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過去の名作たち

  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/29(水) 22:24:59 URL [ 編集 ]
    不自然な安価
    律のうざさ

    萎えた
  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/03(月) 00:41:55 URL [ 編集 ]
    >>1以外も載せて欲しかった
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/03(月) 23:32:34 URL [ 編集 ]
    唯と憂の役割逆じゃね?

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唯「双子巫女……紅贄祭……」

  1. 名前: 管理人 2010/12/29(水) 21:42:26
    9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 19:49:38.56
    唯「きゃっきゃ♪」 パシャパシャ

    律「うふふ♪」 ジャブジャブ

    澪「あいつら……」

    紬「まぁまぁ、いいじゃない澪ちゃん。最後の合宿なんだし」

    梓「それにしても本当にのどかな所ですね」

    憂「そうだね。怪談話があるなんて嘘みたいですよ」

    澪「そそそそそ、そうだな!きっとデマだったんだ!」

    律「おーい、澪も川に入ってジャブジャブしようぜー!」

    唯「水が冷たくて気持ちいーよー」

    澪「服が濡れるから嫌だ」

    律「なにおー!?」 バシャバシャ

    澪「律!?やめろ!!」


    10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 19:54:35.67
    澪「この野郎!!」 ジャバジャバ

    律「うわー!澪が怒ったぞー!」

    唯「りっちゃん隊員ー!」

    梓「……結局澪先輩もまじってるし」

    紬「うふふ」

    憂「お姉ちゃんすごく楽しそう♪」

    梓「……」

    最後のがっしゅく!ということで私たちはいつも通り海沿いの別荘に宿泊する予定だったのですが……

    13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:02:39.95
    ─────

    部室

    梓「え、今年は海じゃないんですか?」

    律「まぁ海もいいんだけど、今年は山がいいんじゃないかと思ってな」

    梓「山……、ですか」

    律「ムギがいいところ知ってるだよ。な、ムギ!」

    紬「近くに小川もあってとてもいいところなの。それとね、出るって噂なの♪」

    澪「で、出る?」

    唯「たぬき?」

    律「お化けだよ、お化け!」

    澪「ひっ」

    紬「別荘の近くにね、お祭の日に地図から消えちゃった村があるんだって」

    律「紅い蝶見るとその村に連れて行かれるんだっけ?」

    紬「ええ、実際に行方不明になってる人もいるって話よ」

    15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:09:30.98
    唯「なんと!?」

    梓「そ、そんな危ないところやめたほうがいいですよ」

    律「大丈夫だって!どうせ噂に尾ひれがついたんだろ」

    紬「私も何度かあの別荘を利用しているけど、今までなんともなかったわ」

    唯「えー、つまんないー」

    律「お、じゃあ一緒に紅い蝶探すか!?」

    唯「喜んで!!」

    紬「うふふ、決まりね」

    梓「そんな安直な……」

    律「そうだ!せっかくだから憂ちゃんも連れていこうぜ!」

    唯「おお!りっちゃんにしてはナイスアイディアだよ!」

    律「それは褒めてないぞ、唯ー!!」 メコリメコリ

    唯「痛い!りっちゃんそれすごく痛いよ!!」

    17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:15:09.01
    梓「はぁ、分かりましたよ」

    律「よっしゃー!梓様の了解が出たぞ!」

    唯「ははー!」

    梓「なんでそんなにテンション高いんですか……」

    紬「遠足前にテンションあげ過ぎて、当日風邪を引く勢いね♪」

    律「ふぅ……、そんなにはしゃぐなよ唯」

    唯「あれ!?」

    梓「それにしても澪先輩は山でいいんですか?(たしかお化けとか苦手だったような)」

    澪「……」

    梓「澪先輩?」

    紬「気絶してるわ」

    律「衛生兵ー!!」

    唯「静かにしていただけないかしら、律さん」

    律「ん!?」

    ─────

    18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:29:01.82
    律「うぇっくしょーい!!」

    唯「わ、すごいくしゃみ」

    澪「自業自得だぞ」

    律「澪が水いっぱいかけるからだろー。(風邪引いたら)責任とれよなー」

    紬「(結婚かしら!結婚かしら!)」

    澪「おまえが悪い!」 ポカ

    律「あいた!」

    憂「ふふ、皆さん本当に仲がいいんですね」

    紬「そうね」 ダラダラダラダラ

    澪「ムギ、涎垂れてるぞ」

    梓「もう十分に遊びましたよね。さぁ今度は練習の時間です」

    唯&律「「ええ~~!!」」

    澪「えーじゃない。まだ学祭も残ってるんだ、気を抜いてはいられないぞ」

    19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:41:12.74
    律「あ、紅い蝶だ!」

    澪「うひぃ!」 ビクッ

    梓「そういう冗談はよくないです」

    澪「じょ、冗談?」

    律「うん♪」

    澪「りーつー!」

    梓「……はぁ」

    紬「あの、ちょっといいかしら」

    唯「どうしたの、ムギちゃん?」

    紬「憂ちゃんの姿が見えないのだけれど」

    澪「さっきまでここにいたよな?」

    律「ああ……」

    梓「あ!あそこ!」

    憂「……」 フラフラ

    唯「憂!!」

    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 20:53:39.33
    律「なんだか様子が変じゃないか?」

    澪「たしかに」

    唯「憂ー!そろそろ別荘に戻るよー!」

    憂「……ブツブツ」

    紬「まるで聞こえてないみたい」

    梓「憂ー!唯先輩もらっちゃうぞー!」

    唯「不束者ですが」

    梓「ち、違います!こう言えば憂なら応えてくれるんじゃないかと!」

    紬「反応無しね」

    澪「どうしちゃったんだよ、憂ちゃん」

    律「おい、憂ちゃんの前に飛んでるの蝶じゃないか?」

    唯「紅い蝶……」

    梓「そんな!あれって単なる噂なんじゃ!!」

    律「と、とにかく追うぞ!!」

    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:03:43.82
    憂って律とか澪のことは律先輩、澪先輩って呼んでるんだっけ?
    けいおんはアニメ全部見たけど記憶が曖昧だから呼称とか間違えるかも

    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:39:12.02
    風呂入ってた

    >>22
    そういえばそうだったような気もする
    ありがとう

    25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:44:39.44
    律「クソ、見失った!」

    唯「憂ー!何処にいるのー!?」

    澪「なぁ、あれはなんだ?」

    梓「鳥居ですね……」

    紬「まさか憂ちゃんこの先に?」

    唯「憂!!」 ダッ

    梓「唯先輩!?」

    律「唯のやつ先走りやがって!」

    紬「私たちも行きましょう」

    澪「そうだな!」

    26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:52:01.21
    律「なんだか暗くなってきたな」

    澪「……」 ガクガク

    梓「まだ13時頃だったはずです」

    紬「……時計は止まってるわ」

    律「何ぃ!?」

    梓「携帯も電源が入りません」

    律「いったいどーなってんだ」

    唯「……ブツブツブツ」

    律「おい、唯。大丈夫か?」

    唯「え?あ、うん」

    律「しっかりしろ、これから憂ちゃん探すんだろ?」

    唯「……」

    梓「唯先輩……」

    律「憂ちゃん捜索隊副隊長田井中律

    27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:54:39.17
    律「なんだか暗くなってきたな」

    澪「……」 ガクガク

    梓「おかしいですね、まだ13時頃だったはずです」

    紬「……時計止まってるわ」

    律「何ぃ!?」

    梓「携帯も電源が入りません」

    律「いったいどーなってんだ」

    唯「ブツブツブツ」

    律「おい、唯。大丈夫か?」

    唯「え?あ、うん」

    律「しっかりしろ、これから憂ちゃん探すんだろ?」

    唯「……うん」

    梓「唯先輩……」

    律「憂ちゃん捜索隊副隊長田井中律!唯隊長に何処までもついて行きます!」

    唯「りっちゃん……」

    29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 21:58:39.31
    澪「わ、私も同じ考えだぞ、唯。律が副隊長ってのは気に食わないがな」

    紬「うふふ、私だって負けないであります、唯隊長」

    梓「早く憂を見つけて帰りましょう。その後はしっかり練習しますからね」

    唯「みんな……、ありがとー」

    律「はは、今は泣くところじゃないぜ?いくぞー!おー!って言うところだ」

    唯「そうだね!よーし、みんないくぞー!!」

     「「おー!!」」

    30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:04:27.57
    >>28
    ちーちゃんって誰だっけ……

    33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:18:04.56
    律「お、開けたところに出たぞ」

    唯「ほんとだ!」

    梓「あそこに変なモニュメントがありますよ」

    律「なんだこれ。円形にでかい岩が並んでるけど、何かの儀式の後か?」

    紬「岩に注連縄が結んであるわね。日本のカルナック列石なのかしら?」

    澪「たしかに気になるけど、憂ちゃんとは関係ないと思うぞ。急いで憂ちゃんを探そう」

    唯「はい!澪隊員いいこと言った!副隊長に昇進!!」

    律「おい!私はどーなるんだ!?」

    唯「クビです」

    律「訴えてやるぅ!」

    梓「み、皆さん!ちょっときてください!!」

    澪「どうしたんだ、梓?」

    私たちは小高い丘の上に立っていました。
    そしてその眼下には昔ながらの日本家屋が立ち並んでいたのです。

    34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:20:24.43
    >>31
    でも唯と憂って双子じゃないよね……
    そこはまぁ誤魔化し誤魔化し書く!

