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梓「唯先輩、これ何ですか?」
- 名前: 管理人 2010/12/08(水) 17:03:59
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 20:56:06.10
平沢宅!
唯「え…?あっあっ!駄目だよあずにゃん!それは見ちゃ駄目っ!」バッ
梓「え?あ、はい…すいません」スッ
唯「ふー…」
梓(何だろう…あの大きなダンボール。一体何が入ってるんだろう…?)
梓「あの、唯先ぱ…」
憂「お姉ちゃん、梓ちゃん、お風呂沸いたよー」ガチャ
唯「あ、ういー。ありがとー今行く」
梓(あんな慌てる唯先輩は初めて見たな…)
梓(本当に何が入ってるんだろう…)
梓(…気になる)
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 21:04:02.04
唯「あずにゃん、せっかくのお泊まりなんだから一緒にお風呂入ろ?」
梓「あ、はい。じゃあちょっと準備しますんで先に行っててください」
唯「ほーい」タタッ
梓「…」
梓「ちょっとだけ…ちょっと見るだけなら…」ガサゴソ
梓「!?」
梓「こ、これは…」
梓「エッチな本…だよね///」
梓「す、凄い量…」
梓「しかも殆どが女の人と女の人の…///」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 21:49:52.08
唯「あーずーにゃーん、はやくお風呂においでよー!」
梓「え、あ、ちょ」
唯「はーやーくー」
梓「す、すいません! 先輩、ちょっと待ってください!」
(どうしよう…とりあえず、この本は片付けなきゃ…)
ガサゴソガサゴソ
唯「あーずーにゃん!」
梓「ひゃん!」
(え? 何かフニってした…)
唯「遅いから迎えに来ちゃったよー」
梓「…って、なんで裸のままなんですか! 服を着てください!!」
こんな感じでどう?
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 21:56:39.48
唯「えー、服着たらお風呂に入れないよー」
梓「なら、はやくお風呂に戻ってください!」
唯「一緒に行こうよー」
唯「……ね? あずにゃん……」
梓「(ちょ、私そっちの趣味は!)」
唯と目線があった。唯はぽっと顔を赤らめた。
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:03:49.09
梓はあわてて、ベッドの上に脱ぎ捨ててあったティーシャツを手に取ると、唯に渡した。
梓「は、はやくこれを着てください!」
唯「ええー。むしろあずにゃんも脱ごうよー」
梓「嫌です! 着てください!」
唯「ちぇー。わかったよー。あずにゃんのいけずー」
そういいながら、唯はティーシャツを着た。
ブラをつけていない状態でティーシャツを着た唯の胸元は、絶妙な曲線を描いて盛り上がり、その中心部はくっきりと谷間が形成されていた。
(唯先輩…意外と胸大きいんだ)
梓の視線を感じてか、唯のバストは、つんと誇らしげに円錐形を描く。
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:09:15.44
梓「と、とりあえず、私はもうしばらくここにいますから、お風呂は一人で入ってください」
唯「そんなこといわずにさー、あずにゃ……」
唯の言葉が途切れた。梓は、唯の視線の先に目を向ける。
大量の本が散乱している。
唯「……」
梓「あ、いや、これは、その……」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:16:01.10
唯「……あずにゃん……自分の気持ちに正直になっていいんだよ?」
梓「え、いや、そんな! 私は」
唯を見る。唯はティーシャツを着ているものの、下には何も穿いていない。
唯「ふたりで、あったかあったか……ね?」
唯の手が梓に伸びる。梓は身を硬くする。でも、何故かその手を振り払うことは出来ない。
梓(ああああどうしたらいいの!)
梓「や、やめてください! 先輩、私……」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:21:42.26
なんだか疲れてきた。SSって大変だな
適当にエロシーン出して終わらせていい?
