67
    紬『私、天使とシックスナインするのが夢だったの~』

    ひたすら天使とシックスナインは続いた。

    紬が梓の口から腰を上げる度に嬌声がスピーカーから響く。

    澪は見ていて興奮を覚えた。
    同時にあまりに淫ら行為に身震いする。

    紬『梓ちゃん、すごいわ~。いっぱいおまたからお汁が出てる~』

    梓の両の乳房にはガチャ○ン&ムッ○のミニローターが暴れていた。

    紬『ちょっと舌入れちゃお』

    くちゅり。

    小陰唇が紬の手によって開かれ、舌が“穴”を舐めつける。

    梓『ぁぁそこはだめぇ……』

    紬『あ……』

    しかし、紬は梓の声など聞こえていないかのように無視する。
    というよりそのことに気がついて紬はわざとらしくあんぐりと口を開けた。

    200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:35:05.06
    紬『ごめんなさい。梓ちゃん』

    紬が呆然とした声で言う。

    紬が梓の“穴”に入った舌を引き抜く。

    梓『くっ……』

    梓が唇を噛み締め必死に恥ずかしさを堪える。

    紬は今しがた引き抜いた舌を味わって言った。


    紬『ごめんなさい梓ちゃん』



    紬『今梓ちゃんに舌入れた穴、アナルだった』

    202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:36:02.21
    梓『知って……ますよぉ……』

    紬『あら? 好きなの?アナルプレイ?……耳も胸もお尻のお穴も好きなの?
      どうやら梓ちゃんはかなりの変態さんみたいね』

    おそらく梓は、紬が言った残酷な事実を受け入れることを拒絶しようとしている。

    紬が追い撃ちをかける。

    紬『ってことはスカトロプレイも好きそうね』

    今でこそスカトロプレイが確立されているが、当時はそれらはあまりにもマニアックな行為だったため
    何なのか知らない人は多かった。

    人の排泄物を扱うスカトロプレイは、結果として人を新たな領域へと導いた。

    そして、梓もまたかつてのスカトロプレイヤーたちと同じ目にあおうとしていた。

    梓『あ、あ、あ、……いやだあああそれはしたくないいう○ちなんてやだやだやだいやだあああああああああああ』

    梓が紬の言葉を意味を理解し、絶叫する。

    203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:38:46.76
    紬『うるさい……うるさいなあ』

    紬が苛立ちに眉をひそめる。
    どうやって黙らそうか、頭を回転させる。できるなら最高に甘美な方法がいい。

    紬『そうね……』

    梓の悲鳴が響き渡る中、紬は顎に手を当て思案する。

    梓の乳房に赤く腫れ上がった乳頭を眺めていると不意にアイデアが降ってきた。
    そして、ひとつのアイデアが出てくると更にアイデアが出てくる。途端に紬の機嫌はよくなった。

    紬『ねえ、確かここってアレ作ってるわよね?』

    これは部下の男に向けて言った言葉だった。

    ひとりの男が頷く。紬は言った。

    紬『大至急それをもってきて。早く』

    紬は梓を見下ろす。未だ叫び続ける後輩を。

    205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:40:00.20
    紬『梓ちゃん、黙るなら今のうちだよ』

    どうも梓の泣き声は紬の好みの声ではなかった。

    基本、女子の泣き声ならどんな娘のものでも積極的に聞きたいと思うのに、梓のそれを聞いていると苛立ちが募ってくるのだ。
    一瞬、一ヶ月履いたパンティで塞いでやろうかと思ったがそんなことをすれば臭みのあまり気絶するだろう。

    梓『いやだぁぁぁ…』

    紬『……うるさい』

    堕天使紬のキスを梓の頬にするが変化はない。

    辟易としてため息をつきかけたときだった。

    男たちがようやく紬の頼んだものをもってきてくれた。

    紬『待ったわよ。』

    部下のひとりが謝罪するが紬にとってそんなことはどうでもいい。

    紬は、メイドに命じた。

    206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:42:27.16
    紬『それを使って梓ちゃんの口を塞いで。多少焦らしプレイをしてもいいから』


    うるさい口は食べ物で釣ってしまえばいい。

    私たちの部活動の際によく用いられた“おやつ”というものがある。
    私が紅茶を入れ、デザートと一緒に頂くというものだ。

    それなりに時間がかかるが、その一時は楽しいから仕方がない。

    紬『……それを梓ちゃんの口に突っ込みましょ』

    梓『なに? なんなのぉ…? やめてよぉ』

    梓が涙を流している。

    紬『あーんは私恥ずかしくてできないからあなたがやってね。それ――』

    紬は綺麗な箱に入ったそれを指指す。


    それは可愛らしいイチゴショートケーキだった。



    紬『それを梓ちゃんの口の中に入れてね、お願い』

    208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:47:41.58
    梓『あれ?……んうっ……!』

    梓が疑問から開いた口に容赦なくそのケーキを突っ込む。
    しかもスポンジ部分だけじゃない。イチゴもだ。

    紬『世の中にはホットケーキや膣にチーズを混ぜたチーズケーキもあるけど、今日はそれで』

    梓『んんっ……!?』

    梓がくぐもった声をあげる。

    はたして梓はそれを予想できるというのか。
    目はアイマスク、それを見ることはできない。

    視覚を奪われて他の感覚が敏感になった状態で、しかも味覚の中枢となる舌を持つ口の中に甘いスイーツを入れられる。

    ただの女子高生にはあまりに嬉し過ぎる。

    梓の口の中を甘いクリームとイチゴが融け合っていく。

    梓『……んぐ……んぐ……!』

    さらにメイドは容赦をしなかった。
    メイドは梓の口にさっきとは別のショートケーキを食べさせる。

    209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 13:49:35.39
    メイドの手つきは実に慣れたものだった。
    スポンジとクリームの比は1:1で、スプーンを素早く移動させ、梓の口へと運ぶ。

    美味しそうにケーキを食べる梓を眺めながら、ふと紬は思い出した。

    未だ堪能している梓の耳もとで紬は囁いた。


    紬『梓ちゃん。梓ちゃんの口の中に入れたケーキのひとつは1000円のケーキ。
      もうひとつは10万円のケーキよ』


    梓『……B!』

    いったいどうしたらこんな顔になるのだろう。
    自信あり気に口の端を持ち上げた梓の顔はゴルゴ13のアイマスクによって変顔になっていた。

    紬『さて、次のプレイの準備をしようかしら?
      ……その前に、』

    紬はAの扉とBの扉に手をかける。

    ―― ゴクリ………

    一度開きかけたBの扉はすぐに閉じられ、紬の「残念!」という声とともに、Aの扉が開かれた。

    梓『や、やった!――  ――  えっ?』

    梓は二流軽音部員になった。

    217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 14:59:23.57
    紬『あらあら……間違えちゃった』