    >>30
    なんだ、俺の妹のことか
    千歳タンならうちの押入れの中で寝てるよ

    35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:27:48.24
    唯「村っぽいね」

    律「村っぽいな」

    紬「……地図から消えた村」

    澪「あひぃ!!」 ビクビク

    梓「ここが……」

    律「まぁ現状から察するとそうみたいだな」

    唯「噂じゃなかったんだね」

    紬「ご、ごめんなさい!まさか本当だったなんて……」

    律「ムギのせいじゃないさ。それを言ったら私だって行きたいって言ったんだから、私にも責任はある」

    唯「一応部長さんだしね」

    律「一応は余計だろう!?」

    梓「あぁ!」

    澪「おひぃ!?」

    律「あ、梓ちゃん!急に大きな声出さないで頂戴!びっくりして死んじゃうでしょ!澪が」

    梓「すみません。でもあそこの家に憂が!」

    36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:33:53.82
    律「ほんとか!?」

    梓「はい!たしかにあの家に憂が入っていくの見ました!」

    唯「澪副隊長!」

    澪「あ、ああ」

    唯「律元副隊長!」

    律「その呼び方やめろ」

    唯「突撃~!」 ダバダバ

    梓「ま、待ってくださいー!」 パタパタ

    律「よし、ムギも行くぞ」

    紬「……うん」

    律「帰ったらムギの淹れてくれた紅茶飲んで、甘~いスイーツ食べような、みんなでさ」

    紬「……りっちゃん」

    律「ほら、ぼやぼやしてると置いてくぞ!」

    紬「うん!」

    37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 22:51:23.39
    律「この家だな」

    梓「……はい」

    澪「……」 ガタブルガタブル

    唯「よし、みんな行くよ!」

    紬「ええ!」

    律「ごめんくださーい……」 ガラガラ

    澪「かかか、勝手に入るのはまずいんじゃないか」

    律「どうみても無人だろ!幽霊に許可取れってのか?」

    澪「そういうことは言うな!泣くぞ!!」

    律「はいはい、悪かったよ」

    紬「……中は埃だらけね」

    唯「憂ー!何処なのー!?」

    梓「たしかにここに入ったのに……」

    律「とにかく、しらみつぶしに探してみよう!」

    38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:05:50.34
    私たちは一度ばらけて憂を探すことにしました。
    ですが憂は見つかりません……

    律「はいはい、皆さん一旦しゅーごー!」

     「「はーい」」

    律「何か収穫は……、ないみたいだな」

    梓「……」

    唯「あずにゃん、私はあずにゃんを信じてるよ!」 ダキッ

    梓「ゆ、唯先輩!?」

    紬「うふふ、笑って笑ってー♪」

    澪「ムギ、それカメラか?」

    紬「ええ、奥の部屋で見つけたの。写影機って言うらしいわ」

    律「詳しいな」

    紬「側にこの本が落ちていてね、そこに書いてあったの」

    唯「あずにゃん笑顔だよ、笑顔!」

    梓「は、離してください!」

    39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:13:06.59
    紬「この本によるとね、幽霊も撮影できて、おまけに封じ込めることもできるらしいわ」

    律「すげーカメラだな!」

    唯「びっくりカメラだね!そういう面白……ゴホン!そういうアイテムは隊長である私が持つよ」

    律「職権乱用だぞー!」

    唯「唯ちゃんフラーシュ!」 パシャパシャ

    律「ぐわー!!」

    澪「おい!馬鹿やってないで憂ちゃん探すの続けるぞ!!」

    梓「一階は全部見て周ったので後は二階ですね」

    紬「ええ、行きましょう!唯ちゃん隊長!!」

    唯「じゃありっちゃん盾役だから一番前ね」

    律「盾!?」

    澪「おいしい役だな」

    梓「あ、二階は一部屋しかないみたいですよ」

    唯「りっちゃんゴー!」

    律「あーもー!分かったよ!私が開けるよ!」 ガチャリ

    40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:18:17.31
    唯「うむ、大丈夫みたいだね!」

    律「ずいぶん広い部屋だな」

    ………うぅ

    澪「いいいいい、今のは!?」

    紬「奥の方から聞こえたわ」

    梓「憂でしょうか」

    律「行ってみれば分かるだろ……」

    唯「そうだね!」

    律「唯、一応あのカメラ出しとけ」

    唯「うん」

    そして私たちは奥へ奥へと進みました。
    最後の部屋の襖を開けるとそこには……!

    42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:29:36.38
    >>41
    キリエちゃんなら今俺に縄巻いて遊んでるよ^^

    43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:34:16.09
    律「誰もいないな」

    梓「気のせいだったのでしょうか」

    紬「でもたしかに聞こえたわ」

    澪「ガタガタブルブルプシャー」

    唯「み、澪ちゃんだいじょう……!!」

    梓「澪先輩!?」

    澪先輩の後ろには人が立っていました。
    いえ、人だったものというほうが正しいのかもしれません。

    律「澪!!」

    ?「どうして……どうして……」

    澪「ぐっ……あ……」 バタリ

    律「ちくしょう!唯、カメラだ!!」

    唯「う、うん!!」

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:42:59.86
    唯「澪ちゃんの仇!!」 パシャパシャ

    ?「いやぁあああああああああ!!」

    紬「消えた……。カメラに封じ込められたのかしら?」

    律「わからん。けど今は澪だ!おい、しっかりしろ!!」

    澪「う……ん……」

    律「よかった意識はあるみたいだぞ!」

    唯「無事だったんだね!一安心だよー」

    梓「一時はどうなるかと思いました」

    紬「ほんとね。写影機があってよかったわ」

    律「ああ、ムギのお陰……」

    唯「私のお陰でもあるよ!ね、あずにゃん!」

    梓「そうですね」

    唯「……りっちゃん?どうしたの、怖い顔して

    律「……そんな」

    紬「りっちゃん?」

    46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/27(月) 23:47:45.86
    唯「あはは、またそーやって驚かそうとしたってその手にはのらないよーだ!」

    律「……あ……あ……」 ガタガタ

    梓「真に迫りすぎですよ!……冗談、なんですよね?」

    紬「こ、ここはいっせーのせ!で振り向いてみいてみましょう」

    唯「う、うん。そうだね」

    梓「ここまでやらせるなんて律先輩も人が悪いですよね、まったく」

    唯「……じゃあいくよ。いっせーの!」

     「「せっ!!」」

    そこで私たちの意識は途絶えました

    54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 07:30:20.00
    梓「う、う……」

    梓「ここは……そうか、あの後気絶して……」

    あたりを見回すとすぐ側にムギ先輩、ちょっと離れたところに律先輩、澪先輩が倒れていました。

    梓「唯先輩?唯先輩何処ですか?」

    湧き上がる不安。私はそれから逃げるように駆け出していました。
    その先に私が探している人がいるような気がして……

    梓「唯先輩!!」

    56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 07:36:26.94
    唯「あずにゃん……」

    梓「唯先輩、黙って何処に行く気だったんですか」

    唯「憂がね、呼んでるの」

    梓「なら一緒に探しましょう!一人で行くなんて水臭いです」

    唯「そうだね……」

    どうしてそんな寂しそうな顔をするのでしょうか。どうして今にも消えてしまいそうな顔をするのでしょうか。
    どうして……

    梓「さぁ、皆さんのところに戻りましょう」

    唯「あずにゃん……」

    梓「はい?」

    唯「ごめんね」 ダッ

    梓「唯先輩!?」

    そして唯先輩は行ってしまいました。
    私たちを残して……

    57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 07:45:28.03
    律「唯が……」

    澪「みんなで憂ちゃん探し出して帰ろうって約束したのに」

    梓「途中まで追ったんですけど、見失ってしまって……」

    梓「そしたら急に怖くなって……うぅ……ごめんなさい……」 グスグス

    紬「ううん、梓ちゃんは悪くないわ。だから泣かないで、ね?」

    梓「はい……グス……」

    律「まったく、あいつも水臭いな。もっと私たちを頼れってんだ!」

    澪「ああ、そうだな」

    律「梓!唯に会ったら言ってやろうぜ!私たちは仲間なんだから、たまには甘えてもいいんだってな!!」

    梓「そう、ですね……私言ってやるです!」

    律「うし、その意気だぞ!じゃあ捜索隊の隊長はこの私が」

    澪「私がやろう」

    梓「はい!」

    紬「澪隊長!」

    律「澪ばっかりずるいぞ!」

    58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 07:51:31.21
    律「さてと、外に出たはいいものの、唯のやつどっちに行ったんだ?」

    梓「たしかあっちほうに行きました」

    澪「じゃあ、行って見よう。律!お、おまえ先頭歩いていいぞ」

    律「あれれ~?澪隊長怖いんですか~?」

    澪「ち、違う!隊長はシンガリと相場が決まってるんだ!!」

    紬「ホラー映画だと一番後ろの人が真っ先に消えるわぁ♪」

    梓「たしかにそうですね」

    澪「や、やっぱり私は真ん中がいいかな!」

    律「どっちでもいいけど早く行こうぜ」

    59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 07:58:00.50
    紬「あっちには蔵しかなかったわね」

    梓「鍵もかかってましたし、あそこにはいなそうです」

    律「となると、あと気になるのはこの屋敷と向かいの屋敷だな」

    澪「随分でかいな。探すのは骨が折れそうだ」

    紬「そうねぇ……」

    律「お、表札がかかってるじゃん。どれどれ」

    律「……」

    澪「どうしたんだ?」

    律「漢字が読めません」

    澪「馬鹿律!」 ポカッ

    律「あいたっ!」

    60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 08:07:12.11
    紬「こっちが桐生、それで向かいのお屋敷が立花ね」

    梓「うーん、どっちのお屋敷から探しましょう」

    澪「そうだなぁ……」

    紬「見るからに広そうなお屋敷ね」

    律「いっそ別れて探さないか?私と澪、ムギと梓でさ」

    澪「な、何言ってるんだ!みんなで固まってないと危ないだろう!!」

    紬「りっちゃんの考えは悪くないと思うわ。憂ちゃんに加えて唯ちゃんも探さなければいけないんだもの」

    梓「ここに長いするのも危険です」

    律「効率よくな!ってなわけでここからは別行動をとるぞ」

    澪「で、でもまたお化けが出てきたらどうするんだよ!?」

    律「そんときはほら、唯が置いていった写影機があるだろ?あれでパシャパシャッとな!」

    澪「そ、それでも一つしかないじゃないか!」

    梓「そうですね……」

    紬「困ったわ……」

    律「まぁ、私たちは走って逃げればいいんじゃないか?神速のりっちゃんを舐めるなよぉ!」

    61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 08:13:16.10
    澪「冗談言ってる場合か!」