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:26:55.47
梓は必死になって説得しようとしたが、唯は止まらなかった。
(嫌なはずなのに。こんなのおかしいのに)
そう心の中の声はつぶやいても、梓の体は、何故か抗おうとしない。
唯は、梓の少し日焼けした肌を舐め上げた。
梓「ひゃん!」
唯「うふふー、やっぱり、あずにゃんの声は可愛いよ」
その言葉に、梓の耳はピンク色に染まる。
梓「や、いや、やめ、せんぱ、ダメ……」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:36:02.49
唯は、身もだえする梓をベッドに押し倒した。
梓「お願いですから、先輩、もう…」
(「もう、やめて」そう言おうと思ったのに、言葉が続かなかった)
唯「もう? もうまどろっこしいのは無しだね。わかったよ。あずにゃん」
そう耳元で囁くと、唯の手が梓の股間に伸びた。
梓「いや…唯先輩…いや…」
梓は涙を浮かべてイヤイヤと首を振った。
唯を振り払おうと思えばできた。しかし、梓はそれをしなかった。
なぜなら、梓は、自分がすでに濡れていることに気づいていたから。
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:41:00.35
梓はもうされるがままだった。
唯は、梓の両足を掴んでM字に開いた。
唯「わあ、あずにゃん、もうこんなになってるよ!」
梓「///」
羞恥で、体中がピンク色に火照る梓。
それを満足そうに見つめる唯。
唯はゆっくりと梓の狭間を指でなぞる。
梓「ンッ」
唯「あずにゃんは敏感さんだねぇ」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/05(日) 22:43:43.94
憂「忙しそうだけど、そろそろ二人のうち、どちらかお風呂に入ってほしいな」
そこには、うんざりした顔で、二人の痴態を眺める憂がいた。
そして、夜は更けていくのであった。
おしまい。
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コメントを読む(7) [けいおん!SS]
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- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/08(水) 17:46:33 URL [ 編集 ]
- え!おわり!?おわりなのおおおおお!?
- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/08(水) 18:53:29 URL [ 編集 ]
- 誰かここのコメントで続き書いてくれ
- 名前: 評論家 ◆- 2010/12/08(水) 23:19:50 URL [ 編集 ]
- ↑その発想はなかったわww
- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/09(木) 15:07:28 URL [ 編集 ]
- >>3
天才か
- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/10(金) 01:08:29 URL [ 編集 ]
- 梓「ゆいせんぱぁ…ぃ……///」
自分でも甘い声だというのがわかった。
吐息が激しくなり、切なさに身体が疼く。
唯「あずにゃん…」
愛おしそうに見つめ、唯は梓に唇を重ねた。
やがてどちらともなく舌を絡め、濃厚な接吻の音だけが部屋を支配した。
…文才のない俺がここまで書いたんだ。
後は頼んだぞ↓
- 名前: けいおん!中毒 ◆gTRabhs6 2010/12/10(金) 20:57:32 URL [ 編集 ]
- そのときであった!
ガシャーーーーーン!!!
唯梓「?!」
台所から何か割れるような音がしてニ人は動きを止めた
梓「忍びのものか?!」
その言葉が発せられた直後、梓は飛んできた手裏剣のような物体を手刀でたたき落とした。
唯「あずにゃん!」
梓「唯先輩!伏せて!」
さらに続けて手裏剣(?) は二人の頭上をかすめて窓ガラスに直撃し、それを木っ端微塵に砕け散らせた。
そして、ガラスを粉々にしたエモノの正体をまのあたりにした二人は絶句した。
それはまぎれもなく”たくあん”だったのだ!
唯「ま、ましゃか・・・」
梓「どうやら私たちを攻撃していた者の正体は・・・」
?「そのまさかなのー♪」
ほら。つづきだ。
- 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/18(土) 23:10:55 URL [ 編集 ]
- 梓「ちょっ!むぎ先輩!危ないじゃないですか!」
紬「ごめんなさ~い。忍者ごっこするのが夢だったの~」
唯「あずにゃん、助けてくれてありがとねー!」
梓「当たり前のことをしたまでですっ!///」
唯「あずにゃん照れてる~」
梓「そ、そんなことありません///」
梓「私が唯先輩を一生守ってやるです」
そのあと二人は長く熱い夜をすごしたのであった。
朝、唯の部屋が鼻血で赤く染まっていたのはまた別のお話。
俺って文才ねぇよなーwww
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