    澪「あ、ああ……あずさぁ……」

    澪はあまりに虚しい光景にため息を漏らす。
    もとからまぁケーキならなんでもいいという彼女にはあまりに辛すぎる問題だったのかもしれない。

    紬「あらあら……」

    映像の中と同じように紬がそんなことを言った。

    紬「まだ終わってないわよ」

    澪は顔をあげた。確かに画面の中で紬は新たな器具を取り出していた。

    それはふでペンのような物体だった。

    ペンにふでがついたそれは明らかにふでペンのような道具だった。

    219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:18:54.95
    映像の中の紬は梓の口の周りに付いたクリームを舐めていた。

    紬「ここからが本番よ」


    まもなくして紬の舐め回しが終わる。
    紬はここぞとばかりに、梓の名前を呼んだ。


    紬『あーずにゃん♪』


    画面の中の紬はそのふでペンを梓の腹に当て、そこで止まった。

    紬『さすがにお腹やるとくすぐったすぎるかも。……梓ちゃんお腹のお肉薄いし』

    紬が唇を尖らせる。

    紬『とりあえず肩にしておきましょう』

    ふでの先端を梓のむきだしの肩に宛がう。

    紬『梓ちゃんは猫よね? あずにゃんなんてあだ名なくらいだし。というわけで、』

    紬は一呼吸置いて、

    紬『ふでペンで梓ちゃんをいじりまーす』

    紬はふでペンで梓の肩をなぞった。

    220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:22:21.57
    梓『んにゃっ』

    くすぐりの感触が梓を覚醒へと導く。

    ふでペンが梓の肩の肌に撫でる。
    そして紬は容赦なくなぞる。


    ――ふで、ペン、FUFU

    肌を撫で、くすぐられていく。

    涙が噴出する。さらに紬はふでペンによる責めをやめない。

    梓『んくはっくっくくくっんんっ』

    紬『梓ちゃん、だんだんいい声になってきたわ』

    赤ピンクの梓の乳房に紬の唇がいやらしく吸い付く。
    ちゅうっと音をたてて梓の涎を吸血鬼のごとく吸い取る。

    梓『んんっ ――――んんっ  』


    221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:28:13.44
    紬『せっかくだから梓ちゃん。プレイグッズでオシャレしちゃわない?』

    梓『  ん  ――  』

    紬『梓ちゃんのためだけに『スコットランドのボールペン』を用意したの』

    ボールペンの形をしたスコットランド製のボールペンを紬は梓に見せてやる。

    もっともくすぐりに呻いている梓はそれを見る余裕もない。

    紬『じゃあまずは手袋をつけてっと。ボールペンをローションの中に入れて……』

    紬はスコットランドのボールペンを梓の秘部にはめた。

    梓『ぐんっ―――――  んんっ』

    ローションが塗られたスコットランド製のボールペンの感触に梓は悶え苦しむ。

    おそらく梓の可愛らしい秘部の中ではボールペンをキュッと締め付けているであろう。

    222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:29:47.56
    スコットランドのボールペンのあまりの気持ち良さに梓が悶え苦しむ。

    ほとんど悶絶しかけた梓に紬はさらに追い撃ちをかける。

    紬『このままイクと気持ちいいかもよ?』

    そう言って紬は唾液を梓の口に垂らす。

    梓『   ――んくぅ、んっんっんっんっ』

    新たな快感が梓を無理矢理昇天へと近づける。
    快楽に悶える梓には構わず、むきだしの肩にふでペンを撫でまわす。

    梓『ん゛ん゛んっんっんっんっー!』

    今度は自分の指に唾液を付けた指をそのまま梓の小さい口に突っ込む。

    ――くちゅっ、くちゅ

    真っ赤になりピクピクふるえる頬を舐め、紬はくちゅくちゅと下品な音をたてて指で口内を犯す。

    紬『FU♪ FU♪』

    224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:44:19.55
    紬『じゃあそろそろ最後にしてあげるね』

    紬は膣内に入ったスコットランドのボールペンを梓から抜く。

    梓の秘部はふでペン~ボールペン~プレイのせいであふれて洪水状態になっていた。

    紬『梓ちゃんのここ、ピクピク立って可愛いね』

    ちょい勃ちなんて生易しいものじゃない、陰核を触ってくださいと言わんばかりに勃っていた。

    紬はふでペンを掴み、梓の勃起した陰核をつっついた。

    梓『  っ  』

    つまみ上げていたらさぞかし素晴らしいイキ声が聞こえただろう。

    もっとも紬は梓のイキ声は好みではなかったが。

    興奮度を多分に吸い込み、水膨れのような陰核の小さな膨らみが、ふでペンによりピクピクと震えていく。
    もとより感度が非常に高い部分でもあるクリ○リスは、たやすくイかせることができる。

    ――ハネるとこっ、トメるとこっ、ピクピクまるで…うん?まぁいいや

    ふでペンを一気に今か今かと待っている陰核に押し付ける。
    この快感を想像するなどまず男性には不可能だろう。

    225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 15:49:18.37
    紬『ねえ二流軽音部員の梓ちゃん、気持ちいい? ねえ気持ちいいの? 私にはわからないの。他の人に触られたことないから』

    梓『   ――   』

    なにか言葉を紡ごうとしている口はその快楽よって閉じられる。

    ほどなくして梓の意識は消し飛んだ。

    紬は愛液にまみれ、だらしなく涎を垂らしている梓の秘部をじっくり眺める。
    イクことによりただでさえ洪水な状態の秘部を、紬はしげしげと見つめる。

    紬『……まあ、いいわ。今日のプレイはここまでにしてあげる』

    う○ちや聖水でも使って性器や肛門を汚してやってもよかったが、どうもそれはマンネリな気がした。

    紬は男たちに最大限の手当てをしろという旨を伝え、部屋を出た。

    229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 16:18:31.39
    紬「――とまあ、こんなわけで梓ちゃんは今は眠ってもらってるの」

    澪「あ、ああ……」

    紬「どうしたの、澪ちゃん?」

    澪「に、人間じゃない。お前なんて人間でもなんでもない!!ただの変態だ!!!」

    澪は半ばパニックに陥りかけていた。
    自分がこれからこんな目にあわされるのかと考えただけで股間が熱くなる。

    紬「ふうん……」

    紬は澪の言葉に対して表情すら変えない。
    紬は鬱陶しげに自分の長い髪を払った。

    紬「だったら澪ちゃんはどうなるのかしら?」

    澪「……?」

    紬「りっちゃんをフェラチオの雄牛で犯した澪ちゃんはどうなるの? プレイよりもレ○プのほうが変態じゃない?」

    澪「そ、それは……」

    230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 16:20:39.65
    紬「私がしていることは変態だけど、私は私がしたことを自覚している」