    律「澪隊長は随分頼りないなー。ここは、『私に構うな!先に行け』って言うところだぞ?」

    澪「それは……」

    律「上級生なのになー」

    梓「……」

    澪「うぅ……」

    律「隊長なのになー」

    紬「……」

    澪「あぁ!もう分かったよ!お化けが出たら律を置いていく気で逃げる!!」

    紬「……本当に私たちが写影機を持っていっていいの?」

    律「まぁなんとかなるだろう。澪も逃げ足は速いからな」

    澪「う、うるさい!」

    律「1人で逃げ出して迷子になって泣いちゃう、なんてことのないようにな、澪」

    澪「あほ律!」 ポカッ

    律「いってぇ!!」

    62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 08:18:08.20
    紬「じゃあ写影機は私たちが持っていくわね、りっちゃん、澪ちゃん」

    澪「ああ、ムギたちも気をつけてな」

    梓「先輩たちも」

    律「いざとなったら澪隊長が身体をはってくれるさ」

    澪「はらないぞ!」

    紬「うふふ」

    律「それじゃあ私たちはあっちの屋敷を探すことにしよう」

    1 桐生家

    2 立花家


    >>64

    66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:26:49.46
    律「私たちは立花の屋敷を探すことにしよう」

    紬「なら私たちは桐生家ね」

    澪「集合場所はこの灯篭の前な」

    梓「了解です」

    律「唯も憂ちゃんも見つけて、みんなで無事に帰るんだ!」

     「「おー!」」

    律「よし、行くぞ澪!」

    澪「あ、おい!お、置いて行くなよ!!」

    紬「私たちも行きましょう、梓ちゃん」

    梓「はいです!」

    67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:34:19.11
    律「お……ここから入れるぞ、澪」 ガタガタ

    澪「あ、ああ」

    律「うわ、すごい埃だ!ゲホッゲホッ!!」

    澪「うう、いかにも出そうな感じだな。それに真っ暗でよく見えないぞ」

    律「テレッテテー!かいちゅーでんとー!」 パッ

    澪「うわぁ!!」

    律「澪隊長はほんとに怖がりでしゅねー♪」 ナデナデ

    澪「きゅ、急に照らすからびっくりしただけだ!」

    律「そーゆーことにしておいてやるよー」 スタスタ

    澪「ほ、ほんとだからな!おい、先に行くなってば!!」

    68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:38:38.59
    ミシ……ミシ……

    澪「怖い……怖い……」

    律「木造の床を踏みしめる音ってなんだか怖いよな」

    澪「言うな!考えないようにしてるんだ!!」

    律「ラップ音だっけ?夜中にミシミシ音がしてさ、足音がするやつ」

    澪「あーあー!聞こえないー!!」

    律「あれって科学的に説明がついてるって話だぞ」

    澪「ほ、ほんとか……?」

    律「ああ、たしか……」

    澪「……?」

    律「忘れた」

    澪「そこ重要だろう!」

    ……チリン

    69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:43:35.42
    澪「……なぁ、今鈴の音が聞こえなかったか?」

    律「鈴?気のせいじゃないか?」

    澪「気のせいなのかな……」

    律「怖いなら手を繋いでやってもいいぞ、澪」

    澪「嘘じゃない!」

    ……チリン

    律「……」

    澪「や、やっぱり!」

    律「二階からみたいだな」

    澪「お、おい律。どうするんだ?」

    律「行ってみよう」

    澪「……わ、分かった」

    70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:46:05.94
    律「おい、澪」

    澪「な、何だよ」

    律「手を繋いでやるよ」

    澪「べ、別に私は……」

    律「私が繋ぎたいんだ」

    澪「あ、う……そ、そいうことなら繋いでやるよ」

    律「素直じゃないんだな」

    澪「おまえだって……」

    律「そうだな」 ギュ

    澪「……もう」

    ギシ……ギシ……

    71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 09:54:17.14
    律「誰もいないぞ……」 キョロキョロ

    澪「ほ、ほんとか?お化けとかいないなか?」

    律「澪、おまえ目をつぶってないで自分の目で見やがれ!」

    澪「い、痛い!痛いって律!!」

    チリン……

    ?「……」 ジー

    律「うお!?」

    澪「な、なんだ!?」

    律「唯がいた!」

    澪「何!?」 パチクリ

    澪「って違うじゃないか!」 ポカッ

    律「あうち!!」

    歳は10歳前後だろうか。真っ赤な和服を着たおかっぱ頭の女の子が私たちを見ていた。
    まるでお人形さんみたいだなと私は思った。

    72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:05:05.53
    律「幽霊……か?」

    澪「わ、分からない」

    ?「お兄ちゃん……何処にいるの……?」 フラフラ

    澪「あ、行っちゃうぞ!」

    律「ちょっと待ってくれ!聞きたいことがあるんだ!!」

    ?「……」 パタパタ

    律「追いかけよう!」

    澪「ああ!」

    73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:08:03.07
    律「……あれ?」

    澪「いないぞ……」

    律「ここの角を曲がったよな?」

    澪「ああ、私も見てた」

    律「……」

    澪「……」

    律「唯と憂ちゃんの捜索を続けよう!」

    澪「そうだな!」

    見なかったことにしました。

    75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:17:48.96
    律「うーん唯のやつ、こっちの屋敷には来てないのか……」

    澪「憂ちゃんもいないな。というか全く手がかりすらないぞ」 キョロキョロ

    律「お、澪もなんだかんだで慣れてきたか?」

    澪「ま、まぁな」

    律「ちぇー、もっとからかっておけばよかったぜい」

    澪「おまえなぁ……」

    ……チリン

    澪「おい、律」

    律「ああ、聞こえた!あっちの部屋からだ!!」 ダッ

    76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:21:34.56
    律「たしかこっちのほうからだったよな」

    澪「ああ、間違いないと思う」

    律「お、あそこが怪しいな!」


    1 ボットン便所の中

    2 襖の中

    3 澪ちゃんのスカートの中


    >>78

    79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:44:19.88
    >>77
    そう思う

    80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 10:53:12.04
    律「襖の中が怪しいな」

    澪「……律」

    律「……澪」

    澪「開けて」

    律「……はい」 スススー

    澪「……」 ゴクリ

    律「誰もいない、な」

    澪「ここじゃなかったのか?」

    律「あ、奥になにかあるぞ。……紅い表紙の本だ」

    ふと、視線を感じた。ああ、これはよく感じるあれだ。
    お風呂で髪を洗っているとき。徹夜で試験勉強をしているとき。
    急に後ろが気にあることってあるだろ?そいつに似てる。
    いつもなら振り返っても誰もいない。そりゃそうだ、実際いたらおっしこちびるぞ。
    ただ今回は違う。たしかに『いる』。

    81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 11:00:46.89
    澪「律!」

    ?「お兄ちゃんを返して!!」

    律「横からかよ!!」

    とっさに避けようとしたけど、押入れの中じゃうまく身動きできない!

    ?「返して!」

    律「ぐ!あぁ!!」

    澪「くそ!律を離せ!」

    ?「きゃあ!」

    律「はぁ……はぁ……」

    澪「大丈夫か!?」

    律「た、助かったぜ。やるときはやるんだな、澪隊長」

    澪「言ってる場合か!ライトの光でひるんだけだ。またこっちにくるぞ!」

    ?「…うぅ……うぅ」

    律「ちっくしょー!どっからでもかかってこいってんだ!」

    澪「怖くない!怖くない!」

    82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 11:08:19.76
    ?「返してよぉ!」

    律「な、壁ん中からだとー!?」

    澪「律危ない!」 バッ

    律「澪ぉ!」

    澪「あぁああああ!」

    律「くそー!りっちゃんフラッシュを喰らえ!」 ペカペカ

    ?「ひぃう!」 ササッ

    律「澪、大丈夫か!?なんであんな危ない真似したんだ!」

    澪「か、身体が勝手に動いたんだ……」

    律「ばっか野郎!私のことより自分の心配をしろってんだ」 ギュ

    澪「それに、私は隊長だからな」

    律「ああ、おまえは頼りになる隊長だよ。……立てるか?」

    澪「あ、ああ……」

    83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 11:12:12.73
    ?「うう……うう……」

    律「くそ、また来るぞ!今のうちに逃げちまおう」

    澪「懐中電灯で怯ませるのが精一杯だからな」

    ?「お兄ちゃん……」

    律「行くぞ、澪!」

    澪「ああ!」

    私たちは手を取り、走った。ほのかに照らされる暗い道を……

    84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 11:44:28.84
            Z.                    _____
                        ___ -‐≠-≠ニ二 ̄l::::::::::::::::::::::::ヽ\
    .        z     __|,  ´            `ヽl:::::::::::::::::::::::::::::i i
              z   ∠   `丶、           .::/ l:::::::::::::::::::::::::::::i i
               ・  厶イ    \        ::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::i i
               ・  7i⌒レ个    ヽ     .::::/   l::::::::::::::::::::::::::::::i i
           _, へ -‐彡ノ    L.メ、|  ヽ .:::::/   l::::::::::::::::::::::::::/ i
           i_r‐=イY `ヽ       |ヽ  ヽ/___!::::::::::::::::::::/ /
                (_人     、  ノノハ   ルへ  ー――‐ '  /
                   (\  ヽ  { 个く ー=彡、      /
                  \)_ .イ人 ー=ミ く    ̄ ̄ ̄ ̄
                          (_,ノ ̄ ̄〕 L
                              \/