    澪「…………」

    紬「澪ちゃんは澪ちゃんがしでかしてしまったことを自覚してる? 自覚できてるの?」

    澪「やめて……」

    紬「やめない。ねえ澪ちゃん? どうなの? 自分がレ○プ魔だって自覚ある?」

    澪「違うっ……違うっっ!」

    紬「あくまでもりっちゃんを手にかけたことを否定するのね」

    澪「私は……私は律を犯したくて犯したんじゃない!」

    紬「じゃあなんでりっちゃんを犯したの?」

    澪「ムギが、ムギが悪いんだっ!! 私はなにも悪くないっ!!」

    紬はそう、と言って冷たい瞳で澪を睨んだ。



    紬「じゃあ澪ちゃんは梓ちゃんに犯されなさい」

    232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 16:44:32.52
    紬「澪ちゃんを拘束して、寝台に寝かせて」

    紬は側近の男に命じた。

    紬「私ね、正直りっちゃんを犯したくなんてなかったの」

    男たちが澪に拘束され、梓が眠っている寝台とは別のもうひとつの寝台に寝かせる。

    澪「じゃ、じゃあなんで……!」

    紬「りっちゃんがステキだったから本性を見たくなったの」

    澪「……?」

    紬「りっちゃんはとってもカッコよくてとっても優しくて……私に色んなことを教えてくれた」

    紬が梓の寝台に歩み寄る。

    紬「そんなステキなりっちゃんが懇願する姿が見たかったのよ」

    澪「く、くるってる……」

    235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:20:08.65
    紬「プレイ拒否のあまり狂ってりっちゃんを犯して挙げ句の果てに私に寝盗られた澪ちゃんに言われたくないけど……まあいいわ」

    紬はミニローターを取り出し、梓の膣に押し当てた。
    ローターが震え梓の身体がピクンと動く。

    梓「……っん?……ふぁ」

    紬「おはよう。二流ちゃん」

    梓が目を見開き声にならない声をわずかな口の隙間から漏らす。

    236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:21:12.28
    ジュルリ、という涎を啜る音が聞こえ、梓は目を覚ます。

    紬「ふふ、そろそろアイマスク外してあげてもいいかも」

    紬は梓のアイマスクを優しく剥がした。
    寝汗を額に浮かべて革ベルトの拘束から逃れようとする。

    紬「かわいい……、梓ちゃんったらこんなにかわいい顔して」

    再び梓の小さな口を開け、欠伸をする。

    覚醒により紬としたえっちを思い出したのだろう。
    頬を赤く染める梓を実に楽しげに紬は眺めた。

    237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:23:39.24
    紬は梓の身体をなめ回すように見る。
    えっちにより少し艶めかしくなった白い肌はエロテスクなことこの上ない。
    紬は指圧するように梓の無い乳房を強く押さえる。

    梓「ぁっ…ん…」

    紬「梓ちゃんどう? やっぱり気持ちいいの?」

    梓を紬は心配げに見る。

    紬「ねえ、梓ちゃん――」

    紬は梓の耳許で囁く。それは堕天使の囁きだった。

    紬「お家に帰りたい? えっちなんてもうやめてほしい?」

    梓が頷く。目尻に涙を浮かべ、帰りたい・・・と、うったえる。

    紬「じゃあ……」



    紬「梓ちゃんが澪ちゃんにえっちして。
      そしたら梓ちゃんは帰してあげる」

    238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:24:44.69
    梓が頷く。
    梓の頭にはすでに紬のことでいっぱいなのかもしれない。

    紬「ふふ、梓ちゃん素直だね」

    紬は梓と同じように寝台に拘束された男たちの横にいる澪を振り返る。

    紬「澪ちゃん。よかったね。梓ちゃんが私の代わりにえっちしてくれるって」

    紬がうれしそうに言う。

    拘束されていない澪に抵抗する術はない。

    紬「頭のいい澪ちゃんはもちろん、イスラームの『目には目を』って掟を知ってるわよね?」

    澪は背筋を震わせた。変な予感が汗となって澪の背中をなぞる。

    239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:26:37.70
    紬「『目には目を』なんて聞くと、ついつい野蛮なイメージをもっちゃうけど私は、むしろ寛容だと思うの」

    梓の拘束をほどきながら紬は言う。

    紬「だって仮にキスされたら、私だったらそれ以上のお返しをしようと思うもの」

    澪「だ、だめだ……梓とは……」

    澪の脳内は梓との情事を妄想していて、紬の顔をぼんやりと眺めていた。

    紬「なにをいってるの?」

    高い声。それだけで紬が私の考えていることが筒抜けだとわかる。

    紬「澪ちゃんは私の大好きなりっちゃんを犯したんだから本当なら……」

    紬はその先を言わなかったが、続きは言わなくてもわかった。

    紬「さあ梓ちゃん。立って」


    梓の拘束がとけた。

    240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 17:28:14.38
    だが、梓が身体を起こして床に立った瞬間、弱々しい声を漏らす。

    当然だった。梓は紬とのえっちから数日間この寝台で寝ていたのだ。
    体の力が抜けるのは当然だった。

    梓が床にくずおれる。

    紬「なにをしているの、梓ちゃん?」

    梓「だって……」

    紬が梓の身体を抱きしめ、無理矢理立たせようとするが梓は首をイヤイヤと横に振る。

    梓「そのまま…抱きしめて……ください」

    紬は嬉しそうにため息をつく。

    紬「べ、べつに私はこのまま梓ちゃんを抱きしめ続けてもいいのよ?」

    それは最高の誘惑だった。梓は立とうとしない。

    梓「むぎ先輩……良い匂いです」

    幸せ声が漏れる。


    澪はただひたすら願う。
    梓が床から立ち上がることを。

    246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 18:07:02.53
    ――嗚呼、神様、お願い――