    95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 19:26:38.55
    わぁたあああああああああしぃおおおおおおおみつけぇてぇええええええええええ

    96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 19:48:45.25
    http://www.youtube.com/watch?v=MIef9Fsyf00

    これが一番雰囲気伝わるかも
    零の主題歌の『蝶』

    97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 19:54:44.22
    梓「この家も荒れ放題ですね」

    紬「床がところどころ抜けているから気をつけてね、梓ちゃん」

    梓「はいです」

    紬「それにしても、このお屋敷はお人形さんがいっぱいあるわね」

    梓「……」

    桐生家はお人形さんを作るお家だったのでしょうか、いたるところに日本人形が置いてありました。
    中にはロープで吊るされて、まるでその……首を吊っているような気味が悪いものもあったり……

    紬「梓ちゃん?」

    梓「は、はい。大丈夫です、大丈夫……」

    98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:02:34.10
    ギシ……ギシ……

    梓「この板を踏みしめる音、変な雰囲気出ちゃいますよね」

    紬「(どっちの意味で!どっちの意味で!)」

    梓「寝ているときギシギシ音がして、それが足音みたいに聞こえて怖くて眠れないこともありました」

    紬「たしか熱膨張が関係しているんじゃなかったかしら?」

    梓「そうなんですか?」

    紬「……あら?」

    梓「わっぷ!」

    ムギ先輩が急に止まるものだから、その背中に思いっきり顔をぶつけてしまいました。

    99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:11:12.01
    梓「ど、どうしたんですか、ムギ先輩」

    紬「……あれ」

    先輩が指さす方には、丁度7~8歳ぐらいの子供がいました。……お人形さん?

    紬「人形……よね」

    梓「みたいです」

    ふと後ろを振り返ると、まったく同じ容姿のお人形さんがいました。
    さっきまであんなものなかったのに……

    梓「む、ムギ先輩後ろ……」

    紬「あら、囲まれちゃったみたい♪」

    梓「非常事態じゃないですか!?」

    そんなやりとりをしていると……

    ガシャン……ガシャン……

    ゆっくりと、間接を軋ませ、木の床を軋ませ、人形がこっちに向かって歩いてきました。

    100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:19:15.00
    梓「ムギ先輩、ど、どうするんですか!?」

    紬「落ち着いて!ここは冷静になって作戦を練りましょう」

    梓「作戦を練るにも、もうそこまで来ていますよ!」

    紬「よし、それなら……!」


    1 背中合わせよ!

    2 梓ちゃん、おとりになって!

    3 どうでもいい


    >>103

    104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:26:17.02
    思いのほか真面目な安価が続くなwww
    もっとクレイジーなのがくるかと思ったぜ

    106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:28:56.57
    紬「背中合わせよ!」

    梓「はいです!」

    紬「……」

    梓「つ、次は?」

    紬「この台詞、一度言ってみたかったのー♪」

    梓「えぇ!?」

    人形はもう目の前です!これは大ピンチではないでしょうか……

    107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:38:46.57
    紬「そうだ、写影機!これならどう!?」

    ムギ先輩が夢中でシャッターを切ります。

    梓「ムギ先輩!」

    目の前の人形が、私の首に手をかけようとした寸前、私はムギ先輩に引っ張られる形で
    その手から逃れることができました。

    紬「逃げるわよ、梓ちゃん。走って!」

    梓「ムギ先輩、もう一体のお人形は?」

    紬「ひるんで壁の中に逃げて行ったわ。ここは狭いし、一旦ひいたほうがいいと思うの」

    ふと後ろに目をやると、二体の人形が不気味な音をたたて追ってきていました。

    梓「追ってきてますよ!」

    紬「みたいね。でも足が遅いみたいだから、なんとか振り切れるんじゃないかしら」

    ムギ先輩の言う通り人形の足は遅く、私たちとの距離はみるみるひらいていきました。

    108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:46:33.55
    紬「ふぅ……梓ちゃん、大丈夫だった?」

    梓「な、なんとか……」

    こんなに思いっきり走ったのはいつ以来でしょうか。
    私たちはなんとかお人形を振り切ることができたみたいです。

    紬「ここにいる限り油断できないわね」

    梓「唯先輩と憂、無事でしょうか……」

    紬「きっと大丈夫よ。唯ちゃんもやるときはやっちゃう女の子なのよ」

    梓「あはは、そうですね。憂は唯先輩以上にしっかりしていますし」

    紬「うふふ」

    梓「一番心配なのは律先輩、澪先輩コンビですね。幽霊相手に漫才してそうです」

    紬「わぁ、素敵ね♪」

    梓「しちゃだめですよ!?」

    紬「えー」

    ムギ先輩ってこういうキャラだったかな……

    110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:55:24.34
    紬「息も整ったことだし、そろそろ行きましょう」

    梓「りょーかいです。でもこれからどうしますか?一通り見て周りましたけど、手がかりすらないです」

    紬「そうね……。ここには来ていないのかもしれないわ」

    梓「律先輩と澪先輩も気になります」

    紬「2人は丸腰ですものね」

    梓「……」

    紬「……よぉし、決めたわ!」


    1 もっと入念にこのお屋敷を捜索しましょう!

    2 りっちゃんたちと合流よ!

    3 ちょっと漫才してくる


    >>105

    111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 20:58:20.34
    >>109
    鬱々なのは苦手なんだ
    だいたいこんなノリで突っ走る
    最後は……ふひ……

    お風呂ksk

    116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 21:34:20.87
    >>115でした……

    >>113
    完全ホラーです
    買う前にプレイ動画見て検討することをすすめます
    でも零はサイレン、サイレントヒルと並んで評判いいからオススメ、超オススメ!

    >>114
    頑張ります

    117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 21:38:25.52
    紬「もっと入念にこのお屋敷を捜索しましょう!」

    梓「りょーかいです!」

    紬「実はね、少し気になったお部屋があるの」

    梓「そうなんですか?」

    紬「ほら、左右にひな壇があったところ」

    梓「ああ、あそこの……」

    紬「もう一度行って調べてみましょう」

    そうして、私たちはまた人形のお部屋に向かうことにしたのです。

    118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 21:46:42.16
    梓「うーん、とくに変わったところはないようですけど」

    紬「……」

    お部屋につくなり、ムギ先輩は大きな箱を入念に調べ始めました。
    あそこに何かあるのかな?

    紬「……やっぱり」

    梓「何かあったんですか?」

    紬「この箱の下からね、わずかだけど風が吹いてくるの」

    梓「隠し部屋でしょうか」

    紬「たぶん……。どうにか動かせないかしら?」

    梓「試してみましょう」

    紬「そうね、じゃあ梓ちゃんはそっち持って」

    思いのほか箱はすんなり動かすことができました。
    箱をどかすとそこにはぽっかりと四角い穴が空いていて、地下に続くハシゴがかけられていました。

    119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 22:01:30.11
    紬「地下道だったみたいね。何処に続いているのかしら」

    ハシゴを降りるとそこは地下道になっていました。
    じめじめしていて、なんだかとても嫌な感じです。早く外に出たい……

    梓「さ、先に進んでみましょうか?」

    本当は進みたいくないけど

    紬「気が進まないけど、行ってみましょう」

    梓「は、はい……」

    ときどき水滴が垂れてきて、私の頭をちょんと叩きます。
    心臓によくないです。

    紬「あら、行き止まりみたい」

    梓「ムギ先輩、あそこにまたハシゴがありますよ」

    紬「……登ってみましょう」

    120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 22:16:26.63
    澪「はぁ……はぁ……」

    律「澪、大丈夫か?」

    澪「ああ、なんとかな」

    律「もうあんな無茶するんじゃないぞ」

    澪「なんだ、私の心配をしてくれるのか?」

    律「そ、そんなんじゃねーやい!」

    そう言うとプイとそっぽを向いてしまった。
    素直じゃないな、まったく。

    澪「なんとかこの部屋まで逃げ込んだはいいものの、ずっとここいいるわけにもいかないな」

    律「そうだな、唯と憂ちゃんのこともあるし、急いだほうがいい」

    澪「いつ見つかるとも分からないからな……」

    そのとき、私たちの真後ろにある箱がガタガタと音を立てて動いた。
    そこにはぽっかりと穴が空いていて、そこから顔を出したのは……

    紬「りっちゃん、澪ちゃん!」

     「「ムギ!?」」

    121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 22:30:29.94
    律「へぇ、この穴は地下道に続いてるのか」

    梓「はい、私たちはそれを通ってここまできたんです」

    紬「まさか立花のお屋敷続いてるとは思わなかったわ」

    澪「2人が無事でよかった。心配してたんだぞ」

    律「ああ、澪なんて半べそかいてたしな」

    澪「泣いてない!」

    律「……ところで何か収穫はあったか?」

    紬「ダメね。唯ちゃんも憂ちゃんも向こうのお屋敷には行ってないみたい」

    澪「こっちもそうだ。まるで手がかりなし、お手上げ状態」

    梓「あの2人は何処へ行ったのでしょうか……」

    律「まだ探してないのは村の奥のほうだな」

    澪「それなら早くここから出て探しに行こう」

    紬「そうね、それがいいわ」


    ……チリン

    122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 22:47:16.71
    律「今鈴の音がしなかったか!?」

    梓「ええ、かすかに聞こえましたね。それがどうかしたんですか?」

    ……チリン

    澪「ち、近づいてる!」

    紬「どういうことなの?」

    チリンと、もう一度鈴の音がしたかと思うと、壁の中からスーっと女の子が出てきました。
    真っ赤で綺麗な和服を着た、日本人形みたいな女の子。

    律「私たちは、こいつから逃げてたんだよ!」

    ?「お兄ちゃんを、返して!!」

    123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 22:52:11.28
    澪「万事休すか……」