    こっちから梓に手を出したら自分は今度学校でどんな表情して過ごしていけばいいんだ?
    そう考える澪にはただ願うことしかできなかった。

    紬「梓ちゃん。頑張って。澪ちゃんにえっちすれば梓ちゃんは帰れるのよ」

    堕天使の囁きが、梓をまたもや呼び起こす。
    梓が床に手を付き、四つん這いで澪の寝台に近づいていく。

    紬「なるほど、考えたわね」

    梓「澪……先輩……」

    梓が徐々に近づいてくる。

    欲情猫の梓が。

    澪の生唾を飲む込みごくっ、と短く鳴る。先行する妄想が澪の喉から相手の名前を呼ばせた。

    澪「ぁ……梓」

    梓は近づいてくる。子猫のように。一歩、二歩。


    そして、梓は澪の脚につかまり、無理矢理立ち上がった。


    紬「おめでとう、澪ちゃん」

    247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 18:09:25.51
    梓「んー……」

    澪「梓ぁ……」

    梓の潤んだ瞳が澪の両目をとらえる。
    すでにその目は獲物を捕らえた猫の目。

    紬「梓ちゃんは大切なファーストキスを私に奪われた。そしたらなにをする?」

    梓の小さな指が澪の唇に近づいていく。

    口には口を。梓は今からそれを実践する気だった。

    反射的に澪が唇を結んだ。が、舌で澪の唇をこじ開ける。

    澪「んぁっ……ん…んちゅ」

    梓の舌が口内を犯すように澪の舌を抑える。いな、実際に絡めようとしているのだ。

    澪「んはぁ……んくっ……ん……ちゅ……っ」

    乙女にとってファーストキスを奪われるというは並大抵の覚悟ではない。
    梓とて数日前であれば女のファーストキスを奪おうなんて発想など浮かばないはずだった。

    梓の唾液が澪の口内へと侵入していく。

    248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 18:36:13.02
    ――チュッチュ

    梓がコクっと音をたてる。
    梓の舌が澪の前歯の裏側部分を舐めまわす。

    涙が目頭から溢れてくる。

    澪「ん、ん、――」

    梓「んんんっ! んー」

    もっとも梓も万全なコンディションとは言い難い。
    本来の力を発揮できなく手こずっている。

    紬「梓ちゃん、これ使って」

    いつの間にか梓の隣に紬がいた。

    紬の白い手にあるのはミニローターだった。


    紬「これで澪ちゃんの胸を弄ってあげて」


    紬の微笑とともにミニローターが震えた。

    250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:01:25.42
    澪「あぁっ……あずさぁ……」

    澪が名前を呼ぶが梓には聞こえていない。

    梓は紬からミニローターを受け取る。澪の下着をずり下げたためか梓の足許がふらつく。

    紬「澪ちゃん。状況は状況だけど梓ちゃんとえっち出来るのよ。幸せだと思わなきゃ」

    澪「梓……梓!」

    とっさに澪は欲望を曝け出す。

    澪「わ、私を犯して! 犯してくれぇ!」


    梓の動きが止まった。

    251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:08:26.95
    紬「あららららら~、言っちゃいました~」

    紬が関心したように拍手する。

    紬「そうよね。梓ちゃんに犯してもらうなんて経験出来ないもんね」

    澪「はやくっ梓っ! 私を…………!」

    次の刹那、ブルルルルと空気を振動させる。
    例のごとく巨大なイボイボ付きバイブだ。ブルブルと震えるそれを澪ではなく、梓に向ける。

    紬「梓ちゃん、なんならこれ使ってみる?」

    微笑む紬の顔を巨大バイブが妖しく震える。

    澪「……っ!」

    本能的な征服欲が梓の身体を駆け抜ける。
    爪先から背骨を貫くような、そんな感覚に歓喜し、梓は巨大イボイボ付きバイブを手にする。

    澪「ちょ、あず――」

    澪の声はそこで途切れる。



    梓の巨大イボイボ付きバイブが澪の膣内に突き刺さった。

    252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:14:08.61
    澪「ふぁ、ふぁずさぁぁ ―― aaaaaaaa   ―――――」

    梓の名前が奇声に変わる。

    ――おまたが! おまたが! 私のおまたが!?

    「シチュエーション大事にしよう」とかそういうレベルではない。

    膣内が真っ二つにわかれ、血が太ももを伝う。
    膣内の痛みがおまたに響き渡る。喉から溢れる声が、さらにそれに追い撃ちをかける。

    ――ぐちゅり

    が、梓はイボイボバイブを突き刺しただけでは終わらなかった。

    イボイボバイブを勢いよく回転させたのだ。
    クチクチと膣内を掻き回すようにに、陰核まで梓の手によって刺激される。

    澪「――  あ  あ  んあふっそ、あ、んっあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

    253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:15:09.51
    紬「梓ちゃん、お上手~」

    紬が拍手をして、梓を褒めたたえる。
    しかし、その顔はどこか物足りなさそうで退屈そうだった。

    紬「一応、澪ちゃんのためにイクときはキスしてあげて」

    梓は「うん」と頷くとすぐさまラストスパートに入る。最後の力を振り絞って動かす。

    イボイボバイブを。

    澪「――  い゛ち゛ゃ゛う゛う゛う゛ ――  ま゛ま゛あ゛ あ゛  ――」

    絶頂寸前。火で炙られたかのようにおまたが熱くて、痛気持ちいい。

    視界もめちゃくちゃだった。
    チカチカと光が目の前で明滅しているかのようだった。

    梓にイボイボバイブを突っ込まれてアンアン言っている自分を一瞬想像して、さらに澪を追い詰める。

    紬「イかせましょ」

    254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:17:46.19
    梓は紬のそう言われて、すぐさま澪の唇を塞ぐ。
    梓から舌を差し出すと、澪は舌を受け入れた。

    梓「――んんっ!」

    一切の躊躇いもなく、澪は梓の舌を招き入れる。

    ――ぐちゅぐちゅ

    水っぽい音がしたときには梓のイボイボバイブは澪の最奥まで突き刺し終わっていた。
    それどころか、子宮まで突っつくように、ぐちゃぐちゃと音を立てて、掻きまわす。

    澪「―― ぁぁ ぁぁぁ あ゛あ゛あ゛ああ゛ああ゛あ゛ あああ゛ あ゛――」

    今まで築いてきた澪はすでに原形を留めていない。
    ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられ、喘ぎ、そして絶頂をむかえていた。

    紬「えっちはやっぱり膣内が一番良いわね」

    紬は楽しげに呟く。

    絶頂をむかえた澪は口からだらしなく涎を垂らしていた。

    255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:27:34.12
    紬の顔には満足そうな表情が漂っていた。


    紬「あぁ。やっぱり女性同士の性交って――すばらしい」


    すばらしい。紬はもう一度呟いた。

    ただこうなってしまってはダメだな、と紬は落胆した。
    梓はほとんど体力を失ってしまっている。
    澪も律を犯すときの葛藤を感じられない。

    いったいなんのために自分の大好きな軽音部のみんなを犯しているいるのか。

    澪がだんだんと変態になっていく様はなかなか見てて面白かったが、今はセックスに酔っているだけ。

    単純にセックスを楽しむなら、適当な連中で全然問題ないのだ。

    えっちにより女の子が女の子相手に絡み合い求め合いイキ顔を魅せる、それこそが自分の観たいものなのだ。

    紬がつまらなそうに欠伸をしたときだった。


    携帯電話が鳴った。

    257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:48:22.28
    紬「もしもし」

    電話の主は執事だった。淡々とした声が用件を言う。

    斎藤「お嬢さま。お嬢さまが依頼されたものが届きました」

    紬「……そう、ずいぶん早かったわね。
      じゃあ、今すぐパンティ持ってきて。ああ、あと壺はいいや、でもウォッカと持ってきて」

    斎藤「ウォッカはダメです」

    紬「じゃあね」

    紬は電話を切った。
    本当はまだ試していない特殊なプレイがあって、梓に試そうと思ったが。

    紬「梓ちゃんは休ませてあげよう」

    紬はそう言ったが、イッた澪の姿を夢中で眺めている梓には聞こえていない。

    紬「あのプレイは唯ちゃんにしてあげよ」

    紬はそう言うと、巨大イボイボバイブの電源を切った。
    そして梓に話し掛ける。

    梓「……?」

    紬「梓ちゃん。そろそろ帰ろっか?」

    紬は梓にはっきりとそう告げた。

    258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:52:31.73
    梓は迎えの車に乗り込む。

    さすがに澪とのえっちには疲労したらしい。
    もともと梓は体力があるほうではない。

    梓「少しだけ、寝ようかな……」

    梓は目を閉じる。

    目を閉じると私を包みこむムギ先輩の笑顔。澪先輩のイキ顔。

    梓「おやすみ――」


    梓は意識を放り投げた。

    二流軽音部員。

    何故かプレゼントに貰った牛一頭。

    何だか不思議な数日間。

    まぁいいや。

    また明日から私の日常は始まるんだから。


    259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:54:23.37
    今は自宅のベッド。数時間前に澪はプレゼントされた牛をどうしようか悩んでいた。
    正直牛は臭い。体臭やら排泄物やらを撒き散らす。
    それを紬に話すと、肩ロース、サーロイン、ハラミなどになって澪のもとへ残った。

    「い、今の牛を捌いたのか!?」と訊くと、
    「なんでそんな拷問みたいなことをしないといけないの?」と、紬は答えた。当たり前か。


    澪「疲れた…」

    澪の手が天井へと伸びる。梓と行ったえっちによって使われたあそこが、ひくひくと痙攣する。

    澪「一体なんだったんだろう…」


    澪「――――    りつ         ――――」

    澪の伸ばした手が床に落ちた。

    疲れによる睡眠か、もしくは仮眠か。とにかく澪は今この瞬間寝た。


    紬『さようなら、澪ちゃん。澪ちゃんとりっちゃんならきっとまた、会えるわ』


    ムギはそう言った。

    あぁそうだな。

    だってここが日常なんだから。

    260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 19:55:30.57
    前編終了


    次から後編へ

    264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 20:17:38.52
    琴吹紬には忘れられない思い出がある。


    彼女の父親の友人である科学者の簡単な実験に付き合ったことがある。

    実験と言ってもそんな大袈裟なものではない。

    今でも覚えているが耳にスピーカーをつけられたことは鮮明に覚えている。
    そして腕や首になにかわけのわからない装置をつけられたことも記憶に残っている。

    「今から何人かの女性の写真を見せます」

    男が言った。紬は特になにも考えずに頷いた。
    好奇心旺盛な彼女ではあったが、これはあまり面白そうではないな、と漠然と思ったのだ。

    それから女性の写真を、パソコンのディスプレイで見せられた。
    紬が不思議に思ったのは写真を見せられている間
    ずっとスピーカーから心臓が拍動するような音を聞かされたことぐらいだった。

    写真の女性はどれも美人だった。


    「誰が一番美人だと思いましたか?」


    すべての写真を見終わったあと男が尋ねた。

    紬は迷うことなく『私』と答えた。

    269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 20:27:30.06
     「どうしてご自身を選んだのですか?」

    紬は首を傾げた。理由を聞かれてみると、明確な理由が思い浮かばなかったのだ。
    ただ直感的に紬は自分が一番美人に思えた。好意に近い感情さえ抱いた。

     「紬お嬢さまはナルシシズムというものをご存知ですか?」

    聞いたことがあったので紬は少し得意げに知っていると答えた。
    男はそんな紬を見て微笑ましそうに笑った。

     「お嬢さまはナルシズムです 
      間違いありません。ナルシストです」

    はっきりとそう言われると、なんだかムカつく気がした。
    しかし、それを意味することがわからなかった。

    どういうこと、と紬は男に尋ねた。

    274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 20:46:44.20
     「ナルシストというのは自分自身を性的な対象とみなすことなどいいます」

    男の言おうとしていることがわかって、紬は嬉しそうに言った。

    紬「変態ね」

     「さすがは聡明な紬お嬢さまですね。その通りです」

    確かに改めて女性たちの写真を見比べてみると、優劣をつけることはできないように思えた。
    しかし、それでも自分自身が一番自分の『好み』だと思ったのだ。

     「なかなか面白いとは思いませんか?」

    紬「ええ、とても」

    男は続けて言った。その次の言葉は紬にとって一生忘れられない言葉になった。


    「同じ顔の相手を愛する事ってできっこないよね~ましてや同性なんてね~、いたら奇跡奇跡」


    この言葉が今の紬を形成するきっかけになった。少なくとも紬はそう考えている。

    281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 21:05:32.76
    それから紬は更に男から様々なことを聞いた。
    その中でも特に面白かったのは、人間の動作についての話だ。

    「お嬢さまは近親相姦というものをご存知ですか?」

    紬「近い血縁関係にある者による性的行為をすること?」

    紬は冗談でそう言ってみた。男は苦笑いをして紬の言ったことを肯定した。

     「当たりです」

    紬「続けて」

     「これは最近私も知ったことでしてね――」


    本来人間というのは、どっかで運命的な出会いをして、それから子供を生む。
    しかし、外への「侵略」「縄張り」を大きくするという本能レベルの人間の考え方を否定する考え方である。
    ましてや子作りすら出来ない同性間の近親相姦はとてつもない狭義の考え方となる。