    律「そうだ、ムギ!写影機だ!」

    紬「……」

    律「……ムギ?」

    紬「かわいい♪」

    澪「あ、おい!」

    梓「ち、近づいたら危ないですよ、ムギ先輩!」

    紬「私がお兄ちゃんよ!」

    ?「…………?」

    紬「ああ、堪らないわ!いいわ、その表情」 パシャパシャ

    ?「いやぁ……」

    梓「ムギ先輩、夢中でシャッターきってますね」

    澪「なんだかあのお化けがかわいそうに思えてきた」

    律「そうだな……」

    紬「りっちゃんレフ板!レフ板ないの!?」

    125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 23:00:00.69
    バタン……

    律「ふぃー、なんとか脱出できたな」

    紬「私はもっと撮影したかったわ……」 ションボリ

    澪「お化けの方が逃げて行っちゃったからな」

    梓「あはは……」

    ムギ先輩おそるべしです。

    律「当初の目的を忘れるなよぉ?唯と憂ちゃんを探すんだ」

    紬「そうね、ごめんなさい」

    澪「よし、それじゃあ向こうへ行ってみよう」

    梓「はいです、澪隊長」

    律「頼りにしてるぜ、澪隊長」

    澪「ああ!行くぞ、みんな!」

    ガサガサ……

    澪「おひぃ!?」

    やっぱり怖いものは怖いみたいです。

    126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 23:10:44.59
    ─────

    私は声に導かれるまま、奥へ、村の奥へと進んだ。
    そこに私の大好きな人がいるような気がしたから……

    唯「うん、ここが怪しいな!」

    村の一番奥にはとっても大きなお屋敷がデデン!と構えていた。
    たぶん村長さんのお屋敷じゃないだろうか?

    唯「このお屋敷の奥から憂の声がする……今から行くからね、憂!」

    唯「……あれ!?」 ガチャガチャ

    行き勇んだはいいものの、どうやら玄関の扉には鍵がかかってるみたいだった。
    さすがにアクション映画みたいに鍵を壊して入るなんて芸当はできない。
    裏口がないかフラフラあたりを歩いていると、少し離れた所にそれらしき扉を見つけた。

    唯「こっちは……、うん、鍵はかかってないね」

    重く、少しさび付いた扉をゆっくりと開ける。
    どうやら地下に続いてるみたい。カビの臭いが鼻腔を刺激した。

    127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 23:24:06.94
    ピチョンピチョンと水が滴る音が聞こえた。
    映画とかだとこういうときって必ず出るんだよね……
    そんなことを考えながら地下道を歩いていると、目の前に井戸が現れた。

    唯「……」

    たぶん期待を裏切ってはくれないと思う。もちろん悪い意味で。
    案の定、長い髪を垂らした女性が井戸の中から這い上がってきた。
    た、たしか映画で見たことあるな……

    唯「えっと、さ、さだなんとかさんですよね……」

    さだなんとか「……」

    唯「さだ……、さだえさん?」

    さだえ?「おぉおおおおお……」

    どうやら違ったみたいだ。

    128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/28(火) 23:31:59.40
    唯「ふぅ、びっくりしたよぉ」

    意外にもさだえさんは追ってはこなかった。
    地縛霊なのかな?

    唯「……」

    安心した私はそっと目を閉じて、憂の声を聞こうと集中する。
    うん、憂の声がどんどん近くなってる。ここにいるのは間違いないみたいだ。

    唯「……憂、今行くからね」

    呼吸を整え、私は歩きだす。
    大好きな妹に会うために。


    ─────

    133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 00:49:27.83
    梓「わぁ……さっきのお屋敷もそうでしたけど、ここが一番大きいみたいですね」

    私たちは村の一番奥の大きな大きなお屋敷の前にやってきてました。
    おそらくここがラストダンジョンだそうです(律先輩曰く)

    紬「たぶんこの村を取り仕切っている家だと思うわ」

    澪「……」 ガタガタブルブル

    律「みーお!いつまでブルってんだよ!きっとここに唯たちがいるぜ?気合入れろ!」

    澪「わ、分かってるよ!これは武者震いだ!!」

    紬「うふふ、頼もしいわ」

    私は少し不安です。

    134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 00:58:10.52
    玄関は鍵が閉まっていたので裏口からお邪魔することにしました。
    この村にきてから泥棒みたいなことしてるけど、しょうがないよね、うん。

    律「さっき井戸があったけど、期待に反してなんもでなかったなー」

    紬「そうね、私は絶対あそこから貞○が出ると思ったわ!」

    律「私も思った!」

    澪「あーあー!何も聞こえないぞー!」

    こんな調子で話してるからですね。



    135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 01:05:10.12
    ギィ……

    律「お、この部屋いかにもって感じだな。ここから隠し通路の臭いがするぞ!」

    澪「どんな臭いだよ……」

    どうやらこの部屋は仏間のようです。何十本、何百本もの蝋燭が私たちを照らしていました。

    紬「私もこの部屋は何かありそうな気がするわ」

    梓「そうですね。手分けして探してみましょう」

    澪「仕方ないな」

    律「よーし!ちゃっとと始めるぜぇい!」

    梓「……あ」

    律「む!出たか!?」

    澪「ひぃ!」

    梓「いえ、そうではなくてですね」

    紬「……あら、これって」

    梓「はい、隠し通階段つけちゃいました」

    律「な、なんだってー!?」

    136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 01:11:36.58
    紬「正面からは影になっていてみつけにくわね」

    澪「でも隠しってほどじゃないな」

    律「つまらん……」

    ……もっと重要なことがあるように思います。

    梓「この下に行ってみませんか?」

    澪「こ、この下にか……」 ゴクリ

    律「まぁ見るからに怪しさ爆発だもんな。行ってみようぜ」

    紬「うん、私も賛成」

    澪「うぅ……」 ガクガクブルブル

    律「おいおい、ここにきてまた怖くなっちゃったのかぁ?」

    澪「うううう、うるさい!」

    律「安心しろ、何かあったら澪は私が守るからな!」

    梓「私も微力ながら頑張りますです!」

    紬「写影機もあるしわ♪」

    澪「そ、そうだな!唯たちのためにもここで足踏みしてる場合じゃない……」

    138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 01:59:28.71
    >>137
    初めてPV見た!
    すっごい美人だったんだなぁ……

    139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 02:02:06.21
    澪「行くぞ、みんな!唯と憂ちゃんを助けてみんなで帰るんだ!!」

     「「おー!」」

    澪「と、とりあえず律先頭な……」

    律「っておい!!」

    紬「うふふ♪」

    すごく心配になってきました。

    140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 02:11:10.43
    二つ並んでいる渡り廊下を超え、扉を開けると、そこには私たちが探していた人がいました。
    おっちょこちょいで、甘えん坊で、私の大好きな先輩。

    梓「唯先輩!」

    唯「……あずにゃん、みんな」

    律「この野郎、心配させんじゃねーよ!」

    唯「ごめんね」

    澪「無事でよかったよ」

    唯「うん」

    紬「さぁ、あとは憂ちゃんだけね!」

    唯「そのことなんだけどね……」

    梓「心当たりがあるんですか?」

    唯「この先にいると思う」

    142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 02:18:36.31
    律「なら話は早いな!憂ちゃん捜索隊、最後の大仕事だ!しまっていくぞ!!」

    唯「りっちゃん!」

    律「ど、どうした、唯?」

    唯「私ね……、この先には1人で行こうと思うの」

    澪「どうして……」

    律「なんでだよ、なんでまた1人で行っちまうんだよ!?」

    唯「……」

    梓「唯先輩……」

    唯「どうして憂がこの村に誘われたんだろうって、思ったことなかった?」

    紬「それは……」

    唯「私、分かったの。どうして憂がこの村に誘われたのか」

    唯「憂の声が。ううん、もしかしたら憂じゃないかもしれない。私の心の中で囁く声が教えてくれたの」

    そして、唯先輩はゆっくりと話始めました。
    この村のこと。村が消えてしまったこと。『儀式』のこと。

    144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 02:55:40.04
    この村の地下深くには、黄泉へと通じる大きな大きな穴があるのだそうです。
    そして数十年に一度、そこから闇が噴出し、放っておけば村中が闇に包まれてしまう。
    それを防ぐためにこの村では双子を生贄とし、これを封じる……
    その儀式、紅贄祭が失敗して村は消えてしまったのだと、唯先輩は教えてくれました。

    律「はは、本当かよ……」

    律先輩がそう思うのも無理はないと思います。
    でも……

    唯「これが真実なんだよ……」

    優しくて、元気いっぱいだったあの唯先輩が
    寂しそうに、哀しそうに話してくれるのを聞いていると、本当のことなんだと思わずにはいられませんでした。

    紬「で、でも、仮にそれが本当だったとしら、唯ちゃんはどうするの?」

    澪「まさか失敗した儀式をやり直そうってんじゃないだろうな?」

    律「そ、そんなわけないだろ!憂ちゃんを助けに行くんだよ、な!」

    みんな一斉に唯先輩を見ます。

    梓「憂を助けに行って、また戻ってきてくれるんですよね?」

    唯「……うん」

    146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 03:05:50.35
    姉が妹を殺す儀式、紅贄祭……

    律「だー!やっぱり私たちも行くぜ!!」

    澪「そうだ、みんなで憂ちゃんを助けに行こう!」

    紬「そうよ、また一緒になれたんですもの。最後まで一緒よ」

    梓「私も皆さんの意見に賛成です。さぁ、唯先輩」

    私は唯先輩にスっと手を差し出しました。
    この手を掴んでくれることを信じて……

    唯「みんな……。私は……」


    1 一緒には行けない

    2 一緒には行けない

    3 一緒には行けない


    >>147

    149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 03:31:07.21
    >>148
    無い
    嘘です、ありますごめんなさい