    近親相姦と近親相姦でない行動の差は、外部から血が混じるかどうかなのである。
    血筋が違うからこそ、人と人とは繋がっていき、繁栄するのである。

     「だから、我々人間というのは――」


    282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 21:07:23.17
    だが、実は我々人間というのは本能的な考え方を抑えて生きている。そう、喧嘩しない、戦争をしない。などだ。
    たとえば、かわいい女の子がいたとする。しかし、その子に手を出したら犯罪だ。「本能に従った」と言ってもブタ箱行きだ。
    人間は本能行動から離れること、でまず、平和が成立する。

    ようするに、そのわずかな平和の連鎖が、このくそったれな「大量破壊兵器持ってる国が最強だからな!」世界の撲滅に繋がるのだ。


    紬「つまり、同性間近親相姦だって決して間違いなんかじゃない」

    極論を紬はぽつりとつぶやくと目の前の扉を開いた。


    扉を開いた先には鎖に繋がれた平沢姉妹がいた。

    298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 23:49:41.11
    唯と憂が紬を見た。

    紬「お久しぶり。あれからどれくらい時間が経過したのかしらね?」

    紬は二人をなめ回すようにねっとりとした視線で観察する。
    二人には文字通りの意味でなにもしていない。危害は一切加えていない。
    しかも、それなりに良い待遇で彼女たちを迎えた。

    充分な水分や食事の摂取はきちんとさせ、一緒の部屋に寝かせたり、一緒にお風呂に入れさせたりもした。

    なにより、彼女たちにはまだ律たちのプレイを知らせていない。

    唯「む、ムギちゃん……」

    紬「どうしたの? どうして私をそんな目で見るの?」

    紬はキョトンとして、不思議そうに首を傾げる。それはあまりにもあどけない仕種だった。

    憂「……律さんたちはどうしたんですか?」

    紬「特になにもしていないよ?」

    紬はさらりと嘘をついた。

    299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 23:52:37.08
    憂「……お姉ちゃんになにをする気ですか?」

    紬とは違う種類の視線で、憂は彼女を観察する。
    その瞳には強い意思が秘められていた。姉を絶対に守ろうという強い意思が。

    紬「ふふ、そんな目で見られても困るな。私はなにもしていないの」

    もっとも紬は、憂のそんな視線を気にした様子もない。
    自分の金色の髪の先を指で退屈そうにいじって相手にすらしない。


    唯「じゃ、じゃあ……りっちゃんや澪ちゃんに合わせてよ!」


    紬「ふふふ……」

    紬の髪に絡められた指が止まる。やがてその指が痙攣でもするかのように、ぴくぴくと動き始める。
    小鼻を膨らませると、紬は身をよじらせる。


    紬「ふふふ、ふふふふふ、そう、りっちゃんたちに会いたいの?」

    紬の目が見開かれる。

    300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 23:53:49.51
    人間の瞳孔は興奮すると最大で7ミリまで開かれる。
    紬の瞳はまさに極限の興奮によって、最大まで開かれていた。

    紬「そう、唯ちゃんたち次第ではきっと会えると思うよ」

    紬は言った。唯と憂は紬から得体の知れないなにか変態的なものを感じ、息を呑んだ。


    紬「とりあえず、二人にはここでお別れしてもらうね」


    男たちが唯と憂を捕らえる。

    紬「唯ちゃんと憂ちゃんをそれぞれ、お部屋に案内してあげて」

    紬は引き裂かれようとしている姉妹をうっとりと眺める。

    唯「憂……!」

    憂「お、お姉ちゃん!」

    紬「連れていきなさい」

    二人が扉の向こうへ連れていかれていく。

    紬は電話を手にとった。


    紬「斎藤、新しいプレイをやるわ。『徹子の部屋』の準備をして」

    309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 00:08:04.24
    床を踏み鳴らす音がやけに耳についた。

    唯は男たちに連れられて、ある部屋の扉の前まで来ていた。

    唯「あ、あの……」

    唯は男たちに尋ねる。できるかぎり、誠意のこもった声で。

    唯「澪ちゃんたちは……澪ちゃんたちはどうなったんですか?」

    男たちはなにも答えない。ハナから答える気などないのだろう。

     「入れ」

    扉が開く。開いた扉の先は――

    312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 00:11:52.31
    唯が足を踏み入れた部屋は、真っ暗だった。

    唯「……?」

    が、途端に明かりが点る。唯が眩しさに目を細める。

    唯「あ……」

    唯は自分の認識が間違いだということに気がついた。
    明かりがついたのではなかった。

    部屋の壁に隙間なく備え付けされたテレビの電源がついたのだ。

    唯「あ、ああ……」

    唯の背筋が震える。口許を押さえる。今にも嬌声が変な気分にしてしまうような気がしたのだ。

    無数にあるテレビの画面には、律、澪、そして梓たちのプレイシーンが映し出されていた。

    313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 00:12:53.56
    なにこれ!?


    唯は二度見しかけて、なんとかこらえる。二度見したらなにもかも崩れてしまいそうだった。

     「これをつけろ」

    男たちが唯に差し出したのはヘッドフォンだった。
    さすがの唯にもこのヘッドフォンが自分になにをもたらすのかはわかった。

    紬は嘘をついていた。ナニもしていないなどとんでもない嘘だった。
    唯はクシャミしそうになった。すると涙が溢れた。

     「お前がこれをつけなければ妹がどうなるかわかるか?」

    淡々とした声で男が言う。
    唯に選択肢はもちろんない。

    唯はヘッドフォンをつけた。


    315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 00:17:19.87
    ヘッドフォンをつけた途端、唯は反射的にそれを外そうと手が動いた。

    唯「――――!?」

    耳孔を舐めるような音が、鼓膜を震わす。
    それは頭蓋骨の中で反響し、溶ける。
    外したくなった。

    もっとも憂を人質に取られている唯は、ギリギリのところで踏ん張ったが。

     「拘束するぞ」

    唯は椅子にエスコートされ座らされると、男たちにより手足を縄で拘束される。
    自力でヘッドフォンを外すのはこれで不可能になった。

    唯「ぅぅ……耳がかゆいっ、外し……」

    唯は出かかった言葉を強い意思で飲み込む。

    が、再び唯は声をあげるはめになる。

    323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:15:33.47
    『んぁっ、んっ、んっんっ、んぁ』


    聞き慣れない後輩の嬌声が、頭の中に響き渡る。
    最初はなんの音か認識できなかったが、耳がわずかに慣れたのだろう。
    叫び声の主が誰かわかった途端、唯は名前を呼ぶ。

    唯「あず…にゃん?」

    音声はひとつではなかった。

    澪『んはぁ……んくっ……ん……ちゅ……っ』

    律『んあっ、あっ、んっ、みおっ!、ああ、んっ』

    律の嬌声と澪の嬌声も梓のそれに混じり、不協和音を奏でる。

     「部屋を出るぞ」

    男たちは唖然とする唯をあとに部屋から出ていった。

    324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:16:50.23
    ―――――――――――――――――――――――――

    憂が入った部屋はごく普通の部屋だった。

    憂「……?」

    憂「なんですか、この部屋?」

    男たちは憂の質問に答える代わりに、憂の拘束をほどいた。

     「あなたにはしばらくの間、この部屋ですごしてもらいます。
      なお、三食の食事などそのほかのサービスも承ります」

    慇懃な口調でひとりの男が言う。
    が、容赦なく憂の背中を優しく押す。憂は一歩前に出る。

    憂「質問に答えてください。お姉ちゃんは?」

     「あなたが知る必要はない」

    男は淡々とした口調でそれだけ告げると部屋から出ていった。


    部屋はほとんどホテルのそれと変わらない。唯一の違いと言えば、窓がないことぐらいか。

    憂「お姉ちゃん……」

    自分にできることはない。憂はベッドに身をまかせた。

    325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:17:54.02
    憂「お姉ちゃん……お姉ちゃん、大丈夫だよね?」

    憂は独り言を口にする。
    そうでもしていないと、不安に押し潰されてしまいそうだった。

    自分はこうしてなにもされていない。だから姉も大丈夫だ。
    そう考えられればどれほど幸せだっただろうか。だが、そんなことはない。そんな予感がした。

    憂「お姉ちゃん……」

    憂がギュッとベッドのシーツを握る。希望はまだある。


     『元気にしてる?』


    不意に紬の声がして慌てて憂はベッドから飛び起きた。
    天井を見上げるとスピーカーがぶら下がっていた。

    紬『お姉ちゃん……唯ちゃんのことが心配なんでしょ?』

    憂「お姉ちゃんは無事なんですか?」

    紬『さあ? でも安心して。少なくとも身体に傷をつけるようなことはしていないわ』

    327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:18:59.98
    どこか嘲りを含んだ声は続けてこう言った。

    紬『ねえ、ひとつ提案があるんだけど?』

    憂「……なんですか?」

    紬『唯ちゃんか憂ちゃんのどちらか。どちらかとえっちしてあげる』

    憂「えっちしないどちらかはどうなるんですか?」


    紬『寝盗られ』


    憂「……え?」

    紬『憂ちゃん。憂ちゃんは唯ちゃんのために辱s 憂「受けます」

    紬の声がそこでピタリと止まる。

    憂の答えが速すぎたのだ。

    328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:20:04.42
    紬「…………」

    紬は憂の返答を待っていた。心待ちにしていると言ってもいい。
    姉を溺愛する憂が、どのような返事を返すのか非常に興味があった。
    もっともこの時点では、まだ憂は律たちがどのような末路を辿ったのかを知らない。
    プレイされたということ自体を知らないのだ。
    ただ早過ぎる。この妹やばい。

    憂『……』

    間違いなく彼女は、自分の体を差し出す。姉のためならなんだってするはずだ。

    憂は即答だった。紬はいつの間にか自分が失禁していることに気づいた。

    憂『……お姉ちゃんは助かるんですか?』

    紬「え、ええ……」

    予想外の速さに紬は返答にわずかに詰まってしまった。


    ―― ・・・


    329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:20:51.13
    紬「憂ちゃん?」

    憂『紬さんのその提案は絶対に守られるものなんですか?』

    紬「……ええ。どちらかは手を出さないわ」

    憂『どちらかは確実に辱めを受けるという条件で』

    紬「そうよ」



    憂『そうですか。じゃあ私を辱めてお姉ちゃんを助けてください』



    淡々とした声で憂は言った。紬はその意思の強さに驚いた。

    今憂が言ったことは単なる幻聴ではない。本気で言っている。


    330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:21:59.89
    紬は監視カメラから覗いた映像を凝視する。
    声こそ淡々としていたが憂の表情は、可愛かった。

    口をぎゅっと結んでいる。可愛い。

    紬「それでいいの?」

    憂『お姉ちゃんが助かるのならいいです』

    紬「唯ちゃんのこと好きなの?」

    こんなことを聞くつもりはなかったが、気づいたら口走っていた。


    憂『好きです。大好きです。だからこそ、そんな大好きなお姉ちゃんを守りたいんです』


    目に涙すら溜めて憂は言った。

    紬「……」

    もう、いい。十分だ。紬は胸に清々しい気持ちが広がるのを感じた。
    期待した以上の返答があったのだ。

    331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:26:33.18
    紬はマイクのスイッチをオフにした。

    なるほど。これが姉妹愛か。

    紬「……憂ちゃんはすごいわ」

    紬は知らず知らずのうちに浮きかけた腰を椅子に下ろす。

    おそらく彼女は今の音声が録音されていることは知らない。

    後で唯ちゃんにいっぱい聞かせてやろう。

    紬「本当に……大したものね」

    紬の唇は自然と綻んでいた。

    今まで相手に見てきた人間の中で一番愛を表現した人間。

    それが平沢憂だった。
    その人に愛された平沢唯は本当幸せ者だ。
    同性愛。バンザーイ。

    紬「……もう満足、日常に戻りたい」

    332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:27:35.22
    斎藤「紬お嬢さま」

    いきなり背後から名前を呼ばれて紬は振り返った。

    紬「なに?」

    斎藤「あの……」

    紬は憂の部屋の画面を見た。
    最後にちょっとだけ嫌がらせをしようと思った。
    憂の部屋のマイクのスイッチをオンにする。

    紬「唯ちゃんを縛って憂ちゃんの前でえっちなコトするのが夢だったの

    ――プツン

    斎藤「もう…やめましょう」

    333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 02:28:37.07
    一瞬、斎藤の顔になにか言いたげな雰囲気を感じとったが、それについて言及する前に、彼は踵を返していた。

    斎藤「お嬢さま……」

    紬「なに?」

    斎藤「……いいえ、なにもです。失礼します」

    紬「……斎藤」

    斎藤「……はい」

    紬「お誕生日。おめでとう」

    斎藤「……!」

    斎藤「お、おぉぉおおおおお嬢様ぁぁああああああああああああああああ」

    斎藤は部屋で大号泣した。そう、今日は斎藤の誕生日の半年後だった。

    343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:03:12.11
    「えぴろーぐ」

    344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:06:08.19
    休日の今日、天気は晴れだった。
    憂は珍しく、自分の家で朝食をとらずに起きてすぐに家の近くの喫茶店を訪れた。待ち合わせしていたのだ。彼女と。