    151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 03:43:17.21
    唯「ごめん、私はやっぱり一緒にいけない!」 ダッ

    梓「唯先輩!?」

    律「ま、待てよ!!」

    そして、唯先輩は扉の中に消えてしまいました。

    澪「唯!?この先に憂ちゃんがいるんだろう?なら私たちにも手伝わせてくれ!」

    紬「そうよ、水臭いわ!」

    律「ちくしょう、ここを開けろってんだ!」 ガンガン

    唯「ごめんね、みんな。でも、これは私にしかできないことだから……」

    梓「それってどういう意味ですか!?」

    唯「よく聞いて。もうすぐ、この悪夢は終わるから。だからみんなは村の入り口まで戻って」

    唯「そこから、元の場所に戻れるから」

    梓「唯先輩と憂を残していけませんよ!」

    唯「私たちは大丈夫だから。憂も私も大丈夫だから……」

    唯「ごめんね……」 ダッ

    梓「唯せんぱぁあああああい!!!!」

    152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 03:50:36.77
    >>150
    そういえば箱版だとエンディングが追加されてんだっけ
    俺はPS2のノーマルエンディングも好きだなぁ
    歌がサビに入るところの演出が大好きだった
    見終わったその日は一日中鬱々してたけど

    153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 03:59:12.56
    奥へ、奥へと私は進む。

    ……いつまでも一緒にいられると思った。

    憂の声が頭に響いてくる。

    ……お姉ちゃんと仲良くする皆さんを憎いとすら思った。

    声が大きくなる。

    ……ずっとずっと私と一緒にいて欲しかった。

    憂……

    ……お姉ちゃん、来てくれたんだね。




    そこに憂はいた。

    154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:04:33.54
    憂「お姉ちゃん」

    唯「……」

    憂「私ね、お姉ちゃんのことが大好き。他の誰よりも、だよ?」

    唯「うん」

    憂「だからね、これからもずっと側で一緒にいようって思ってた」

    唯「素敵だね」

    憂「でも……、ずっと一緒にはいられない……」

    憂「分かってた、分かってたんだ」

    唯「……」

    憂「だからね、私はここでお姉ちゃんと一つになる。そう決めたの」

    憂「お姉ちゃん、きて……」

    唯「……」

    157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:08:14.57
    唯「憂、私は……」

    憂「お姉ちゃん」

    石のベッドの上に横たわると
    憂は私の両手を自らの喉元に導いた。

    憂「お姉ちゃんだったらいいよ?」

    唯「……」

    憂「……」

    唯「……」

    憂「……殺して」

    161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:16:46.16
    ─────

    姉「あんまり森の奥まで行くと危ないよ?」

    妹「大丈夫だよ、おねーちゃん!お姉ちゃんは怖がりさんだなぁ」

    姉「そんなこと言う子は、地図から消えた村に連れていかれちゃうぞー?」

    妹「あ、それ私も聞いたことあるよ!お祭の日に消えちゃった村のお話でしょ?」

    姉「よく知ってるね。でもこの話には続きがあるんだ。知ってた?」

    妹「えー、知らないー」

    姉「その村にね、私たちと同じような姉妹とそのお友達が連れて行かれちゃったんだって」

    妹「……ほんと?」

    姉「ほんとほんと。それで友達たちはなんとか帰ってくることができたんだけど……」

    妹「その姉妹はどーなったの?」

    姉「まだ帰ってこないんだってさ。警察も必死になって捜したけど、手がかりもなんもなし」

    妹「……」

    姉「あれ、怖くなっちゃった?」

    妹「こ、怖くないよ!」

    162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:20:04.17
    姉「あはは、ごめんね。まぁ私も人づてに聞いただけだから、嘘かほんとか分からないんだけどねー」

    妹「もう!」

    姉「だからごめんて」

    妹「……」

    姉「……どうしたの?」

    妹「もしもだよ、私がその村に連れていかれちゃったら、お姉ちゃんならどうする?」

    姉「あはは、決まってんでしょ!連れ戻しにいくよ」

    妹「……ほんと?」

    姉「あったりまえでしょー!こんなかわいい妹を置いていけるかっての」

    妹「えへへー」 ギュ

    165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:27:55.61
    姉「お、急に甘えん坊さんになったな」

    妹「お姉ちゃん大好きー」

    姉「うんうん、私も大好きだよー」 ナデナデ

    ユウヤーケコヤケーノー♪

    妹「あ、帰りのお歌が流れたよ。そろそろ帰らないとお母さんに怒られちゃう!」

    姉「もうそんな時間かー。じゃあ帰ろっか」

    妹「うん!」

    姉「さ、行こう」

    妹「……お姉ちゃん」

    姉「んー?」

    妹「ずっとずっと、一緒だからね……」

    166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 04:30:09.96
    これにておしまいです

    >>164
    たしか任天堂に買い取られたらしいから
    PS3、箱○でも出ないんじゃないか?
    wiiの零もあまりいい評判聞かないし、今後も零は出ないと思う

    170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:52:14.48
    >>169
                             ___
                        ,. -‐   ¨ ̄     i\
                     ,.ァ'´             | \    つ
    .              //                    |     ヽ    つ
               //                    |      `,
                 ∨____               |     /〉
              /.:/: : / / 1 `  ,            |   //
                /.:/: : /.:/:/ !.:|: : : : : `‐-  ..,    |  //
    .         ,'.:/!: : レ'千⌒ヘ: : : : jrァ¬ャ:、::\ /// !
              ,.:/ |: : |! ,二、 ヽ: : /レ' _, 」/ i:|: :\./  /:|
            !′|: : i:|.f' 匕ハヽ ヽ.|  1J`ト、.l:!: : : jヽ. / : |
                |: : |:!  じ リ      lぃリ !リ: : : ,': :!V: : : |
               l: : |:l ""   丶    ` ´""/: : : ハ.:,': :|: : : |
              '、:トヾ、  ┌──-ュ    /:;ィ: :/ 〃: :.|: : : |\
               ヾ\  ゝ     ノ  /イ:/イ:i: : : |: : : |: : :\
        「`¨'¬===┴─────‐--イ不1_ト、|_: : :|: : : |\: : :〉
        |                           ̄|: : : :|: : \:!__
        |                           |: : : :|\: : : : : : : \/|
        レ ¬     そんなものはない     r─ 、|: : : :|   ̄ ̄\: : : : : |
        r'′-┴、                   i⌒ヽ \: : |     / : : : : |
       i´  -イ                      `ト、 \ ヽ:|      ̄ ̄



    >>146から分岐するあれをあれしたいんだけど
    眠気がそろそろあれなんであれさせてもらってもよろしいですね

    171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 04:55:46.22
            Z.                    _____
                        ___ -‐≠-≠ニ二 ̄l::::::::::::::::::::::::ヽ\
    .        z     __|,  ´            `ヽl:::::::::::::::::::::::::::::i i
              z   ∠   `丶、           .::/ l:::::::::::::::::::::::::::::i i
               ・  厶イ    \        ::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::i i
               ・  7i⌒レ个    ヽ     .::::/   l::::::::::::::::::::::::::::::i i
           _, へ -‐彡ノ    L.メ、|  ヽ .:::::/   l::::::::::::::::::::::::::/ i
           i_r‐=イY `ヽ       |ヽ  ヽ/___!::::::::::::::::::::/ /
                (_人     、  ノノハ   ルへ  ー――‐ '  /
                   (\  ヽ  { 个く ー=彡、      /
                  \)_ .イ人 ー=ミ く    ̄ ̄ ̄ ̄
                          (_,ノ ̄ ̄〕 L
                              \/

    175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 08:55:57.21
    >>168
    零知らない人にもわかるようにと思って書いたけど
    ダメだったか。(´・ω・`)
    ちなみに最後の唯と憂のくだりは


    唯が憂を首を絞めて殺害

    憂の死体を黄泉の穴に放り込んで儀式を完成させる(これが紅贄祭)

    儀式が成功したことにより、りっちゃんたちはからくも脱出


    という流れです

    さらにさらに言うと、原作通りなら憂が唯を殺さなきゃいけなかったんですが
    それだとこんがらがりそうだったのでやめました。
    詳しくはwikiってね(`・ω・´)

    177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 10:48:55.87
    律「あっぶね!」

    すんでのところで律先輩は錫杖の一振りを避けました。

    律「ムギ、写影機!」

    紬「はい!」

    律「くらえっ!」 パシャッ!

    ?「ぐぁあああ!!」

    全然関係ない話ですけど、この村にきて律先輩の男前度が格段に上がった気がします。
    律先輩が男の子だったら惚れちゃうかも……なんて!

    179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 10:59:12.60
    >>177
    投稿ミスった('A`)

    >>178
    出てるよ
    「月蝕の仮面」ってやつ
    一時期wii買ってやろうかと思ったけど
    あまりいい評判を聞かないので結局やってないなぁ

    180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 11:46:11.78
    >>146から……



    唯「……みんな」

    梓「唯先輩」 ギュ

    手を取ろうか迷っている先輩の手を私は無理矢理掴みました。

    梓「憂も、もちろん唯先輩のこともみんな大好きなんです」

    唯「……」

    梓「だから、みんな一緒に帰りましょう」

    律「へへ、その通りだぜ」

    澪「ああ、私たちはこれからも一緒だぞ」

    紬「うふふ、言いたいこと全部言われちゃったわぁ」

    唯「ありがとう……ありがとう、みんな……」

    181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 11:48:33.60
    律「あはは、このけいおん部は泣き虫が多いな」

    澪「り、律!」

    唯「へへ、ほんとだね」 グスングスン

    律「さてと、そろそろ憂ちゃん救出しに行くか!学祭にむけて練習もしないといけないしな」

    唯「せっかく忘れてたのに!りっちゃんそういうことは黙ってるべきだよー」

    梓「あはは、さっきまで泣いた唯先輩がもう元に戻ってます」

    唯「そ、それは言わないお約束だよ、あずにゃん」

    紬「うふふ」

    澪「それじゃあ唯隊長、いつのもやつ頼む」

    唯「いつもの?」

    律「あれだよあれ」

    唯「……あ、あれね!」

    182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 11:50:49.07
    唯「行くよ!放課後ティーターイム!」

    唯「憂を助け出して、帰るぞー!」

     「「おー!!」」

    唯「その後ムギちゃんの入れてくれたおいしい紅茶を飲むぞー!」

     「「おー!!」」

    唯「今日は疲れたので、帰ったら練習はしないで早く寝るぞー!」

     「「おー?」」

    梓「……何ですか、最後の」

    澪「ま、まぁ今日ぐらいはいいけどさ」

    律「ひゃっほう!澪のお許しが出たぞー!」

    唯「いえーい!」

    紬「別荘にとびっきりおいしいケーキを用意してあるから楽しみにしてね♪」

    唯「おぉう!?」

    律「よっしゃ!憂ちゃんのところに一番のりするのは私だい!」

    唯「あ、ずるいよりっちゃん!」

    183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 11:53:02.20
    梓「ま、待ってください!」 タタッ

    紬「うふふ、みんな元気いっぱいね」

    澪「まったくしょうがないな。私たちも急ごう」

    紬「ええ♪」

    184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 11:55:34.78
    道は下へ下へと続いていました。
    この先に唯先輩が言っていた黄泉へと通じる穴があるのでしょうか。

    澪「ふぅ、随分と下りてきたもんだな」

    律「さすがは黄泉の穴に通じるだけのことはあるなー」

    紬「そうね。でもお化けがでないのが幸いかしら」

    梓「ふぅ……ふぅ……まったくです」

    唯「あはは、あずにゃんは運動不足だねー」

    梓「あぅ」

    シャン……シャン……

    気がつくと目の前には布で顔を隠して錫杖をもった僧侶?のような人が
    道を塞いでいました。

    唯「みんな、気をつけて!」

    澪「ひっ!」

    律「来るぞ!」

    ?「贄の定めに従え!」

    185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 11:58:41.20
    律「あっぶね!」 サッ

    すんでのところで律先輩は錫杖の一振りを避けました。

    律「ムギ、写影機!」

    紬「はい!」

    律「くらえっ!」 パシャッ!

    ?「ぐぁあ!」

    この村にきて律先輩の男前度が格段に上がった気がします。
    律先輩が男の子だったら惚れちゃうかも……なんちゃって!

    187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:01:41.49
    律「……なんとか撃退できたみたいだな」

    唯「でも油断できないんだよ!まだ近くにいるかもしれないよ」

    澪「そそそそそ、そうだな!」

    紬「あたりに注意しながら進みましょう」

    ゆらりと、ムギ先輩の後ろの景色が揺らいだような気がしました。

    梓「ムギ先輩後ろ!」

    紬「え?」

    律「くそ!まだいやがった!」

    ?「贄の定めに従え!!!」

    律「ここからじゃ距離が遠すぎるか!?こうなったら……」


    1 大声をあげて注意をひく

    2 写影機をムギに投げる

    3 ダメもとで写影機で撮影してみる


    >>188

    191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:23:24.18
    >>190
    ほう……ほほう……

    192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:26:26.43
    律「ムギ!受け取れぇええ!」 ブン

    そう言って律先輩はムギ先輩に向かって写影機を放り投げました。

    紬「任せて!」 パシ

    ムギ先輩ナイスキャッチ!

    紬「えい!」 パシャッ!

    ?「ぎゃぁああああああ!!」

    僧侶は断末魔と共にスゥっと消えてしまいました。

    律「やったな、ムギ!」

    紬「うん、りっちゃんのお陰よ♪」

    梓「ナイス判断でした」

    律「あはは、照れるぜ」



    澪「ガタガタブルブルショワー」

    193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:38:15.94
    紬「それにしても今まで撮ったときとお化けの反応が違ったわね」

    梓「そうですね。封じ込めて消えたって感じでした」

    唯「もしかしたらもしかしたら!近づいて撮ったほうが攻撃力があがるアイテムなんじゃ!?」

    律「あはは、そんなわけないだろー」

    紬「どうかしら、意外と当たってるかも」

    律「まぁ仮に本当だったとして、封印するにはギリギリまで近づかないとダメみたいだな」

    紬「そうね、さっきは目と鼻の先!って距離で撮ったし」

    唯「澪ちゃんだったら近づく前に気絶しちゃうね!」

    律「あはは、そーだな……って澪何処行った?」

    梓「あ!そういえば澪先輩さっきので気絶してました!!」

    律「やっば!置いてきちまった!!」

    唯「い、急いで戻ろう!!」

    紬「ええ!」

    194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:41:54.42
    澪「……ぐすん」

    律「泣くなよ。悪かったって」

    澪「ふん!」

    澪先輩となんとか合流することができたのですが……
    置いていかれて、すねているようです。

    唯「澪ちゃんごめんねー!」 スリスリ

    澪「うわぁ!やーめーろー」

    紬「あ、私も♪澪ちゃんごめんなさいー」 スリスリ

    2人で挟み込むように澪先輩にスリスリしています。
    わ、私もまざりたいかも。

    律「梓もまざりたそーだな?」 ニヤニヤ

    梓「そ、そんなわけないじゃないですか!」

    か、顔に出てたかな……///
    場違いなことで盛り上がっていると、また錫杖の音が聞こえてきました。
    もう出てこなくていいのに!

    196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:47:30.73
    シャリンシャリン……

    唯「りっちゃん、また出たよ!」

    律「こいつは攻略法も分かったし、返り討ちだぜ!」

    梓「り、律先輩、唯先輩!後ろにも!!」

    紬「こっちにもいるわ!」

    澪「さ、三人も!?」

    僧侶たち三人は、品定めするかのようにぐるぐると私たちの周りを回り始めました。

    律「……囲まれちまったみたいだな」

    澪「どどどどど、どーするんだ!」

    紬「あまり時間もかけていられないわ」

    198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:50:08.31
    >>195
    顔を隠した宮司の台詞は「贄の定めに従え!」しか覚えてなかったぜ
    思ったんだけど、かなりの零好きだな!

    201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:55:38.11
    >>197
    http://www.youtube.com/watch?v=thqmYc2ZbqQ&feature=related

    参考動画
    アメリカ人が零を実況プレイするとどうなるか

    202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 12:58:00.31
    唯「だんだん近づいてきてるよ!」

    律「こうなったら……!」


    1 一点突破だ!

    2 一匹ずつ迅速に仕留める!

    3 ……私がおとりになる

    205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 13:00:28.06
    唯「だんだん近づいてきてるよ!」

    律「こうなったら……!」


    1 一点突破だ!

    2 一匹ずつ迅速に仕留める!

    3 ……私がおとりになる


    >>210

    206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 13:07:23.16
    安価忘れてた。恥ずかしい///

    零って幽霊のかすかな囁き声とかもあるから、ヘッドホンつけてやると
    しっかり聞き取れて怖さ倍増!みな寝静まった夜中にやればさらに怖さ倍増でオススメです><

    すみません、ちょっと出かけてきます
    ちなみに>>187の選択肢は、正解意外だとバッドエンド直行の予定でした(・ε・)

    219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 17:49:24.77
    保守ありがとうございます

    >>213
    たしか何パターンかあったはず
    この動画の他に、女の顔と白い手形ってのがあったような気がする

    220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 17:56:10.20
    律「こうなったら一点突破だ!みんな、私に続けぇえ!」

    そういうやいなや、律先輩は正面の僧侶に向かって走っていきました。

    ?「儀式を…!」 ブン!

    律「知るかぁあ!!」 パシャッ!

    ?「ぎゃぁああああ!!」

    唯「りっちゃんやるぅ!」

    紬「さすが部長さんね」

    梓「まだ後ろから追ってきますよ!」

    澪「足はこっちのが速い。全速力で逃げるぞ!」

     「「おー!」」

    221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 17:59:34.28
    まさかこの死亡フラグも回避されるとは思ってもみなかった(・ε・)

    222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:08:54.49
    澪「ま、撒いたか?」

    梓「そのようです」

    律「なんとか切り抜けられたな」

    唯「またまたナイス判断だったね、りっちゃん!」

    律「だろー!?」

    唯「この功績を評価して……」

    律「いよいよ私が隊長か!?」

    紬「あ!あれを見て!!」

    梓「あれは……、憂!?」

    唯「ど、何処!?」

    律「……」

    223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:24:06.19
    憂「………オネエチャ」

    唯「うぃいいいい!」

    澪「……待て、唯」

    唯「は、離してよ澪ちゃん!そこに憂がいるんだよ!?」

    澪「様子がおかしくないか?」

    唯「そんなことは……」

    憂「……」

    紬「憂ちゃん?」

    梓「どうしたの憂、一緒に帰ろう?」

    憂「……」

    澪「私は……」

    1 思い過ごしだと思った

    2 ここは様子を見よう

    3 静かに写影機を構えた


    >>225

    226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:34:04.75
    憂「……ドウシテ」

    唯「憂?」

    憂「ドウシテオイテイッタノォオオオオオ!!!」

    唯「きゃあ!」

    澪「下がれ、唯!」 パシャッ!

    憂「ヒィイイイ!!」

    律「どーなってんだよー!?」

    紬「分からないわ!でも、何かに操られているみたい!」

    フフフ……アハハハハハハハハ……!!
    甲高い女性の笑い声が聞こえたかと思うと、憂は……
    いえ、憂に取り付いたそれは正体を現したのです!