     「珍しわね。憂が遅刻するなんて」

    憂「うん、ごめんね。少し寝すごしちゃった」

    アンダーリムの眼鏡のレンズ越しから真鍋和が、心配げに憂をうかがう。

    和「大丈夫? 夜は随分とお楽しみのようで」

    憂「だ、大丈夫だよ! それよりなにか早くたのも」

    憂は無理やり話題を変えた。そんな憂を見て和が言った。

    和「唯と上手くやってる?」

    憂「……お姉ちゃんはいつも通り。変わんないなー。彼女って感じしない…かな、へへ」

    何かを思い出したように憂は悶える。

    和「のろけちゃって…」

    和が眼鏡のフレームを指で押し上げる。

    憂「だってお姉ちゃん可愛いんだよ~。朝起きたら、ち、ちゅーしてきたり」

    憂は唯とののろけ話を和に披露していた。

    憂「それもね、夕飯後とか、寝る前とか――」

    345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:08:38.00
    ……

    和「はいはい、もし私に力になれることがあったら言ってね」

    憂「うん、ありがとう。じゃあまたね」

    和「また、ね」

    憂は和に背中を向けた。和はこれから予備校らしい。

    あれから、数日が経過していた。
    振り返ってみると、どうして紬さんがあんなことをしたのか、不思議で仕方がない。
    ただすぐ日常が帰ってきた。

    いや、正確にはまだまだ周りにギコちなさがあるが、憂たちはそれなりに平和な生活を送れていた。

    紬さんはいつも通りのおっとりとした人に戻っていた。あ、そうだ琴吹家から牛肉もらったんだからお返ししないと。

    澪さんや梓さんや律さんも「ナニも無かった事」にしているらしい。お姉ちゃんからちょっと聞いたけど殆どナニも知らない。


    憂「ただいま、お姉ちゃん」

    憂はお姉ちゃんがいるリビングの扉を開ける。

    346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:13:12.89
    唯「あ、憂、おかえりー!」

    唯がとびっきりの笑顔で憂をむかえる。
    憂はお姉ちゃんの頭を撫でて、それから優しく抱きしめた。

    憂「お姉ちゃん、ごめんね。今日は朝ごはんは和ちゃんと食べてきたんだ」

    唯「ぶー。私も連れてってくれたっていいじゃん」

    憂「ごめんごめん…」

    あの日の夜にお姉ちゃんから告白を受けた。紬さんから電話で「おめでとう」と祝ってもらった。
    誰もが似たようなことを言った。

    憂は唯の抱く力を強くする。
    相変わらず傍にいるだけで心を満たしてくれる大好きな人。

    憂は唯の首を両腕で包むようにしてみた。

    347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:14:00.40
    憂「あの場に紬さんとお姉ちゃん以外いなくてよかった」

    唯「ふぇ?なんで」

    憂「私もね、えっちに興味があったんだよ。お姉ちゃん」

    唯「もう~憂のえっち」

    お姉ちゃんは笑う。今こうやって怒ったり泣いたりなど色んな表情をしてくれる。憂と呼んでくれる。

    お姉ちゃんとえっちはしてみたいと思っていた。ただ、叶わない夢だと思っていた。


    えっちをすれば、その快感によって姉を気持ち良くできる――姉を幸せにできるかもしれない。

    そう思ったのだ。

    349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:16:58.27
    遅かれ早かれ、憂は唯に告白していただろう。
    紬が後押ししようがしまいが実際にはそこまで代わらなかったのかもしれない。

    「身体のつながり」なんて幸せなんかじゃない。「心の繋がり」これが私たち。

    唯「へへ♪うい~」

    憂「……」

    だが、これは本当によかったのだろうか。この答えは分からない。
    姉に恋をしてしまった妹。妹に恋をしてしまった姉。

    私のお姉ちゃんは恋人です! そう堂々と言える日がくるのだろうか。


    憂「……お姉ちゃん」


    唯は憂の首に包みこむように両腕を回していた。

    351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:21:57.47
    唯は憂を抱きしめた。思いっきり。

    唯「うい、どうしたの?」

    私が悲しそうな顔をしていたせなのだろう、唯の笑った顔が引っ込み、目を丸くした。
    それはあまりさせたくないお姉ちゃんの表情だった。

    憂「……お姉ちゃん好きだよ」

    唯「えへへ、私もだよ」

    唯は憂の唇に自らの唇を重ねる。憂の頬に一筋の涙が流れる。

    姉のキスは私を幸せにしてくれる。いつものおどけた唯の表情が『姉』に変わる。

    唯「んっ…うい」

    だから――


    憂「これからも私がお姉ちゃんをいっぱい幸せにしてあげるから」

    憂は笑顔で唯を更に抱きしめた。



    抱きしめ合う姉妹の側にあるテレビ画面には、紬が出演する「徹子の部屋」が映しだされていた。

    353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/29(月) 03:22:50.21
    おわり

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過去の名作たち

律「そんな唯が、もうすぐ結婚するんだ」
梓「春眠の中野梓」
憂「くろいよはやいよこわいよ」
  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 17:29:28 URL [ 編集 ]
    噴いたわwww
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 22:34:12 URL [ 編集 ]
    うーむ、つかみどころが謎
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/29(月) 23:57:18 URL [ 編集 ]
    エロくないしエグくないしスベってるし投げやりだし
    どうしたら?
  4. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 05:02:36 URL [ 編集 ]
    ちょいちょい笑かしにきてるだろこれwww
  5. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 05:58:58 URL [ 編集 ]
    作者変わってる?それか安価かなにか?とりあえず展開がぐちゃぐちゃすぎて意味不
  6. 名前: KH ◆- 2010/11/30(火) 20:20:55 URL [ 編集 ]
    失明かとおもいきやゴルゴ13
  7. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/11/30(火) 20:26:11 URL [ 編集 ]
    拷問スレの改変パロだね
  8. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/01(水) 01:54:03 URL [ 編集 ]
    拷問の方読まないとわかんないだろ
  9. 名前: けいおん信者 ◆- 2010/12/02(木) 00:37:11 URL [ 編集 ]
    あんまりエロくない
    展開をうまくやってほしい
  10. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/11(土) 22:34:29 URL [ 編集 ]
    憂「という夢をみたの!」

    梓「へ、へぇー・・・」
  11. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/15(土) 04:14:19 URL [ 編集 ]
    拷問するのが夢だったのを見ないと分からないぞ

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