    227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:43:11.61
    真っ白な着物に、真っ赤な血のりをつけた少女……

    律「こ、こいつがラスボスっぽいな……」

    澪「すごい威圧感だ。ビリビリ伝わってくる」

    紬「攻撃を受けたらただじゃすまないわね」

    律「いってー!……程度じゃすまないだろうなぁ」

    唯「……憂」

    梓「こっちに来てますよ!」

    律「みんな、一旦散れ!!」

    そして私たちは方々に散りました。
    しかし少女は迷うことなく私の方にやってきたのです。
    てか、なんで私!?

    228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:51:50.00
    澪「梓、これを使え!!」

    澪先輩が私に向かって写影機を投げます。
    なんとかキャッチ!危うく落とすところだった……

    梓「えい!」 パシャッ

    少女「……アハハハハ!」

    梓「な、なんできかないの!?」 パシャッ

    少女「…………」

    すぐ目の前まで迫っています!
    絶対絶命……

    唯「あずにゃぁああああん!!」

    梓「!?」

    唯「もっと引き付けて撮るんだよ!ギリギリまでだよ!」

    そうだ、さっき先輩たちが話していたじゃないか!
    近づけば近づいただけ、撮ったときに威力が上がるって!!

    律「まだだぞ、まだ撮るな!!」

    うう、もう目の前なのにぃ!

    紬「まだ、まだ撮っちゃだめよ!」

    229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 18:53:59.42
    >>224
    まじで!?
    それはすごい嬉しいけど、wiiってオチな気がしてならない(´・ω・`)

    233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 19:18:59.32
    oh……

    234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 19:27:56.75
    唯「今だよ、あずにゃん!!」

    梓「どうだぁ!!」 パシャッ!!

    少女「ひぅ!」

    紬「きいてるみたいよ!」

    律「よし、この調子で憂ちゃんを取り戻すぞ、唯!」

    唯「うん!」

    今助けるからね、憂!

    235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 19:36:22.73
    女の子のお化けは体制を立て直すと、今度は私に向かって歩いてきた。

    唯「あずにゃん、写影機ぷりーず!」

    梓「はいです!」 ブン!

    唯「高く投げすぎだよ!」

    写影機は私の手をかすめて、後ろのほうに飛んでいってしまった。

    梓「ご、ごめんなさい!」

    私は慌てて写影機を拾う。
    うん、どこも壊れてないみたい。

    律「唯!!」

    りっちゃんの声ではっと我にかえる。
    女の子のお化けはすぐ目の前まで迫っていた!!

    私は……


    1 シャッターを切った!!

    2 まだだ、まだ撮るな!!


    >>236

    237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 19:46:22.12
    焦るな、まだ撮るべきじゃない!

    女の子が一歩、また一歩と近づいてくる!!

    梓「唯先輩!!」

    うわぁああ!今にでもパシャパシャやっちゃいたい気分だよぉ!!

    そして私は……


    1 シャッターを切った!!

    2 まだ、まだ撮っちゃだめだ!!


    >>238

    240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 19:54:58.71
    唯「どーだぁ!」 パシャ

    律「馬鹿、シャッターを切るのが早過ぎる!!」

    唯「……え?」

    少女「クククク、アハハハハハハハハ!!!!!」

    唯「あ……あ……」

    紬「早く、早く撮るのよ、唯ちゃん!」

    澪「唯!」

    手が震える。足がすくむ。私の耳には何も入らない……

    少女「オカエリナサイ、オネーチャン」

    唯「……憂?」

    梓「唯せんぱぁああああい!!!!」


    そこで私の意識は途絶えた…………


     GAME OVER

    245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 20:07:14.93
    >>241
    「零」も「紅い蝶」もノーマルエンドだよね
    「刺青」のノーマルエンドと言えば螢が消えてたな……
    うん、問題ないね!

    そういえば繭が沢に落ちて怪我したのも自演らしいね
    ゲームだとその描写ないけど、何処情報なん?

    249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 20:34:34.10
    >>246
    螢さんはずっと障子の裏でしゃがんでてください^^#

    >>247
    記憶にねぇえ!!
    もっかい繭を激写してくる(´・ω・`)

    >>248
    紅い蝶と刺青を手元に残しておいてよかった!
    後で存分に味わうとします

    251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 20:41:24.50
    >>237から……

    まだだ!ここはじっと我慢するところだよ!
    怖いけど、ずごく怖いけどまだシャッターをきるところじゃない!
    もっと引き付けて、もっと、もっと……!

    梓「唯先輩!!」

    唯「今だ!!」

    252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 20:50:19.72
    少女「アアァアアアアア!!!!」

    女の子は一際高い悲鳴をあげて、黄泉へと続く穴に落ちていきました。
    そして、憂はそのすぐ側に倒れていました。

    唯「憂!」

    律「憂ちゃん!!」

    みんな憂の元へと走っていきます。

    澪「唯、憂ちゃんは!?」

    唯「うん!大丈夫みたい!」

    紬「良かったぁ♪」

    254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 20:59:12.35
    憂「……ん」

    律「お、目を覚ましたみたいだぞ」

    唯「憂?」

    憂「あれ、お姉ちゃん。皆さんも……。どうしたんですか?」

    どうやら今までのことを覚えていないようです。
    でも、そのほうがいいのかもしれません。

    唯「憂がね、迷子になっちゃったからみんなで探してたんだよ」

    澪「ああ、苦労したんだぞ?」

    憂「そうだったんですか。すみません……」

    律「ま、無事に見つかったからいいさ!いつか笑い話にもなるだろ」

    紬「うふふ、りっちゃんの言うとおりね」

    ……ゴゴゴゴゴゴ
    足元から大きな地響きがしました。

    梓「わわわ!すごい地響きですよ!!」

    律「ラスボスを倒したことにより、地下ダンジョンが崩壊し始めたか!?」

    たぶんゲームのお話のことでしょうが、律先輩の言うように
    今にも地下道が崩れてしまいそうなほど強い揺れです。

    255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:03:02.04
    >>253
    どっちにしろ聞いたことなかったから楽しみだぜ!

    256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:06:50.78
    唯「わわ!ほんとに崩れちゃいそうだよ!?」

    紬「早く避難したほうがよさそう!」

    律「よし、憂ちゃん捜索隊ミッションコプリート!これより地上に帰還するぞ!」

     「「おー!!」」

    律「やれいそげー!」

    澪「1人で先走るな!!」

    梓「待ってくださいよー!」

    紬「うふふ~♪」

    唯「行くよ、憂」

    憂「うん、お姉ちゃん♪」

    257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:10:29.78
    ─────

    姉「あんまり森の奥まで行くと危ないよ?」

    妹「大丈夫だよ、おねーちゃん!お姉ちゃんは怖がりさんだなぁ」

    姉「そんなこと言う子は、地図から消えた村に連れていかれちゃうぞー?」

    妹「あ、それ私も聞いたことあるよ!お祭の日に消えちゃった村のお話でしょ?」

    姉「よく知ってるね。でもこの話には続きがあるんだ。知ってた?」

    妹「えー、知らないー」

    姉「その村にね、私たちと同じような姉妹とそのお友達が連れて行かれちゃったんだって」

    妹「……ほんと?」

    姉「ほんとほんと。それで友達たちはなんとか帰ってくることができたんだけど……」

    妹「その姉妹はどーなったの?」

    姉「まだ帰ってこないんだってさ。警察も必死になって捜したけど、手がかりもなんもなし」

    妹「……」

    姉「あれ、怖くなっちゃった?」

    妹「こ、怖くないよ!」

    259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:12:46.62
    姉「あはは、ごめんね。まぁ私も人づてに聞いただけだから、嘘かほんとか分からないんだけどねー」

    妹「もう!」

    姉「だからごめんて」

    妹「……」

    姉「……どうしたの?」

    妹「もしもだよ、私がその村に連れていかれちゃったら、お姉ちゃんならどうする?」

    姉「あはは、決まってんでしょ!連れ戻しにいくよ」

    妹「……ほんと?」

    姉「あったりまえでしょー!こんなかわいい妹を置いていけるかっての」

    妹「えへへー」 ギュ

    260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:17:45.13
    姉「オ、急ニ甘エン坊サンニナッタナ」

    妹「オ姉チャン大好キー」

    律「……」

    澪「……」

    律「今すれ違った姉妹……」

    澪「ああ、何処となく唯と憂ちゃんに似てた」

    律「……なんだか私も妹が欲しくなってきたよ」

    澪「私は律みたいなガサツなお姉ちゃんは嫌だな」

    律「なんだとー?」

    澪「ふふふ」

    262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:27:48.21
    律「あれから一年かー。あっという間だったな」

    澪「たしかにな。それに、またここに来るとは思わなかったぞ」

    律「一年前の澪だったらやだやだー!って駄々こねて泣いてたな」

    澪「そ、それは言うな……」

    律「はいはい」

    澪「そろそろ戻るか。梓たちの練習を見てやらないといけないしな」

    律「ムギのケーキも待ってるわ!」

    澪「調子にのるな!」 ポカッ

    律「あいたっ!」

    澪「だいたいな、これは梓たちけいおん部の合宿の一環としてだな……」

    律「でもずっと練習を見てるわけじゃないだろう!だからたまには生き抜きも必要なんだよぉ!」

    澪「それはそうだけど」

    律「いらないなら、澪のケーキはありがたく貰っておくぜー!」

    澪「こら、律!そういう意味じゃない!私も食べるー!!」

    263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/29(水) 21:30:05.32
    これにて完全に閉幕でございます

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唯「嘘ついてたんだ……最低だね」
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  1. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2010/12/29(水) 22:24:59 URL [ 編集 ]
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    律のうざさ

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  2. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/03(月) 00:41:55 URL [ 編集 ]
    >>1以外も載せて欲しかった
  3. 名前: けいおん!中毒 ◆- 2011/01/03(月) 23:32:34 URL [ 編集 ]
    唯と憂の役割逆じゃね?

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